※この作品はR-18です。

ハイスクールD×G~駒王町の規格外品   作:Tokaz

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今回から原作5巻のエピソードに入ります。
ご覧下さい。


第17話 冥界へ☆☆(朱乃、リアス)

 

 

「てな訳で今日から俺がオカルト研究部の顧問になった。アザゼル先生と呼べ」

 

 放課後、オカ研部室に着崩したスーツ姿で現れたアザゼルがそう宣言した。

 

「・・・・どうして貴方がここに?」

 

 額に手を当て、物憂げにリアスが訊ねる。

 

「何、最初サーゼクスに頼んだらセラフォルーの妹に言えと言われてな。頼んだらこの役職を貰ったのさ」

 

「聞いてないわよ! もう、どうしてソーナはそんな事を・・・・」

 

 一輝()は扱いに困った会長に体よく押し付けられたんじゃないかと思ったが、黙っていた。

 

「俺がこの学園に滞在する目的は『禍の団(カオス・ブリゲート)』に対する抑止力としてお前達グレモリー眷属とシトリー眷属を鍛え上げる事だ。赤龍帝やガイバーを始め、数々の『神器(セイクリッド・ギア)』保持者と色々鍛えがいがありそうだしな」

 

「戦争が、始まるんスか?」

 

 アザゼルの目的を聞いたイッセーが不安気に訊ねる。

 

「いや、起きるとしても精々小競り合い程度だろう。俺達も奴等も今は準備期間だ。五、六年は戦争なんざ起きないだろうってのが上層部(俺達)の見解だ。──その間に俺が鍛えてやるよ。取り敢えずお前は長時間戦える身体作りからだな」

 

「・・・・はい」

 

 イッセーも自分の未熟さを痛感してるのか、きつく唇を噛みしめている。

 

「何、難しく考えるな。赤龍帝──イッセーでいいか。イッセー、お前ハーレムを作るのが夢らしいな」

 

「はい! それが俺の最終目標、夢です!!」

 

 重くなった雰囲気を吹き飛ばすようにアザゼルが訊ねるとイッセーは即答した。

 

「なら俺がハーレムの作り方を教えてやるよ。俺は過去数百回ハーレムを築いた男だぜ? 聞いておいて損はねえぞ」

 

「!!!?」

 

 ハーレムと聞いてイッセーが食い付いた。

 それからアザゼルの体験談を聞いて、イッセーが目を輝かせる。人間の女の胸を揉んで堕ちたという話を聞いて堕天使に親近感まで持つ始末だ。だが───

 

「イッセー、貴方って子は・・・・」

「あらあら、困った子ですわね」

「イッセーさん、私ではダメなんですか・・・・」

「最低です」

 

 リアスと朱乃が呆れたように、アーシアが悲しそうに、小猫ちゃんが冷たい声で呟くが、イッセーは気付かない。これでハーレムって、無理じゃないか?

 

「ハイハイ、向こうは放っておいて聞いてちょうだい。皆、夏休みになったら冥界に行くわよ」

 

 リアスがパンパンと手を叩いて話を進める。

 

「近く冥界で若手悪魔の会合が行われるの。私もその会合に出席するから当然皆も冥界に来て貰うわ。会合ではゲームも開催されるし、特訓も冥界でやる事になるわね。長期の旅行の準備をしておきなさい」

 

「「「「はい、部長!!」」」」

 

 冥界か・・・・原作知識も薄れて来てるし、何より俺がいるせいか、原作からルートが逸脱して来ている。果たして冥界では何が待つのだろうか───

 

 

 

 

 

 夏休み初日の朝、左右からの柔らかい感触で俺は目を覚ました。

 ん? 左右(・・)の? 左側にいるのはリアスだろう。では右側は? 俺はそっと視線を向ける。

 

「すぅ、すぅ・・・・」

 

 そこには安らかな表情で眠る朱乃がいた。

 

「・・・・・・・・」

 

 えっ、と・・・・・・何で朱乃がいるんだ?

