本当にカプ系がいなければ、サザンちゃんは強いからね。
ん?ミミッキュ?なんのことでしょ〜…。
あの子は絶対弱体化受けるから…ね?
そうなると、サザンニンフが普通に作れるのか…。
…おっと。では、本編。
どうぞ!!
とりあえず、昼食は済ませた。
…しっかし、あの量には驚いたなぁ…。
机の上に並んでいた皿の残骸が幽々子の食欲の恐ろしさを物語っている。
いくつもの大皿料理が彼女の胃にスルスルと入っていき、飲み物でも飲んでいるのかと驚いた。
漣「毎日、こんなに食うのか。大変だな、お前も。」
妖夢「もう慣れましたよ。」
流石にこの量を一人で片付けるのは骨が折れる。
とりあえず、俺は飯をいただいた手前、何かしないと申し訳ないと思って皿洗いを手伝っている。
まぁ、一人暮らしもしてたし、できないことはほとんどない。
…一人暮らし、舐めんなよ?
漣「…。」
…妖夢が俺のことを好き…か。
幽々子の言っていたことだし、本当だろう。
最初は、あからさまに警戒の色を示していた。
しかし、今の彼女は鼻歌を歌いながら、手際よく大皿を片付けている。
いつもの服に、水色のエプロンをつけて、ゴシゴシと洗っている。
俺は隣で大皿を重ね、片付けている。
漣「…。」
妖夢「そういえば、先程、幽々子様と何を話しておられたのですか?」
漣「…!?」
…それ、聞きます?
聞きますよね。気になりますよね。
俺の反応に彼女は小首を傾げ、解答を待っている。
漣「…他愛ない話だよ。妖夢がどうだの、お腹すいただの。」
妖夢「私?」
漣「あぁ。だいぶ変わったって言ってた。どれだけ自分を隠してたんだ?お前は。」
少しの間が空く。
何か考えている彼女の声が少し聞こえ…。
妖夢「…毎日、思うんです。あのとき、貴方に出会っていなければ、どうなっていただろうって。」
彼女は、水を止め、皿を拭き、片付け、困ったような笑顔でこちらを向く。
妖夢「例え、貴方がいなくても霊夢さんたちは、私たちを止めに来た。でも、果たしてそれで私たちは変われたんでしょうか。このような平和な毎日はできるとは思います。しかし、私は少なくとも貴方がいたから、変われたんですよ。」
優しく、何かを諭すように俺に話しかける。
…また、俺のおかげか。
妖夢「そして、今も私を助けてくれる。毎日仕事をしている身としては、とっても助かります。しかも、幽々子様の食べられる量は、想像以上、ですからね。」
漣「あれは、俺もびっくりした。」
妖夢「でしょ?…こうやって、仕事の愚痴を言えるのも、貴方だけですよ。貴方といると、何故か、安心してしまうんです。不思議ですね。」
「うふふ」と、少女らしい笑い声をあげる妖夢。
可愛らしい…と思った。
妖夢「…でも、安心、と一緒に何か違う感情が湧き上がってくるんです。漣さん、胸のこの辺りがチクチクするんです。でも、嫌じゃないんですよ。」
…大胆だな。
俺の手に自分の手を重ね、ギュッと握る妖夢。
彼女の紅潮した顔と俺の顔が近くなる。
トクトクと二人の鼓動が重なり、早くなる。
妖夢「漣さん、私、貴方のことが好きです。」
漣「…!?」
その言葉から数秒もかからなかった。
俺は彼女より背が高いため、彼女は背伸びをし、俺の唇に長い口づけを交わす。彼女の倒れまいとする小さな体を俺は受け止め、彼女の口づけに答える。
…どれほど、彼女と口づけをしていただろうか。
唇を離した俺は、一言…。
漣「…よろしくな。」
と言い、また、長い口づけを交わそうとしていた。
…物陰から、その二人の様子を見ている人物が二人…。
幽々子「あら。二人にしたら以外とうまくいったわね〜。いつもは私が漣くんの名前を出しただけで顔を真っ赤にして、半泣きになるのに…。」
紫「それどころか、ぽんぽんと叩いてくるでしょ?あんまりいじめちゃダメよ?幽々子。」
そんな会話が口づけが終わるまで、続いたそうな…。
ということで、みょんみょんも彼女入り!!
人がいると恥ずかしくて何もできないけど、二人になった途端、大胆になるみょんみょん…。
良いですね〜。
上手いこと書けてたら、嬉しいです。
では次回!!
ではでは〜。