気づけばかなりの死線をくぐり抜け一介の騎空士となっていた。
帝国との戦いは未だ終わりは見えなかったがそれでも充実した日々を過ごしていた。
そう充実していた。騎空士としてだけではなく僕個人としても。特にあの子は今思い出しても興奮してしまう。
あの子と初めて会ったのは故郷からの手紙で呼び戻された仲間のスーテラを故郷の島まで送り届けた時、村までの道案内役として出会った。
名前はアステール。村のエルーンの少女だった。
彼女は村に伝わる祭壇の守り人となる為に試練を受けるのだという。そしてその見守り役としてスーテラが呼び戻されたという事だった。
「スーテラ姉様はアステールの憧れです」
そう眩しいくらいの笑顔で彼女は語っていた。少し話しただけでも彼女が純粋で明るく、善意に満ち溢れていることが分かった。
ただそれだけだった。ただそれだけで僕は内側から焼け付くような衝動に駆られた。壊したいと。
ここまでの衝動は初めてだった。村へと向かう道中は理性がギリギリ押しとどめていたが今にも爆発しそうだった。時間の問題だった。
そして村に着いたその晩。次の日は大事な試練の日だと言うのに僕は我慢が限界を超えアステールの部屋に忍び込み、そして襲った。
部屋には当然鍵が掛かっていたが、オイゲンに騎空士の嗜みとして教えて貰った鍵開け技術で難なく開けられた。
彼女が目を覚ました時、目の前に男がいて、自分の衣服もひん剥かれているという状況には流石に恐怖より先に困惑したのか一瞬反応が無かった。
だが、徐々に思考が追いつき自分がいまどういう状況に置かれているかを悟っていった時のあの表情の変化は今でも鮮明に思い出せる。
叫ばれると流石に不味いので咄嗟に口許を手で塞ぎそのままベッドに押し付けた。
手の中て何か唸りながら暴れようとしていたが、所詮はか弱い少女。持ってきた紐で両手をベットに括りつけ身動きできなくさせた。
そして抵抗手段を失ったアステールを俺は思うままに陵辱した。
下着の中へ手を入れるとまず若々しいスラっとした肌の質感を感じ、そしてその先に小さな小さな谷があった。アステールの恥部だ。
その谷の上の部分を撫でるように触ると、その小さな体は僅かに震えた。
空いた手で彼女の可愛らしい乳房を撫で回し、もう片方は谷を相変わらず行ったり来たりする。徐々に震えが大きくなっていってる気がする。恐怖からか、未知の感覚からかはまだ分からない。
今度は口を使ってもう片方の乳房を弄る。舌を使って舐めまわし、突っつき、また舐めるを繰り返す。
「……ぁ♥」
彼女の口から僅かに甘い吐息が漏れる。
本人も意識外のことで驚いたのか少し目を見開いていた。
そんな彼女の目を見つめながら手は恥部の谷、その奥へと一気に進ませた。一つ一つ反応を確かめるように指を動かす。
彼女も下唇をかみ締め必死に抵抗するが、意思だけで身体を御することは出来ず。一通り触った後、部屋は鼻につく匂いで満ちて、びしょ濡れのシーツの上で腰を浮かせて、ただ熱っぽい吐息を吐くことしか出来ない哀れな少女がいた。
「ど……どうして、なのですか」
「それは……僕がこの村にいる間に分かるといいね。明日は頑張ってね」
出る時、部屋の中から咽び泣くような声が聞こえてきた。
そして夜が明け、予定通り試練は行われることになった。
試練へと望む彼女の顔からは昨晩あんなことがあった様子は微塵も感じられなかった。
ただ試練の場所へ向かう道中、マライアという史跡研究の手伝いをしているという人物と出会い、一緒に行動することになったりもしたが。それ以外では特に何も起こらず目的地まで進むことが出来た。
まぁ暇つぶしに皆と話している最中にアステールのその隙だらけの服に手を突っ込みイタズラしたりはしたが。1回やり過ぎてアステールが達してしまい腰が抜けて立てなくなった時は流石にヒヤッとした。