 昨夜はリアスに祐美とゼノヴィア相手にやり過ぎた件で怒られはしたが、訳を説明して許して貰うとそのままイチャイチャしてから眠りに就いた筈だ。

 朱乃はいつベッドに入って来たのか・・・・そのまま朱乃の寝顔を見つめる。

 普段のポニーテールを解いた黒髪は艶やかで甘い匂いがする。まつ毛が思ったより長いのも初めて気付いた。そして浴衣の胸元がはだけてスイカのように大きな胸が半分以上はみ出ていた。

 俺はあまりの色っぽさに息を飲み、時間も忘れてその寝顔に見惚れていた。

 そんな時、俺の耳に痛みが走った。

 

「ちょっと一輝! 何私を放っといて朱乃に見惚れてるのよ!」

 

「イテテテ! す、すまんリアス!」

 

 俺はいつの間にか起きていたリアスに耳を引っ張られていた。

 

「もう!一輝は私だけを見つめてればいいの!」

 

 リアスの唇が俺に近付く。だが重なる寸前で俺の身体は後ろへ引っ張られ、引っ張った張本人──朱乃に唇を奪われていた。

 

「あ、ああああ朱乃ーーーーー!?」

 

「───ん、ちゅ・・・・ふふ、おはようかずくん♪」

 

「・・・・おはよう朱乃」

 

「あん、二人きりの時はあーちゃんって呼んで?」

 

「いや、二人きりじゃないんだが」

 

「そうよ朱乃! 私を無視して何盛り上がってるのよ!!」

 

「・・・・朝からうるさいわよリアス。近所迷惑でしょ?」

 

「近所迷惑な訳無いでしょ!? 改築(・・)したばかりなんだから私達しかいないわよ! 大体朱乃はすぐ私の大事なものに触れようとするから嫌なのよ!!」

 

 リアスが投げた枕が朱乃の顔面にヒットする。ポテンと落ちた枕を拾い、いつものニコニコ顔(目は笑ってない)で投げ返す。

 

「ちょっと位いいじゃない。貴女ってホントケチよね、リアス!」

 

 ボスンッ!!

 

「この部屋は私と一輝の聖域なの! 朱乃の好きにはさせないんだから!!」

 

 ボスンッ!!

 

「サーゼクス様は眷属皆で仲良く暮らしなさいって言ってたわ! 妹だからって魔王様の意向を無視する気!?」

 

 ボスンッ!!

 

「そんなの知らないわよ! どうして朱乃もお兄様も私と一輝の邪魔をするのよ、もう!!」

 

 ボスンッ!!

 

「ふふん、すぐ感情的になって・・・・これだから処女は嫌なのよ!!」

 

 ボスンッ!!

 

「言ったわね! 朱乃だってまだ一回しか抱かれてないじゃない!!」

 

「お生憎さま。1×2=2になるけど、0には何を掛けても0のままよ」

 

「ムキーッ! 何よ、朱乃のスカポンタン!」

 

「ふんだ、リアスのオタンコナス!」

 

 枕の投げ合いから始まった二人の諍いは、いつしか子供のような口ゲンカへと変わっていた。その中でふと違和感を感じ、俺は室内を見渡した。

 

「・・・・・・えっ、と」

 

 室内が色々豪華になっている。俺の部屋は六畳の2LDKだった筈だがこの部屋だけで優に倍以上の広さがある。リアスと朱乃が言い争うこのベッドだってキングサイズに変わってるし、昨夜寝た時はいつも通りだったのに、一体何があったんだ?

