※この作品はR-18です。

ハイスクールD×G~駒王町の規格外品   作:Tokaz

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第41話を投稿します。

今回はトール戦の決着とロスヴァイセとの初エッチをお送りします。
それではご覧下さい。



第41話 戦乙女の契約☆☆(アルトリア、ロスヴァイセ)

 

 

 ズガアァァァンンッッ!!

 

 

 隕石が落下したような衝撃と轟音が轟き、闘技場全体を揺るがす。結界が明滅し、観客が悲鳴を上げた。

 

「何という威力・・・・・」

 

「俺も見たのは久し振りだが、相変わらず凄え威力だな」

 

「それよりも一輝さんは!?」

 

 【打ち砕く雷神の鉄槌(トールハンマー)】の威力を目の当たりにしたアルトリアやその威力を知っているホーガンすら驚愕する中、ロスヴァイセはただ一輝の身を案じていた。

 

「大丈夫ですロスヴァイセ。ほら───」

 

 アルトリアの指差す方に目を凝らすと、立ち込める爆煙が晴れて行く。そこには直径50m位の巨大なクレーターが出来ていて、その中心にはトールが険しい表情である方向を見つめていた。

 そしてその方向にはバリアーで身を守るガイバー・ギガンティックの姿があった。

 

 

 

 

 

 

「危なかった・・・・・バリアーを張るのがあと少し遅かったら消し炭になる所だった」

 

 バリアーを消して、一輝はホッと息を吐いた。

 

「まさかトールハンマーを防ぐとはな・・・・・つくづく大した奴よ。ならば!」

 

 トールがミョルニルを構えて駆け出すと、一輝もまた高周波ソードを構え、迎撃態勢を取る。

 

 ミョルニルと高周波ソードが正面から激突する。だが、

 

 パキイィィィンッ!!

 

 甲高い音を発てて高周波ソードが折れ、刃が宙に舞った。

 

「ちいっ!!」

 

「フハハハーーーーッ! そんな細い刃でミョルニルを受け止められるか!!」

 

 トールは一輝目掛けてミョルニルを振り下ろす。トールハンマー程では無いが、雷を纏い十分な威力を持つ一撃を躱して、一輝は右ハイキックを放つ。左腕でガードしたトールだったが、ほぼ同時に繰り出された左からハイキックを喰らって吹き飛んだ。

 

「不破圓明流【双龍脚】」

 

 頭を振りつつ立ち上がるトールに一輝は追撃の左ハイキックを放つ。トールはミョルニルでガードしながら双龍脚を警戒し右腕で頭部をガードする。だが一輝の放った左ハイキックは途中で変化し、がら空きになった鳩尾に突き刺さった。

 

「ゲハッ!?」

 

「不破圓明流【紫電】」

 

 身体がくの字に折れ曲がり、倒れそうな所をトールは必死に耐える。

 

(この距離ならトールハンマーは撃てまい! 一気に決めてやる!!)

 

 がら空きの頭部に攻撃を加えようとしたその時、トールの身体から雷が発生した。

 一輝は至近距離で雷を浴びるのを嫌い、大きく後ろに飛ぶ。

 

「チッ! 接近戦でアドバンテージを奪われっぱなしとは情けねえ! 武術って奴は厄介なモンだな。だがなガイバー、お前接近戦で優位に立てばトールハンマーを打たれないとか思ってねぇか?」

 

「なに?」

 

 一輝の反応にトールはニヤリと笑い、ミョルニルの柄を回して引くと、中から40cm程の鎖が現れた。

 トールは柄を持ち、フレイルのように振り回すと、ミョルニルが再び雷を帯び始める。

 

「生憎だがトールハンマーはニ種類ある。ひとつはさっき見せた直接攻撃型。もうひとつはこの───遠距離攻撃型だ!!」

 

 ミョルニルが発する雷は更に激しくなり、眩いばかりに輝き出す。そして、

 

「喰らえ!飛翔する雷神の鉄槌(トールハンマー)】!!

 

 トールがミョルニルをハンマー投げよろしく投擲した。

 

「!!!」

 

 雷を纏い、高速で飛来するミョルニルを一輝は間一髪回避する。だが安心する間も無く、背後から高速で接近する飛翔体をヘッドセンサーが感知した。

 

(チッ! 間に合え───!!)

 

 咄嗟に張ったバリアーに飛翔する雷神の鉄槌(トールハンマー)が衝突する。だが、

 

「───ぐうぅっ!?」

 

 一瞬の均衡の後、ガイバーのバリアーが砕け散った。ミョルニルは左肩の装甲を掠めてトールの元へ戻る。

 

「良く躱した。だが次の一撃に耐えられるか!!」

 

 トールはミョルニルを手にするとそのまま遠心力を利用して自ら回転、再び投擲した。

 一輝は再びバリアーを張るが、さっきと同様バリアーは砕かれ、一輝に痛撃を与える。

 

(回避しても追って来る。バリアーは砕かれる。なら出来る事は───迎撃するしか無い!!)

 

 瞬時に判断した一輝は胸部装甲を自ら引き剝がす。それはトールがミョルニルを投擲するのとほぼ同時だった。

 

「ギガ・スマッシャーーーーーッ!!」

 

 ガイバー・ギガンティック必殺のギガ・スマッシャーがトールハンマーと激突した。強大なエネルギー同士の衝突は周囲を白い光で覆い尽くし、次いで凄まじい轟音と衝撃が二人を襲った。

 

 

 

 

 

 

 

 パリイィィィィンンッ!!!

