第8話を投稿します。
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それでは第8話をご覧下さい。
スマホのアラームが鳴って一輝は目を覚ました。眠りに就いたのが日が昇り始めた四時半頃。大体二時間位は眠れたようだが、正直まだ眠い。
ふと、隣で眠る祐美を見つめる。穏やかな寝顔は普段より少し幼く感じる。そんな彼女を相手に昨夜は頑張り過ぎた。
転生してから初めてのセックスに無我夢中になり、祐美は正真正銘初めてだったというのにかなり無茶をしてしまった。でも、言い訳させて貰うと祐美のような極上の美少女は前世でも抱いた事がなかったから、夢中になっても仕方がないと思う。昨夜の祐美の乱れようを思い返すと、朝勃ちしていた股間が更に大きくなってしまった。
「う、ううん・・・・」
視線を感じたのか、祐美がうっすらと目を開いた。
「おはよう。身体は大丈夫か?」
「あ、はい。おはようございます、一輝先輩。・・・・先輩?」
朝の挨拶を返した祐美はまだ寝惚けているのか、一輝が隣にいる事を不思議そうにしている。だが、
「~~~~~!!」
昨夜の事を思い出したのか、突然顔を真っ赤にするとシーツを被って全身を隠してしまった。
「・・・・おーい祐美、どうしたんだ?」
「~~~~~」
返事がない。恐らく昨夜の事を思い出して、恥ずかしがっているだけなんだろうが、そんな祐美に何もしない一輝ではなかった。
「もしかして昨夜何があったか覚えてないのか?」
(お、覚えてますう~~!)
祐美は昨夜何があったかはっきりと思い出していた。だからこそ恥ずかしくて一輝の顔を見れないのだ。
「自分から誘った事も?」
シーツに隠れた身体がビクッと跳ねた。
「初めてなのに膣内に出されてイッた事も?」
身体が更にビクッ、ビクッと跳ねた。
「涎を垂らしながら自分から腰を振って、「もっと、もっと」っておねだりした事も?」
「そ、そんな事してません!!」
身に覚えのない行為に反発するかのように飛び起きる祐美。すると、
「はい、捕まえた」
待ち構えていた一輝に抱きしめられてしまった。
「せ、先輩ズルい!」
「ズルくて結構。そんなに恥ずかしがる事ないだろう? とっても可愛かったよ」
「ううう~~」
不満げに唸り声を上げる祐美だったが、一輝の胸に顔を埋め、優しく背中を撫でられる内にようやく大人しくなった。
「落ち着いたか?」
「・・・・はい。すいません先輩、取り乱しました・・・」
ようやく顔を上げた祐美の頬はまだ赤かった。
「いいよ。無理もない。それより身体は大丈夫か?」
「え? あ、はい。・・・・えっと、少しダルいですけど、大丈夫です。多分」
「そっか・・・・それじゃあ流石に無理かな?」
「無理って・・・・え? それって・・・・ひゃああっ!?」
何気に視線を下に向けた祐美は、雄々しくそそり勃つ一輝の肉棒を直視して、驚愕の声を上げた。
(えええーーーっ! こ、こんなに大きいのが私の
思い返せば、初めて貫かれてから一輝はいくら達しても硬度を失わず、抜かないまま何度も
その威容に祐美はゴクリと喉を鳴らした。一輝自身を凝視し、自然と手を伸ばそうとした時、
「祐美、取り敢えずシャワーを浴びよう」
「へ? せ、先輩?」
一輝はそう言って祐美の手を引き、浴室へ向かった。そして───
「はあ、あん! 先輩、そこは・・・・」
全身泡まみれの祐美の身体を一輝は素手で洗っていた。洗っている途中で色々と触れてしまうのは仕方がない事だ。そう嘯いて一輝は祐美の身体を撫で回した。
背後から祐美の豊満な胸を揉みしだく。祐美の胸はリアスや朱乃のような爆乳とまではいかないが、充分に巨乳と云え、その揉み心地はまだ芯に若干の固さが残るものの、極上の感触を一輝に与えていた。
「まだ痛いか?」
「ふう、んん! 痛みは、大分、失くなりました、けど・・・・」
「けど、何?」
「んんん!・・・へ、変な感覚が、ゾワゾワって背筋を上がって来るような・・・はぁん!!」
