※追記
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※追追記
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その日の私はとても浮かれていた。
踊り子として仕事の関係で中々団長と会えない日々が続いていた。
団長に会えない寂しさもそうだけど。あまりにも会っていないと団長との距離が離れてしまうんじゃないか、忘れられてしまうんじゃないか、もう会えないんじゃないか。そんな恐怖が日に日に強くなっていった。
そしてその想いを抱えて踊れば当然負の方向へと引っ張られてしまい、情けないものとなってしまう。それがまた私を追い詰めていた。
だからこそ偶然にも団長達と会えた時はとても嬉しかった。
依頼の為に偶然にも私と同じ町に来ていたのだという。
嬉しくて嬉しくて仕方なかった。今までの悩みなんかすっかり忘れてしまう程に。
その日の踊りは最高の出来だった。団長達が見に来てくれたのもあって気合いが入ったのもあったと思う。
そして夜、私はこっそり外に出て夜風に当たっていた。
我ながら素晴らしい踊りが踊れた。その事が嬉しくて仕方ないからか身体の火照りが収まらなかったからだ。
美しい月に照らされながら、涼やかな夜風に当たって身体を冷やすのはとても気持ちがよかった。
すると誰かが私のところに走ってきた。団長だった。
どうやらこっそり抜け出してしまった事でちょっとした騒ぎになってしまい、慌てて探しに来たようだった。
少し申し訳ない気持ちになる。けど、団長が息を切らせて私を探しに来てくれた事実に少し嬉しくなった。
だから私は気づかなかった。自分が何をしてしまったのかを。
深夜の人目の付かない所に若い男女が二人。常日頃から人に追われている自分がそんな状況にいることの愚かしさに。私はその時まで気づいていなかった。
いきなり団長が背後から襲われて地面に倒された。
普段であれば団長はそんな不意打ちは喰らわなかっただろうけど。その時は私を探してかなり走り回り疲れていたし、私を見つけて気が緩んでしまっていたのだと思う。
何にせよ不運だった。タイミングが悪すぎた。
突然の事に私は思考が停止する。すると後ろから口元に何かを当てられた。
それが何なのかは分からなかったが。一瞬嗅いだことない変な匂いがして、急に眠気に襲われた私はそのまま眠ってしまった。
そして私は何かの物音で目を覚ました。
最初自分の状態が分からなかった。目を覚ましたのに目の前が真っ暗だったからだ。
それが帯のようなもので目隠しをされているからだと、頭部をグルりとするように締め付ける痛みで察した。また床に寝そべっている事も分かったが、両手足を紐かなにかで縛られていて全く動けなかった
一体何が起きているのか。何をしたらいいのか、全く分からないでいると……。
「そこに誰かいるのか?」
声がした。とても聞き覚えのある声だ。
「だ、団長?」
「その声……アンスリアか!」
団長だ。団長が近くにいる。
「何処? 団長、何処にいるの?」
「アンスリア! クッ、近くにはいる筈なんだけど……」
どうやら団長も視界を塞がれているようだ。
何にせよ嬉しかった。眠る直前に襲われていたのを見ていたので、もしもがあったことを考えると大分幸運だと思えた。
「とにかくアンスリアが無事で良かった。けど……ゴメン、動けないんだ。手足を拘束されてて」
「謝らないで団長。多分私が巻き込んでしまったのよ……」
「巻き込んだって……?」
団長が近くにいる事で多少安心したのか、これが誰の仕業なのかが頭に浮かんできていた。
そしてそれを証明してくれるかのように、扉が開く音と幾つかの足音が聴こえてきた。
「あぁアンスリア。目を覚ましたんだね」
「やっぱりとっても可愛いよアンスリア……」
知らない人達の声だ。
「ゴメンね、こんな乱暴に連れてきて……」