 

「「「「キャアアアアーーーーッ!!」」」」

 

 トールハンマーとギガ・スマッシャーの激突は強固な闘技場の結界を破壊し、観客の多くは混乱に陥った。

 そんな状況でも闘技場に熱い視線を注ぐ少数の者達もいた。

 

「そんな・・・・・オーディン様の結界が」

 

「とんでもねえ威力の応酬だったからな。流石に限界だったんだろう」

 

「それよりも一輝は・・・・・・居た!!」

 

 アルトリアの声にロスヴァイセとホーガンも闘技場を見やる。もうもうと立ち込める土煙の先にはうつ伏せに倒れた一輝とトールの姿があった。

 

「トール!!」

 

「「一輝(さん)!!」」

 

 仲間の声に反応したのか、一輝とトールの指がピクリと動く。

 

「グ、うぅ・・・・・クソ、相撃ちか・・・・・」

 

「ぬうっ、まさかトールハンマーを迎撃するとはな・・・・・・」

 

 二人はほぼ同時に立ち上がった。両者共ダメージが深いのか足元がおぼつかない。

 トールは辺りを見渡しミョルニルを探す。ミョルニルは二人の中間辺りに黒焦げで落ちていて、手を伸ばしても反応が無しない。

 

(完全にイカれたか、それとも眠ってるだけなのか・・・・どの道この試合ではもう使えまい)

 

 ミョルニルが使えないという事はトールハンマーも撃てないという事。それを苦々しく思いながらも、トールは自分をここまで追い込んだ漢がいるという事実に笑みを浮かべる。 

 

「・・・・・なぁガイバー、お前をけしかけたのはブリュンヒルデだろ? お前の力を示して俺をその気にさせろって」

 

「・・・・・まぁ概ねその通りだな」

 

(実際はブリュンヒルデとセラ姉さんなんだけどな)

 

 一輝は内心呟いた。

 

「フン、やっぱりな。あの女狐め・・・・・いいぜ、その話乗ってやる」

 

「本当か!?」

 

「あぁ・・・・・元々俺が中立派を起ち上げたのは義兄弟(ロキ)オーディン(オヤジ)との板挟みでどっちにも付けなかったからだしな。中立派のほとんどは俺の名前に寄って来た奴ばかりだし、俺がいいと言えば従うさ」

 

 一輝はこれでセラフォルーにいい報告が出来ると安堵すると同時に、これで終わりかと少し残念に思う。

 

「だがな・・・・・やっぱり男として決着(ケリ)は着けときたいと思わねえか?」

 

 一瞬キョトンとした一輝だったが、すぐさまトールの言葉の意味を理解すると、喜びに笑いが込み上げるのを抑え切れなかった。

 

「ククク、だよなぁ。やっぱり決着は着けないとな!」

 

 一輝は拳を固く握り締める。

 

「ああ。と言ってもお互い残る力は僅かだろう。どうだ? 次の一撃に全てを懸けるっていうのは」

 

「乗った!!」

 

 トールはボロボロの鎧を脱ぎ捨て、左手に残った全ての力を集める。一輝もまたトールに応えるように殖装を解き、右手に残った闘気を集中させた。  

 トールの左拳が稲妻を纏いスパークし、一輝の右拳に纏う紅いオーラが炎の如く燃え上がった。

 二人の漢は同時に駆け出し、

 

「ライトニングボルト!!」

 

「バーンナックル!!」

 

 同時に最後の一撃を放った。

 

 

 

 激突の後、立っていたのは───

 

 

「ちくしょう・・・・・・利き腕だったら俺が勝ったのにな・・・・・・」

 

「かもな・・・・・・だが今回は俺の勝ちだ!!」

 

 ゆっくりと倒れるトールを見ずに、一輝は拳を高く掲げた。

 

 

 

 

 

 

 

  

「ここは・・・・・・?」 

 

 見知らぬ天井に一輝()は声を洩らした。

 

「あら、目が覚めました?」

 

 声のした方を見ると、見知らぬ女性─金色の髪に紫の瞳をした優しい顔立ちの美女だ─がいた。

 彼女は俺の額に手を当てたり、目に光を当てたりと俺の容態を診ている。

 

「どちら様で?」

 

「申し遅れました。私戦乙女(ヴァルキリー)の一員でエイルと申します。お見知り置きを」

 

「貴女がエイル・・・・・・」

 

 囚われていた筈の彼女が何故自由になり、俺の容態を診てるんだろう。俺の疑問に答えたのは彼女では無かった。

 

「あら、起きたのね不破一輝。どうエイル、彼の容態は?」

 

 新たに入室して来た金髪碧眼の美少女が俺を眺めながらエイルに尋ねる。

 

「もう大丈夫よ。あのトールと闘ったっていうのにこの程度の傷で済んでるんだから、とても頑丈なのね」

 

「まぁ、それが取り柄なんで」

 

 転生特典のひとつ「頑健な肉体」は地味に効果を上げてるな。それより気になる事が・・・・・

 

「それより教えてくれないか? あの後どうなった?」

 

「そうね。まず自己紹介から──私は九姉妹の八女、グリムゲルデよ。ブリュンヒルデ姉さんの密命でエイルを救出する為にここ、ヴィーンゴールヴに潜入していたの。そこに貴方が乗り込んで来てトールの目を引いてくれたから、この通りエイルを救出出来たわ」

 

「ありがとう一輝さん」

 

