仕事が忙しくて、大変遅くなりましたが、第33話を投稿します。
今回から原作第7巻のエピソードに入ります。
ご覧下さい。
放課後のオカ研部室でリアスとアーシアがおしゃべりに花を咲かせている。
「そう言えば二年生はもうすぐ修学旅行ね。準備は進めてる?」
「はい! 今日班決めがあって皆同じ班になりました。今度のお休みに皆でお買い物に行って来ます♪」
駒王学園の二年生は毎年この時期、修学旅行に出掛ける。目的地は定番の京都・奈良三泊四日。その後には学園祭が控えていて、学園生は忙しい日々を過ごす事になる。
去年
アーシアも人生初の修学旅行が楽しみなのか、リアスの話を聞いて目を輝かせている。
体育祭の日に復活したアーシアはすっかり元気だ。怖れていた後遺症などもなく、以前より明るくなったように感じる。
駒王学園の二学期は九月の体育祭、十月の修学旅行、十一月の学園祭と行事が目白押しだ。俺達は今日、学園祭の出し物を決める打ち合わせをしようと部室に集まっていたのだが、祐美が掃除当番で遅れるらしく、全員揃うまで俺達は思い思いに寛いでいた。
同じクラスであるゼノヴィア、イリナ、夕麻(呼び方は普段は夕麻、戦闘時はレイナーレで統一する事に決まった)は、先の戦闘で協力し合ったからか、悪魔、天使、堕天使の垣根を越えて仲良く話をしている。三大勢力の和平の象徴のような三人の姿に、思わず笑みが浮かんだ。
そう言えば最近二年生の女子はお互い名前を呼び捨てするようになった。より仲が深まったようで大変結構な事だ(但しアーシアだけは性格上の問題で呼び捨てが出来ず、相変わらず“さん”付けだが)。
オカ研にはまた部員が増えた。言うまでもなく俺の
体育祭の直後、3年A組に転校したアルトリアは、その美貌と凛とした雰囲気の割に、以外と抜けてる所がクラスメイトの保護欲を誘うらしく、たちまち人気者になった。因みにアルトリアは常に俺と行動を共にしている為、クラスメイトからは「またか・・・」と白い目で見られている。
アルトリアは白音と一緒にテーブルにお菓子を広げて「これは美味い」「こっちはイマイチ」と食べ比べをしていた。
俺はと言えば黒猫になった黒歌を膝に乗せて、朱乃といよいよ明日に迫ったデートの話をしていた。
朱乃は自分の理想のデートコースをいくつも挙げて、珍しく浮かれていた。どんどんハードルが上がっているようで焦るが、出来るだけ楽しませてあげたい。頑張ろう。
そんな風に朱乃と話していると、一人アーシアを見つめてニヤケているイッセーが目に入った。
イッセーは『ディオドラの乱』の後、晴れてアーシアと恋人同士になった。御両親にも報告済みで、お父さんは感涙に咽び泣き、お母さんは赤飯を炊いて祝ってくれたそうだ。
紆余曲折の末、ようやく結ばれたから仕方がないとは思うが、話を聞いてると朝はアーシアに頬にキスして貰って起きたとか、昼はアーシアの手作り弁当をあ~んして貰ったとか、夜は同じベッドで抱き合って眠ったなどと散々惚気て、正直無茶苦茶鬱陶しい。
イリナから聞いたが、クラスでもあの調子らしく、男子生徒のヘイトを集めているらしい。暫くすれば落ち着くと思ったんだが、体育祭からかれこれ一週間になるというのに一向に変わらない。そろそろ何とかしなきゃいかんかな・・・・?