固く尖った乳首をコリコリとされて、祐美は喚声を上げる。
「それがイクって事だよ、祐美」
「イ、イク・・・・? これが・・・あ、あああ!」
「そうだ。そのまま、感じるままに声を出してごらん。もっと気持ち良くなれるから」
「も、もっと気持ち良く・・・・」
祐美はゴクリと唾を飲み込む。ただでさえ未知の快感に身を焦がしているというのに、今よりもっと気持ち良くなるというなら自分はどうなってしまうのだろう。祐美の心は未知への恐怖と好奇心の間で揺れていた。やがて───
「あ、あぁ、いい、気持ちいい! 先輩、もっと、もっとして! 祐美のおっぱい、いっぱい触って───!!」
好奇心が勝ったのか祐美は感じるままに声を上げ始めた。その声に気を良くした一輝は祐美の膣内に指を入れた。
「あああ! 先輩、そこは・・・そこはダメ、んんん───!!」
祐美の膣内からは昨夜の名残りというべき白濁と祐美自身の愛蜜によりニチャニチャと湿った音を響かせて二人の官能を盛り上げる。
「祐美。ここが何ていうか分かるか?」
「え? こ、ここは・・・・はぁ、んん!?」
「知らないなら教えてやる。おまんこっていうんだ」
「お、おまんこ・・・・?」
「そう。だから次にイク時には~~~~」
「! そ、そんな・・・・」
「言えるよな、祐美」
「ううぅ、・・・・はい」
「よし、いい娘だ」
何やら祐美に教えこんだ一輝は祐美が了承したご褒美に後ろからキスをした。
「あ、ん、先輩・・・ちゅ、むふぅ・・・・」
「よし、それじゃあ行くぞ?」
そう宣言して一輝は指の動きを速くした。
「あっ!あっ!あっ! 先輩、先輩!!」
人差し指と中指で祐美の膣内を掘削する。そこは大量の蜜に溢れ、指の動きを遮る事なく深く受け入れていた。一輝はただ出し入れするだけでなく、手首を捻らせる事により、指をドリルのように回し、祐美の膣内を刺激する。
「ああああ!先輩、先輩!私、もう、もう───!!」
激しい動きに晒されて、祐美は限界に達しようとしていた。
「いいぞ祐美、教えた通りイッてみろ!」
「は、はい!・・・・い、イキます! 祐美のおまんこ、先輩に気持ち良くされて、イク、ああん、イクーーーー!!」
祐美の腰が激しく痙攣すると、
プシャアアアァァァ!!
大量の潮を吹いて、祐美は達した。
「あああああーーーー!!」
嬌声を響かせて、祐美はその場に崩れ落ちた。
一輝の目の前には尻を高く上げた祐美がいた。祐美の股間は達した証しとして、大量の愛蜜を滴らせ、小さな入口がパクパクと口を開けて、まるで一輝を迎えいれるかのようだった。
こんな光景を見せられて黙っていられる程、一輝は枯れていなかった。
既に戦闘体勢に入っていた自身を支え、誘うかのようにヒクついてる祐美の入口に宛がう。そして、祐美の了承も得ないまま、根元まで一気に突っ込んだ。
「おほほううう~~~~~!!」
変な声を上げながら祐美がまたも達する。
狭く、固かった祐美の膣内は昨夜からの情事で大分解れたようだ。狭く締め付ける感覚は変わらないが、最初は痛い位だった締め付けが今では心地いい位に変わって来ている。これを一輝は祐美の身体が自分を完全に受け入れた証しと思い、その悦びから腰の動きを速めた。
「あん!あん!あん!あん! 先輩、先ぱ~~い❤」
「いいぞ祐美! もっと声を出せ! 自分の感情に正直に、感じるままに声を上げてみろ!!」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
肉のぶつかり合う音と二人の喘ぎ声が朝の浴室に反響して、高く、大きく響き合う。
「先輩! 私、気持ちいいです!」
「何処だ。何処が気持ちいい!?」
「んあぁ! お、奥・・・・奥の方が気持ちいいです!」
「奥?・・・・こうか!?」
一輝は抜ける寸前まで怒張を引き抜くと、一気に膣奥目掛けて突っ込んだ。コリッとした固い感触が亀頭に伝わる。
「あああっ!! それ、いいいいーーーーっ!!」
一輝の先端が祐美の子宮口に突き当たる。
プシャアアア!!