 金髪碧眼の美少女、グリムゲルデが状況を説明し、エイルが俺に頭を下げた。

 

「いや、無事で良かった。ではオーディン様は?」

 

「それも大丈夫。オーディン様はさっきここに運び込まれて処置が終わった所よ」 

 

「それじゃあ───」

 

「ええ。フェンリルの“呪”は解呪しました。治療も終えたのでもう心配ありません。後は目を醒ますのを待つばかりです」

 

 エイルの笑顔を見て、俺は深く息を吐いた。良かった、本当に良かった。

 

「そうか・・・・・・ありがとうエイル」

 

「お礼を言うのはこちらの方です。貴方のお陰で私も、ひいてはオーディン様も助かったのですから」

 

 俺とエイルは顔を見合わせ微笑んだ。

 

「さて、もう夜も遅いわ。詳しい話は明日にしましょう。貴方もゆっくり休んで」

 

「そうですね。傷は治っているとは言え、貴方には休息が必要です。何か欲しい物はありますか?」

 

 そう尋ねられたその時、

 

 ドクンッ!!

 

 突然身体中がカアッと熱くなる。特にある一部分が燃えるように熱い。これはマズい! いつものアレだ!!

 

「・・・・すまないが何か食べ物を。それと俺の仲間を、アルトリアを呼んでくれないか」

 

 俺は冷静さを装い、グリムゲルデに頼む。

 

「分かったわ。手配するから少し待ってて」

 

 そう言ってグリムゲルデとエイルは退室した。 

 

 

 

 

 

 

 グリムゲルデから一輝さんが目を覚ましたと聞いたロスヴァイセ()は喜び勇んで一輝さんの部屋へ向かった。

 

 トールとの死闘に勝利した一輝さんは拳を突き上げたまま、気を失っていた。

 あの闘いがもたらしたものはあまりに大きい。北欧最強のトールを倒したという事で、一輝さんは北欧で一目置かれる存在となった。あの闘いを観ていた中立派は勿論、不審な目を向けていた戦乙女(ヴァルキリー)達からもだ。

 中立派のほとんどが開国派に属するのを了承したので戦力比も逆転、更にグリムゲルデがエイルを救出したので、すぐさま治療が行われ、オーディン様の命も救われた。

 後の問題はロキの張った結界が解けず、外との連絡が取れない事だが、これはトールが目を覚ませば何とかなるそうで、今は彼が目覚めるのを待つばかりだ。

 

 万事上手くいったのは一輝さんのお陰。一輝さんが目覚めたと聞いた私は彼にお礼と、お願いがあって彼の元へと急いだ。

 部屋ヘ向かう途中、廊下に鏡があったので身だしなみを確かめる。今の私はオーディン様の護衛時に着ていたスーツ姿。一部の隙も無い筈なのに、鏡に映った顔は真っ赤に染まっていた。

 

(うぅ・・・・・どうしても意識しちゃうなぁ)

 

 一輝さんにお願いしたいのは私との契約。私達戦乙女(ヴァルキリー)は勇者と認めた者と契約して、死後その魂を神の戦士(エインヘリヤル)として神の館(ヴァルハラ)ヘ招くという役割がある。

 そのせいか戦乙女(ヴァルキリー)神の戦士(エインヘリヤル)は恋人や夫婦になる事が多く、戦乙女と契約を結ぶという事は交際もしくは結婚を申し込むに等しい行為とされている。これで意識するなという方が無理な話だ。

 一輝さんは近年稀に見る優良物件。このまま放置すれば他の戦乙女との間で取り合いになるだろう。

 

(そんな事させない! 今度こそ契約して不名誉な二つ名から脱却してみせるわ! ファイトよ、私!!)

 

 自分に喝を入れて、私は一輝さんの部屋の前に立つ。深呼吸して扉をノックしようとした時、部屋の中から微かな声が聞こえて来て、思わず聞き耳を立てた。すると───

 

「あん、あン、んん、あぁ一輝ぃ・・・・・」

 

「あぁ、いいぞ。アルトリアの中、熱くうねって・・・・くぅ、また出る」

 

 聞こえて来たのは切羽詰まったような男女の声。

 

(こ、これってまさか───!!?)

 

 思わず扉を押すと、鍵を掛け忘れたのか扉が音もなく開く。そこで見たのは───

 

「んあぁ、来て一輝! 私の中に熱いのいっぱい───」

 

「んおぉ! 出るぞ、アルトリア!!」

 

 ブビュルル! ブビュ! ブビューーーーッ!!

 

「ふうぅぅぅぅんんッッ!!♥」

 

 何故か先程の騎士姫の格好で一輝さんと愛し合うアルトリアさんの姿だった。

 

 

 

 

 

 

 

 グリムゲルデとエイルが退室してから十分程でアルトリアが食事を持ってやって来た。

 食事を早々に平らげた一輝()はアルトリアをベッドに押し倒し唇を奪うと、服も脱がさぬまま彼女の腟内に挿入した。最初は驚いていた彼女だったが、俺の状態を覚ったのかそのまま受け入れてくれた。

 抜かず三発、アルトリアの腟内に射精してからようやく人心地が着いた。

 

「ハァ、ハァ、ありがとうアルトリア」

 

「ハァ、ハァ、んん、構いません。いつもの血の昂りでしょう? 私は貴方の女王(クイーン)なんですから、いくらでも貴方の欲望を注いで下さい」

 

 そう言ってアルトリアは俺の頬を撫でる。彼女の真摯な愛情が嬉しい。今はその言葉に甘えるとしよう。

 

