※この作品はR-18です。

半人半妖の恋愛奇譚   作:紳爾零士

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UA11000超え、ありがとうございます!!
いやぁ…ここまでなるとは…。
私、戸惑っておりますw
10000の時点でもう内心ドギマギしてたw
これからもよろしくお願いします!!
では本編。
どうぞ!!


第55話『月と太陽と究極の幻想神と』

魔理沙(糸菜)「…もう戻ってきちゃったの?もうちょっとで博麗の巫女を汚すことができたのに…。」

 

漣「…霊夢。よく頑張ったな。」

 

霊夢「…でも、魔理沙が…。」

 

漣「あとは任せろ。俺が必ず、救い出してやる。」

 

霊夢「…おね、がい…!!」

 

霊夢は顔を覆い、泣いている。

こいつにとって、魔理沙がどれほど大切な存在だったのか…。

計り知れんな。

 

魔理沙(糸菜)「…無駄よ。私が寄生すれば、3時間くらいで体の所有権が私に渡る。もう、あと2時間ほどしかないわよ?それにあなたに霧雨魔理沙を傷つけられるの?」

 

漣「…そうだな。たとえ、魔理沙といえど人は人。俺の炎じゃ燃えかすになっちまうかもな。」

 

魔理沙(糸菜)「そうよ。こんな素晴らしい体、焼き消えたら勿体ないわ。」

 

漣「…策はある。」

 

…女郎蜘蛛の秘術。

元は人の体を持たぬ大蜘蛛の妖。

人の体を求め、秘術を編み出した。

その秘術にかかったものの体内に寄生し、巣を貼り、操り人形のように意識を操りのっとる。

だが、この技には1つの欠点がある。

所有権が蜘蛛に移らなければ、扱えない。

つまり、優先順位は元の体の所有者になり、所有権をとらなければ動かせない。悪さができないのだ。

 

漣「…諦めろ。お前では俺には勝てない。」

 

魔理沙(糸菜)「あら、大した自信ね。数時間前のあなたに聞かせてあげたいわ。」

 

漣「…全ての力を解放する。」

 

魔理沙(糸菜)「…え?」

 

ラグナログ「…ほう。」

 

俺を赤い炎が包み、体中の力が湧き上がるのを感じる。

鳳凰乃真眼の赤バージョン…というわけではない。

 

魔理沙(糸菜)「…ふふ。くらいなさいな!!盲目『スパイダーラブ』!!」

 

漣「…そう、慌てるな。紅蓮『鬼神大結界』」

 

糸菜の弾幕を俺の周りに貼られた結界が防ぐ。

結界は鏡のように弾幕を跳ね返す。

 

魔理沙(糸菜)「!?」

 

漣「…まだ、俺の進化は序章に過ぎない。見せてやるよ。俺の覚悟。」

 

魔理沙(糸菜)「ふふふ。あははは!!」

 

漣「…?」

 

魔理沙(糸菜)「だからなに?あなたにこの体が傷つけられて?無理ねぇ!!あなたにはこの子を傷つけることはできない!!恨むなら己の優しさを恨みなさい!!あははは!!」

 

漣「…言いたいことはそれだけか?」

 

魔理沙(糸菜)「…は?」

 

漣「…見せてやる。新たな力を。」

 

シャド「…レンレン。お前…。」

 

漣「奇跡『転生せし鳳凰乃瞳』!!」

 

周りの炎が俺に集まる。

勿論、姿は変わっていないが、力の差は歴然である。

 

魔理沙(糸菜)「だからなによ!!あなたはこの子を傷つけることはできない!!その事実は変わらないはずよ!!盲目『スパイダースパーク』!!」

 

漣「…本物には劣る。だが、使わせてもらう!!幻想『穿つ努力の極光』!!」

 

2つのレーザー砲がぶつかり合う。

 

魔理沙(糸菜)「ッ!?なんで!!この子の力はこんなものじゃないはず!!」

 

漣「…貴様の本物ヅラにもほとほと困ったものだな。」

 

魔理沙(糸菜)「い、いや!!こんな形で死にたくない!!」

 

漣「…散れ、女郎蜘蛛。」

 

魔理沙(糸菜)「い、イヤァァァッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドカーン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漣「…。」

 

霊夢「魔理沙ッ!!」

 

地面に倒れた魔理沙に駆け寄り、抱き抱える霊夢。

彼女の目からは大粒の涙が流れていた。

 

魔理沙「…れい、む?」

 

霊夢「バカッ!!なんでアンタは一人で突っ走っていくのよ!!いつもそう!!一人で突っ走って…!!もうちょっとで死んじゃうとこだったじゃない!!」

 

魔理沙「ご、ごめん。」

 

霊夢「本当に…良かった…!!」

 

二人の少女が、友の帰還に涙する。

しかし…。

 

漣「…今は、やめておこう。」

 

魔理沙の服、探さないと…。

 

ラグナログ「…ふふふ。あははは!!」

 

二人の再開を無下にする、無粋な声が響く。

最後の敵…ラグナログがその重い腰を上げ、こちらに近寄ってくる。

 

ラグナログ「見事!!幻想神、氷川漣!!悪魔王、シャド!!よくぞ、我が腹心、戦鬼、糸菜を倒した!!賞賛しよう!!」

 

漣「…次はお前だ。ラグナログ!!」

 

シャド「太陽と月。」

 

漣「光と影。」

 

漣・シャド「俺たちが相手だ!!」

 

ラグナログ「…来い!!終わらせてやる!!」

 




次回、vsラグナログ。
シャド漣コンビ?
どうだろね?
では次回。
ではでは〜!!
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