その衝撃に祐美はまたしても潮を吹いた。
「~~~~~~~~~!!」
声にならない悲鳴を上げて、祐美はもう何度目かも分からない絶頂を迎える。
「はあ、はあ、はあ、はあ」
荒く息を吐きながら一輝は祐美の様子を観察する。昨夜から何度もイカせているせいか、息も絶え絶えで、体力的には限界だろう。だが、それでも祐美の膣内は一輝をきつく締め付けて、もっと突いてとばかりに蠕動している。
イカせる度に女として色艶を増していく祐美に、一輝はゴクリと唾を飲み込んだ。
「はあ、はあ、はあ・・・・ああ、ん、先、輩」
スベスベの祐美の尻を撫でて、意識をこちらに向けさせると、
パァァァンッ!!
「はぁぁんっ!!❤」
一輝は再び祐美の膣奥を突き始めた。
「先輩!私、もう無理!?・・・・これ以上されたら、おかしくなっちゃうううっ!!」
祐美の叫びを無視して、一輝はガンガンと子宮口を突き込む。それは祐美の膣内を自分のカタチに変えるかのような、激しい突き入れだった。
「先輩、ひぇんぱぁぁい!ずっとイッてる!祐美ずっとイッてるのおおおっ!!」
一方の祐美は先程絶頂して、まだ降りて来ない内に再開されたので、所謂イキっ放しの状態に陥っていた。こうなると何をされても気持ちが良くて、一輝のされるがままだった。
一輝は後背位で祐美の胸を鷲掴みしながら、激しく腰を振り続ける。
「ああ!あん!んんん!ひゃぁぁぁんっ!!」
「祐美、祐美!いいぞ、お前の膣内、凄く気持ちいいぞ!!」
「先輩!私も!私も先輩のおちんちん、凄く気持ちいいの!!❤」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「祐美!祐美!祐美!!」
「先輩!先輩!先輩!!」
激しく子宮口を突かれて、祐美は何度も潮を吹き、絶頂を迎えたままイキ続ける。その顔は快楽に蕩けて、十七歳の少女とは思えない色香を放っていた。
石鹸の匂いがしていた浴室は既に交じり合う男女の性臭に満たされ、立ち込める臭いに二人は興奮を高めていった。
「くっ、祐美!もうすぐだ。もうすぐ
「はい!
「っ祐美ぃ!!」
「んあああぁぁぁぁ~~~~~っっ!!❤」
ブビュルルルッ!!ビュルルルッ!!ビュルッ!!