「ありがとう。じゃあ早速・・・・・」

 

「ええっ!?」

 

 ちょっとしたお願い耳打ちすると、アルトリアは驚きのあまり声を上げた。

 

「ほれ、挿れるぞ」

 

「え? ちょっと待って! 本当に──んあぁッ!!♥」

 

 俺のお願いに動揺するアルトリアに構わず、バックから一気に挿入する。

 

「はん、あん、うぅん、あぁん! 奥まで一気に届いてるぅ・・・・・・!!」

 

 突く度にアルトリアの華奢な身体がガクガクと揺れる。

 

「ほら、アルトリア」

 

「んん! ホ、ホントにするのですか?」

 

 俺の催促にアルトリアは困り顔をしながら尋ねる。俺が無言で乳首を摘むと、ビクンと反応しながら虚空に手を伸ばし、一枚のカードを取り出した。

 

「い、夢幻召喚(インストール)!!」

 

 白い光に包まれ、アルトリアの姿が膝丈の白いドレスに、髪型もポニーテールに変わり、闘技場で見た可憐な姫騎士へと変身した。

 

「これでいいのです、かぁアアん!!♥」

 

 変身が完了した途端、俺はアルトリアの腟奥深く貫いた。

 

「うんうん、良く似合ってる。可愛いぞアルトリア! 一度この格好のお前とシタかったんだ!」

 

「べ、別に、んん! いつもと服装が違うだけでしょう・・・・?」

 

「普段とは違った服装(コスチューム)に萌える・・・・・それが男のロマンって奴なんだ!!」

 

「んん、アん、そ、そういうものなのですか!? あぁん!」

 

 普段とは違う姫騎士状態のアルトリアに興奮し、俺はより強く、より深く腰を突き挿れる。俺の内側(なか)から湧き上がる熱い衝動が身体を突き動かし、姫騎士状態のアルトリアを責め立てる。

 アルトリアはさっきから身体をビクつかせ、何度も軽く絶頂し(イッ)ている。俺はもっと感じさせようと衣装の脇から手を入れて直に胸を揉み、顕になったうなじに舌を這わせ、唇を奪った。

 

「ん、可愛いよアルトリア。いつも可愛いけど、今日のアルトリアは滅茶苦茶可愛い」

 

 俺のストレートな言葉にアルトリアを耳まで真っ赤に染めながら、俺のキスに応える。

 

「んん、ちゅぱ♥ あ、あんまり可愛いって言わないで・・・・・あぁ、ん、は、恥ずかしい・・・・・」

 

 アルトリアが恥ずかしがる様は破壊力抜群だった。俺は箍が外れたように夢中で腰を動かした。

 

「あぁん!おぉん! クルの一輝!! さっきからずっとイッてるのに、またスゴいのキちゃうぅッ!!♥」

 

 限界を訴えるアルトリア。俺は彼女の細い腰に手を置き、ラストスパートに入った。

 

「くうぅ、イクぞアルトリア!!」

 

「あん!あン!あん!あぁン!! キテぇ一輝!! いっぱい、全部、私の腟内(なか)に───ンア゙ア゙アァァァんんッッ!!♥」

 

 ブビュルルル!ブビュル!ブビューーーーッッ!!

 

 アルトリアが電撃を浴びたようにビクン、ビクンと震えると、力尽きてそのまま枕に顔を埋めた。

 アルトリアの白い衣装(コスチューム)は汗に塗れうっすらと透けている。あまりのエロさに息を飲んだ俺は、アルトリアの了解も得ぬまま再び動き始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 ロスヴァイセ()は目の前で繰り広げられる光景にパニックに陥っていた。

 

(何これ・・・・・これが本物のセックス!? 私が思い描いていたものと全然違うじゃない!!)

 

 私も戦乙女(ヴァルキリー)として迎えた勇者(エインヘリヤル)を喜ばせる知識は学んでいる。でも目の前で繰り広げられてるのはそんな知識なんて吹っ飛ぶ位荒々しく、かつ生々しいものだった。

 私が覗いてる間に一輝さんはアルトリアさんに五度も性を放ち、今尚アルトリアさんを責め立てている。

 

(男って一度射精したら賢者になるって聞いてたのに獣になってるじゃない!? どうなってるのよ!?)

 

 あわよくば一輝さんと契約を交わし、そのまま結ばれる(処女を捧げる)事も想定していたけどこれは無理! 正直今の一輝さんが怖い。こんな状態で契約なんて出来る訳ない!

 

「うわぁ~、スゴいねカズくん。アルトリアちゃんグチョグチョだよ」 

 

「ええ・・・・・あのアルトリアさんがあんなになるなんて・・・・・」

 

 今のアルトリアさんにはあの凛々しくも可憐な面影は微塵も無い。

 

「だねぇ。・・・・・・でもあれは仕方がないのかも」

 

「仕方がない・・・・・・ってセラフォルー様!?」

 

 いつの間に現れたのか、私の隣にはセラフォルー様がいた。

 

「驚きました。私に気付かれぬよう近付くとは流石ですね」

 

「いやロスヴァイセちゃん覗くのに夢中で隙だらけだったよ?」

 

「・・・・・・コホン。で、仕方がないとはどういう意味です?」

 

「(誤魔化したな)まぁいいや。えっとね、千年もの間不敗を誇って来た不破圓明流には修羅の血が流れてるって云われてて、カズくんは以前、戦闘中にその血が覚醒して強大な戦闘力を手に入れたんだけど、その反面、激しい戦闘の後は血が昂って、女を抱かないと静まらなくなっちゃったの」

