※この作品はR-18です。

半人半妖の恋愛奇譚   作:紳爾零士

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さぁ、ようやく漣くんがチート級の力を得ます。
ここ、二、三話でね?
そして、今回は好きな人の多いあの人の登場!!
新キャラが何人か出ると思います。
では、本編、どうぞ!!


第34話『神と堕神と不老不死と』

漣「…。」

 

真っ白だ。

比喩じゃない。

文字通り、真っ白な空間。

俺は無意識に歩いていく。

 

漣「…死なないなんてほざいておきながら、早々にこれかよ。…参ったなぁ…。」

 

?「阿呆。未だ、死んでおらん。」

 

ん?誰だ。

頭にツノが生えた……女の子?

 

?「ん?我とお主は、会ったことあるであろう?」

 

…たしかに聞き覚えのある声だ。

だが、なぜ、俺が口にしていないのに、俺の問いに答えられるんだ?

 

?「…未だ、気づかぬか。」

 

漣「あ?何をだよ。」

 

彼女は、一呼吸起き、その場に座るように指示をする。

 

?「先ずは、自己紹介。我は華奈。お主と同じ、鬼と呼ばれる種族よ。」

 

漣「…通りで聞き覚えがあると思った。お前、西行妖の時の…。」

 

華奈「うむ。あの時、お主の中に眠る鬼神の力を呼び覚ましたのは我だ。そして、ここはお主の精神世界。」

 

漣「…精神世界?」

 

華奈「うむ。お主はシャドなるものの攻撃に今、気を失っておる。…今、現世で何が起こっているか、わかるか?」

 

漣「…いや。分からん。」

 

華奈「見ろ。この水晶を。」

 

目の前に出されたのは、なんの変哲も無い水晶玉。

そこには、博麗神社が映し出されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「喰らえっ!!星符『ドラゴンメテオ』!!」

 

レーザーが闇を貫かんばかりにシャドに向かって打ち出される。

 

シャド「俺には弾幕は効かねえぞ!!ぶっ飛べ!!刻印『フィニッシュレーザー』!!」

 

ドラゴンメテオに匹敵するほどの火力を放つ黒いレーザー。

ぶつかり合い、そして、消えゆく。

 

霊夢「夢境『二重大結界』!!」

 

レミリア「紅符『スカーレットシュート』!!」

 

シャド「無駄だ無駄だ!!貴様らがいくら束になったところで、何になる!!刻印『ソウルブレイク』!!」

 

弾幕と弾幕が入り乱れる。

闇は徐々に増幅し、シャドが優勢になっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漣「なっ!?」

 

このままじゃ…霊夢たちがやられちまう!!

 

華奈「見たか?今、お主の大切な者たちが危機に瀕している。このままでは、やられてしまうぞ?」

 

漣「くっ!!」

 

華奈「…何処へ行く?」

 

漣「決まってんだろ!!助けに行くんだよ!!」

 

華奈「…今のお主では先程の二の舞だ。結局、押し負ける。」

 

漣「んなもんやってみなくちゃ、わかんねぇだろ!!」

 

華奈「わかる!!現に貴様は先程負けたのだ。なのに、もう一度戦うとは…。また、負けに行くも同然!!」

 

漣「…でも…。」

 

華奈「ん?」

 

漣「それでも!!あいつらを守れるのは…俺だけだ!!」

 

華奈「ッ!?」

 

漣「頼む…!!」

 

華奈「…はぁ…。行くなら行け。もう、我も止めん。」

 

漣「…ありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

華奈「変わらないわね。あの子も。」

 

?「本当だな。」

 

華奈はとある場所に戻る。

先程とは打って変わって、暗い黒い場所。

 

華奈「貴方の弟子も、貴方に似て頑固ねぇ。顎。」

 

顎「お前が言うな。わがままな妹を持つ兄のみにもなれ。」

 

華奈「はぁ…。」

 

顎「しかし、遂に手にしやがったか。」

 

華奈「もう、あの子なら、大丈夫。シャドにも勝てるわ。」

 

顎「引き続き、あいつを頼む。」

 

華奈「もう!!そんなこと言うなら貴方が見てあげればいいじゃない!!」

 

顎「…俺はもう死んだ。あいつの中では故人だ。いきなり、会うなんてできないさ。もうあいつは、強くなった。俺の手など不要だ。」

 

華奈「…はぁ…。」

 

顎「それはそうと…。もう、兄ちゃんとは呼んでくれないのか?」

 

華奈「るっさい。バカ兄。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漣「ん?んん…。」

 

森?

真っ暗じゃないか。

 

?「目、覚めた?」

 

漣「あ?…久しぶりだな。妹紅。」

 

妹紅「…ずっと介抱してあげてたんだけど?私も暇じゃないんだよ?」

 

漣「…ごめんごめん。」

 

妹紅「さ、行くよ。」

 

漣「…何処に?」

 

妹紅「あいつを止めにだよ。こんな真っ暗じゃ、私の仕事も増えちゃうよ。」

 

漣「…しゃあねぇ。行くか。」

 

待ってろよ。みんな!!




最後の方しか出てこなかったね。
つうことで、もこたんよ。
あんげついへん中は、もこたんも戦います!!
では次回。
ではでは〜。
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