祐美の最奥の子宮口に当たった一輝の肉棒から、その先へ届けとばかりの激しい勢いで熱い白濁液が注がれる。
「あぁぁん!───あ、熱いのが、お腹、いっぱい❤」
今までで最大の絶頂の中、祐美は一輝の熱さを自身の内側から感じて、その幸せの中で気を失った。
木場祐美は町を歩けば十人中十人が振り返る程の美少女だ。今まで何人もの男(あるいは女)から告白されたが、恋愛に興味を持てず、誰とも付き合った事はなかった。それはリアスの『
そんな祐美が初めて気を許した男がイッセーだった。学園ではスケベ三人衆の一人として悪名高いイッセー(実際に着替えを覗かれた事もある)だが、眷属として付き合ってみると、真っ直ぐな気性の好漢であった(視線が胸にばかりいくのは少々困ったが)。
だからリアスに逆らってまで小猫と共にアーシア救出に力を貸した。だがアーシア救出は失敗。彼女は命を落とし、イッセーが赤龍帝として覚醒する切っ掛けとなった。覚醒したイッセーは堕天使レイナーレを倒し、アーシアはリアスの眷属『
だが、レイナーレは逃亡。そして新たな犠牲者を出してしまう。その犠牲者が不破一輝だった。祐美達がレイナーレを追って駆けつけた時、一輝は既に重傷を負い、その命は消える寸前だった。その場に倒れていたレイナーレをリアスが滅し、『
あのライザー・フェニックスとのゲームまで一輝の印象は寡黙で目立たない人というものだったが、あのゲームで彼の評価は一変した。
凄まじい武術の腕とあの【ガイバー】の力。ライザーの眷属四人を秒殺した手並みは目の当たりにした祐美でさえ信じられない程だった。明らかに戦い馴れている。こんな人が普通に高校生をしていたなんて一体どんな人生を歩んで来たのか、祐美は初めて男に興味を持った。
でも一輝はあのゲームでリアスに見初められる。主の恋を応援しようと祐美は芽生えかけた想いに蓋をした。
だが、あの聖剣事件で眷属を抜けようとした自分を見守ってくれた事。仲間達の想いを見つめ直す切っ掛けをくれた事。仲間達の結晶体を取り戻してくれた事。どれもが強く祐美の心に響いて、気付けば蓋をした筈の想いは大輪の花を咲かせていた。
自らの想いを自覚したものの、恋愛経験のない祐美にはどうしたらいいのか分からなかった。そんな時、クラスメイトが彼氏との体験談を話をしているのを横から聞いて、思い切って想いを伝える事にした。結果的に祐美の告白は成功し、一輝に全てを捧げた。
祐美は処女を失ってまだ十時間も経っていない、それまでオナニーすらした事のない性の初心者だった。そんな祐美に対する一輝の仕打ちは酷いものだったが、それでも祐美は一輝の精をその身に受けて、今までにない多幸感を感じていた。
結局、この日は二人揃って遅刻した。
幸い遅刻したその日にリアスと朱乃は来なかった。事情聴取が長引いてるようで、戻るのは放課後になるとメールがあり、正直助かった。リアスがいたら外泊した事をどう説明すべきか頭を悩ませる所だったのでホッとした。
まるで浮気をした夫が妻への言い訳を考えてるみたい(ある意味その通りなんだが)だが、しなくてすむならそれに越した事はない。
放課後、部室へ向かう途中で前を歩く祐美を見かけた。
「祐美!」
祐美は振り向いて俺を見つけると、満面の笑顔でヒョコヒョコ駆け寄って来た。
「こんにちは先輩! 先輩も部室にご用ですか?」
「ああ。・・・・所で身体は痛むのか?」
駆け寄る時、変な走り方をしているなあと思い聞いてみた。すると、祐美は顔を真っ赤にして俺の手をそっと握った。
「・・・・先輩のがずっと入ってたから、その、あそこに凄い違和感があって・・・・」
「そ、そうか・・・・」
こればかりは男の俺には分からない感覚だ。俺は頭を掻いて誤魔化した。
「・・・・あの、先輩。私はいつでもOKですから、だからまた、その・・・・・」
顔を真っ赤にして恥ずかしがりながらも、次の逢瀬を約束しようとする祐美が可愛くて仕方がなかった。こんな場所じゃなければ抱きしめて熱いキスを交わしてやるのに、残念だ。
「じゃあ、近い内に必ず、な」
「はい!」
そう嬉しそうに返事をすると、祐美は俺の腕に抱きついた。そうして部室までの道のりを二人でゆっくりと歩いた。
