嬉しいですよ、ホント。
…伝わんねえな。
まぁ、良いや。
では本編、どうぞ!!
漣「…で?霊夢はどこだよ。」
魔理沙「あ?アイツなら、文のところだ。」
漣「あー。あの文屋か。」
魔理沙「そう。アイツなら、冥界の場所もわかると思うってよ。まぁ、こっちはこっちで霊夢より先に行ければ良いんだがな。」
漣「…ルナサは…。」
ルナサ「あれ?こっちじゃなかったっけ?」
リリカ「もう!!姉さん!!」
ルナサ「え?えーと…。」
方向音痴である。
真面目なんだけど、ところどころ、抜けてるんだよね…。
まぁ、可愛いからいいか。
ルナサ「う、うぅ…。」
漣「泣かない泣かない。頑張れ、ルナサ。」
ルナサ「…わかった。」
魔理沙「…あそこじゃねえか?あの花びらが飛んでるとこ。」
漣「…。」
ルナサ「…うぅぅ…。」
漣「…ルナサ?」
ルナサ「うわぁぁぁん!!」
漣「ぐふっ!!」
魔理沙…空気読めよ…。
魔理沙「ほんと、泣き虫だなぁ。ルナサは。」
漣「誰のせいだと思ってんだ。」
ルーミア「いいなぁ。漣、私も撫でてよ〜。」
漣「この異変が終わったら、な。」
フラン「フランも〜。」
リリカ「もちろん。」
メルラン「私たちもね?」
魔理沙「…緊張感ねぇなぁ…。」
漣「魔理沙、異変、終わったら、家の手伝いに来い。」
魔理沙「はっ!?なんで!?」
漣「パチュリーに本の件、交渉してやっただろ?」
魔理沙「あれ、そんな私に特無いじゃんか!!」
漣「ルナサを泣かせるのが悪い。」
この子は、張り切ってるのに邪魔されると落ち込みやすいんだよ…。
そしたら、だいたい俺に飛んでくる。
痛くは無いけど…理性の問題ね?
漣「とりあえず、行こうぜ?な?」
ルナサ「…うん。」
漣「スッゲェ階段だな…。」
博麗神社よりデケェんじゃねぇか?
ま、飛んでくから意味ねぇけど。
?「…おや、なかなかの団体様で。お花見の余興ですか?」
…日本風の豪邸。
その、石畳の上には、日本の刀を持つ少女が立っていた。
漣「…余興、ねぇ。確かに家の嫁さんたちは騒霊。花見の席の余興なら、一度でもやったことはあるだろう。聞いてみるか?スッゲェぞ?」
?「あいにく、そのような暇は今、御座いません。我が主人の為、ここはお引き取りを。」
漣「…引くわけにはいかねぇな。こっちも仕事だ。しかも、依頼人が凄いお方だ。失敗なんて許されないんでな。」
?「…!!なら!!ここで倒すのみ!!」
漣「お前ら!!先に行け!!」
ルナサ「え?」
フラン「漣兄様は?」
漣「あとで追いつく!!俺を信じて先に行け!!」
魔理沙「わかった!!行くぞ!!お前ら!!」
ルナサ「…必ず、帰ってきてね。」
漣「わかってら!!さぁ!!行け!!」
?「誰が先へ行かせることを許しましたか!!」
漣「俺だ!!俺が許した!!」
こいつ、かなりの手練れだな。
肌がピリピリする感覚。
師匠以来だ。
俺の師匠は、数十年前、病死した。
不治の病ってやつ。
師匠は俺にとって、親以上に親代わりだった。
なんせ、俺は親の顔がわからない。
俺が生まれて、少しあと、事故死したからだ。
師匠は、幼かった俺を引き取ってくれた。
あの頃は悪魔の子だの、両親はお前のせいで死んだだの言われてたなぁ…。ま、親族も引き取ろうとせず、結局、親父の友人であった師匠が引き取ってくれた。
師匠は剣術を俺に教えてくれた。
剣だけは、人一倍、練習したからなぁ…。
漣って名前も、師匠が教えてくれたし…。
?「…。」
漣「お前、剣士か?」
?「…一応。庭師の傍、祖父に教わりながら、練習していました。その祖父も今や、何処かへ行ってしまわれましたが…。」
漣「…くくく。」
?「…なんですか?」
漣「懐かしいなと思って。俺も家族みたいな師匠と練習してたから。…んじゃ、そんなアンタに敬意を払って…。」
?「…それは?刀のようですが…。」
漣「そうだ。人の肉を喰らい、血を吸う妖魔の刀。幻魔刀『紫電一閃』。俺の愛刀さ。」
?「…なるほど。ならば、私も本気で行きます!!」
漣「あぁ!!来い!!」
?「白玉楼庭師、魂魄妖夢!!参ります!!」
漣「受けて立つ!!」
みょんみょん登場!!
漣君対みょんみょん、勝つのはどちらだ!!
では、次回。
ではでは〜。