それを見た時、僕は何が起きているのか理解出来なかった。
「ンっ♥ンっ♥アッ♥ンっ♥アッ♥」
「オラ! もっと腰を振りやがれ!」
「手も口も休んでるんじゃねぇぞ!」
そこには荒々しく腰を上下に動かし、口と手で彼等のモノに一心不乱に奉仕するジータの姿があった。
この状況を言葉には出来る。けど、どうしてジータがそんな目に会っているのかがサッパリ理解出来なかった。
それは前触れもなく訪れた。
朝、日課の鍛錬にビィと一緒に出かけようとした時。ザンクディンゼルの空に巨大な騎空艇が現れた。
田舎の島とはいえ、食料何かを運びに騎空士が訪れることはある。
彼等の使う騎空艇も十二分に大きい代物だった。いつか自分もこれを手に入れて、島の外に出たいと常々思っていた。
だが、今空に浮かんでいるアレは、それらとは比較にならない程に大きかった。
これまでの常識を覆す存在。それはただ事では無い何かが目の前で起こっていることを指し示してた。
この村は小さな子供か、お年寄りばかりで若者は殆どいない。
だからこそ、その数少ない若者の一人である自分が、これが何なのか確かめる必要がある。
いずれ騎空士となるために鍛錬は十分に積んできたつもりだ。その成果をいま発揮しないでどうする。
そう決意して、騎空艇の方向に向かおうとした時だ。近所の子供がジータが先に森へ入っていったと教えてきてくれた。
ジータはこの村に住む女の子だ。彼女とは幼なじみで良く一緒に遊んでいる。
剣の腕も僕と殆ど差は無い。最近は僕の方が力がついてきて勝ち越してるけど。それでも、そんじょそこらの奴には負けないくらいには強い。
だから心配することは無い。けど、状況が状況だ。一人で行動するのは危険すぎる。
ビィを教えてくれた子がみんなの所まで戻るのに付き添わせて、僕はジータを探しに森へと入っていった。
そして森の奥深くへと入った時にソレを見つけてしまった。
木陰から覗くと、ジータを囲んでいる連中はこれまで見たことも無い程の重装備をしていた。多分何処かの兵士だ。
近くにはジータの剣が落ちており剣先が折れていることから。恐らく戦いになったが、途中で剣が折れてしまいジータはなす術を無くしてしまったのだろう。
そして今のこの状況へと繋がってしまったのだ。
「ウッ」
「ンんんっ♥」
男達は全身を小さく震わせると思い思いの場所に精を吐き出し、ジータは無抵抗にソレを浴びていた。
見てる場合じゃない助けないと!
そう思い、剣の柄を握った所で気づいてしまう。
相手は3人の兵士だ。今でこそ無防備だが、襲われたら直ぐに臨戦態勢に入るだろう。
不意打ちで倒せても一人だ。残り二人は正面から倒さなくちゃいけない。
3対1とは言えジータが負けるような相手だぞ?
果たして勝ち目はあるのか?
仮に負けたらどうなる。
これは実戦だぞ。当然……
怯えは一瞬で僕を支配した。柄を握る手から始まり、全身へと震えが素早く伝播する。
ダメだ恐怖に支配されては。
頭ではそう分かっていても心はそうはいかないようで、木陰から飛び出そうにも足が地面に縫い付けられたように動かなくなっていた。
その間にもジータは男達に弄ばれる。
「オイ!俺にもマンコ使わせろよ!」
「仕方ねぇだろ!コイツ自分で腰振り始めてから締まりが半端無くなって抜くに抜けねぇんだからよ」
「巫山戯んな」
「穴が欲しいならもう一つあんだろうがよ」
「……成程! 確かにそうだ」
そう言うと余っていた男はジータの後ろに回り込み、そしてもう一つの穴に向かってそれを突き出した
「ンギィ♥」
「へへへ、アナルも中々締まるじゃねぇかよ」
「……ンッ♥ハァハァ……ンッ♥〜〜〜ッッッ♥アッ♥」
ジータの穴という穴に男のそれが突っ込まれている。男達の止まることの無い情欲が無作法に、無遠慮に、無神経に、彼女の中を好き勝手にしている。
その光景を見ているうちに、ふと気づけば震えが止まっていた。
代わりに下半身の、ジータに突き込まれているものと同じ男のそれがズボンの上からでも分かるほどに屹立していた。
そしてその狭苦しさから痛みも走った。思わず姿勢を崩しそうになるが何とか持ちこたえる。
しかしいつまでもこの痛みには耐えきれない。このままではバレてしまう。
だから……これは仕方の無いことだ。
そう自分に言い聞かせ、静かにズボンを下ろして愚息を外界に晒した。
ソレは自分が思っていた以上にピンと立っていた。ともすれば今までに無い程に。
何で……ジータが乱暴されているのにどうして……。
疑問が頭に浮かぶがソレに流れていく血液の勢いは収まらなかった。
「アッッッアッッッ♥♥♥」
ジータは聞いたことも無い切ない声を上げて精を受け止め、そして地面に倒れた。その時丁度上手い具合に僕とジータの視線が合った。
片や身体の至る所に精液がこびりつきながらも、人間はこんな表情が出来るのかと思うほどの恍惚の笑みを浮かべている女の子。
片やその痴態を目の当たりにして、無意識に手でシゴいて吐き出し、これまでで最も気持ちのいい感覚を味わう男の子。
この時女の子は壊れ、男の子は手に入れてはならない感情を手に入れた。