遅くなりましたが閑話その2を投稿します。
第二回は予告した通りグレイフィア編です。
大人気の彼女をこんなにして許されるのか。
不安はありますがご覧下さい。
ある日、昼食を終えて寛ぐ
応接用のソファーに腰掛けたグレイフィアさんは無表情のまま俺達をジッと見つめている。何やら重苦しい雰囲気にリアスが息を飲んだ。
「・・・・それで、何の用なのかしら?」
「・・・・まずはこれをご覧下さい」
思いきって訊ねるリアスの前に一冊のファイルが差し出された。何だこれ? 察するに中を見ろというのだろう。ファイルを開くリアスの隣から俺はファイルを覗き込んだ。
読み終えたファイルを閉じて俺はため息を吐く。リアスはブルブルと震えていた。
ファイルは俺とリアス達の性事情が事細かに記載された呆れた内容の物だった。ていうか良く調べてある。こんな物調べてどうする気だ?
「何なのよこれは!? どういうつもりなのグレイフィア!?」
案の定リアスが爆発した。その顔は怒りからか羞恥からか真っ赤に染まっている。
「良く調べてありますが、流石にプライバシーの侵害では? こんな物どうするつもりです?」
俺も非難を込めた視線をグレイフィアさんに向けた。
「私はグレモリー家のメイドであると同時にグレモリー眷属のスケジュール管理も任されています」
だがグレイフィアさんは意に
「それがどうしたって言うのよ!?」
「その私から言わせて貰います。リアスお嬢様、一輝さん、貴女方の情事には目に余るものがあります。よってこれからは私が管理させて頂きます」
グレイフィアさんはキッパリと宣言した。
「はあ!? 貴女何を言って・・・・」
リアスが困惑しながら訊ねるが、
「本来ならリアスお嬢様がすべき事ですが、眷属を御する所か自分も一緒になって快楽に溺れていては残念ながら無理だと判断しました」
「なっ・・・・・・!?」
グレイフィアさんは意に反さず切って捨てる。
「一輝さん、貴方もです。貴方が邸のあちこちで性交しているのをメイド達が目撃して、仕事に手が付かなくなる者が続出して困っています」
「はあ、すいません・・・・」
更には俺まで駄目出しされる始末。これは反論出来ん。
「何も一切の性交渉を禁止しようというのではありません。TPOを弁え、節度を守って欲しい言っているのです。さすれば私もとやかく言うつもりはありません。お二人共分かって貰えますね?」
「「は、はい・・・・・・」」
あまりの迫力に俺達はただ頷くしかなかった。
こうしてグレイフィアさんによる取り締まり──“性活指導”が始まった。
それからというもの、リアス達とエッチしていると突如グレイフィアさんが現れ、邪魔されるようになった。例えば───
「あん、あん、ああ一輝、イク・・・・私イっちゃうぅっ!!」
「ぐう、リアス!」
リアスの膣内に射精する。リアスは快感に身体を震わせ、射精された精液を受け止める。
「はあ、はあ、良かったわ一輝・・・・ねぇ、もう一回」
「はあ、はあ、ああ・・・・行くぞリアス」
俺達は見つめ合い唇を重ねてから、二回戦に入ろうとする。だが───
「いいえ、今夜はこれで終わりです」
すぐ側でグレイフィアさんの“待った”がかかった。
「グ、グレイフィア!? 貴女一体──!?」
「明日は朝早くからグレモリー領の視察の仕事があります。即刻お休み下さい」
「えっ? でもまだ一回しか───」
「一回で充分です。それとここで寝かせたら続きをするかも知れないので、お嬢様は自室にお戻りを」
「ちょっと待って! 待ちなさいってばグレイフィア! だからちょっと───!」
「・・・・・・」
リアスは問答無用でグレイフィアさんに引き摺られて行った。
他にも───
「あぁ、もう我慢出来ない・・・・お願いだ一輝センパイ、私のココにセンパイのを
グレモリー邸の庭の片隅で木に凭れかかり、お尻を向けたゼノヴィアが自分で秘所を開いて俺を誘う。
「ゼノヴィア、ちゃんと言ってくれないと分からないぞ。ほら、俺にどうして欲しいって?」
ゼノヴィアの濡れた膣口に指を出し入れして俺はゼノヴィアに言い直させる。
「ふぅ、うぅん・・・・わ、分かった・・・・わ、私のグショグショに濡れたおマンコに、一輝センパイの硬くて大きなチンポを挿入れて欲しい!」
「挿入れるだけか?」
「あああっ! 奥まで突っ込んで力一杯かき混ぜて、私をイかせてくれぇっ!! ホントにもう我慢出来ないんだ・・・・・・!!」
切なげに懇願するゼノヴィアに満足して、彼女の膣口目掛けてブチ込もうとしたその時、
「はい、そこまでです」
「「グ、グレイフィアさん!!?」」
挿入寸前でグレイフィアさんの“待った”がかかった。
「一輝さん、ゼノヴィアさん、こんな所での性交は公序良俗に反します。即刻中止して下さい」
「いや、ちょっと待ってくれグレイフィアさん! 私はもう我慢出来ないんだ! 貴女も女ならこの辛さが分かるだろう!?」
「・・・・分かりません。そんなに性欲過多ならば訓練で発散すればいいんです。いい機会ですから私が直接指導しましょう。行きますよゼノヴィアさん」
「はぁ!? いや、私は───ちょっと待って! た、助けてくれセンパイ、センパーーーイ!!」
ゼノヴィアは問答無用でグレイフィアさんに連れ去られた。
夕食の時に見かけたゼノヴィアは真っ白に燃え尽きていた。
更に───
「ほらほら、こっちにゃ一輝♪」
「お、おい黒歌、そこは───」
黒歌に連れ込まれたのは男性用トイレだった。俺を個室に連れ込み黒歌はしっかりと施錠する。
「んふふ♪ 最近グレイフィアに邪魔されてご無沙汰だったから、もう限界にゃん」
黒歌はズボンの上から俺の肉棒を撫でる。ズボンには大きくなった肉棒がくっきりと浮かんでいた。
「おい黒歌、流石にここはマズイって」
「大丈夫大丈夫。それにここならいくらグレイフィアだって入ってこれないにゃん?───それよりほら、触って」
黒歌は俺の右手を自分の股間へと導く。そこは既にグッショリと濡れていた。
「黒歌、もうこんなに・・・・」
「んふふ♪ ね、一輝、シよ❤」
ズボンのチャックを下ろして肉棒を露出させた黒歌は、俺を便器に座らせると着物の裾を捲り濡れた恥部を晒した。
「それじゃ、いただきま~す♪」
顔を上気させ、自ら挿入しようとする黒歌。
だが、
バタァァン!!