 そう言えばリアスが改築とか言ってた気がするが、まさか・・・・

 慌てて部屋を飛び出した俺が見たのは、豪華に変わり果てたマンションだった。

 

「ハハハ、マジかよ・・・・」

 

 どうやら原作でイッセーの実家に起きた変化が俺の住むマンションにも起きたようだ。

 

 

 

 

 

 何という事でしょう。俺の住んでた築二十年、四階建のマンションは一夜にして地上十階地下三階、敷地面積が六倍にもなった高級マンション(億ションていうのかコレ)に変わってしまった。何故こんな風になったかというと───

 

「お兄様が『禍の団』対策の一環として、眷属はなるべくまとまって暮らした方がいいとおっしゃるの。だからこの機会に一気にリフォームしてみたのよ。今日中には祐美やゼノヴィア、小猫も引っ越して来るわよ」

 

 リアスと朱乃が作った朝食を食べながらリフォームの経緯を聞く。うん、事情は分かったけど、せめて事前に一言欲しかったな。

 

「同じマンションや周りに住んでた人達は?」

 

「大丈夫。別の住居を用意して移って貰ったわ。勿論円満によ」

 

「ならいいが、イッセーはどうするんだ? あいつには家族がいるだろ?」

 

「そっちも手配済みよ。ご両親に承諾いただいて、リフォームついでに安全対策もバッチリしておいたわ。家も前より広くなったから喜んで下さると思うわ」

 

 俺が訊くまでも無かった。その後リフォームしたマンションの説明をして貰ったが、いやぁ凄いわ。

 地下にはジムや室内プール、シアターや図書館、温泉まで完備されていて、地上一階はロビー、二階は食堂やバー、会議室やレクリエーションルームなど公共の場、三階から上が住居となっていて、どの部屋も二十畳以上の広さで俺達の部屋もここにある。上階はゲストルームも兼ねて現在空室だ。敷地内には強力な防御結界が張られ、いかなる物理、魔術攻撃にも耐える。

 海外の一流ホテルにも引けを取らない豪華な設備に根っからの庶民である俺は圧倒されっ放しだった。

 

 

 

 

 

 その日の夜、リアス()は無事引っ越しを終えた朱乃、祐美、ゼノヴィアを部屋に呼んだ。こうして同じ家に住むに当たり、話し合う必要があると思ったからだ。

 

「さて、皆に集まって貰ったのは他でもないわ──一輝の件よ」

 

 私の一言に皆の間に緊張が走る。  

 

「安心なさい。咎めようという訳じゃないわ。寧ろ逆よ」

 

「逆とはどういう事、リアス?」

 

 キョトンとした顔で朱乃が返す。うん、説明が必要よね。

 

「皆も一輝の性欲の凄さは知ってるでしょう? そこで訊ねるけど、貴女達一輝の夜の相手を一人で出来ると思う?」

 

「「「うっ・・・・・・!?」」」

 

 皆の顔色が変わった。無理もないわね。一輝は何度放っても衰えない底無しの精力の持ち主。

私も一晩で何回もイカされて、朝を迎える頃には失神していた事が何度もあった。あの時の感覚を思い出す度、下腹部がキュンと疼いてしまう。

 先日の祐美やゼノヴィアのように限界を越えてまでシていたら身体が持たない。だからこそ一輝の女である私達は協力し合う必要がある。

 それらを皆に説明すると、

 

「そうですわね・・・・一輝ってあれで結構Sっ気がありますから・・・・」

 

「ですよねぇ。やめてって言っても、ちっともやめてくれないし」

 

「わ、私も散々辱しめられてしまった。でも──」

 

「「「そこがまた、イイのよねぇ・・・・・・」」」

 

 三人はほうっと色っぽく溜め息吐いた。あれは一輝との行為を思い出して濡らしているわね、私みたいに。

 

「とにかく、一輝の相手は一人では無理よ。戦闘の後は特にね。今後はなるべく複数で一輝の相手をするわよ。そしてハーレムのメンバーを増やす方向で考えます」

 

「メンバーを増やす? ひょっとして小猫ちゃんですか?」

 

 祐美がそう訊ねる。確かに現時点では小猫が一番の候補なんだけど、今はまだ───そう思って私は首を横に振った。

 

「いいえ。でもあの娘も心に傷を負ってるから、展開次第ではもしかしてって思ってるわ」

 

「そう、ですわね・・・・」

 

 小猫の心の傷は深く、未だに癒されていない。実の姉に裏切られたんだから無理もない。でも私は願ってる。いつかあの娘の傷が癒され、心からの笑顔を見せてくれるのを───

 