「すいません、遅くなりました」
そんな事を考えていると、オカ研最後の一人、祐美が入って来た。
「揃ったわね。それじゃあ学園祭の出し物を決めましょうか」
祐美が入室したのを確認して、リアスが部活を開始しようとしたその時、リアスのスマホからメールの着信音が鳴った。
皆の間に緊張感が走る中、リアスがメールを確認し、嘆息した。
「出動よ、皆!」
「「「「「はいっ!!」」」」」
俺達は学生から戦士の顔になって部室を後にした。
町外れにある廃工場に
薄暗い廃工場の中からは多数の気配。不良の溜まり場なら可愛いもんだが、それらは俺達に対する敵意と殺気に満ちていた。
「───グレモリー眷属・・・・早いな、もう嗅ぎ付けたのか」
暗がりから黒いコートの男が現れた。この男は人間だが、背後の暗がりから感じる気配は人のものじゃない。魔獣や魔物といった異形の存在、それがザワザワと蠢いている。多いな。軽く百はいるだろう。
「『
「無論だ。我らの目的は貴様達悪魔の手からこの町を解放する事だからな!」
部長に答えるかのように男が戦闘態勢に入る。それと同時に背後で蠢く異形の者が俺達に襲いかかった───!
「全く・・・・今月に入って何件目だ?」
最後の異形をデュランダルで斬り捨て、ゼノヴィアが呆れたように呟いた。
「かれこれもう六件目よ。いい加減にして欲しいわね、全く・・・・」
夕麻が辺りを見回し、溜め息混じりに答える。
ここの所、『禍の団』の英雄派を名乗る者達による各勢力の重要拠点襲撃が多発している。
「部長、捕らえました」
暗がりに隠れて攻撃して来た英雄派の構成員を捕らえて、祐美と白音ちゃんが戻って来た。気絶した構成員は白音ちゃんに引き摺られていた。
「ご苦労様、祐美、白音。・・・・一人逃がしたのは残念だけど、良しとしましょう。朱乃、魔方陣を開いてちょうだい」
「はい部長」
今回捕らえた三人を冥界に送る為、リアスさんの命令で朱乃さんが魔方陣を開く。
英雄派の構成員の多くは人間で、捕らえた構成員はこうやって冥界に送り、取り調べてるんだけど英雄派の本拠地は依然として掴めていない。どうやら英雄派の構成員は襲撃に失敗、もしくは捕まった時点で記憶消去プログラムのようなものが働くらしく、これまでの記憶を失っていた。
彼らは英雄派に属していた事も『
「先輩、逃がした男なんですけど・・・・」
「どうかしたのか?」
「考え過ぎかもしれないけど、あの異様な魔力の増大が妙に気になって・・・・」
祐美と
「──喚び戻されたって感じだったな」
一兄も私と同意見みたい。
「その男は失いたくない、幹部のようなものだったのでしょうか?」
「いやぁ、そいつ他の奴らとそんなに実力差があるようには見えなかったぜ?」
「そうよね・・・・なら何故あの男だけ喚び戻したんでしょうか? やはりあの異様な魔力の増大と関係が?」
「・・・・
白音ちゃんの一言に会話をしていたアルトリアさん、イッセー君、祐美が驚愕する。
「・・・・成る程、あり得るかもな。英雄派が強制的に
英雄派の目的は強制的に禁手を生み出す事!?・・・・確かに禁手に至るのに最も手っ取り早いのは強敵と戦う事だと言われている。ここには若手ながらいくつもの事件を戦い抜いたグレモリー眷属がいる。
彼らと戦うとしたら敵も命賭けだ。禁手に至ろうとするなら適当な相手だろう。でも、だからって効率が悪すぎる。下手すれば戦力が減る一方だというのに、一体英雄派は何を考えてるんだろう? 意図が読めなくて不気味だわ。
「イリナ、帰るぞ」
私が考え事をしていると一兄の声がした。見ると皆撤収を始めていた。
「あ、うん、一兄!」
私は一抹の不安を感じつつ、皆の後を追った。
翌日の土曜、
同じマンションに住んでるんだから一緒に出掛ければいいと思っていたら、朱乃から「折角のデートだから待ち合わせがしたい」と言われ、今日十時にここで待ち合わせる事になった。
十時を少し過ぎた頃、フリル付きのワンピースを着た可愛らしい少女が息を弾ませ、俺の元に駆けて来た。