いきなり大きな音を立てて、個室の扉がこじ開けられた。そこには───
「グ、グレイフィアさん!?」
「にゃ!? にゃんで!? 男子トイレに入って来るにゃんて何て非常識な女にゃ!!」
「その男子トイレで性交しようとしてる人に言われたくありません。さぁ、行きますよ!」
「あぁっ! ちょっと待つにゃ! せめて先っちょだけでも・・・・ふにゃあぁぁんっ! 一輝、助けてにゃーーーー!!」
黒歌は問答無用でグレイフィアさんに連れて行かれた。
後程見た黒歌は相当搾られたのか、ヘロヘロになっていた。
そんな日々が続いたら当然───
「もう我慢出来ません!!」
「そうだ! あれはあんまりだ!!」
「非道すぎるにゃ! 生殺しだにゃーーー!!」
「・・・・ブっ潰します」
「いっそ闇討ちしてしまいますか?」
「気持ちは分かるけど、貴女達少しは落ち着きなさーーーい!!」
眷属からの抗議に
グレイフィアの“性活指導”は予想以上に厳しいものだった。
夜、部屋でヤる以外の行為は一切認めようとせず、それに違反した者はペナルティーとして夜の番が回って来なくなる。しかも肝心の夜でさえ複数人では認めず、常に一輝との一対一。一輝を独り占め出来るのはいいんだけど、翌日に差し支えるからと一回しかさせて貰えない上に一緒に寝る事も許さないのだ。
これには当然、皆の不満が怒りとなって爆発した。でも相手はあのグレイフィア。最強の
「成る程、話は分かりました」
私達の元に救世主が舞い降りた。
その日、
「良く来たわねグレイフィア。そこにお座りなさい」
奥様は私にご自分の対面に座るよう促すが、メイドとしてお仕えする主の対面に座るなんて不作法、する訳にはいかない。
「いえ、私はここで──「いいからお座りなさい。これは命令よ、グレイフィア」・・・・かしこまりました。では、失礼致します」
断る私に命令してまで奥様は私を座らせる。なにやら私に話があるようですが・・・・
「近頃随分とリアス達に厳しくしているようね?」
! 成る程、お嬢様が奥様に泣きついたという訳か・・・・でも、
「私は私の職責に則ってお嬢様方に“性活指導”をしています。──そもそもお嬢様達の性事情はあまりに乱れています。朝方まで複数人で性交して翌日の仕事に差し支えたり、邸のあちこちで昼間から、しかも人目に付く所で性交するなんて邸内の風紀を乱す行為、許す訳には参りません」
私は普段から感じている憤りを奥様に告げた。そんな私に奥様は苦笑を浮かべる。
「まあね・・・・でも多少は大目に見てあげてもいいんじゃないかしら? あの娘達はまだ若いわ。あの娘達が覚えたての性の快楽に夢中になるのはある意味仕方がない事よ。貴女だって身に覚えがあるんじゃない?」
「いえ、私は・・・・・・」
奥様は私の
はっきり言って私は性交が、セックスが好きではない。いや、それこそ
サーゼクスの事は無論愛している・・・・でもそれとこれとは話が別、夫に抱かれ幸福を感じた事はあっても、セックスが気持ちいいと感じた事は一度もない。
だから私にはお嬢様達の乱れようが理解出来ない。何が良くてあんなに夢中になるのか・・・・あれじゃあまるで盛りの付いたサルみたいだ。
「そうだったわね・・・・・・ねぇグレイフィア、確かにリアス達は乱れているけど、貴女の“性活指導”もまた厳しすぎる。私には貴女がまるで自分が望んでも得られない快楽を得ているリアス達を羨んでるように見えるわ」
「なっ───!!?」
「貴女の事情は分かってるし、それについては申し訳なく思う。でもだからといって若いあの娘達に自分の満たされない感情をぶつけるのは間違ってると思うの」
「そんな!? 私、私は・・・・・・」
奥様の言葉を否定したかったが、同時にそれが真実であると私は心の奥底で認めてしまっていた。
セックスを嫌悪する気持ちが私の満たされない鬱屈した思いと相俟って、お嬢様達を取り締まっていたのかと思うとショックを隠せない。
だが、そんな私に奥様は更なる衝撃的な提案をした。
「グレイフィア、貴女一輝さんと寝てみなさい」
「お、奥様? 一体どういう・・・・・・?」
呆然と聞き返すグレイフィア。
「どうって、そのままの意味よ。リアス達が夢中になっている一輝さんとのセックスを貴女も経験してみたらどうかなって」
ワナワナと震えていたグレイフィアが絶叫した。
「何をおっしゃっているんです!? 一輝さんはリアスの、
「あら? 私は寝たわよ、一輝さんと」
「はぁ・・・・・・・・って、はあ!!?」
さらっと溢した私の言葉にグレイフィアがフリーズする。この娘こんなに面白かったのね。一分程経過して、ようやくグレイフィアが再起動した。
「あの、お、奥様? それって一緒に寝ただけってオチですよね・・・・?」
「何を言ってるの。セックスしたに決まってるじゃない」
「セッ───!?」
狼狽えるグレイフィアに私は一輝さんとの馴れ初めを話した。
メイド達の噂で聞いた一輝さんとリアスのセックスを見に行った事。今後の為に二人に
最初は狼狽えていたグレイフィアも話を聞く内に興味が湧いたのか大人しくなり、何やら考え込んでいる。
思えばこの娘も不憫な娘だ。一途な愛情故に
でも身内なら? この邸内での事とするならば外に洩れる心配はない。そう考えると相手はやはり一輝さんしかいない。
