※この作品はR-18です。

半人半妖の恋愛奇譚   作:紳爾零士

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今回は、みょん回!!
話変わるけどさ、俺、仮面ライダーも好きなのね?(ジオウを2週分見逃して悲しい結果になったけど…。)
それで、最近、学校とか登下校のヒマな時間に劇中歌を聞くってことをしているわけですよ。
最近は鎧武のやつにハマってます。
では、本編、どうぞ!!


第28話『主人とみょんと暴露と』

漣「さて…。」

 

今日は依頼が無い。

つまり、休みである。

そんな時、俺は人里に来ることが多い。

…なんか、誰かに会える気がするじゃん?

 

妖夢「あ!!漣さん!!」

 

漣「おっ。妖夢。久しぶりじゃん。」

 

妖夢の両手には、右から左へ食材、食材、食材…。

 

漣「…だれか、お客さんでも来るの?」

 

妖夢「…そう、ですよね。普通の人は、そう思いますよね。」

 

漣「ん?」

 

どういうことだ?

 

妖夢「これ、私と幽々子様の二人分なんです。しかも、大半は幽々子様が食べられまして…。」

 

漣「…は?」

 

…えぇー!?あの亡霊姫、どこにそんな入るんだよ!!ルーミアでも多少は我慢するぞ!?

 

漣「…俺も持とうか?」

 

妖夢「え?い、良いですよ。慣れてますし…。」

 

漣「いいからいいから、な?」

 

妖夢「…じゃ、お言葉に甘えて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やってきました、白玉楼!!

まーた、紅魔館とは違う広さがあるね。

妖夢の苦労が知れるわー。

 

妖夢「幽々子様ー。ただいま戻りましたー。」

 

幽々子「おかえりなさーい。妖夢。あら?」

 

漣「ども。」

 

相変わらずだな。

綺麗…と言われればそうだけども…かのピンクボールと同じくらいのブラックホールらしいぜ?

 

幽々子「久しぶりねー。あの異変以来かしら〜。」

 

漣「そうだな。」

 

幽々子「漣くんも変わらないみたいね〜。」

 

漣「そりゃ、一ヶ月も経ってないだろ。変わってたまるか。」

 

幽々子「ふふ。…妖夢はあなたのおかげでだいぶ変わったわよ。」

 

漣「ん?俺のおかげ?」

 

幽々子「えぇ。あなたのおかげで今までより大胆になった。何事にも前向きになった。あなたの前向きな気持ちが妖夢を変えてくれたの。本当にありがとう。」

 

漣「…違うな。」

 

幽々子「え?」

 

漣「あいつが変われたのは、あいつが変わろうと思ったからだ。自分では半人前だのなんだの言ってはいるが、その半人前のおかげであいつは成長しつつある。現在進行形でな。」

 

幽々子「…。」

 

漣「だから、俺のおかげじゃあない。あいつ自身が成長しただけだ。」

 

幽々子「…ふふ。あなたならそう言うと思ったわ。そういえば、あなた、霊夢たちとは上手くいってるの?」

 

漣「そりゃあな。上手くいかなきゃ、付き合ってねぇよ。」

 

幽々子「あと何人増やすつもり?」

 

漣「…まるで、俺が自分から増やしているって言いかただな。」

 

幽々子「ふふ。違うの?」

 

漣「心外だ。俺はなにも自分から彼女や嫁さんを作ってない。彼女らが何故か俺に告白してきただけだ。」

 

幽々子「でも、満更でもないんでしょ?」

 

漣「…まあな。」

 

幽々子「これ以上増えるのは、迷惑?」

 

漣「…いや?そいつが俺に告白してくれば、俺はそいつを喜んで引き受ける。俺は絶対に女の子を泣かせたくないんでな。自分勝手って言われれば、まぁ、否定はできないが…。」

 

幽々子「あら?自分勝手ではないんじゃない?」

 

漣「は?」

 

湯飲みのお茶を少しすすり、一呼吸おき、幽々子は言う。

 

幽々子「あなたが彼女らを泣かせたくないって言うのが自分勝手なら、彼女らが付き合いたいと思って告白するのも自分勝手でしょ?」

 

漣「…。」

 

幽々子「そうなるとあなたは常に自分を犠牲にしている、という考えになってしまう。自分勝手って言う言い方をするなら、ね?」

 

漣「…ま、否定はしないわな。」

 

幽々子「でも、嫌じゃない。互いに惹かれあっているのだから。」

 

漣「…よくわかってるじゃないか。」

 

幽々子「家の妖夢もそうだから。」

 

漣「は?」

 

風に揺られて庭の木が揺れる。

砂は巻きあがらないが、トントンと包丁の音が聞こえるほど、一瞬だが、静寂が訪れた。

 

幽々子「…妖夢はね?先の異変から、ある人のことを想っているのよ。その人はね、自分を半人前なら、誰かに甘えてもいいって励ましてくれた。それから、あの子は修行に少し身が入らなくなってね。だから、励ましてあげたのよ。彼ならきっとあなたも受け入れてくれるって。」

 

そう言う幽々子の顔は、優しげに真剣に俺を見つめている。

 

幽々子「…彼女は、あなたが好きなのよ。それも、初恋ってやつね。」

 

漣「…妖夢が?」

 

幽々子「えぇ。あの子はね、真面目なんだけど、やっぱり女の子なのよ。ちょっと天然なところがあって、好きなことにはとことん打ち込んで…。でもね?私はあなたなら心配ないと思ってる。あの金髪の騒霊に少し似ている部分があるから。お願い、出来るかしら?」

 

漣「…ま、あいつが俺に好きだって言ってくれたらな。」

 

幽々子「あら?あなたから言ってくれないのかしら?」

 

漣「俺たちの思い過ごしじゃ悪いじゃないか。純情な乙女心を汚すわけにはいかないってな。」

 

幽々子「とか言って、ほんとは?」

 

漣「俺から告白できる自信がない。なんせ、俺からは一度もないんだからな。」

 

…ルナサのやつは、ノーカンでおなしゃす…。

 

妖夢「幽々子様ー?ご飯、できましたよー。」

 

幽々子「はーい。…頼んだわよ。」

 

漣「…了解。」




心情は書けても、描写とかは書けないなぁ…。
場所とか、行動とか…。
どうすりゃいいっすかね。
で、前書きで言ったけど、鎧武の曲っていうと最近は『乱舞escalation』とか、『RISE UP Your FLAG』とかですなぁ…。
神曲多いよね!!
では次回。
ではでは〜。
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