また別の人の声。こちらは女性の声だった。勿論聞き覚えが無い。
「お前たちは一体……?」
団長が彼らに正体を問いかける。声しか聴こえない状態なのだから仕方の無い事なのだが、それが彼らの気に食わなかった。
「うるせぇ! 黙ってろ!」
「グッ……!?」
鈍い音がして団長からくぐもった声が漏れ聴こえた。
「団長!? 団長に何をしてるの!?」
「手が早すぎるよ。憎いのは分かるけどさ」
「クソ、何でこんな奴がアンスリアちゃんと……」
彼らは異様に団長の事を敵視しているようだった。逆に私に対してはやたらと親しげだ。私が知らないのに。
けどこの感じはとても心当たりがあるものではあった。
「貴方たち、私の追っかけの人たちでしょ……! 何でこんな事を!」
そう彼らは踊り子としての私が好きで追いかけてくる人たちだ。
彼らは大切なお客様であるが、偶に行き過ぎた行為に及ぶことがあった。団長と出会った時も彼らに執拗に追われていた時だったはずだ。
「アンスリアが悪いんだよ……」
「私が……? 一体何の話……?」
「こんな夜更けに男と密会してるなんて酷いじゃないか……!」
「それは……」
「違うって言うの? じゃあ何なのよ!」
団長は勝手に出ていった私を探していただけだ。それが真実である。
しかし激しく興奮している彼らがその事を言っとしても、果たして信じてくれるのだろうか。
何かいい言い訳を考えなければ。そう思ったが彼らはそんな時間を与えてくれる程に気が長く無かった。
「黙ってるってことはそうなんだな……!?」
「違う……! そうじゃなくて……!」
「クソッ、ずっと信じてたのに……!」
「信じられない! 私たちに隠れてそんなことをアンスリアがするなんて……!」
話が彼らの中で勝手に進んでいってしまう。それも良くない方向に。
段々空気が険悪なものになりつつあった。
そして……。
「そうだお仕置きが必要じゃないか……?」
誰かが急にそう言った。
「そうだな。反省させないといけない」
「やるべきね……」
彼らは次々にその言葉に同調していく。
彼らの口調は先程までと違って酷く冷静なものになっていた。それが寧ろ恐ろしく感じた。
足音が私の周りに集まってきた。
「な、何をするつもりなの……?」
私がそう問いかけても彼らは答えなかった。
代わりに彼らは足を縛り付けているものを解くと、そのまま大きく左右に広げさせた。
それは丁度、下着が丸見えになってしまうような恥ずかしい姿勢だ。
「嫌ァ!」
「アンスリア!?」
私の叫び声に団長が声を掛けてきた。しかしだからといって何も出来ない
「うぉぉ……アンスリアの下着だ。踊りの時もチラチラ見えてたけど間近で見るとエロすぎる……」
「ハアハア……堪んねぇ……」
カチャカチャと金属音のような音がする。そして何かを脱ぐときの衣擦れの音。
「うぇ、グロいわね。まぁその方がお仕置きになるか」
そして女性が若干引きつったような声でそう言った。
その時、私はようやく彼らが何をしようとしているのかに気づいた。
「や、やめ……イギィ……!?」
しかしもう手遅れだった。
大きな大きな熱いモノが、肉を無理矢理押し退け私の中に入ってきた。
息が出来ない。反射的に全身が強ばりその痛みに耐えようとしていた。
「オァ……アンスリアのオマンコあったけぇ……」
上に乗っている男が歓喜の声を上げる。それとは対照的に私の中には冷たい絶望が一気に膨れ上がっていた。
トロリと何かが内腿を伝わり落ちる。とても温かい液体だ。
「ん……これ、血か……?」
「オイオイ、まさかアンスリア処女だったのかよ」
「えっ、この男とまだヤって無かったの……?」
「いや……嫌ァ……!」
股の痛みとは別の苦しみが胸の奥を締め付ける。やってはいけないこと、取り返しのつかない事をしてしまった絶望が私を覆い潰そうとする。
「お、俺がアンスリアの処女を……アンスリアの初めて……」