「ねぇグレイフィア。貴女はサーゼクスの妻としてもミリキャスの母としても良くやっているわ。本来する必要のない当家のメイドをしながらね。でも
「お
「私は貴女が心配なの。貴女が仕えてくれるお陰で私達はとても助かっているわ。でも貴女自身は? 貴女がそのメイド服を脱いで心から裸になれる時間はあるのかしら?」
「・・・・・・」
この娘がメイドを続ける理由なんてもうないのに、いつまで旧魔王派に属して敵対していた過去を引き摺っているのだろう。
「グレイフィア、貴女だって安らぎを、幸せを求めてもいいのよ。時には妻からも母からも、そしてメイドからも開放されて、ただの一人の女として自分の幸せを求めても・・・・」
「・・・・・・・・」
私の言葉にグレイフィアは考えをまとめるように俯く。何も絶対に一輝さんと寝ろという訳じゃない。ただ、私を変えたようにこの娘も変えてくれたら──もしくはその切っ掛けになってくれたらいい、そう期待しながら私は
やがて答えが出たのかグレイフィアは私を真っ直ぐに見つめて、そして───
その日の夜、私は一輝さんの部屋の前にいた。
奥様、いやお義母様の薦めるままに一輝さんに抱かれる為に。
この選択が倫理的にも人道的に間違ってる事は分かっている。私は人妻でありながら夫も息子も裏切って、
でももう認めてしまおう。私は愛する
私はとある事情があってセックスが気持ちいいと感じた事がない。お義母様は一輝さんから与えられた快楽の凄さを語ってくれたが、果たしてどうだろうか。私は期待と不安と諦めを胸に扉をノックした。
「どうぞ」と返事があってから私は一輝さんの部屋に入る。
今夜は一輝さんの身体を休ませる、とリアス達には言い聞かせたから部屋には一輝さん以外誰もいない。これも日頃の教育の賜物だろう。
お義母様が話を通しておいてくれたからか、一輝さんはベッドから立ち上がり、私を迎えてくれた。
「その、ヴェネラナ様から話は聞いてるんですが、本当にいいんですか?」
「はい───一輝さん、私を抱いて下さい」
私がそう言うと、頭をガリガリと掻いてから大きく息を吐いた。
「分かりました。えー、とキスはOKですか?」
「はい。構いません───ふむぅ」
OKと言ったら一輝さんはいきなり私の唇をキスで塞いだ。そのまま啄むようにキスしながら、一輝さんは私を抱きしめ身体を撫で回す。一輝さんの手が胸やお尻をまさぐっても気持ちいいという感覚は沸いて来ない。やっぱり駄目みたいだ。
やがて私が何の反応も返さないのを訝しく思ったのか、一輝さんの手が止まった。
「グレイフィアさん・・・・?」
「すいません。先に言っておくべきでしたが───私は不感症なんです」
グレイフィアの告白に一輝は戸惑いを隠せなかった。
(不感症って・・・・それじゃあ今までどうしてたんだ?)
当然の如く疑問が浮かぶが、訊ねる前にグレイフィア自身が答える。
「ですから私は今までセックスで感じた事がないんです」
「えっと、それはサーゼクス様相手もですか?」
「はい。というより私は夫以外知りません」
「そう、なんですか・・・・」
(これは気合いを入れ直さないとな・・・・)
一輝は気持ちを新たにグレイフィアに話しかけた。
「分かりました。俺、グレイフィアさんが感じられるように頑張りますから」
「・・・・はい、よろしくお願いします」
そんな一輝にグレイフィアは微笑んだ。
「それじゃあ、いきます」
「はい、どうぞ」
一輝はグレイフィアのメイド服のリボンタイをほどきブラウスを肌けると、純白のブラに包まれたグレイフィアの胸が現れた。一輝はゴクリと唾を飲んでフロントホックを外すとグレイフィアのおっぱいがポロンと零れ落ちた。
(綺麗だな・・・・・・)
グレイフィアのおっぱいは大きさといい形といい、まさに理想のおっぱいそのものだった。乳首も鮮やかなローズピンクで肌の白さとのコントラストが映えて、その美しさに一輝は暫し見惚れていた。
「一輝さん?」
「! あぁ、すいません。あまりに綺麗だからつい見惚れていました」
「そう、ですか? ありがとうございます」
流石のグレイフィアもおっぱいをガン見されるのは恥ずかしいのか、その頬はほんのりと赤く染まっていた。
(そうか・・・・不感症といはいえ“恥ずかしい”とは感じてるんだよな・・・・だったらそっちから攻めてみるか)
一輝はグレイフィア攻略の糸口を掴んだ気がした。
「それじゃあ触りますね」
「はい、どうぞ・・・・」
一輝は背後に回り、後ろからグレイフィアのおっぱいに手を伸ばした。
「おお、凄いです、グレイフィアさん」
「な、何がですか!?」
「グレイフィアさんのおっぱい、凄く柔らかいです。ほら、指が沈み込んでグニグニと形を変えるし、肌触りも滑らかで触ってるとスッゴく気持ちいいんです。まさに最高のおっぱいですね」
「そ、そうですか・・・・?」
一輝のベタ褒めにグレイフィアの顔は益々赤くなる。その美貌を褒め讃えられる事も多いグレイフィアだが、こんな風に直接褒められたのは若い頃、サーゼクスにされて以来だった。
(何かしら・・・・不思議な気持ち・・・・)
一輝はグレイフィアを褒めながらおっぱいを揉み続ける。グレイフィアは今まで感じた事のない不思議な感覚に熱い息を吐いた。
(んん・・・・胸を揉まれて感じてる訳じゃないけど
・・・・何だろう、心地いい・・・・?)