「ハア、ハア、ごめんなさい一輝・・・・遅れてしまいました」
目の前にいるのが誰なのか、不覚にも一瞬分からなかった。それ程に普段の印象から今の彼女は掛け離れていた。
「一輝?」
「え?・・・・あぁ、うん・・・・大丈夫だ、朱乃」
そう、目の前の可愛らしい少女は誰あろう待ち人たる朱乃だった。彼女はいつものポニーテールを解いて髪を下ろしている。
(驚いた・・・・こんなにも印象が違うものなのか・・・・)
一緒に住んでるんだから朱乃の私服は何度も見てる。普段の朱乃は落ち着いた雰囲気の服装が多く、年齢より大人びた印象がするんだが、今の朱乃は年相応の十代の少女らしく、とても可愛らしい。それが決して似合わない訳じゃなく、今の彼女にはとても良く似合っていた。
見馴れた彼女がまるで初めて会った少女のようで、でもどこか懐かしいような気がして、不思議な感覚の中、俺は朱乃をジッと見つめていた。
「・・・そんなに見つめられたら恥ずかしいわ。
・・・・この格好、似合わないかな?」
「! いや、とても良く似合ってる! 普段の朱乃は綺麗って感じだけど、今日は凄く可愛らしくって・・・・正直見惚れてた」
不安そうな朱乃に気付き、慌てて言葉をかけると、朱乃は安心したように微笑んだ。
「本当? 良かった♪」
朱乃は喜びを露にして、俺の左腕に抱き着く。そんな彼女を見て、俺の口から無意識に言葉が零れた。
「・・・・何か、今日は朱乃って言うより、“あーちゃん”って感じだな」
何気なく零れた言葉に朱乃が驚いたように顔を上げる。そして心から嬉しそうに、幸せそうに微笑んだ。
「えへ♪ そっか、何だか嬉しい!──行こ、“かずくん”!」
朱乃は愛らしい笑顔を浮かべて俺の腕を引っ張る。俺も釣られたように破顔して後に続いた。
「ああ、行こう、あーちゃん!」
俺達は
デートが始まってから二時間が経過していた。俺達は駅前の巨大デパート(シトリー戦の舞台だった所だ)内にあるイタリアンレストランで昼食を摂っていた。
あれからデパートに入った俺達は色んな店を回った。ブティックでは朱乃に服を選んで欲しいと言われた。ただ人前で下着まで選ばせるのは、店員や女性客の視線が痛いので、勘弁して欲しかった(まぁ、結局選んだが)。
他にも本屋で雑誌や新刊を見たり、雑貨屋で小物やアクセサリーなんかを冷やかして回った。
朱乃は終始ご機嫌で、楽しそうに笑顔を振り撒いている。そんな彼女を見てるだけで俺も楽しくなって来る。世の恋人同士がデートを繰り返す気持ちが分かるような気がした。
デザートを食べ終えた俺達は朱乃が観たいという映画を観に映画館に来ていた。
映画は離婚寸前の夫婦が子供達の危機を切っ掛けに家族の絆を取り戻すという所謂ファミリー物で、ベタな展開ではあったが、最後には新しい家族が生まれるというハッピーエンドで幕を閉じて中々面白かった。面白かったんだが、
「うぅ・・・・いい映画だったね」
「そうだな」
「グス、家族皆で暮らせるようになって良かった・・・・」
「そうだな」
と、朱乃が異様に感情移入していたのだ。
(そうか・・・・朱乃も家族に縁がないからな・・・・)
考えてみれば朱乃は母親と死別し、唯一の肉親である父親とは疎遠らしいから、家族の愛情に餓えてるのかもしれない。彼女の父親は堕天使バラキエル。『
俺は
「かずくん? どうかした?」
朱乃に声をかけられ、意識が戻って来る。
「あぁ、すまん。いや、あの赤ちゃん可愛かったなって・・・・」
「え? 赤ちゃんって・・・・!?」
あれ? 映画の話と思って適当に答えたんだが、何故か朱乃が真っ赤になってる。
何故だろうと周りを見渡したら、俺達はいつの間にか人の少ない通りに来ており、目の前には白亜の城を模した建物があった。
(えっ、と、これは・・・・)
それは紛う事なくラブホテルだった。
という事は、俺はラブホテルの前で恋人に赤ちゃんの話を振ってしまった訳で・・・・という事は、朱乃は俺が赤ちゃんが欲しいと曲解しているのでは・・・・?