 

 

 

 

 コンコンとドアをノックする音がして、二人の美しい少女が入って来る。

 湯上がりの火照った身体をバスローブで包んだリアスと浴衣姿の朱乃の二人だ。 

 入浴前にリアスから今日は三人で寝ると宣告され、ベッドルーム(今朝目覚めた部屋)で待っていた一輝は湯上がりの色香を放つ二人に目を奪われていた。

 

「お待たせ、一輝♪」

 

「うふふ、お待たせしました、一輝❤」

 

「ああ・・・・」

 

 ベッドの腰掛ける一輝の左からリアス、右から朱乃がしなだれかかる。

 

「一輝、ん──ちゅ、ちゅぷ、ちゅ、ちゅ、んん───」

 

 リアスが一輝に口づける。触れるだけのソフトキスから啄むようなバードキスに移り、一輝にキスの雨を降らせる。

 

「あん、リアスばかりズルいわ♪ 一輝私も──んん・・・・ちゅ、ちゅぷ、ちゅぱ・・・・んん、レロ、レロ、ちゅぶ、ズズ、んん・・・うふ♪」

 

 朱乃はリアスから一輝を奪うと、いきなり激しく舌を絡め、唾液を交換させ、深く唇を交わす。ピチャピチャと湿った音が響き、三人の官能が高まっていく。

 

「また朱乃は・・・・一輝の唇は私のよ──むちゅ、ちゅぶ、ふぅむ・・・ジュル、ズズズ・・・・コク、コク、んふん」

 

「もう、リアスったら・・・・・うふ、でしたら私は──こちらをいただきますわ」

 

 唇をリアスに奪回された朱乃は、ムクムクと勃ち上がる一輝自身を見てこちらに標的を移した。

 

「───まあ❤」

 

 トランクスを下ろして一輝の肉棒を露出させると、その威容に朱乃は頬を染め、ため息を吐く。そして肉棹を握ると前後に擦り始めた。

 

「んん、リアス、朱乃・・・・」  

 

 上をリアス、下を朱乃に責められ一輝は思わず声を漏らす。一輝の声に気を良くしたリアスはTシャツの中に手をいれて一輝の乳首を刺激し、朱乃は先走りに濡れた肉棒に舌を這わす。

 

「うふ♪ やっぱり男の子もここは感じるのね・・・・ちゅぷ、どう、気持ちいい?」

 

「んふぅ、ピチャ、ピチャ、レロ、エロ・・・・ああ、熱くて硬くて・・・・素敵❤」

 

「くう、二人共・・・・」

 

「ん? もうイキそう? だったら・・・・朱乃」

 

「ヂュパ、ん・・・・ええ、リアス」

 

 リアスの合図に朱乃は頷き、浴衣をはだけて巨きな胸を露にする。リアスもバスローブを脱いで全裸になると、朱乃と対面して一輝の股間の横にしゃがんだ。そして───

 

「ぐう!? り、リアス・・・朱乃・・・・うああっ!!」

 

 一輝の肉棒はリアスと朱乃、四つのおっぱいに包まれ、擦られていた。 

 

「スンスン、んん~! 相変わらず凄い臭い・・・・レロ、うふ、でも美味しい♪」

 

「うふふ❤ 一輝ったら益々バキバキになって・・・・んん、気持ちいいんですのね。いいわ、もっと気持ち良くなって」

 

 リアスのハリのあるロケット型おっぱいと朱乃の柔らかい釣鐘型おっぱい。四つのおっぱいが一輝の肉棒を包み、シゴきあげる。

 一輝の先走りを潤滑液にニチャニチャと湿った音を響かせ、淫らな臭いが室内に漂う。それは一輝の肉棒だけではなく、パイズリを続ける二人が発する発情した雌の臭いもプラスされ、三人の官能を否応もなく燃え上がらせた。

 

「ああ! リアス、朱乃、も、もう・・・・!」

 

「ああ、イクの一輝? いいわよ、いつでもイって───ん、ぢゅぶ」

 

「んん、いいわ。私達のおっぱいに一杯ピュッピュッてして下さい───レロッ」

 

 おっぱいから突き出た亀頭に唇と舌を這わせて、リアスと朱乃は一輝をイかせようと刺激した。そして───

 

「ぐああ、イ、イクッ!!」

 

 ブビュルル!ブビュル!ビュルルーーー!!