初めての感覚にグレイフィアは戸惑う。
それから延々と揉み続けるとグレイフィアのおっぱいは乳首が微かに勃ち始めた。
「あれ? グレイフィアさん、乳首が勃って来ましたよ。もしかして気持ち良くなって来ました?」
「いえ、これはただの生理現象です。今までもくすぐったくて勃つ事もありましたし・・・・」
申し訳なさそうにグレイフィアが呟く。
グレイフィアは確かに性的な快感は感じてないようだがマッサージ的な心地良さは感じているらしく、血行が良くなって身体が熱を帯びて来た。それと共に芳しい芳香が周囲に漂い始める。
「ふむ・・・・成る程、それじゃあそろそろ下の方、いいですか?」
「あ、はい。・・・・どうぞ」
グレイフィアは一輝が触り易いよう軽く膝を立てて、自ら大きく股を開く。
一輝はグレイフィアを寝かせて正面に回るとスカートを捲り上げた。
「───!」
途端に濃密な女の香りが広がる。純白のショーツに包まれたグレイフィアの股間は同色のガーターベルトやストッキングが更なる色気を掻き立てる。あまりの色気と芳香に一輝の股間が大きさを増した。
ほうっと息を吐き、一輝は純白のショーツに触れる。ショーツは湿っていたが残念ながら濡れている訳じゃなく、汗で湿ってるだけだった。
「色っぽい下着ですね。それに・・・・スンスン、石鹸と汗の混ざったいい匂いがします」
「や!? 一輝さん、そんな所の匂い嗅がないで!?」
股間の匂いを嗅がれ、グレイフィアは恥ずかしさに思わず股を閉じる。だがそこには当然一輝の頭があり、グレイフィアの行為は計らずも一輝を自らの股間へと導く結果となった。
「ふんん───!?」
顔面を股間と太股に挟まれた一輝は柔らかな感触と甘酸っぱい匂いに酔いしれ、ショーツの上からグレイフィアの股間に舌を這わせる。
「んん・・・・やだ、気持ち悪い・・・・!」
自らの汗と一輝の唾液に濡れた下着が肌に貼り付いてグレイフィアは不快感に顔を歪める。
だがそんなグレイフィアの様子に気付かず、一輝はショーツをずらして割れ目に指を挿入れた。
「あっ、一輝さん、痛い・・・・」
まだ充分に濡れていないグレイフィアの膣は一輝の進入を拒もうと指を押し返す。一輝は一旦指を抜くとその指を鼻先に近づけ、鼻を鳴らして臭いを嗅いだ。
「やだ、やめて一輝さん!」
自分の膣内の臭いを嗅がれ、グレイフィアの顔は真っ赤に染まる。だが一輝はそれだけでは終わらず、グレイフィアに見せつけるようにその指を口に入れ、味わうように舐めしゃぶった。
「うん、美味い」
味の感想を聞かされ、グレイフィアは呆然とした。かつてサーゼクスにも股間を舐められた事はあったが、快感どころか嫌悪すら感じた。その事を思い出してグレイフィアの声に固さが宿る。
「やめて下さい一輝さん。私はそういった変態的行為を好みません」
声の固さに気づき、一輝はグレイフィアの様子を伺う。
(これ以上やると本当に拒絶されそうだな。うん、ならば───)
「それは失礼しました。でも指は
「・・・・分かりました。続けて下さい」
グレイフィアは再び股を開いた。一輝はたっぷりと指にまぶした唾液を潤滑液にして、グレイフィアの膣内に再び挿入した。
「ふうん、んん・・・・」
異物が胎内に入って来る感触にグレイフィアは眉をひそめる。
(やっぱりこんなの気持ちいいなんて思えない・・・・)
やっぱり一輝でも駄目だったかとグレイフィアは諦めからため息を吐く。だが一輝は全く諦めてはいなかった。
(くすぐったいとか痛いとかは感じてるんだ。感覚が鈍い訳じゃない筈だ。グレイフィアさんの身体はまだ眠っているだけ。探すんだ、どこかに必ずあるグレイフィアさんを目覚めさせる弱点を──)
一輝の必死の捜索は続いた。丁寧にそして丹念に膣襞の一本一本を探るように指を這わせる。
やがて時間が過ぎ、膣内が生理的反応でうっすらと濡れ始めた頃、グレイフィアが口を開いた。
「一輝さん、もう準備は出来ましたから挿入して下さい」
「でもグレイフィアさん──」
「いいんです。一輝さんもそのままでは辛いでしょう? ただ、私達が悪魔だといっても妊娠の危険はありますから、ゴムは着けて下さいね」
一輝の股間は大きく盛り上がっていて、見るからに辛そうだった。
(ちくしょう、駄目だったか───)
と、一輝が諦めかけたその時、奥の方に入れていた指先にザラッとした感触がした。
「んひっ!?」
その途端にグレイフィアの腰がビクンと震える。
「「───!!?」」
思わず顔を見合わせる二人。そして、
(見つけた───!)
ようやく見つけた弱点を一輝は重点的に責める。優しく、かつリズミカルに弱点──Gスポットを刺激した。
「んひぃ!? ひあぁ!? な、何これ、全身が痺れて・・・・やだ、ふうぅぅん!?」
「それが感じるって事です」
「あぁ、これが“感じる”って事・・・・? ふああっ、こ、声が勝手に出て・・・・んん、止まらない、あああっ!」
「いいんですよ。今まで感じなかった分、素直に声を上げて感じて下さい!」
「んひうっ、ああ、やだ、止まって一輝さん・・・・感じすぎておかしくなりそうなの・・・・お願い、一回止まって!」
混乱した状況を整理したくてグレイフィアは懇願するが、一輝はそうはさせじとGスポットを叩く指の動きを速くした。
「んあああっ!? 止まってって言ったのに
・・・・あひぃ、何で激しくするのおぉっ!?」
「どうです? 気持ちいいって感覚は?」
「あああっ、駄目・・・・これ駄目・・・・! 気持ち良くって頭バカになるぅっ!?」
グレイフィアの膣内は今や熱い淫蜜を分泌し、指を動かす度にクチュクチュと粘り気のある水音を立てている。
グレイフィア自身も感じて来たからか、乳首がピンと勃ち上がり、全身汗に塗れ、強烈な女のフェロモンを撒き散らしている。
(そろそろ頃合いか・・・・?)