部室の前まで来ると扉が開いていて、
「何でお前がここにいるんだよ!?」
中からイッセーの声が聞こえた。俺達は顔を見合わせると、中を覗き込んだ。
室内には入口にイッセーとアーシア、奥にはいつも通りお菓子を食べる小猫ちゃん、そして中央のソファーには真新しい駒王学園の制服を着たゼノヴィアの姿があった。
「「ゼノヴィア!?」」
思わず声を上げた俺達を見て、ゼノヴィアはにこやかに挨拶して来た。
「やあ、木場祐美。それに一輝センパイ。また会えて嬉しいよ」
「ゼノヴィア・・・・貴女どうして・・・それにその格好は?」
「ああ、それは───」
ゼノヴィアは俺達に背を向けると、次の瞬間、その背中から悪魔の翼が広がった。
「リアス・グレモリーの誘いを受けて悪魔に転生した。今日から私も眷属の一員だ。そして駒王学園にも編入させて貰った。二年生だから同級生という事になるな。よろしく頼む」
「眷属? それに同級生って、お前が!?」
「ああ、『
「しかし、教会の戦士だったお前が、いいのかよ・・・・?」
イッセーが若干呆れたように訊くと、
「ふふふ、仕えるべき神がいないと知ったからな・・・・半ばやけくそで誘いを受けてしまったよ。でも、やっぱり魔王の妹の誘いとは言え早まっただろうか? いや、でも・・・・」
何やらブツブツと呟いて落ち込んでいるゼノヴィアに俺は気になっている事を訊く。
「ゼノヴィア。イリナはどうした?」
神の不在を知ったイリナはゼノヴィア以上にショックを受けていたようだった。
「イリナは私の【
「大丈夫なのか? 彼女も神の不在を知ったのなら、異端扱いされて処分、なんて事は・・・・?」
「それは大丈夫だろう。彼女のお父上は教会上層部の人間だ。孤児院出の私と違って後ろ盾がしっかりしてるから、そんな物騒な話にはならないと思う」
確かに親バカな人だったから、あの人なら全力でイリナを守るだろう。
「とは言え、私が悪魔に転生した事をとても残念がってたよ。今度会う時は敵かもしれないな・・・・」
少し寂しそうにゼノヴィアが呟く。
「いいえ。もしかしたらそうならないかもしれないわよ?」
突如床の魔方陣が輝き、中からリアスと朱乃が現れた。
「部長!朱乃さん! お帰りなさい!」
イッセーが喜色を上げて二人を迎える。
「ただいま。ちょうど揃っているみたいだから改めて紹介するわね。今日からゼノヴィアが眷属に加わったわ。みんなよろしくね」
「『
ゼノヴィアの挨拶に各々が頷いた。
「それよりリアス、さっきのはどういう意味だ?」
俺が訊ねると、リアスは自分の席に着いて説明し始めた。
「教会側から悪魔側──つまり魔王に今回の件で打診があったわ。『堕天使側の動きが不鮮明の為、遺憾ではあるが連絡を取り合いたい』──てね。それとバルパーを過去に取り逃がした事については謝罪して来たわ」
「堕天使側からも天界、冥界双方に釈明があったわ。『今回の件はコカビエルの独断であり、堕天使側の総意ではない』と。コカビエルは三大勢力の均衡を崩し、再び戦争を起こそうとした罪により『
死人に口なしというが、果たしてどこまで本当なのかね。天界側、冥界側の立ち会いがあったならともかく、堕天使側からの連絡のみで刑が処されたと言われても信じていいのか? 敵の言う事を鵜呑みにしてどうするんだ。
「部長、バルパーはどうなったんですか?」
「バルパーは教会に引き渡されたわ。恐らくは異端として処分される事でしょう。あいつも神の不在を知った訳だしね」
「そう、ですか・・・・」
バルパーの行く末を訊かされて、複雑そうな顔をする祐美。俺は彼女の肩を軽く叩き、じっと見つめる。彼女は俺の視線に気付くと、そっと肩に置いた俺の手に自分の手を重ねて「大丈夫」とばかりに頷いた。また暗黒面に堕ちないかと心配したが、杞憂だったようだ。
「(コホン) それで近々堕天使総督であるアザゼルが天界側、冥界側の代表を招いて会談を開くそうよ。その会談に私達も招待されてるわ。事件に直接関わった者として話を訊きたいそうよ」
偉いさん同士の会談なんて面倒なだけなんだがな。どうにか出ずにすまないものか。
「ち・な・み・に、私の眷属は全員出席だからそのつもりで。いいわね」
「「「はいっ!!」」」
ち、逃げ道を塞がれたか。
