書いてないよね…?
…後書きで書きます。
では本編、どうぞ。
ルナサ「…これが西行妖…。」
なんというか、綺麗って言葉しか出てこない。
神秘的なものを感じるが、逆に邪悪なものも感じる。
?「綺麗でしょ?」
……誰?
魔理沙「お前、誰だ!?」
?「あら?私を訪ねにきたわけじゃないの?」
ルナサ「どういうこと?」
?「人間に騒霊、それに妖怪。また随分と集まったわねぇ。ふふ。私はこの白玉楼の主人。西行寺幽々子。」
魔理沙「つうことは…。」
幽々子「ええ、あなた方の探していたこの異変の主犯。」
ルナサ「どうしてこんなことを?」
幽々子「ん?この木の下には、誰かが埋まっている。その誰かさん、埋まったままじゃ可哀想でしょ?桜を咲かせてあげることでその誰かさんを助けられるかと思って。」
魔理沙「…んなくだらん理由で、人里の人を殺しているのか!?」
幽々子「ふふ。くだらないとは心外ねぇ。人助けには少しの犠牲がいる。どこの時代も変わらないものねぇ…。」
…なんというか、ふわふわしててつかみどころのない人だ。
自由人というか、それでいて見透かされてるというか…。
幽々子「さて、あなた方を倒さないと安心して桜は咲かせないようね。」
魔理沙「…やる気か。そっちがその気なら!!」
幽々子「ふふ。楽しみましょう。博麗の巫女が来るまで。」
漣「行くぜ!!灼熱『古代紅炎〜華の舞』!!」
妖夢「…!?避けにくい…!?」
…体はしっかり反応してら。
避けにくいと言いつつも、一つ一つの弾幕を切っている。
漣「やるじゃねぇか!!」
妖夢「あなたに褒められたところで!!嬉しくはありません!!」
妖夢の斬撃。
俺の紫電一閃は、刃が長いので二つの刃を受け止める。
妖夢「あなた、よくそんな長い刀を使ってますね!!」
漣「くく。俺の愛刀なら、このぐらいがちょうどいいぜ!!灼熱『alternative branding』!!」
まるでフランのレーヴァテインのよう。
長い刀身を火炎が包み、振ることで炎の弾幕が出る。
妖夢「避けにくいですね!!はぁーっ!!」
漣「終いだっ!!灼熱『古代紅炎〜鳥の舞』!!」
妖夢「…終わり、ですか…。」
炎は鳥の形となり、妖夢を包み込んだ…。
妖夢「…?ここは?」
漣「おや?起きたのか。」
妖夢「…!?な、なにを!?」
漣「なにって膝枕だが?俺じゃ屋敷の中に入れねぇし、石畳の上で寝かすわけにもいかないだろ?」
妖夢「で、ですが、私たちは…。」
漣「…?顔が赤いぞ?」
妖夢「う、うるさいです!!」
…んな耳元で叫ばなくても…。
漣「さて、俺はもう行くぞ。」
妖夢「…私もまだまだですね…。」
漣「…なんでだ?」
妖夢「主人の為と息巻いていたのに…負けてしまうとは…。」
漣「…。」
妖夢「ひゃっ!?な、なんですか!!」
漣「おや?撫でられるのは嫌いか?」
妖夢「私たちは初対面です!!そ、そんなことをする仲では…!!」
漣「そこでお前が落ち込んでて、俺が近くにいただけだ。慰めたいと思うのは、当然だろ?」
妖夢「…。」
漣「俺はな、主人とか従者とかはよくわかんねえ。だが、戦う明確な理由をもっているんだ。」
妖夢「…その理由…は?」
漣「ただ、好きなものを守るため。ルナサや、フラン。ルーミアや、メルラン、リリカ。俺の守りたいものさ。それを守るためにただ戦う。この依頼はな、誰よりもこの幻想郷を愛する奴から受けたんだ。そいつの友達を助けてほしいってな。」
妖夢「…それって…。」
漣「お前が誰を思っているかは、わからない。多分、同じ奴だろう。そいつの気持ちは痛いほどわかる。ま、友人がいた試しがないんだがな。だからこそ、この依頼、遂行しないといけねえ。それが出来なきゃ、こいつと師匠に叱られちまうからな。」
妖夢「…やっぱり、私は半人前ですね…。」
漣「そうか?」
妖夢「…え?」
漣「俺はお前が思うほどお前が半人前だとは思わない。すごいと思うぜ。主人の為に自分の命をかけられるなんてな。」
妖夢「…それは当然のこと…。」
漣「お前が相当、主人を慕ってないとできないことだ。そこまで慕う人と出会ったんだ。…お前は恵まれてる。自分が半人前だと思ううちは、誰かに頼るのもいいんじゃないか?」
妖夢「…そう、ですね。」
漣「あぁ。…行くぞ。」
妖夢「はい…。あの!!」
漣「?」
妖夢「幽々子様をよろしくお願いします!!え、えーと…。」
漣「漣。氷川漣だ。」
妖夢「漣さん!!」
漣「任せろ。必ず、お前の主人を止めてやる。」
妖夢「…はいっ!!」
氷川漣
種族 半人半妖
能力 『火炎を操る』程度の能力
性別 男
髪は黒く、目も黒い。
髪には少し赤が入っていて、耳が隠れるくらい。
後ろ髪は、首の半分ほど。
整った顔立ちをしていて、服装は黒いボロボロのコートみたいな服を好んで着ていて、ズボンと靴も黒。身長は180とかなり高い部類である。筋肉質で、色白。
幼少期に両親を事故で亡くし、そこからは両親の友人である、本人曰く師匠と呼ぶ人物に引き取られる。
生まれも育ちも幻想郷で、妖怪の山で数十年の間、修行をする。
なお、幻魔刀『紫電一閃』は、師匠からの贈り物で唯一の形見である。師匠亡き後、能力の真意を知り、永遠の命を手に入れたが、やることがないことに気づき、暇つぶし程度に探偵業を始める。
若い頃から困っている人妖関わらず見ると助けようとしてしまうお人好しな性格だが、非常に真面目で気まぐれだが、自分の意思をしっかりと持っている。
なお、八雲紫とは、幻想郷ができる前に会っており、それ以降、紫は彼に敬意を表し、敬語で話している。
彼女が彼のことをどう思っているかは謎である。
また、天狗や、鬼と言った多種族と仲が良く、どんな人とも仲良くなれる性格をしている。
元はボロボロのアパートに住んでいたが、現在は嫁であるルナサ・プリズムリバーたちと同棲している。
剣術は鬼とやりやうほどの実力を持っていて、自身より20センチほど大きい刀身の刀を使うことから、腕っぷしも強いことがわかる。
頭も良く、理解力は人並み以上。
月見酒が好きで、依頼完了後は良く満月や、三日月を見ながら、酒を嗜んでいる。そのお酒も鬼とやりやうほどの酒豪で花見や宴会の席では何故か一人で飲むことが多い。
最近では、ルナサや、ルーミアなど関わりのある人物と飲むことに幸せを感じている。