 

「「はああぁぁぁんんっっ!!❤」」

 

 火山が噴火したように白いマグマがリアスと朱乃に降り注ぐ。熱い白濁を顔や胸に浴びて、二人の少女は恍惚のあまり喚声を上げた。

 

「ん、ちゅぷ・・・あん、勿体ないわリアス・・・・ちゅ、レロ・・・・」

 

「アン♪ 朱乃ったらもう・・・・ちゅぷ、レロ・・・・コクン」

 

 暫く呆けていたリアスと朱乃だったが、やがて身体に飛び散った白濁をお互いに舐め始めた。額や頬に舌を這わせ、胸の谷間に溜まった精液を吸い、喉を鳴らして嚥下する。

 恍惚の表情を浮かべる二人の前に一輝の肉棒が突き出された。

 

「二人共、綺麗にしてくれ」

 

 射精したというのに全く威容を失わない肉棒に二人は笑みを浮かべて丁寧に舐めしゃぶり、残った精液を嚥下した。  

 肉棒が綺麗になると一輝はベッドに横になる。

 

「朱乃」

 

「・・・・はい♪」

 

 名前を呼ばれると、朱乃は嬉しそうに返事して一輝に近寄った。

 

「自分で入れられるか?」

 

「・・・・やってみます」

 

 ゴクリと唾を飲み込むと、朱乃は一輝の肉棒を握り、位置を調整しつつゆっくりと腰を降ろす。亀頭が秘裂を擦るだけでクチュッと湿った音がして、朱乃の腰がビクッと跳ねた。

 

「・・・・挿入し(いれ)ますわね」

 

「ああ」

 

 朱乃はそそり勃つ肉棒に向かって腰を降ろした。

 

「んんん!・・・・あ、ああああ~~~~、あはぁん!!❤」 

 

 ズブズブッと音を立てて、胎内に熱い塊が入って来る。朱乃は堪らず嬌声を上げた。

 大量の淫蜜に導かれ、一輝の肉棒は奥まで達した。コツンと奥に当たり、腟内をゴリゴリと拡げる肉棒の感触に、朱乃は苦しいような気持ちいいような相反する感覚を味わっていた。

 

「動けるか、朱乃?」

 

「ふぅ、ふぅ、んん!・・・・や、やってみます・・・・ふっ、ううん・・・・んん、あぁん!!」

 

 朱乃は一輝の肉棒が抜ける寸前までゆっくり腰を引き、再び腟奥まで押し入れる。初めての体位故、腰を引き過ぎて抜けてしまったり、上手く行かない事もあったが、段々慣れて来たのか抜ける事も無くなり、徐々にスピードも上がって来た。

 

「はあ、ああ、ん、いい、気持ちいいです!」

 

 一輝の腹に手を置き、朱乃は一定のリズムで腰を動かす。時には腰を回して当たる位置を調節し、感じる所を探るように動いた。

 普段と違って自分のペースで動かせる騎乗位は、朱乃にとって非常にやり易い体位だった。

 

 

 

 

 リアスは恋人と親友が繰り広げる恥態に目を奪われていた。

 知識としてセックスのやり方は理解していた。だが、今リアスの前で繰り広げられる光景はそんな知識など吹き飛ばす程、淫らで生々しいものだった。

 一輝の上に跨がり、一心不乱に腰を動かす朱乃。その姿はどこまでも淫靡で、自分の良く知る親友とは思えなかった。

 

「・・・・ああ、ん・・・はあ、はあ、す、凄いわ、二人共・・・・」

 