グレイフィアの初めての絶頂が近いと察した一輝は、興奮しながらもどこか冷静にその時を待つ。
「ああ、全身がガクガクして、気持ちいいのが止まらないの・・・・ああ、駄目、駄目、何か変なの、何か気持ちいいのがいっぱいになって・・・・んああ、く、来る、何か来るぅっ!?」
「大丈夫、それが“
「ふああっ、い、イク・・・・? これがイクって感覚・・・・ああ、ああ! い、イク、イクの、私、イッッックぅぅぅ~~~~~!!!?」
プッシャアアァァッッ!!
身体を弓なりに反らしたグレイフィアは電気ショックを受けたように全身を震わせると、盛大に潮を噴きながら初めての絶頂を迎えた。
「ああっ!? ごめんなさい一輝さん!」
噴き上がった潮が正面にいた一輝の身体に降りかかる。だが一輝は嫌な顔ひとつせず、どこか恍惚としていた(実際一輝にはご褒美だった)。
「いえ・・・・それよりどうでした? 初めての絶頂は?」
「はい・・・・とても気持ち良───!?」
会話の途中でグレイフィアの声が止まる。
「グレイフィアさん?」
「あ、ウソ、こんな時に・・・・イヤ、ダメ、ああ、一輝さん、避けてええええっっ!!」
チョロチョロ・・・・シャアアアァァァ───
「あああっ! イヤぁ・・・・ごめんなさい、ごめんなさい一輝さん・・・・・・」
潮噴きが止まると同時にグレイフィアは突如込み上げる尿意を堪えきれず、一輝に向かって放尿した。
(ああ・・・・この年でおしっこを漏らすなんて・・・・あまつさえそれを一輝さんに・・・・ああ、ごめんなさい、本当にごめんなさい・・・・)
込み上げる悦楽と羞恥心の中、自身のおしっこに濡れる一輝を見つめながら、グレイフィアは意識を失った。
「ここは・・・・?」
目を覚ますとグレイフィアは自分が何をしていたのか思い出し、顔を青くする。
「私とんでもない事を・・・・・・! 一輝さんは!?」
身体を起こしたグレイフィアは着ていたメイド服が脱がされている事に初めて気づいた。下着も脱がされ、身に着けているのはガーターベルトとストッキング、それと頭のホワイトブリムだけだった。ベッドには何枚もバスタオルが敷かれ、微かに残るアンモニア臭があれが現実だとグレイフィアに知らしめていた。
「あ、グレイフィアさん、目が覚めましたか?」
「一輝さん・・・・・」
一輝の姿を確認したグレイフィアはポロポロと涙を零した。
「ちょっ───グレイフィアさん!?」
慌てて駆け寄る一輝にグレイフィアは涙混じりに謝罪する。
「ごめんなさい一輝さん。貴方は私を気持ち良くしてくれたのに、その貴方におしっこをかけて、あまつさえその後始末まで押し付けるなんて・・・・・・私は最低です。どうか一輝さんの気の済むようにして下さい・・・・」
涙ながらに話すグレイフィアを一輝は優しく抱きしめると、落ち着かせるように頭を撫でる。
「一輝さん・・・・?」
「落ち着いて下さい。俺は気にしてませんから。いえ、寧ろ俺が謝らないと」
「? どうして貴方が謝るの?」
グレイフィアは不思議そうな顔で訊ねる。
「激しい快感っていうのは尿意の後に来るものだそうで、尿意を我慢すると上手く快感を得られない事もあるんだそうです。だから絶頂した後、おしっこを漏らしてしまう事も良くあるんです」
「そう・・・・なんですか?」
「はい。・・・・因みにリアス達だって漏らしちゃう事あるんですよ。あ、これ俺が話したって内緒ですよ?」
「あ、はい・・・・」
一輝の説明を聞いてグレイフィアは決して自分が異常な訳じゃないと知ってホっと胸を撫で下ろした。
「でもおしっこをかけてしまったのは事実だわ」
「いいんですよ。寧ろご褒美でしたし」
再び謝ろうとしたグレイフィアは一輝のカミングアウトに思考が止まった。
「・・・・・・えっ、と一輝さん? そういうご趣味が・・・・?」
おそるおそる訊ねるグレイフィアに一輝は慌てて説明する。
「いや!? そういう意味じゃないんです! その、何て言えばいいのかな・・・・・・えっと、普段はおしっこ何てしません、て顔で澄ましてるグレイフィアさんが魅せる恥ずかしい姿がツボっていうか、普段は綺麗とか美しいとか云われるだろうグレイフィアさんが魅せる可愛らしさにグッと来るというか、あれ?俺何言ってるんだろう・・・・?」
上手く説明出来ず狼狽える一輝にグレイフィアは、
「プッ、ククク・・・・」
「グレイフィアさん?」
堪えきれず、笑い声を漏らした。
「そう、一輝さんは女を辱しめて悦ぶ変態さんなのね?」
「いやぁ、その・・・・」
「違うの?」
「ああ、そうです! どうせ俺は変態ですよ! でもね、男はすべからく変態───」
「ウフ、ウフフフ、アハハハッ」
グレイフィアの楽し気な笑い声が室内に響く。その時のグレイフィアの笑顔はあどけない、心底楽しそうな笑顔だった。その笑顔に毒気を抜かれ、一輝もまた嬉しそうに笑顔を浮かべた。
そして二人は再びベッドに移動した。
仰向けに寝たグレイフィアの上に一輝が覆い被さり見つめ合う二人。二人の間に最初の頃の固さはなく、リラックスした雰囲気が流れていた。
「それじゃあ、行きますよ」
「はい。・・・・来て下さい」
一言だけ言葉を交わして一輝はグレイフィアの濡れた割れ目に馴染ませるようにゴムを着けた肉棒を這わす。そして、
「い゛!?」
グレイフィアの膣内へ一気に突き入れた。
「んあああっ、は、挿入って来たぁ~~~!」
さっき見つけたGスポットを目掛けて一輝は突き入れる。だが一輝の巨根はGスポットごと周りの膣肉を圧し拡げ、奥へと突き進む。
「んあぁ!?・・・・・・何これぇ・・・・? 膣全体が・・・・あ、うぅん!」
(あれ? もしかしてGスポットだけじゃなく、膣全体で感じてる?)
