いつものようにネタ切れ期間ですね。
まぁ、なんとかしますよ。
では本編。
どうぞ。
俺が月から帰って、1週間ほどがたった。
豊姫たちは俺たちの家で暮らすこととなり、月にはもう戻らないという結論に至った。そんなある日…。
漣「…王様、ゲーム?」
…なんだそれは。
不穏な匂いがして仕方がないのだが…。
フラン「そう!!パチェのとこで見つけたんだけど…。なんか、番号の札?みたいなのを用意して…。」
ルールは大体わかった。
まず、『王様だーれだ』という掛け声と共に用意した番号札を引く。
次に、引かれた札に星マークが描かれていた王様が番号を指名し、命令を下す。そして、指名された番号の人がその命令を実行するというシンプルなもの。
漣「で?やるにしても、人数は何人なんだ?二人じゃ面白くないだろ?」
フラン「もっちろん♪二人じゃないよ?」
漣「…あー。」
ということで、王様ゲームスタートです。
メンバーは、俺、ルナサ、メルラン、リリカ、霊夢、妖夢、フラン、ルーミア、紫苑、蛮奇、豊姫。
札は一から十と星マークの十一個。
まぁ、なにしてもいい奴らだし…信用もしているからなんとかなるだろ。
漣「じゃあ、始めるか。」
フラン「うん!!せーの!!」
全員「王様だーれだ!!」
…まぁ、そう簡単に当たらんよな。十一分の一だし。
俺の番号は3。
リリカ「あ、王様だ。」
リリカなら、なんとかなるさ。
リリカ「じゃあ…。2番と5番!!キスして!!」
…王道なのか?
まぁ、俺ではないから、大丈夫?いや、一様、全員奪ってるよな?頂いてるよな…!?
ルナサ「あ、2番だ。」
妖夢「私、5番です///」
ルナサと妖夢か。
二人ともしっかりしているけど、こういう話にウブな妖夢よりルナサの方が楽だろうな。
ルナサ「…いくよ?」
妖夢「…はい///」
ルナサが妖夢の顔に手をかける。
妖夢は目を閉じ、ルナサは妖夢の顔に自身の顔を近づける。
1センチずつ唇同士の距離が狭まり、ルナサの右手が妖夢の頬から、顎にいく。そして、妖夢の顎をくいっとあげ、自身の唇と彼女の唇をくっつける。
ルナサ「…。ご馳走さま♪」
妖夢「…///」
漣「…次、いくぞ。」
…やっぱり、ルナサはそういう系の才能があるのだろうか。
めちゃくちゃ焦らすのが好きなような…。
全員「王様だーれだ!!」
…また違うか。2番だ。
妖夢「あ、私です。」
妖夢か。意外とあのピンクの悪魔がストレス溜めてるはずだから、何されるか、怖いんだよなぁ…。
妖夢「じゃあ…8番さん。」
蛮奇「あ、私じゃん。」
妖夢「好きな人の好きなところを言ってください。」
蛮奇「はっ!?」
蛮奇の顔がみるみるうちに赤くなる。赤蛮奇ってこういうことか…。
ん?自分で言っといて、意味わかんねえ。
蛮奇「ま、待て!!す、好きな人の好きなところって…つまり、れ、レンの…///」
豊姫「ほらほら〜。早く〜。」
蛮奇は俺の顔を見た後、隣にいる紫苑の手をキュッと握る。
蛮奇「わ、わかったわよ!!み、みんなの前で…話すのは…ちょっと恥ずかしいけど…。わ、私はね!!レンの甘ったるいけど!!優しくて…何に対しても一生懸命なところが!!好きなの!!」
…顔から湯気が出ているように見えるのは俺だけか?
てか、みんながニヤニヤして蛮奇を見ている。
蛮奇「な、なによぅ…///」
霊夢「別に〜?アンタも漣さんのこと、よく見てるんだなぁ〜って。」
フラン「やっぱり、漣兄様はみんなの漣兄様なんだよ!!ね?」
漣「…蛮奇。」
蛮奇「…?」
蛮奇にそっと微笑みかける。
漣兄様はみんなの漣兄様って言葉がよくわからないが、フランのことだ。意味はそこまでないだろう。
漣「ありがとう。」
蛮奇「ッ!?」
…え?
紫苑「蛮奇ちゃああん!!」
…なんで、倒れた?
ルナサ「えーと、つまり、蛮奇ちゃんに漣さんの天使みたいなスマイルは刺激が強すぎた…てこと?」
妖夢「そう、なりますね。」
豊姫「私たちがいじめすぎたのも、原因だろうね。」
漣「…フラン。」
フラン「なぁに?」
漣「これ、もらっていくぞ。」
フラン「…うん。」
俺は1番の札と星マークの札を持って、蛮奇の部屋に行く。
扉を開けると、そこにはなぜか一回り大きな俺の着物を着た蛮奇がベットに座っていた。
蛮奇「ッ!?な、なによ…?」
漣「なんか、お前が倒れた原因が俺にあるらしいからな。それのお詫びだ。」
目のやりどころに困る。
蛮奇もそこまで小さくないため、俺の着物は大きすぎて、胸元がはだけている。さらにいうと、ちゃんと着れていないので、肩も見えている。もちろん、下着もだ。
漣「…俺がお前のお願いを1つだけ聞いてやる。」
蛮奇「…え?」
漣「…なんでもいい。俺がお前のお願いを1つだけ叶えてやる。」
彼女はベットに座っているため、俺は彼女の隣に座る。
しかし、背の高さもあり、彼女の顔は自然と上目遣いになる。
蛮奇「…なんでも?」
漣「…なんでも。」
心なしか、彼女の顔がまた紅潮する。
彼女の手と俺の手が重なる。
蛮奇「…わ…。」
漣「わ?」
蛮奇「私と!!で、デートして欲しいのッ!!」
…デート?
漣「なんだ、そんなことか。いいぜ?そのくらいなら。」
蛮奇「そ、そんなことってなによぅ。こっちは勇気出して言ったんだからね///」
漣「ふふ。ごめんごめん。じゃあ…。」
俺は当初読もうとしていた新聞を取り出す。
漣「…夏祭り、一緒に周ろうか。」
蛮奇「い、いいの?」
漣「あぁ。他の奴らは何かしら予定があるらしいし、紫苑は、もしかしたら着いてくるかもしれないがな。」
蛮奇「…それでもいいよ。レンと一緒に居れるなら♪」
漣「…そうか。」
…夏祭り、楽しみだな。
久しぶりに長めだね!!
やったぜ!!え?終わり方?
気にしない気にしない!!
では次回!!
ではでは〜!!