「かずくん・・・・入ろ?」
俺の袖をキュッと握り、頬を赤らめる朱乃は無茶苦茶にしたい位可愛かった。
その可愛さに俺は抗おうとは思わなかった。
「んう、むう・・・・ちゅぷ、んぁぁ・・・・うぅん、かずくぅん・・・・ちゅぷ」
部屋の扉を閉めた途端、二人は激しく唇を重ねた。舌を絡め、唾液を交換し、唇を重ねたまま互いの衣服を脱がし合う。
やがて下着姿になると二人は唇を重ねながら、互いの性器を弄り合う。朱乃は一輝のトランクスを下げ、雄々しく屹立した肉棒を右手で擦り、左手で睾丸をジャグリングするかのように転がす。一輝はショーツの上から濡れてくっきりと形の浮き出た割れ目に右手を這わせ、左手でボリュームたっぷりの尻を揉んでいた。
「く、あぁ・・・・朱乃そこ、くぅ、いい!」
「ふんむ、ちゅぷ・・・・あ、そこいい! んん・・・・あぁ一輝ぃ、もう我慢出来ない・・・・ちゅぷ、お願い・・・・直接触って!」
ショーツの上から触られるのがもどかしいのか、朱乃が懇願する。一輝はその願いを叶えるように朱乃をベッドに押し倒すと、ショーツを抜いて股間に舌を這わせた。
「んふぅ!? んん・・・んあぁ! アン❤そこ・・・・一輝の舌が・・・・んんん! あ、そこは駄目! まだ洗ってないから・・・汚ない・・・・ん、あぁぁ、は、挿ってくるぅ!」
ピチャピチャと湿った音を立て、一輝の舌が朱乃の陰唇を割って膣口を這い回る。入口は大量の愛液で溢れ、欲情した雌の臭いや小便の臭いも相俟って、一輝を興奮させる。
一輝は朱乃を辱しめようと、わざと鼻を鳴らし、愛液を音を立てて啜り、舌を尖らせて膣口を責め立てた。
「はおぉぉん! あ、ヤ、そこは・・・・あぁ! 朱乃のお股の臭い嗅がないで・・・・あぁん! 啜っちゃ駄目❤ んんん、音立てちゃヤぁん!!」
朱乃は羞恥に顔を赤く染めながら、一輝のクンニで火照った身体を捩らせる。
一輝は朱乃をうつ伏せにして後ろからクンニを続ける。パックリと口を開いた陰唇からお尻の割れ目に沿って尻穴に到達した舌をそのまま突入させた。
「!? んほおっ!?・・・・・・ぐ、ふうぅ・・・・ぞ、ぞご
尻穴への思いもよらぬ刺激に朱乃は軽く達し、ビクンと大きな尻が跳ねた。朱乃の肌から珠の汗が滲み、甘い芳香が漂う。
普段は朱乃だけを相手にする訳にはいかないが、今日は二人きりだ。一輝は朱乃一人に集中し、丁寧に身体の準備を進めていく。
汗の滲む背中に舌を這わせ、大きく柔らかな尻たぶを揉み、くびれた腰に指を沿わせる。途中舌にぶつかったブラのホックを舌と唇で器用に外すと、100cmをオーバーする眷属中最大のおっぱいが零れ落ちる。まるでその柔らかさを誇示するかのように朱乃の双丘、いや山脈はブルブルと揺れていた。
(相変わらず
何度見ても変わらぬその迫力に一輝は目を奪われる。そして欲望の赴くまま両手でおっぱいを鷲掴みした。
「ああ! んん、くふ、あぁん! あぁ一輝
・・・・そんなに強く揉まれたら、んん、痛いわ・・・・」
息を荒げながら、朱乃が上半身を上げて肘立ちになる。一輝は朱乃が自ら胸を揉み易い態勢になったのをいい事に、更に強く激しくおっぱいを責め立てる。