グレイフィアの反応に不感症が解消され始めてると感じた一輝は、膣全体を刺激するように激しく動き始める。
「んあああっ! ウソ・・・・私感じてる! 一輝さんのぺニスが擦れる所、全部気持ちいいのぉっ!!」
快感を味わう経験がなかったからか、目覚めたグレイフィアの膣は刺激を求めて貪欲に蠢く。
「グレイフィアさん! グレイフィアさんの
「ああ、ああっ! 私も! 私も気持ちいい! 一輝さんのぺニス、スッゴく気持ちいいの!」
「グレイフィアさん! ぺニスじゃなくてチンポです!」
「あああっ! ち、チンポぉ! チンポいい、チンポいい、チンポいいのぉっ!!」
グレイフィアの腰がビクビクと震える。何度も小さい波が来ているようで、震える度に一輝の肉棒を締め付ける。そして、
「あああああっ! 私イク! 一輝さんのチンポで、私またイク! イク、イクイクイク、イッッックぅ~~~~~!!!❤」
「くあぁっ、俺も
ブビュルルル! ブビュル! ブビューーーーー!!
「お゛、あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~っっ!!」
(何これぇ・・・・・・熱い何かが身体中を駆け巡って
・・・・あ、ダメ、また出ちゃうぅっ!!❤)
プシャアアァァッッ!!
快楽のあまりグレイフィアはまたしても潮を噴いた。
「あは、はえぇ・・・・」
意味不明な言葉を呟きながらアヘ顔を晒すグレイフィア。そこには『最強の女王』たる威厳は欠片もなかった。
「ん・・・・よっ、と」
肉棒を抜いた一輝は使用済みのゴムを外して口を結ぶ。そして枕元に置くと新しいゴムを装着した。
「さぁグレイフィアさん。第二ラウンドを始めますよ」
「ふえ!?」
これで終わりだと思っていたグレイフィアは驚きに変な声を上げる。
「え? 待って一輝さん。これで終わりじゃ・・・・?」
そう言いかけて一輝を見たグレイフィアは驚愕した。一輝の肉棒は未だ威容を保ったまま、雄々しくそそり勃っていた。
まじまじと見つめるグレイフィアの視線に気づいた一輝は苦笑を浮かべつつ、頭を掻いた。
「ああ、俺って一回位じゃ満足出来ないんですよ。だから普段は二人以上でリアス達は相手をしてくれてるんです」
「なっ!?」
グレイフィアはリアス達が一人で何回もしたり、複数人でする意味をやっと理解した。
(あれは性欲に溺れていた訳じゃなく、意味のある行動だったのね・・・・邪魔して悪い事をしたわ)
反省するグレイフィアだったが、リアス達はそういう建前でセックスに夢中になっていたのは事実なのだから、謝る必要はないのだが・・・・
閑話休題。
「それじゃあ、行きますよ」
「あっ、待って一輝さん。少しだけ休ませて・・・・」
「さっき俺の気の済むようにしてくれって言いましたよね?」
「あっ・・・・・・」
「それじゃあ気の済むまで付き合って下さいね」
それから───
「んあああああっっ!!」
後背位で挿入され、グレイフィアは絶叫する。
「ほら、もっと腰を振って!」
揺れるお尻を軽く叩きながら、激しく腰を振って一輝はグレイフィアの
「あああ、イク、またイクぅ~~~~~!!」
ゴム越しに熱い精液が拡がるのを感じて、グレイフィアは
「ああ、ああっ! これ・・・・この体位いいの・・・・!」
対面座位で繋がる二人。豊満なグレイフィアのおっぱいに顔を埋め、一輝は激しく腰を振る。
グレイフィアのおっぱいは不感症だったのが信じられない位乳首がすっかり勃起して、一輝が口に含むと気持ち良さそうに嬌声を上げる。
「はあぁぁん、おっぱい・・・・乳首も・・・・あん、噛んだら・・・・あぁん、ダメぇ、乳首噛まれてイッちゃうぅーーーーっっ!!」
グレイフィアの脚が交差して一輝の腰に巻き付く。決して離れぬよう、きつく一輝にしがみ付いてグレイフィアは
駅弁の態勢で繋がると、一輝はグレイフィアを抱えて歩き出す。
「んああっ!? んん・・・・一輝さん? どこへ・・・・ふぅん!」
歩く度に振動が
一輝は何も答えず、目的地に向かって歩き続ける。やがてグレイフィアにも目的地が分かって来た。
「え? ち、ちょっと一輝さん!? そっちは───!?」
「あまり大声を上げると気づかれますよ?」
一輝は悪戯っぽく笑うと、バルコニーへの扉を開いて外に出る。
グレイフィアは咄嗟に一輝の胸に顔を埋めた。
「何で外に出るの!? 誰かに観られたら───」
「興奮します?」
「!? っもう、バカぁ・・・・!」
小声で抗議しながら一輝にしがみ付き、快感を享受するグレイフィア。その時グレイフィアは庭に誰かいる事に気づいた。
(あれはゼノヴィアさん!? そうだ、この時間は───!?)
庭ではゼノヴィアが剣を振っていた。シトリー戦でリタイヤしたのが余程悔しかったのか、彼女が毎晩この時間に訓練しているのをグレイフィアは知っていた。
外でする事でお説教したというのに、もしゼノヴィアに見つかったらどんな目で見られるか──
(絶対に知られる訳にはいかない───!)