「てめぇ今すぐ殺してやろうか! アンスリアの処女奪いやがって!」
男達が揉め始める。でもその内容は私にはどうでも良かった。彼らがしてしまったこと消えてなくなる訳がないのだから。
その隙をついて身体を必死に捩る。入れられたモノが中で擦れて痛かったが、何がなんでもここから抜け出したかった。けど男の力に私は全く歯が立たず、抜け出すことは叶わなかった。
「バカ、アンスリアを逃がすんじゃないよ。やっちまったものは仕方ないじゃないか」
私の行動に気づいた女が男達に怒声を飛ばす。彼女が中心人物なのか、その言葉で男たちは少し落ち着いてしまった。
「じゃ、じゃあこのままやっていいんだな」
「いっそ全員でやればいいじゃないか。穴は一つだけじゃないんだから」
その言葉の意味を私は一瞬理解出来なかった。しかし男達は直ぐにその意味を解したようだった。
そして男達は一斉に動き始めた。
「うぉぉアンスリアのお口マンコだ!」
「ンゴッ! ンンッ……!! ンオッ……!!?」
無理矢理空けられた口に何かを大きなものを入れられる。太くて熱くて硬いのに柔らかい。そして何より臭い。思わず噎せ返りそうな程だ。しかし口は目一杯開かれていて上手く息が出来ない。ただただひたすら苦しかった。
両手に何かを握らされている。熱くて硬いソレを手で無理矢理扱かされる。ぬちゃとしたものが手に触れる度に寒気がした。
「フッ……フッ……!」
そして私の足の間でひたすら動いている男は何も言わなくなった。代わりに動きが大きく、激しくなり、痛みがより一層強くなった。
肉がぶつかる音が響く。鼻水が垂れて目隠しが涙で濡れる。この惨状を団長に見られていない事は救いだが、この音で何が起きているのかは知られているだろう。さっきから団長は何も喋らない。
「ハァ……ハァ……出すよアンスリア!」
「お、俺もだ!」
「ハァ……ハァ……アンスリア!」
息を荒くしながら男がそう言った。そしてそれに周りの男達も同調する。
何を出すのか分かりきっている。
「ンン~~~!?!?」
必死に静止の声を出そうとするが口は塞がれていてくぐもった声にしかならなかった。
男達の動きがさらに激しくなる。それと同時に中に入れられているモノが大きく膨張した気がした。
「ンン~~~ッ! ンン~~~~~~ッッッ!?!?」
私の中に何か恐ろしいものが放出される。口と大事な所の両方に。同時に熱くて重みを感じる液体が全身に浴びせかけられた。
男達が深く息をつく。中に挿し込まれていたモノが抜かれる。口が解放され、ようやく新鮮な空気が吸えた。苦味と嫌な匂いが混じったものではあったが。
そして股からはドロリと何かが零れてきたのが分かった。
全部男達の欲望の迸りだとは見えなくても理解出来た。そしてそれは最悪な事に私の中にも出された。
「あ……あぁ……嫌……団長以外のが私の中に……」
その事実が受け入れられない私は、呻くように絶望の言葉が漏れ出てしまう。
「アンスリア、そんな悲しまなくていいんだよ。これで良かったんだ」
その言葉を聴いた男がそんな事を言ってきた。その余りに無責任な言葉は私に激情を呼び起こさせた。
「……ッ! 巫山戯るな! 絶対に……絶対に許さないんだから!」
あらん限りの声を張り上げて罵倒する。
「ここから団長と逃げ出して絶対に裁きを受けさせてやる!」
すると何故か男達は小さく笑った。
「団長、この男の事か? ……アンスリア、それは止めておいた方がいいよ?」
「それは……一体どういう……?」
「ほら耳を澄ませてごらん」
急に男はそんな事を言ってきた。その言葉に従うこと自体嫌だったのだが、男が黙ってしまったことで嫌でも耳に意識が向いてしまう。
そしてそれが聞こえてきた。
「クッ……うぁ……ッ」
「アハハ……凄い♥ アンッ♥ 君のとっても気持ちイイわぁ……♥」