おっぱいを揉みほぐし、付け根から尖端まで搾乳するかのように扱き、乳輪に指を這わせ、指先で乳首を転がす。朱乃の艶やかな黒髪から漂う甘い香りを吸って、一輝の肉棒は益々硬くそそり勃ち、朱乃の入口をノックする。
「あん、あぁん!・・・・そんなに強くおっぱい揉まれて、オマンコの入口ツンツンされたら・・・・うぅん、あ、またイク・・・・んん! またイッちゃうぅっっ!!」
度重なる刺激に耐え切れず、朱乃は再び達した。身体がビクビクと震え、支えていた肘が落ちる。
(あ・・・・・・良かった。背中を向けてて・・・・)
朱乃は一輝に自分のアヘ顔を見られなかった事に安堵した。
「んぁぁ、一輝ぃ・・・・・・ちゅぷ、ちゅ・・・・ンフん❤」
一輝は朱乃を仰向けにすると、再び唇を重ねた。朱乃も一輝の唇を迎え入れ、二人は激しく濃厚に唇を重ね、舌を絡め合う。
一輝は唇を重ねながらも両手を忙しなく動かす。左手でおっぱいを揉み、右手を陰唇に這わせ、熱く泥濘んだ膣口に指を挿れて、中から刺激する。
「んフん・・・・ちゅぷ、ん、あぁ・・・・一輝、んん!・・・・ちゅぷ、ん・・・気持ちいい・・・・♪」
気持ちいい所を優しく愛撫されて朱乃は熱い吐息を吐く。すっかり一輝に開発された身体は更なる刺激を欲して乳首は硬く勃起し、股間は熱い蜜を垂れ流した。
そんな朱乃の状態に気付かない一輝ではない。朱乃のもどかしさを察知すると、乳首と陰核を一気に摘まみ上げた。
「!? おひぃぃぃんんっっ❤」
突然の激しい刺激に朱乃は奇声を発し、絶頂する。腰がビクンと跳ね上がり、股間が間欠泉のように連続して潮を噴いた。
「あお、おあぁ・・・・・・」
意識が朦朧としている朱乃の膝裏に両手を入れた一輝は、軽く持ち上げ、腰の位置の調整する。
「朱乃、挿れるぞ?」
「うぅん、ひゃい・・・・・・ふ、ぐぅ!・・・・ぅぅうあああんっっ!!❤」
朱乃の返事と同時に一輝の剛直が朱乃の胎内に挿入される。
「んひ、い、ぃいい! あぁん、一輝のオチンポが奥まで届いてるぅ! んん、ああ、気持ちいいよぉーーーーっっ!!❤」
一輝の剛直を歓迎するかのように、朱乃の膣内は激しく蠕動し、更に大量の蜜を分泌する。
一輝の女の中でも朱乃は特に濡れ易く、大量の熱い蜜と適度な締め付けは、朱乃の膣内を極上の蜜壷へと変えていた。
「ぐ、うおぉ、いいぞ、朱乃!」
一突き毎に白濁した飛沫が弾け、ジュボジュボと淫らな水音が響く。
一輝は激しく腰を突きながら、朱乃と向き合って手を繋ぎ、腋から下乳、深い谷間へと舌を這わせ、朱乃のおっぱいの下から上へ円を描くように舐め回すと、乳首を口に含み、コロコロと舌で転がした。
「あぁん❤ そこ、そこもっと! 朱乃の乳首、もっとコロコロしてえ! んはあ❤ おっぱいもオマンコも気持ち良くて・・・・あぁ、くるぅ! おっきいのがきちゃうぅっ!!」
「くぅ、朱乃、
「んん! だ、
朱乃の膣内が搾り取るように肉棒をきつく締め付ける。一輝はラストスパートだと言わんばかりにより速く、より強く突き挿れた。そして、
「
「きてえ!
