※この作品はR-18です。

半人半妖の恋愛奇譚   作:紳爾零士

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…ほぼ、同じようなタイトルが多いw
まぁ、うちのアイデンティティなんで…。
あ!!そうそう!!
やって欲しい話とかありましたら、活動報告の方にリクエストしてください。専用のものを作りました!!
駄文でもよければ、ですけどね?
では本編、どうぞ!!


日常編③
第38話『宴会と彼女と幽霊楽団と(其の壱)』


こうして、幻想郷の闇は晴れ、平和をもたらした。

シャドは気絶し、死なないと本人が言っていた通り、徐々に外傷が消えていった。今は、八雲紫の手によって収容されている。

 

漣「宴会ねぇ…。」

 

博麗神社が半壊したのに、宴会って…。

絶対、萃香の野郎だな。

 

華奈「良いではないか。大きな事件だったし、羽を伸ばしておけ。」

 

漣「…お前、なんでいんだよ。」

 

華奈「ん?私がいるのはお主にとって問題でもあるのか?」

 

どうしてそうなる。

 

漣「…いや、お前がそこにいたのは負けかけてた俺の幻覚かと…。」

 

華奈「なんの話だ。」

 

…もう良いや。

 

華奈「で?行くのか?」

 

漣「…あの一件以来、ルナサ達は、紅魔館に泊まってる。2日でも会えないのは寂しいんだぜ?」

 

華奈「お主がカッコつけて仕事があるだのなんだの言わなければ良かったんだよ。」

 

…そう。

今、事務所兼俺ん家にいるのは俺と華奈のみである。

プリズムリバー三姉妹と紫苑、蛮奇は紅魔館に泊まってる。

確か、幻想郷の秩序が崩れ始めたため、一度、俺の炎で結界を張った。

博麗大結界の隙間を埋めたのだ。

これだけなら、彼女らと居ても良かったのだが…。

俺の技、『鬼神大結界』は主に相手の技を防いだり、相手の動きを封じたりするもの。

結界を治すなど相当な集中力と体力がいる。

つまり、日常生活を送る上でそのような集中力は出せない。

なので、俺は一人でいることを選んだ。

…寂しいなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜宴会前夜〜

 

メルラン「第一回!!氷川漣について語り合おうの会!!」

 

一同「イェーイ!!」

 

咲夜「た、ただの女子会…ですよね?」

 

リリカ「うん!!でも〜ここにいるみんな、お兄さんのこと、だぁいすきだから、せっかくならと思ってね♪」

 

レミリア「…私たちは違うんだけど…。」

 

フラン「まぁまぁ。いいじゃない、お姉様♪じゃあ〜トップバッターは〜誰にする〜?誰にする〜?」

 

霊夢「ルナサは最後ね。」

 

ルナサ「ふぇっ!?なんで!?漣さんについてなら、夜明けまで語れるよ?」

 

妖夢「ダメです!!ルナサさんは漣さんと居過ぎです!!あなたのお惚気話ばかり聞いてたら、私たちの話す隙がありません!!」

 

ルナサ「むぅ…。まぁ、良いわ。じゃあ、誰からなの?」

 

豊姫「はいはーい!!私からいくわ!!」

 

一同「おお〜!!」

 

豊姫「あれは、あの人が月に住んで、依姫の師範をしていた頃…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

——————月の都。

私の家は、とても上の立場で、勉学とか礼儀とかうるさかったの。

で、抜け出してきちゃった。

 

豊姫「もう!!パパもママも八意様も!!礼儀礼儀ってうるさいのよ!!」

 

漣「…でも、綿月は月の都の上位の人間だろ?抜け出しちゃまずいんじゃないか?」

 

豊姫「良いの!!私はお兄ちゃんのお嫁さんになるんだから!!今から練習するの!!」

 

漣「は?んな話、一回も…。」

 

豊姫「言ったもんっ!!次のテストで100点取ったら、言うこと一つだけ聞くって!!」

 

漣「たしかに言ったが…。あれは言葉の綾ってやつで…。」

 

豊姫「お兄ちゃんは私のこと嫌いなの?」

 

漣「…そんな顔するな。誰も嫌いなんて、言ってないだろ?」

 

豊姫「…ほんと?」

 

漣「あぁ。…お前が大きくなったら、お前を俺のお嫁さんにしてやる。だから、それまで良い子で待ってな。な?」

 

豊姫「…うんっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依姫「…それは婚約なのですか?」

 

豊姫「婚約なの!!

 

メルラン「良いわねぇ〜♪」

 

リリカ「ロマンチック♡」

 

ルナサ「二人は酔った勢い、だもんね。」

 

豊姫「でもね、あのひとは地球に帰ることになったの。確か、八意様達の護衛…だったかな?」

 

フラン「えぇ〜!!じゃ、豊姫様、どうしたの!?」

 

豊姫「その前の夜に呼び出されたの。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜数百年前〜

豊姫「…嘘つき…。」

 

漣「何が?」

 

豊姫「…覚えてないのね。そうよね、私がまだ貴方のことをお兄ちゃんって呼んでた頃だもの。」

 

漣「…?」

 

豊姫「で?何の用よ。どうせ、貴方はあのわがまま姫に護衛としてスカウトされたんだから、さっさと行きなさいよ。」

 

漣「何をそんな怖い顔してるかはわからないが、なんで、俺がさっさと行かなきゃいけないんだ?」

 

豊姫「は?だから、さっさと…!?」

 

その時、私は抱きつかれた。

まだ、彼のことが大好きだったから、とっても胸がドキドキして、落ち着かなかった。

 

漣「仮にも、婚約者、だろ?そんな奴を一人置いてくんだ。少しの間でもいっしょに居たいじゃないか。」

 

豊姫「…あれは子どもの…。」

 

漣「俺はたとえ、どんな約束でも守る。例え、お前が望まない形でも、お前を俺の物にしてやる。…後悔すんなよ?」

 

豊姫「…うん。待ってるから♪」

 

漣「あぁ…♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一同「おお〜!!」

 

依姫「…結局は、師匠は帰ってこなかったので、お姉様が飛び出して今回のような感じに…。」

 

フラン「でもさぁ…。蓋を開けてみたら、自分の他にお嫁さんができちゃってんだよ?そういうの、豊姫様的にはどうなの?」

 

豊姫「…別にいいんじゃない?あの人が居てくれたら、それだけで幸せなのよ♪」

 

依姫「…お姉様、口元が緩んでおりますが…。」

 

豊姫「今回の宴会で、私、頑張ってみるわ!!一番になれなくてもあの人のハートを射止めてみる!!」

 

依姫「それでいいんでしょうか…?」

 

豊姫「だってぇ〜…。ルナちゃんには勝てないんだもの〜…。」

 

ルナサ「えへへ〜♡」

 

依姫「はぁ…。師匠、ご愁傷様です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漣「…なんか寒気が。」

 

華奈「大丈夫だろ。お主だし。」

 

漣「冷たいなぁ…。」




終わり方、雑い。
しばらく、女子会編。
彼女らに漣くんの魅力を語ってもらいます!!
では次回!!
ではでは〜!!
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