「よろしい。日程は決まり次第連絡するわ。報告は以上よ。では解散!」
リアスが解散を宣言するとゼノヴィアは真っ直ぐアーシアの前にやって来た
「アーシア・アルジェント。私は君に謝らねばならない。私は君を誤解していた。神の不在を知り、私自身が異端扱いされて、初めて君の苦しさを理解した。本当にすまなかった」
そう言うとアーシアに向かって深々と頭を下げた。
「そ、そんな!? 私は気にしてませんよゼノヴィアさん!───それに私は今の生活に満足しています。悪魔にはなりましたが、そのお陰で大切な人に、大切な方々に出会えました。私は今、本当に幸せなんです」
アーシアは隣にいるイッセーを、そして周りの俺達を見て、聖母のように慈愛に満ちた笑顔を浮かべた。
本当にうちのアーシアちゃんはいい娘だなあ。お兄さん感動だよ。本当にイッセーの奴は果報者だ。アーシアを不幸にしたらこの俺が絶対に許さん!思わず殺気を向けてしまい、イッセーがブルっていた。すまん。
ゼノヴィアは暫しその笑顔に見惚れていたようだったが、ふと表情を緩めた。
「そうか・・・・私も君のように幸せを見つけたいものだな。・・・・では、失礼するよ」
そう言うと、ゼノヴィアは寂しそうに笑いながら踵を返した。
彼女が俺達に馴染むまではしばらく時間がかかるだろう。彼女がここで自分の幸せを見つけられたらいいのにな───
その日の夜───
「ん・・・ちゅ、ふむん・ちゅ、んあ、一輝❤・・・ちゅ、ズズズ、ちゅ」
「ああ、リアス・・・ちゅ、ズズズ・・・ちゅ、──はあ」
一輝の部屋のベッドで口づけを交わし合う二人の姿があった。
「あああ──寂しかったわ、一輝。ちゅ、んん・・・」
「寂しかったって・・・・たった一日だろ?」
一輝がそう言うと、リアスは途端にムッとした。
「もう! 一輝は私と離れていて寂しくなかったの!?」
「ああ、いや、勿論寂しかったよ」
「本当に~~~?」
リアスが疑わしげな視線を向ける。
「本当だよ。ん・・・・ちゅ」
一輝は誤魔化すようにリアスの唇に激しくむしゃぶりついた。
「あん! もう、ズルいわ一輝!・・・んんん!ちゅ、ちゅ、むふううう~~~!」
唇を深く重ねて、舌を絡め合う。リアスの口腔内に舌を這わせて、頬の内側や歯茎の裏、満遍なく舌を這わせて唾液を流し込む。
「んんん!・・・コク、コク、ぷはあ!、一輝・・・んん」
リアスは流し込まれた唾液を喉を鳴らして飲み込むと、お返しとばかりに自分の唾液を一輝の口腔内に流し込んだ。
「ああ、リアス・・・コク、コク、・・・・はあ」
リアスの甘い唾液を飲み干すと、一輝は唇を重ねたままリアスの口腔内を蹂躙する。舌を絡め合い、唾液を交換して、リアスの全てを吸い込まんと激しく唇を重ね合う。
「んむうう!ちゅ、ちゅうう、ズズ、むう、ふんむううう!!」
リアスは息が出来なくて苦しいのに、口腔内を這い回る舌の感触に一輝のなすがままになっていく。やがて一輝はリアスの舌先を甘噛みした。
「ふむうううう~~~~~っ!!❤」
リアスは舌を噛まれた衝撃に、爪先をピーンと伸ばして、イった。
「はあ、はあ、はあ、はあ、」
リアスは口の回りを唾液だらけにして、息も絶え絶えで、半ば意識を失っていた。
全裸のリアスの胸は先端を固く尖らせ、股間はびっしょりと濡れていた。
「リアス・・・・」
「んん、一輝・・・・」
一輝は軽くリアスに口づける。二人はそのまま抱き合って眠りに着いた。
読んで頂きありがとうございます。
今回のエロは前回の続きで祐美との朝風呂エッチがメインとなりました。
今回も祐美のターンで、リアスと朱乃の逆襲は次回からとなります。楽しみにしていた方、すいません。
次回から原作第4巻のエピソードに入ります。
ゼノヴィアはどうするべきか?
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一輝のハーレム入り
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イッセーのハーレム入り
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イリナと共に転生天使に