 

「そんな事が・・・・・・」

 

「うん。普段はここまで酷くならないんだけど、やっぱりトールは強敵だったんだね・・・・・いつもはリアスちゃん達がいるからある程度分散出来るんだけど、アルトリアちゃん一人じゃもう限界だよねぇ・・・・・」

 

 セラフォルー様は意味あり気に私を見つめる。

 

「・・・・・・・・・」

 

 セラフォルー様が何を求めてるのか分かる。でも今の一輝さんを見てると踏ん切りが付かない。

 私が悩んでいると、セラフォルー様は呆れたよう溜息をひとつ吐き、扉を一気に開け放った。

 

「セ、セラフォルー様!?」

 

「ほーら! 女は度胸よ!!」

 

 驚く私の手を取って、セラフォルー様は室内に踏み入った。

 

 

 

 

 

 

 室内に踏み入ると、噎せ返るような濃い性臭が鼻を突く。本能を刺激する匂いに気圧されながらセラフォルー()はロスヴァイセちゃんの手を引いてベッドに近付く。

 

「アルトリア!アルトリア!アルトリ、アァァァーーーッ!!」

 

 ブビュルルル!ブビュル!ブビューーーーッッ!!

 

「ア"、ア"、ア"ア"ア"ア"ア"ーーーーッッ!!♥」

 

 種付けプレスでアルトリアちゃんに腟内射精(なかだし)するカズくん。彼女の股間からは入り切らなかった精液が溢れ、彼女の白い衣装(コスチューム)を別の白で染める。

 

 アルトリアちゃんの瞳は濁り、呂律も回らず完全にトンデいる。だというのにカズくんは尚も腰を動かそうとする。

 

(いけない、これ以上は───!!)

 

 私は咄嗟にカズくんの顔を両手で挟んで唇を重ねる。

 

「ンム!?・・・・・・ヂュプ、チュプ、ん、レロレロ」

 

 私はカズくんの口腔深く舌を突き入れ、彼の舌を絡め取り、唾液を啜る。始めは驚いていたカズくんも相手が私と解ると動きを合わせ、より深く唇を重ね、舌を絡めて来る。

 たっぷり五分位舌と唇を絡め合い、ようやく私達は唇を離す。私達の間に出来た銀色の橋がプツンと切れて、私の服の胸元に染みを作った。

 

「セラ姉さん、どうして・・・・・?」

 

「フゥ・・・・・落ち着いた、カズくん? あのね、アルトリアちゃんはもう限界、これ以上シタら壊れちゃうよ」

 

「あっ・・・・・・・・・」

 

 少し頭が冷えたのか、カズくんはアルトリアちゃんの惨状に気付き、言葉を失くす。そんな彼を私はギュッと抱きしめた。

 

「分かってくれたらいいの。それでね、まだ足りないならこの娘が相手をしてくれるって♪」

 

 私は驚いてこっちを見るロスヴァイセちゃんのお尻を叩いた。

 

「ひゃんッ!!」

 

 可愛い悲鳴を上げて跳び上がると、ロスヴァイセちゃんは私より一歩前、カズくんの真正面に出てしまう。

 まだ心の準備が出来て無いのか、恨みがましい視線を向ける彼女に、私は「グッドラック」と意味を込めて親指を立てた。

 

 

 

 

 

 

 セラフォルー様に文字通りお尻を叩かれたロスヴァイセ()は一輝さんの前に立つ。もう後には引けない。私は深呼吸をひとつして、

 

「一輝さん、私と契約して下さい!!」

 

 緊張のあまりストレートに切り出してしまった。

 

「・・・・・それって昨日言ってた“戦乙女の契約"の事だよな。俺は悪魔だが本当にいいのか?」

 

 でも一輝さんはそこに触れずに尋ね返す。

 

「はい。トールとの闘いを見て、私の勇者(エインヘリヤル)は貴方しかいないと確信しました」

 

 一輝さんは立ち上がり、頭の天辺からつま先まで私をじっくり眺めると、私の身体を引き寄せた。

 

「・・・・・契約したら、俺はすぐに君を抱くぞ。それでもいいのか?」

 

 一輝さんは私の目を見て、最後とばかりに尋ねる。私は祈るように手を組み、瞳を閉じた。

 暫くすると熱く柔らかな感触を唇に感じた。一輝さんとの初めてのキスは舌も絡めなければ唾液も交換しない優しいものだったが、その熱さと蕩けるような甘さはいつまでも記憶に残った。

 

「いいだろう。契約しようロスヴァイセ。それでどうすればいい?」

 

 唇を離して一輝さんが契約の仕方を尋ねる。 

 

「このまま抱いて下さい・・・・・貴方の精を胎内に受ける事で契約は成立しますから・・・・・」

 

 そう答えてから今度は私から唇を重ねた。

 

 

 

 

 

「んむ・・・・・チュ、んふ、んん・・・・・チュプ、あぁ、んん・・・・・」

 

 ベッドの脇で一輝とロスヴァイセが強く深く唇を重ねる。一輝は積極的に舌を挿れ、口内を蹂躙し、唾液を送り込む。ロスヴァイセもまた、懸命に一輝の動きに応えるように舌を絡め、唾液を飲み込んだ。

 

(んあぁ、これが一輝さんのキス・・・・・スゴい、気持ち良くって頭蕩けちゃいそう・・・・・)

 