ブビュルルル! ブビュル! ブビューーーー!!
「あああああっっ!!・・・・・・んん、あ、出てるぅ・・・・一輝の赤ちゃんの素がいっぱい、いっぱいに・・・・❤」
いくら妊娠の確率が低い悪魔とは言え、妊娠してしまいそうな位大量の精液を膣内に射精され、朱乃は恍惚としながらもうっすらと笑みを浮かべた。
(あ・・・・
そんな風に思いながら、朱乃はそっと下腹部を撫でる。そんな時、ズンッと重い衝撃が下腹部に響いた。
「おほうっ!・・・・・・一輝、何を・・・・ふあぁぁんっ❤」
「いや、一回位で俺が収まる訳ないだろ? それに妊娠させるなら、何回も
「うひいぃぃんっ!? んああ、し、子宮にチンポが響くぅ・・・・!!」
言うまでもくなく、衝撃は一輝の突き入れによるものだった。一輝は朱乃を孕ませようと、一突き毎に気合を入れて、奥へ奥へと力強く腰を突き入れる。
「おひぃ!? おほぅ! ず、ズゴぃぃい゛! オマンコの奥・・・・子宮の入口までチンポがズンズンって・・・・あぁん、おかしくなっちゃうぅっっ!!❤」
正常位からまんぐり返しの態勢になって、一輝はガンガンと突き下ろす。愛液と精液が混じり合う湿った音と、股間のぶつかる肉の打ち合う音と、朱乃の濡れた嬌声の三重奏が一輝の本能を揺さぶり、益々激しく責めたてる。
朱乃はただ、一輝から与えられる快楽を享受し、女の悦びに身体を震わせる。その表情は一八歳の少女とは思えない程淫らで、匂い立つような女の色気に満ちていた。
「あお、おぉん! あぁ、イクぅ! 私また
・・・・あぁん、またイっちゃうううっっ!!」
「おおお、俺の子を孕め、朱乃っ!!」
「孕む! 孕むわ! だから一輝の赤ちゃんの素、朱乃の子宮に全部注ぎ込んでぇーーーーっ!!」
ブビュルルル! ブビュル! ブビューーーーッッ!!
「あおおぉぉぉんんっっ!!❤」
朱乃の膣内に再び大量の精液が注ぎ込まれる。朱乃の下腹部は注がれた精液を呑み干そうとイヤらしく蠢き、それでも入り切らずに溢れた精液で白く汚れていた。
「あへえ・・・・えあ・・・・・・んああ、いっぱい注がれちゃった❤ ありがとう一輝♪」
流石に疲れたのか、崩れ落ちる一輝の汗ばんだ身体を朱乃は抱き締め、頬を擦り寄せる。
「ん・・・・あ、ああ・・・・」
だが、ご機嫌な様子の朱乃に比べ、一輝は何故だか浮かない顔をしていた。
「どうしたの、一輝?」
そんな一輝の頭を胸に抱いて、朱乃は訝しげに訊ねる。
「ああ・・・・いや、その・・・・テンションに任せて結構恥ずかしい事を口走ってしまったなと・・・・」
そんな一輝に朱乃は一瞬ポカンとすると、可笑しそうに笑い出した。
「(クスクス) やだ、一輝ったら!・・・・・・そうねえ、確かに「膣内に射精して孕ませる」とか、「俺の子を孕め」とか冷静になったら結構恥ずかしい事言ってたわね?」
「うぅ・・・・」
「でも私だって相当恥ずかしい事を口走ったと思うし、ベッドの中での事だもの。そんなに気にする事ないわよ、もう♪」
何の事はない。要するに一輝は恥ずかしがっていたのだ。それに気付いた朱乃は滅多に見せない一輝の態度に胸をときめかせた。
(俺の子を孕め、か・・・・・・一輝もご両親と死別して、お