 いつしかリアスは二人の恥態を見つめながら、自分の股間に指を這わせていた。

 

 

 

 

 

 一輝は自分の上で腰を振る朱乃を満足そうに見上げていた。

 長い黒髪を振る度に珠の汗が飛び散り、甘い芳香が漂う。スイカのように巨大な双丘は大きく弾み、繋がった股間は熱くぬかるんで絶妙に締め付ける。

 艶然とした笑みを浮かべ、自分を見つめる朱乃に一輝の胸に愛しさが湧き上がる。その時ふと朱乃以外の視線を感じ、一輝はそちらに目を向ける。

  

「はあ、はあ・・・・んん、ああぁ・・・・・・」

 

 そこにはグチョグチョに濡れた股間をいじりながら、こちらをジッと見つめるリアスがいた。

 リアスは上気した顔で、羨ましそうに、もどかしそうにこちらを見ている。

 そんなリアスに一輝はフッと微笑み、声を掛けた。

 

「おいで、リアス」

 

 それを聞いたリアスは四つん這いで一輝の元へやって来る。どうすればいいかと戸惑うリアスに一輝は指示する。

 

「リアス、こっちに来て・・・・そう、足をこっちに」

 

「ええっ・・・・!? 一輝、これ凄く恥ずかしいんだけど・・・・」

 

 一輝は自分の顔にリアスを跨がらせる。目の前にたっぷり蜜を滴らせる秘裂が近づき、その、あまりにイヤらしい光景に一輝は堪らずしゃぶりついた。

 

「んはあぁぁんんっ!!」

 

 割れ目に舌を這わせ、溢れる淫蜜をすすり、秘口に指を入れて、淫核を甘噛みする。

 その刺激にリアスは腰を落とし、一輝の顔に乗ってしまう。

 

「あお、おお、か、一輝・・・・そこは、んん!?・・・ダメ、い、イク・・・・はぁぁん!!❤」

 

 求めていた刺激を与えられ、リアスはあっけなくイってしまう。溢れる飛沫が顔をビショビショにするが、一輝は気にせずクンニを続ける。

 

「あぁん、あん、一輝、一輝ぃ・・・・私イった、イったから・・・・お願い、少し休ませてぇっ!!」

 

「駄目」

 

「あぁん!い、意地悪ぅ~~~!!❤」

 

 プシュッと潮を噴きながらリアスは苦悶と快楽の入り混じった嬌声を上げる。

 力が抜けて倒れかけたリアスを朱乃が支えた。

 

「朱、乃・・・・・・?」

 

「うふふ、リアスのイク所、可愛かったですわよ」

 

「い、意地悪・・・・」  

 

「うふふ・・・・私達も気持ち良くなりましょう、リアス」

 

「朱乃? 何を・・・・・・ん、はあ、んん・・・・あぁん」

 

 朱乃はリアスと手を繋ぐと、再び腰を動かして胸を擦り合わせる。尖った乳首同士が擦れ合い、新たな官能が二人を焦がした。

 

「「! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~!!?」」 

 

 リアスと朱乃は上と下から込み上げる快楽に揃って喚声を上げた。

 

「あ、朱乃・・・・」

 

「リアス・・・・ん──」

 

 気付けば二人は倒錯した雰囲気に流され、唇を重ねていた。

 

「朱乃、んん、ちゅぷ──」

 

「あぁん、リアス・・・・ちゅ、ふぅん──」

 

 いつしか二人のキスは激しさを増し、舌を絡め、唾液を交換し合うようになっていた。その時、

 

「「ふあぁぁぁんんっっ!?❤」」

 

 突如感じた衝撃に二人は喚声を上げた。

 

「全く、お前等俺を無視して勝手に盛り上がるな、よ!」

 

「「ふひいぃぃぃぃんんっっ!!❤」」

 

 すっかり蚊帳の外に置かれていた一輝がリアスのお尻の穴に指を入れ、朱乃を下から思いきり突き上げたのだ。

 

 プシャアアアッッ!!