 初めてのキスにのぼせるロスヴァイセの服に一輝の手が伸びる。上着を脱がせ、ネクタイを解き、ブラウスのボタンを外し、ファスナーを下ろし、スカートを床に落とす。

 その間も二人の唇は離れず、室内を淫らな水音と熱い吐息が満たしていく。

 

「あぁん、あン、ンン! か、一輝さんそこは・・・・・」

 

 ブラウスの前をはだけ、ブラの上からたわわに実った双丘を揉まれ、ロスヴァイセは堪らず声を洩らす。

 ロスヴァイセのおっぱいはリアスに匹敵する爆乳で、ブラの上からでも極上の柔らかさと揉み心地が一輝の手に伝わって来る。

 

「んあ、アン! 一輝さんダメ! 胸・・・・・おっぱいはダメなの私・・・・・んあぁん、やめてぇ・・・・」

 

 感じる素振りを見せながらも、おっぱいを責められるのを嫌がるロスヴァイセに一輝は訝しげな視線を向ける。

 

(不感症、って訳じゃなさそうだけど、この嫌がりよう・・・・・何かコンプレックスでもあるのか?)

 

 ロスヴァイセが何を嫌がってるのか分からないまま、一輝は隙を見てブラジャーのホックを外し、一気に抜き取った。

 

「──────!!!」

 

「これは・・・・・!?」

 

 ブルンとロスヴァイセの爆乳が溢れ落ちる。色、ハリ、大きさ、形、どれも申し分無い極上の双乳。されどその頂は通常とは異なり、乳首が陥没していた。

 

「うぅ、だからダメって言ったのにぃ・・・・・」 

 

 恥ずかしげに呟くロスヴァイセをよそに初めて見る陥没乳首に一輝は興味深げな視線を巡らせ、そっと指を這わせる。

 

「ひうっ! か、一輝さん何を・・・・・」 

 

「ん? ロスヴァイセの乳首は恥ずかしがり屋みたいだからね・・・・こうすれば顔を出すかなぁと」 

 

 一輝は乳房を揉みつつ乳輪を指先で引っ掻くように刺激する。

 

「んひぃっ! ひんっ! んん! やぁん何コレぇ!?」

 

「くすぐったい?」

 

「くすぐったいのもあるけど、それだけじゃなくて・・・・・ビリビリって痺れるような、それでいて・・・んん!」

 

「感じる?」

 

 ロスヴァイセは恥ずかしそうに目を逸らしつつ、コクンと小さく頷いた。

 

「あふん! あン!一輝さんダメぇ! そんなの、あぁン! ダメぇっ!!」

 

 ロスヴァイセが感じてると知ると、一輝はベッドに押し倒し、埋まったままの乳首にしゃぶり付いた。

 大きめな乳輪を唇で刺激し、乳首を掘り起こすように舌を這わせ、搾乳するように乳房を捏ね回す。

 

「はヒィッ!ひぅん! ウソ・・・・ヤダ、おっぱい感じちゃう・・・・・ウヒぃぃンッ!!」

 

 乳輪ごと甘噛みされ、ロスヴァイセの身体がビクンと跳ねる。

 荒い息を吐くロスヴァイセを尻目に一輝は、濡れて薄っすらと透けた下着の上から恥丘に指を這わせる。

 

「あひぃん! あぁん! 一輝さんそこはダメぇ!!」

 

「ここもダメって、ロスヴァイセはダメな所ばっかりだな」

 

 一輝は揶揄うように形がくっきり浮かんだ割れ目に指を這わす。

 

「んん! そこ・・・・だっていっぱい濡れてて・・・・・あン! き、汚いから・・・・・」

 

 一輝はロスヴァイセの下着をずらし股間を露出させる。剥き出しになったそこからは愛蜜が溢れ、銀色の密林が濡れた肌に貼り付き、芳醇な匂いを醸し出していて、滅茶苦茶エロい。

 

「あんまり手入れしてないみたいだな、ロスヴァイセ。ほら、お尻の方まで繋がってるぞ」

 

「!!!?」

 

 銀色の恥毛を引っ張られ、ロスヴァイセの顔が羞恥に赤く染まる。更に、

 

「スンスン、匂いもスゴいな。濃いメスの匂いがプンプンするぞ、ロスヴァイセ」

 

 お手入れを怠った事を指摘され、匂いを嗅がれたロスヴァイセは女としてダメ出しされたような気がして、羞恥や恥辱で青い瞳に涙を滲ませる。

 

「ひうぅ!? アン、やぁん一輝さん、そんなトコ舐めちゃ・・・・・ふぁんん! あぁん、ダメぇ~~~!!」

 

 そんな泣き出す寸前のロスヴァイセの股間に一輝がむしゃぶり付き、指や舌が這い回る。

 突然の刺激にロスヴァイセの涙は引っ込み、強烈な快感に身体を悶えさせる。

 

(ヤダ、一輝さんの舌が入って来て・・・・あン、クリトリスをクリクリされたら・・・・・ンン! き、気持ちいい!!)