そこから星晶獣を倒すまでは特に面白いことは無かった。マライアさんが暴走したり。スーテラ、メーテラ姉妹それにアステールが力を合わせて星晶獣を止めたくらいだ。
スーテラが星晶獣に気圧されてしまい弓を撃てなかった時には大分ヒヤッとしたが、メーテラのおかげでどうにかはなった。
まぁ過ぎたことだ。結果として星晶獣はルリアの力で再封印され事件は無事解決した。
「もうイヤなのです……コレを外し……ンッ♥」
「そんなことを言うなよ。アステールの大好きな外の物じゃないか」
彼女の恥部には今、微振動する棒状の玩具が押し付けられている。
シェロカルテがコレを勧めてきた時はいまいち使い方がわからなかったが、なるほどこういう玩具だったか。
「イヤァ……ヤメ、イッッッ♥」
さらに強く押し付けると腰をくねらせながらアステールは派手に潮を吹いた。そのまま後ろの壁に持たれながらズルズルと倒れ込んだ。
「なん……ッ♥、なのです。アステールが……アッ♥。フーフー、何をしたのですか……?」
絶頂の余韻か、湿っぽい吐息が混じりながらもアステールは何とか言葉を紡いでいた。
「何でか……そうだな。楽しそうだったからかな?」
そう答えた時のアステールの表情は困惑と恐怖で彩られていた。
或いは彼女はその時。全員で必死に封印したあの「触れてはならぬ者」を思い返したのかもしれない。
「でも、残念だよ。アステールちゃんじゃ思ってた以上に興奮出来なかったや。だからさ、代わりにメーテラ、いやスーテラにでも相手してもらおうかなって……」
「ダメなのです! 姉様達にだけは……」
懇願するように上目遣いで迫る。幼いはずなのに、ここ数日遊び過ぎたからか妙な色っぽさがそこにはあった。
思わず笑みが溢れ、そして昏い考えが脳裏に閃いた。
「それじゃ一つゲームをしようか」
「……ゲーム?」
「そう、アステールが勝ったらもうこれっきりで終わりにすると約束するよ。悪くないだろ?」
「わ、分かりました……やるのです」
日が沈み辺りには黒い帳が降りていた。ここも故郷のザンクティンゼルに負けず劣らずの田舎なため、周りを照らすのは月明かりだけだった。
「ハフハフハフ!」
「イ゛ヤァァァァ! もうヤダ許ジデ、ダズゲ、ヒギィッー♥♥♥」
そんな暗がりの中で僅かな湿っぽい音と共に獣の如き咆哮が無情に響き渡っていた。
「最高だ。最高に無様で下劣で下品だよアステール」
アステールを今蹂躙しているのはラウンドウルフという何処にでもいる魔物だ。
何時だったかウェルダーの奴が自慢げに話していたのを覚えていた。ラウンドウルフは普段も凶暴だが、とある花の匂いを嗅ぐと更に輪をかけて凶暴になるのだという。更にそこに発情期が重なると……最早見境なく襲うのだという。
見境なくの部分でウェルダーは言い淀んでいたのでつまりはそういうことなのだとは察していた。しかし、流石にこれは想像以上の光景だ。
ヨダレを撒き散らし、目を背けたくなるほど凶悪なソレをガムシャラに叩きつけている。獣のソレがこれ程とは恐れ入る。
自分以上の大きさの猛獣からひたすらに欲を叩きつけられ、悲鳴か嬌声かも区別のつかない喘ぎ声をただ垂れ流すその姿からは、最早明るく、暖かく、善意に満ち溢れたアステールとはかけ離れていた。
「ンッ、グギィ♥ イヤ゛ァ中で大ギグナ゛ッデル♥ ヤメデそれだけは嫌ナノデズ♥ アッ、アアアァァァアア♥♥♥ マ゛ダ出テル、止マラナイノデス♥♥♥タズゲテ団長サン、スーテラ姉様ァ゛……」
ドクドクと、とめどなく精がアステールの中へと注ぎ込まれ。入り切らなかった分がボタボタと地面に滴り落ちていた。
そしてその姿を見て俺も達し、ブツブツと何かを言っているアステールの顔に向かって発射した。
嗚呼堪らない。コレだ、この快感こそオレの求めていたものだ。
満足したオレは意識があるのか無いのかよく分からないアステールにただ一言
「ありがとう」
と感謝を告げ。それに対してアステールはただ。
「イヤァ……イヤァ……」
と意味もなく呻き続けていた