滅多に見せない自分の弱みを晒す一輝に、朱乃の中の母性愛が目覚め、嬉しそうに、愛おしそうに一輝を抱き締めた。
「大丈夫よ、一輝。貴方には私が、ううん、私達がいるわ。いつか必ず、貴方の子供を生むわ。約束よ──ちゅ❤」
「朱乃───うん、これからもよろしくな」
「───うん♪」
そう言って朱乃は笑った。その笑顔は今までの朱乃にはない母性に溢れていた。
二時間後、身体中の汚れをシャワーで洗い流し(ついでに朱乃とバスルームでもう一回戦した)、身仕度を整えると、
俺達は肩を寄せ合い、腕を組んで歩く。ホテルに入る前よりも、より親密な空気が俺達の間には流れていた。その時、
「ほい? 誰かと思えばガイバーの小僧と・・・・このおっぱいの大きい娘っ子はリアス嬢ちゃんの
「な!?・・・・・・あ、貴方達まだ高校生でしょう!? こ、こんな所に入っちゃ・・・・い、いけないのよ!?」
こんな所にいる筈のない二人組と遭遇した。
「オーディン様とロスヴァイセ!? 何故こんな所に?」
見覚えのある二人はシトリー戦の後で知り合った北欧神話の大神オーディン様とその護衛、
今日はお忍びなのか、オーディン様は随分とラフな格好をしており、ロスヴァイセはヴァルキリーの鎧を脱いで、彼女の生真面目な性格が窺えるパンツスーツを着ていた。
「あの・・・・オーディン様がいらっしゃるなんて、聞いてないんですが・・・・?」
いきなりの事態にフリーズしていた朱乃がようやく再起動して訊ねる。因みに勿論俺も聞いてない。
「なぁに、近々会合があってのう、予定より早く着きすぎたんで、ついでに観光でもと思うてのう」
「え!? 何ですかそれ!? 私会合は明日だって聞いてたんですけど!? 観光出来るのは今日だけっていうから仕方なく外出を認めたんですけど!?」
ロスヴァイセが噛み付くがオーディン様は知らんぷりだ。ロスヴァイセ、また騙されて・・・・憐れな。
「おお! ここにいらしたのか、オーディン様───!!?」
その時、オーディン様を呼ぶ男性の声がした。反射的にそちらを向くと、ガタイのいい三十代半ば位の短い黒髪の男性がいた。何故か酷く驚いた表情をしていたが、俺と目が合った途端、敵意を剥き出しにした。
「貴様ぁ・・・・私の娘に何をしたぁーーーーっっ!!」
男性の激昂に呼応するかのように、辺りに雷鳴が轟き、男性の全身から雷を纏った黄金のオーラが沸き上がった。
(あぁ、また原作を忘れてた・・・・)
朱乃とのデートに浮かれて、俺はまた原作を忘れていた。自分の迂闊さが恨めしい。
その時、朱乃が俺から離れ、男性の前に立つと、
───パァンッ!!
その頬を張った。
あれだけ荒れ狂っていたオーラがその一発で掻き消え、雷鳴が止んだ。
「あ、朱乃・・・・・・?」
「何が娘よ! 私は貴方が父親だなんて認めないわ!!」
男性に代わって激昂する朱乃を、男性はただ呆然と見つめていた。
───堕天使幹部・バラキエル。
聖書に名前が載る朱乃の父親との出会いは、雷鳴轟く最悪な出会いとなった。
読んでいただきありがとうございます。
次回はもう少し早く投稿したいと思います。
一輝と眷属との出会いはどう描くべきか?
-
キャラクター紹介を書く。
-
外伝小説を書く。
-
後書きで簡単にまとめる。
-
特に必要ない。