 

 舌を出し挿れし、愛液を啜り、尻穴を指で刺激され、クリトリスを弄ぶ。自慰(オナニー)では感じた事の無い快感に曝され、ロスヴァイセは一気に頂点へと昇っていく。

 

「アン、やん、あぁん、アン。そんなにされたら、ハァん! か、感じちゃう・・・・・」

 

「いいぞロスヴァイセ。そのまま、感じるままに声を上げろ。恥ずかしがらなくていい。お前の素顔を曝け出せ!!」

 

 腟内を弄り回していた一輝の指がGスポットを引っ掻き、クリトリスを甘噛みする。今までで最大の快感が全身に走り、ロスヴァイセは絶頂した。

 

「ヒ、い、いひいぃぃぃんん!!」

 

 ビクンとロスヴァイセの腰が跳ね上がり、噴き出した潮がベッドと一輝を濡らす。

 初めての絶頂にロスヴァイセは顔を真っ赤に染め、恍惚としていた。

 

 一輝がそそり勃った肉棒をロスヴァイセの眼前に翳す。

 

(これが一輝さんの・・・・・スゴい、こんなに大きいなんて・・・・・こんなの私の腟内(なか)に入るのかしら?)

 

 その威容にロスヴァイセはゴクリと喉を鳴らす。

 一輝は何も言わず肉棒を振った。ブルンと揺れた肉棒の先から粘液が糸を引いてロスヴァイセの唇に落ちた。透明な糸が繋がり、それに導かれるように伸ばしたロスヴァイセの舌が一輝の肉棒に触れた。

 

(ン・・・・これがオチンポの味・・・・・苦くてしょっぱくて、今まで味わった事の無い変な味・・・・でも不思議、決して嫌じゃない)

 

 亀頭にペロペロと舌が這い回り、溢れる先走りを啜り喉を鳴らす。すっかり蕩けたのを見計らい、一輝はロスヴァイセの股間に移動し、濡れて役に立たなくなった下着を脱がせる。

 

「挿れるぞ」

 

 コクンと頷くのを確認して一輝は狙いを定め、ロスヴァイセを貫いた。

 

「んん! あ、ンン! ンアぁぁぁーーーーッッ!!」

 

 ズブズブと音を発て、肉棒がロスヴァイセの腟内へと埋まっていく。ロスヴァイセの腟内(なか)は入口は狭いが奥に進むにつれ熱く柔らかな腟肉が優しく包み込み、肉襞が肉棒を扱き立てる。

 やがてコツンと壁に当たる感触がして、一輝はロスヴァイセの最奥に辿り着いた。

 

「全部入ったぞロスヴァイセ。あぁ、ロスヴァイセの腟内(なか)、物凄く気持ちいいぞ」

 

「ハア、ハア、ほ、本当・・・? 嬉しい・・・・・私もね、思ったより痛くなくて・・・・き、気持ちいい、ンム!」

 

 恥ずかしそうにはにかむロスヴァイセにキスをして、一輝はゆっくりと動き出す。

 

「ハァ、あん、あん、やぁん! なんでぇ? 私初めてなのに・・・・・なんで? どうしてこんな、あぁん! 気持ちいいの!?」

 

「気持ちいいならいいじゃないか。きっと体の相性がいいんだよ、俺達。ほら!」

 

「あぁん、いい! 一輝さんの大っきいチンポ、奥まで届いて・・・・・あふん! オマンコおかしくなるぅ・・・・・!!」 

 

 一輝はいきなり淫語を連発するロスヴァイセに驚きながらも腰の動きを速め、唇を重ね、舌を絡め、おっぱいを捏ね回す。やがてロスヴァイセの変化に気付いた一輝はほくそ笑んだ。

 

「ロスヴァイセ、気付いてるか?」

 

「ふぇ? なに?」

 

 自分の身体の変化に気付かないロスヴァイセ。そんな彼女の大きく勃ち上がった乳首(・・・・・・・・・・・)を一輝は摘み上げた。

 

「ひぃぃんっ!!・・・・・え? ウソ!? 今までいくら弄っても勃たなかったのに・・・・・」

 

 陥没していたのが信じられない位、大きく勃ち上がった乳首を一輝は指で摘んで扱き上げる。

 

「刺激が足りなかったんじゃないか? ほら、現にロスヴァイセの乳首は───」

 

「あひぃん! ひぃん! やぁん、そんなにクリクリされたら、あぁん、感じる! 感じちゃう!!」

 

「ほら! こんなに敏感じゃないか!!」

 

 今まで隠れていた乳首は初めての刺激に反応し、初めての快楽にロスヴァイセは激しく身を悶えさせる。

 

 右の乳首を頬張り、左の乳首を指で扱いて刺激しながら一輝は腰の動きに緩急を付け、ロスヴァイセの腟内(なか)を圧し拡げていく。

 初めての刺激に何度も軽くイキながら、ロスヴァイセは嬌声を上げた。

 何度も重なった小さな波は大きな波を呼び、やがて大津波(ビッグウェーブ)と化し、ロスヴァイセに襲いかかる。

 

「もうダメぇ! 来ちゃう! 一番大っきいのがクルのぉ!!」

 

「いいぞ、イケ! 感じるまま、そのままイケぇ!!」

 

 最奥を穿たれ、ロスヴァイセの腟肉が収縮し、一輝の肉棒をキツく締め付ける。

 

 ブビュルルル!ブビュル!ブビューーーーッッ!!