グレイフィアは一輝にしがみ付き、声を上げないように唇を噛む。
一輝はグレイフィアが激しくして欲しいのだと勘違いし、グレイフィアの身体を抱え直し、下から強く突き上げた。
「んふぅ!? ふむん、ふぅん! うううん!!」
声を上げるのを我慢しているグレイフィアに是が非でも声を上げさせようと、一輝は更に深く強く突き上げた。
「んひぃっ!? ダメぇ、お願い一輝さん・・・・今は、今はダメ、ダメなの、んんん! ダメなのにぃ・・・・・・んああああーーーーっっ!!❤」
我慢出来ずグレイフィアが声を上げて
ゼノヴィアは声が聞こえたのか、辺りを見回している。ゼノヴィアから見えないように一輝はしゃがんでその身を隠した。
グレイフィアは荒い息を吐きながら、ゾクゾクと背筋を駆け上がる奇妙な感覚に身体を震わせる。
(もし誰かに見られていたら・・・・私どうなるんだろう・・・・・・?)
初めて感じるスリルに、グレイフィアはゼノヴィアが外でしたがる理由が分かった気がした。
「はうん、ふおぉ、あぁん、いい! 奥まで・・・・いっぱいにぃ・・・・!!」
部屋の扉に凭れかけ、立ちバックで繋がる二人。一輝の激しい突き入れに、グレイフィアは気持ち良さそうな嬌声を上げる。
「グレイフィアさん、不感症はすっかり治ったみたいですね?」
「ああ、はい・・・・あんなに何も感じなかったのに、今は・・・・はぁん! か、一輝さんのぺニ・・・・ち、チンポが気持ちいいんですぅっ!!」
グレイフィアは恥ずかしそうに顔を伏せながらも快楽を感じられるようになったのが嬉しいのか、素直に答える。
そんなグレイフィアに一輝は悪戯っぽい笑みを向けた。
「そうですよねえ・・・・だって一人で腰を振ってるんだもんなぁ?」
「えっ!?」
グレイフィアが慌てて首を後ろに向けると、腰を振っているのは自分だけで一輝は一切の動きを止めていた。
「ああ、そんな・・・・」
グレイフィアはその光景に愕然とした。
「そんなに一生懸命腰を振って・・・・俺のチンポ、そんなに気に入ってくれました?」
「ああ、ううう・・・・」
(何て浅ましいの私って・・・・不感症が治ったと思ったら自分から腰を振ってチンポを求めるなんて・・・・でももう我慢出来ない。一輝さんのチンポが欲しい! この快楽を知ってしまったら、もうあの頃には戻れないわ!)
今まで不感症故に性の快楽を知らなかったグレイフィア。彼女にとって初めて知った性の快楽は、まるで麻薬のように彼女の心を狂わせていた。
(ああ、ごめんなさいリアス。貴女達の気持ちがようやく分かったわ。お義母様の言う通りだった。一輝さんのチンポの味を知ってしまったら私はもう・・・・)
人知れず覚悟を決めたグレイフィアは自ら腰を振って一輝に懇願する。
「お願い一輝さん! 動いて、貴方のおチンポで私を気持ち良くして!!」
「ん~、もう少し具体的に」
だが一輝は更にグレイフィアを辱しめようと未だ動かない。
「~~~! か、一輝さんの大きなチンポで私・・・・グレイフィアのグチョグチョに濡れたお、おマンコをいっぱいかき混ぜて欲しいの! 一輝さんのおチンポでグレイフィアをいっぱいイかせてぇ! お願い──はおぉぉぉんっっ!!❤」
台詞の途中で一輝はグレイフィアのおっぱいを鷲掴みすると、膣内へと激しく突き入れた。そのままグレイフィアをイかせようと一気にスパートをかける。
「はぁん! いい、いいのこれ!・・・・あぁん、はぁん、い、イク・・・・一輝さんのチンポ、気持ち良くって私・・・・んああ、イク、イク、イッッックぅ~~~~!!❤」
ゴム越しに熱い衝撃を感じてグレイフィアは
「はぁん、あぁん、ああ、これ・・・・奥まで当たって・・・・んんん! い、いいの・・・・」
騎上位で繋がる二人。グレイフィアは一輝に跨がり、気持ち良さそうに腰を振っている。
「上手いですよグレイフィアさん。そのまま自分の感じる所を探しながら動いてみて下さい」
「ああ、はい・・・・んん、こんな感じかしら・・・・はぁん! か、一輝さんのチンポが気持ちいい所に当たって・・・・あぁぁ」
グレイフィアは貪欲に快楽を求め、自ら積極的に腰を動かしている。その顔は恍惚としていて、今や妻でも母でもない一人の女、いや雌の顔をしていた。
「あぁん、一輝さん、もうイキそう・・・・イってもいい?」
「ん、ちょっと待って。俺ももうすぐだから一緒にイこう」
「あぁ、うん・・・・一緒、一緒にぃ・・・・!」
一輝も動き出し、二人の動きが同調する。
「あぁ、ああ、一輝さん気持ちいいわ・・・・」
「うん。俺もグレイフィアさんの
一輝の視界で銀色の三つ編みと柔らかそうな爆乳が揺れる。視線が交差すると、グレイフィアは幸せそうに笑った。そして、
「くあぁ、
「んあぁぁぁんっっ!!❤」
微笑みを浮かべたまま、グレイフィアは
そして───
一輝は精液のたっぷり入った使用済みのゴムの口を結んでグレイフィアの枕元に置く。総数十二、グレイフィアが用意したゴムは全て使い切っていた。
「ゴムがもう無いな。今夜は終わりですね」
「もう、終わり・・・・?」
汗だくでベッドに倒れていたグレイフィアは一輝の言葉に上半身を起こした。
「ええ。これ以上は妊娠の危険がありますから」
そう言って一輝は仰向けにベッドに倒れた。一輝の肉棒は十二回も射精したというのに、未だに硬さと大きさを保ちそそり勃っている。
その威容にグレイフィアは無意識に唾を飲んだ。
「大丈夫、グレイフィアさんの不感症は治ってますよ。これからはサーゼクス様としてもきっと感じられます」
不安そうなグレイフィアを励ますように一輝は笑顔を浮かべる。だが、グレイフィアの心は曇ったままだった。なぜなら───
(これで終わり?・・・・そうよね、私は人妻なのだし、これ以上夫や義妹を裏切る訳には・・・・でも、本当にいいのグレイフィア? この夜が明けたらもう一輝さんとは出来ないのよ? 本当にこれでいいの!?)