グチョグチョと水か何かで湿ったものの音。リズミカルに肉と肉がぶつかる音。そして何かに抵抗しつつも何処か嫌では無さそうな団長の声と、息を荒くしてとても媚びた声を出している女。
それが何を意味するのか私は直ぐに理解してしまう。
「だ、団長? どうしたの……団長?」
それでも私は縋るように団長へ声を向ける。
「あ、アンスリア……なんでも……んムッ!」
「んぁ……ジュル、んムッ♥ ダーメ、今は私だけに集中してぇ♥」
団長が何かを言おうとしていた。けど何を言おうとしていたのか
分からなかった。聞こえるのはただただ湿った音だけ。
「あっ……あぁ……」
私の中で何かが壊れ始めたような気がした。
「アイツ、目が見えて無いはずなのに勃起してたんだぜ? 音だけでアンスリアが何をされてるのか想像してたん興奮してやがったんだよ」
「とんだ変態野郎だぜ……。だからアンスリアはもうあんな男のことを忘れるんだ」
「オレたちがあんな男のこと忘れさせてあげる……。絶対に幸せにしてあげるよ」
何か男達が言っていたような気がした。
けど、完全に頭の中に空白が生まれてしまっている私には聞こえなかった。
それからさらに時間が経ち、日も登り始めようという頃。
「ンッ……ンォ♥ オグッ……ヒギュ……ッ!?♥♥」
アンスリアは四つん這いの姿勢にさせられながら、未だに男達の慰みものにされていた。
後ろからはドラフの男に腰を振られ、その大き過ぎるイチモツに犯されている。前からはエルーンの男にその長いモノを喉の奥深くまで咥えこまされている。
ビリビリに引き裂かれ布切れ同然の服の胸元からは、小ぶりながらも形の良い胸が溢れ出ており。動きに合わせて淫靡に震えていた。
全身の至る所に白い汚れが見えた。その数と量は途方もない時間を想像させた。
アンスリア自身にら殆ど意識が無いようだ。ただ与えられる刺激に反射で反応してしまう人形となっていた。
「ハァ……ハァ……流石だよアンスリア! いくらやっても飽きやしねぇ!」
「いいぞ、まだまだ出すぞアンスリア!」
そして男達が同時に動きを止めると、接合部から収まりきらなかった精液が濁流のように溢れてきた。
アンスリアの華奢な身体が明らかに異常と分かる跳ね方をする。限界だった。そのまま完全に気絶したアンスリアは、こぼれ落ちた精液の海へと崩れ落ちた。
「フゥ……フゥ……これアンスリアは大丈夫か?」
流石にその反応が危険な兆候だと感じた男が怯えたようにそう言った。
「大丈夫。大丈夫。アンスリアはずっと踊れるぐらい体力あるし、多少無茶しても平気だって」
「そ、そうだな……」
そう能天気な声が答えたので、男は安心した。
しかし直ぐに違和感に気づいた。
はて、ここにこんな声のヤツがいただろうか?
その疑問を抱くと同時に男の意識が刈り取られる。意識が闇に沈む前に他の仲間達も倒れていくのが視界に入った。
その後、僕はアンスリアを連れて皆の所へと帰った。
実の所、最初から拘束は解けた。ただ下手に動けなかったのと、アンスリアの追っかけ達が目の前で面白いことをし始めそうだったので大人しくしていたのだ。
結果、特殊な状況でアンスリアが犯されるのを楽しめた。ついでに何故か追っかけの中にいた女が僕で楽しみ始めるという幸運もあった。
しかし二度はゴメンだと反省もしている。彼らに攫われたのは完全に不覚をとった形だし、下手すれば二人とも殺されていた事だろう。
まぁ何にせよアンスリアを少し追い詰めすぎたかもしれない。帰ったらアンスリアの事を甘やかそうかな。
そんなことを考えながら僕は仲間の元へと向かっていた。
とうとう感想を書いてくださる方が現れました。とても嬉しいです。
ただ基本的にこの作品は作者の衝動の赴くままに書いているので、リクエストを書いてくださってもそれに答えられない事が多々あると思います。それについては予めご了承ください。
でもエロい内容のリクエストが来たら高確率で書くとも思います。だってエロいの書きたいし。