 

「ア"、ア"、ア"ア"ア"ア"ア"ーーーーッッ!!♥」

 

 腟内に射精されてロスヴァイセは絶頂し(イッ)た。

 

 腟内に熱い精液が流れ込む。その感覚にロスヴァイセは快感だけじゃない何か(・・)を、自分と一輝の魂が深く結び付いたのを感じ取っていた。

 

(そっか・・・・これが戦乙女の契約・・・・解るわ、私と一輝さんの魂が結び付いたのが・・・・・フフ、恥ずかしいけど、嬉しい♥)

 

 ロスヴァイセは愛おしそうに自分のお腹を撫で、頬を弛ませた。 

 

「どうやら契約出来たみたいだな?」

 

 同じ感覚を感じたのか、一輝が尋ねる。

 

「はい。契約は成立しました。私の勇者(エインヘリアル)・・・・・」

 

 ロスヴァイセは感極まって一輝に抱き付いた。そんなロスヴァイセの背中を撫でながら一輝は優しく微笑み、繋がったままの肉棒を軽く動かした。

 

「アン!♥ ちょっ、あの、一輝さん?」

 

 おずおずと様子を窺うロスヴァイセに一輝は笑顔を向けた。

 

「どうした? これからが本番だぞ」

 

「え? あの、ちょっと待っ───」

 

「俺と契約したからにはたっぷり付き合って貰うぞ、ロスヴァイセ」

 

「はうぅん! そ、そんなぁ! あん、お願い、少し休ませ・・・・あぁぁんッ!!♥」

 

 一輝とロスヴァイセはそのまま二回戦に突入した。

 

 

 

 

 

 

 一時間後。

 

「はひぃ、ひぃん、あん、あぁん!♥ ダメ、これダメ! おっぱいも、オマンコも、うぅん、お尻の穴まで・・・・・あふん! こんなにされたらおかしくなっちゃうぅッッ!!♥」

 

 既に数え切れない位絶頂したロスヴァイセは、後背位で一輝に責められていた。

 これまで五度に渡る射精を腟内に受け、一度も肉棒を抜かれてないお腹は妊婦のように膨らみ、重そうに揺れている。

 

「あうぅ、アン♥ も、もうダメ、許してぇ・・・・・お願い、少し休ませ・・・・あぁぁんッ!!♥」

 

 疲弊してされるがままのロスヴァイセを一輝は容赦なく、尚も激しく突き挿れる。

 

「ほれ、早く終わって欲しいならお前も腰を振って俺をイカせてみろ!」

 

「うひぃ、ひん! ん・・・・こ、こう・・・・・?」

 

 一輝はロスヴァイセのお尻を軽く叩いて催促すると、ロスヴァイセはゆっくり腰を振り始めた。

 

「うん、あん、あん、はぁん・・・・んん、これでいい?」

 

 正直物足りなかったが、銀色の長い髪を振り乱し、腰を振る度に珠の汗が飛び散り、爆乳がブルンブルンと弾む光景は一輝の目を楽しませる。

 

「あぁ、もうダメ・・・・お願い一輝さん、このままイッて。私の心も身体も、一輝さんで真っ白に染めて!!」

 

 ロスヴァイセの懇願に一輝は脚を持ち上げて肉棒を中心に半回転、正常位でガンガンと激しく突き挿れる。

 

「あぁ、ダメ、イク、またイクの・・・・んん、ダメ、あ、アァ! イッッッ、ぅ~~~~~ッッ!!♥」

 

 ブビュルルル!ブビュル!ブビューーーーッッ!!  

 

 ロスヴァイセが絶頂すると共に、一輝はロスヴァイセの腟内(なか)に射精した。

 射精が終わり肉棒を抜くと、入り切らなかった精液が下品な音を発て、噴火するように腟内から噴き出した。ずっと入っていたからか、破瓜の血が精液と混ざってピンクのラインを描いている。

 更に肉棒に残った精液がボタボタと垂れて、ロスヴァイセの顔や身体を白く染めた。

 

(もうダメ、限界・・・・・これが毎晩続いたら、私耐えられないかも・・・・・やっぱりリアスさん達と協力が、必要・・・・・)

 

 身体中を白く染めたロスヴァイセは、そのまま力尽きたように眠りに就いた。

 

 

 

 

 

 

 アルトリアに続きロスヴァイセをK.Oした一輝()は、サイドテーブルに置いた水差しからグラスに水を注ぎ、一気に煽った。

 

「ふぅ・・・・・」

 

 渇いた喉に冷たい水が沁み込むのが心地いい。人心地着いた俺は未だに自己主張を続ける自分のモノを眺め、呆れたように溜息を吐いた。

 

「我ながら呆れるな・・・・・あれだけ射精()したのに、まだ小さくならないとは」

 

「どれどれ? うわぁ~、ホントだ。全然小っちゃくならないね。まだ満足してないの?」

 

「まぁ、せいぜい七割ってトコ・・・・・ってセラ姉さん!!?」

 

 いつの間にか現れたセラ姉さんに背後を取られ、俺はベッドから飛び上がった。

 

 

 

 

 

  ───夜はまだ終わらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとうございます。

今回出て来た新キャラのモデルを紹介したいと思います。

雷神トールとウォリアーズ・スリーのモデルは「マイティ・ソー」から。トールの技は「ワンピース」の神・エネルのものを使わせて貰ってます。

九姉妹の八女グリムゲルデのモデルは「魔法科高校の劣等生」のリーナです。
仮面というイメージから採用しました。因みに彼女も眷属候補の一人でした。

戦乙女の一人、エイルのモデルは「リリカルなのは」シリーズのシャマルです。
北欧一の名医というイメージから採用しました。

アルトリアのセイバーフォームはセイバー・リリィです。
初めてイラストを見た時から一目惚れしてたので、今回のエッチは完全に筆者の趣味によるものです。

ご覧の通りロスヴァイセが一輝のハーレムに加わりました。
次回はいよいよ魔王様と・・・
ご期待下さい。



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