そう、グレイフィアが不安そうにしていたのは不感症云々ではなく、もう一輝と出来ないと思ったからだった。それ位、初めて快楽を与えてくれた一輝とのセックスに、グレイフィアは嵌まっていた。
『グレイフィア、貴女だって安らぎを、幸せを求めてもいいのよ。時には妻からも母からも、そしてメイドからも開放されて、ただの一人の女として自分の幸せを求めても・・・・』
その時グレイフィアの脳裏に
(そうだわ。お義母様の言う通り、今だけは一人の女として───)
決意を固めたグレイフィアは未だそそり勃つ一輝の肉棒に顔を寄せた。
「グ、グレイフィアさん!?」
突然肉棒に感じた刺激に一輝は驚愕した。
「はぶぅ・・・・ちゅ、ふむん、むふ、むぅ・・・・ちゅぷ、ちゅぷ・・・・あぅむ、ちゅ」
情事の終わりを告げたばかりだと言うのに、グレイフィアがフェラチオをしてるのだ。
「ちゅぱっ、んん・・・・一輝さん、お願いです。もう一度これを・・・・貴方の逞しいおチンポを私のおマンコに入れて下さい」
グレイフィアが肉棒から口を離して懇願する。その表情は憂いに満ち、堪らない色気があった。今までのグレイフィアにはなかったその色気に、一輝は思わず唾を飲んだ。
「分かりました。ではもうゴムがないから外に
グレイフィアが不安がらぬよう一輝は言った。だが、
「いいえ。そのまま
きっぱりとグレイフィアが言い返した。
「グレイフィアさん!?・・・・いいんですか?」
「はい。お願いします」
そう言うとグレイフィアは横たわり脚を大きく開いた。
グレイフィアの秘部は銀色の繁みと大量の淫蜜でキラキラと光り、陰唇がパクパクと口を開いて一輝を誘っている。
「ひとつだけお願い。今だけグレイフィアと呼び捨てにして。貴方の女として扱って欲しいの」
「・・・・分かった。行くぞグレイフィア」
一輝はそう言ってグレイフィアの膣内に突入した。
「んん、んああぁっ! 大きいのが入って・・・・うぅ、うあぁぁんっ!!❤」
(何これぇ・・・・・ち、違う。さっきまでとは全然違う! 一輝さんの硬さや熱さが直接伝わって・・・・ゴムがないだけでこんなに違うの!?)
グレイフィアは初めての生の感触に衝撃を受けていた。
「ダメ・・・・こんなの耐えられない・・・・
グレイフィアが絶頂してビクンと身体が跳ねる。グレイフィアの呼吸が落ち着くのを待って、一輝は動き出した。
「ひあぁぁぁんっ! 待って一輝さん、イったばかりだから・・・・あう、ううぅ・・・・うあぁぁぁんっ!!❤」
一輝の肉棒がグレイフィアの膣内を掘削し、一気に子宮口まで到達する。
「あひぃぃぃっ! ダメぇ、またイク、イックぅ~~~~!!」
間髪入れずにグレイフィアが続けて絶頂する。背中が美しいアーチを描き、雷の魔法を受けたように全身が震える。
「ヒュー、ヒュー・・・・」
荒い呼吸を繰り返すだけでグレイフィアは何も言えない。汗だくの身体から濃密な女、いや雌の臭いを撒き散らし、一輝の官能を刺激する。
「あ・・・・?」
一輝はグレイフィアの脚を抱えまんぐり返しの態勢を取ると、肉棒を抜けるギリギリまで引いて奥深くまで一気に貫いた。
「はあぁぁぁんんっっ!!❤」
一輝はグレイフィアの
「んああ、あぁん、ダメぇ・・・・気持ち良すぎて頭がおかしくなるぅ!!」
助けを求めて伸ばしたグレイフィアの手に一輝の手が重なる。
「大丈夫、大丈夫だグレイフィア。俺が一緒だから安心して俺に身を委ねろ!」
激しい快楽に怯えを感じていたグレイフィアを一輝は優しく包み込む。その温もりにグレイフィアはその身を委ねた。
「はぁ、あぁ、来る・・・・スゴいのが来ちゃう!」
「ああ、イクぞグレイフィア。どこに
「あぁ、
一輝がラストスパートに入り、動きを更に速めた。
「くうぅ、
「
ブビュルルル! ビュル! ブビューーーー!!
グレイフィアの
「おあぁぁぁっ! イッッックぅ~~~~!!」
白いマグマが大量に雪崩れ込み、グレイフィアの子宮を白く染める。
「あ゛、お゛、お゛お゛お゛お゛お゛~~~~~ぅ❤」
(あぁ、スゴい・・・・こんな気持ちいい事、私知らなかった・・・・こんなの忘れられない・・・・これが女の幸せ・・・・リアス達が嵌まるのも分かるわ・・・・)
頭が真っ白になる程圧倒的な快楽の中、グレイフィアは意識を失った。
明け方、一輝より先に目を覚ましたグレイフィアは眠る一輝をそのままに、魔力を用いて昨夜の情事の後始末をした。
濡れたシーツを乾かし(特に自分の失禁跡は念入りに)、濃密な性臭を換気すると、使用済みのゴムを手に取った。
(・・・・これは仕舞っておきましょうか)
一輝の精液が入った使用済みのゴムをグレイフィアは大事そうに亜空間に仕舞った。そしてメイド服を着ると、眠る一輝の顔を見つめる。
「ありがとう一輝さん。素敵だったわ」
そう呟いて一輝の頬にキスするとそっと部屋を出て行った。
───余談ではあるが、リアス達へのグレイフィアの性活指導はこの日をもって解除された。
リアス達は当然の如く喜んだが、何故解除されたか、その理由を知る者は誰もいなかった。
読んでいただきありがとうございます。
グレイフィア編、いかがだったでしょうか。
ご意見ご感想を聞かせて貰えたら幸いです。
次回はレイヴェル編、というかいくつかの閑話を集めた短編集みたいにしたいと思います。