 

 たちまち昇り詰めた二人は身体を痙攣させ、潮を噴いた。だが一輝は許さず、益々腰と指の動きを速める。

 

「ああ!ああ!あん!あぁん! 待って・・・一輝待ってぇーーーっ!!」

 

「ああ!おお! ご、ごめんなさい、ごめんなさい一輝・・・・ゆ、許してぇーーーっ!!」

 

「許さん」

 

「「はおおおぉぉぉぉっっ!!?」」 

 

 一輝は更に激しく二人を責め立てる。

 リアスの前と後ろの穴に指を入れ、抉るように出し入れする。リアスは間欠泉のように潮を撒き散らし、一輝の指をきつく締め付ける。

 朱乃の膣奥まで深く突き入れ、子宮口を連続でノックする。朱乃は初めて感じるポルチオへの刺激に膣内を蠕動させ、歓喜に蜜を滴らせる。

 一輝は二人から与えられる悦楽に、一気に頂点へと駆け昇る。

 

「おお! ああ! 凄い! オマンコも、お尻も、両方気持ちいい~~~~!!」

 

「あぁん! いい! 凄い、おっきいのが・・・あん、奥に、オマンコの奥に当たるぅ~~~~!!」

 

「くっ、リアス、朱乃・・・・行くぞ!!」

 

「ああ! 私も、私もまたイク・・・・!」

 

「あああ! 来て一輝! 私の、朱乃のオマンコにいっぱい射精()してーーーーっ!!」

 

 リアスと朱乃は手を繋ぎ、巨きな胸を擦らせながら最後の瞬間を待つ。  

 一輝はリアスの淫核を強く噛み、朱乃を深く突き上げ、朱乃の腟奥──子宮口で白いマグマを噴火させた。 

 

 ブビュルル! ビュル! ブビューーーー!!

 

「「ああああ! イ、イグ、イッッッグゥ~~~~~!!!❤」」

 

 淫核に強烈な刺激を受けたリアスは腰を震わせ潮を撒き散らす。そして子宮に直接、熱く、重い噴火を受けた朱乃もまた、激しく身体を震わせると、快楽の海に溺れ、意識を手放した───

  

 

 

 

 

 

 夏休みに入って暫く後、(一輝)達グレモリー眷属+アザゼルは駒王学園最寄りの駅に集まった。正装にも使えるという事で皆駒王学園の制服だ。それから悪魔専用のルートを通って秘密のプラットホームへ通された。

 そこに用意された列車に乗って、俺達は冥界へ出発した。 

 

 

 列車の乗り心地は快適だった。

 リアスを先頭車両、俺達を中央の車両に乗せ、列車は暗い通路を進む。隣に座る朱乃の話によると、この列車は次元の壁を通過して冥界に辿り着くようになっているらしい。

 いつものように魔方陣から転移すればいいのではと思ったら、俺やイッセー、アーシア、ゼノヴィア等の新しく眷属になった者は一度正規ルートで入国し、手続きをしなければ違法入国になるからだそうだ。

 

 暫くすると、リアスが車掌姿の男性を連れて来た。彼が持つ機械を俺達新規組にかざす度に「ピコーン」とクイズに正解したような電子音が鳴る。それで手続きは完了したそうで、俺達は無事入国出来る事となった。

 

 列車に乗って一時間程経つと、周りの風景が一変した。

 空が紫色なのを除けば、山や森、湖など人間界と大差ない、風光明媚な景色が続いている。リアスによると、ここはもうグレモリー領だそうでイッセーやアーシアを始め、皆は初めて、もしくは久し振りの冥界の景色にはしゃいでいた。

 そんな中、小猫ちゃんだけは騒ぎに加わらず、流れる景色をボーっと見つめていた。

 無口なのはいつもの事だが、今の彼女からは何やら昏い影を感じる。確か原作ではこれから彼女の身に困難が降りかかる筈だが、さて、これからどうなるのか、そして俺はどうするべきか───

 

 列車は間もなく目的地である、グレモリー本邸に到着する───

 

 

 

 

 

 




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