※この作品はR-18です。

VRアプリ『京ちゃんと一緒』R-18版   作:風見猫

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√阿知賀ハーレム
阿知賀ハーレムEND


ところは奈良の松実旅館、その一室。団体客用のこの部屋は一か月以上前から貸切られ、いつ戸を開けても甘い女の匂いが充満していた。

 

「んちゅ♡ぷちゅ♡硬くておっき♡」

 

「あー! 灼さん独り占めずっこい!」

 

大きく張り出した逸物に舌で奉仕する鷺森灼に対し、高鴨穏乃は嫉妬の声をあげる。

日本人形のようなしずやかさを持つ灼と、元気少女の穏乃は中々に対照的である。

 

「シズうっさい。順番なんだから待ちなさいよ」

 

掣肘するのは今風の雑誌にでも乗ってそうな容姿の新子憧。だが彼女の制服はボタンが外され肌色が間から覗いている。

 

「こら、ちゃんと仲良くしないとダメだろ。灼、穏乃、憧、三人で仲良く舐めろ」

 

京太郎は優しく灼の髪を梳りながら普通ではありえない命令を口にするが、それに対する三人の目の色は喜色に染まる。

 

「やったあ♡」

 

「京太郎の命令なら仕方ないわよね♡」

 

「ん♡ご主人様に従う♡」

 

言い合っていたのが嘘のように魅力の違う三人が一本の逸物に群がって舌を出して吸い付く。

三人でもくまなく舐めるには隙間ができる大きさに、雌たちは涎を塗布して味に酔う。

 

「もうハルちゃんよりこのおちんちんが好き♡」

 

「私も京太郎に犯されるために生きてるよ♡」

 

「私は全部京太郎のものなんだから♡」

 

阿知賀麻雀部は全員自分から京太郎に抱かれに行き、完全に虜になった。

捨てられるくらいなら奴隷でいいと、この松実旅館でずっと飼われることを望んだ人間。

 

清澄に彼が帰らぬように恐怖が彼女らを団結させ、結果として京太郎は阿知賀に残る道を選んだ。

住む場所のない京太郎を無償で松実旅館に泊め、毎日女たちは通っている。

 

「京太郎のおちんぽ下の口で味わわせて♡」

 

「私が一番締め付けいいよ♡」

 

「麻雀教えるからセックス教えてほし♡」

 

憧がスタイルを強調して見せつけ、穏乃は足を広げて秘部を開閉させ、灼は恩義の交換条件を出す。

それぞれのらしさが出た誘い方。

 

「灼、おいで。穏乃が右手、憧は口な」

 

ここでは放っておくとすぐ我慢できなくなる子が多く、一人に集中するよりも同時に愛する方が喜ばれる。

京太郎の言葉に応じて灼は正面座位の形で自分から逸物におまんこの穴を宛がい飲み込んでいき、穏乃は溢れる蜜を垂れ流しながらフックのように膣内をかき回す二本指に喘ぎ、憧は頬を左手で撫でられながら舌を絡みあわせて愛を囁く。

 

「京太郎のおちんちんいい♡体の中掘られてダメになる♡」

 

「指だけで私イっちゃう♡中ほじられるのおちんちんじゃなくても覚えさせられたぁ♡」

 

「私他の男に慣れなくてもいいわ♡京太郎だけ好きなまま一生過ごしたい♡」

 

日本人形のような灼も、運動少女の穏乃も、おしゃれに気を遣う憧もこの場では等しく牝。

 

灼は自分から腰を振って体の中を蹂躙する逸物をしゃぶりいやらしく踊る。

穏乃は京太郎の腕を両手で握って内側から噴き上がる快感の波を受け入れる。

憧は啜りあげられる唾液と舌の感覚に幸せを感じながら乳首を摘まみ捻られて灼熱する。

 

「ああ♡あふああ♡あああん♡」

 

「指でイクっ♡イキ癖ついちゃうよぉ♡うああっ♡」

 

「京太郎♡京太郎♡京太郎♡」

 

三人がほぼ同時に絶頂し、現実との間でしばし微睡む。

しかし京太郎が満足したわけではない。

 

休むことなく灼の体を半回転させながら起き上がり、立ちバックの姿勢。余韻を引きずったままの灼を子宮ごと揺らし奥の赤ちゃんの部屋を犯しにかかる。

 

「ふああ♡らめ♡壊れちゃ♡おかしくなる♡なるからああ♡」

 

「元から私たち壊れてるでしょ♡」

 

「灼さん手伝ってあげるね♡」

 

腰のぶつかり合う音を立てながら音をあげる灼に、憧と穏乃は回り込んで胸のぽっちと下の豆に舌を伸ばす。

自分の順番が早く来るための手出しは京太郎、憧、穏乃の全く違うリズムが入り交じり、灼の脳が混乱し限界に達する。

 

「イク♡イク♡おちんちんミルクで飛ぶ♡わけわからな♡ああああ~っ♡」

 

脳が処理しきれなくなってブレイカーのように意識が落ちる中で、灼は自分を満たす奔流の熱さに口の端を緩めながら倒れる。

その体をシーツが受け止め、結合部からはどろりと白濁汁と愛液が泡立って漏れる。

 

「あ♡勿体ない♡ズ、ズズズ♡」

 

こぼれる混合液を啜る穏乃と、それを少し引き気味に見る憧。

 

「よく平気よね、もちろん京太郎のだけならいくらでも飲むけど♡」

 

「あーこ♡」

 

あからさまに媚びの目線を入れる憧を穏乃は引っ張り、口の中で混ざったジュースをキスと一緒に送り込み舌で撹拌する。

 

「はぁ♡ん♡いきなりはやめなさいよ、なによこのやらしい味♡」

 

「えへへ♡おいしいとは違うけどこういうのもいいでしょ♡」

 

文句を言いつつまんざらではなさそうな憧と、みんなと一緒が好きな穏乃は笑い合う。

 

「でもキスできないじゃん♡どうすんのよこのおバカ」

 

「うえ? あー」

 

今の二人の口内は京太郎の精液、灼の愛液、穏乃と憧の唾液が混ざっている。

そして多くの男は自分の精液を口にしたがらずフェラ後にはキスをしないものも存在するわけだが。

 

「俺は気にしないぞ。俺たちが愛し合ってる証なんだから」

 

二人とも抱き寄せられて、目を覗き込みながら深いキスで二人の熱を呼び起こす。

鼻からの息は乱れ、穏乃も憧も完全にスイッチが一段上に入ってしまった。

 

「次はどっちからがいい? それとも俺が決めるか?」

 

「あ、それなんだけど実はやってみたいプレイがあって♡」

 

憧の話を聞くうちに穏乃もその気になる。遊びは取り入れた方が刺激になるとここの所感じたのだろう。

 

 

穏乃と京太郎が正常位で交わる。穏乃は明らかに性交の快感に酔って嬉しそうに喘ぐ。

 

「あ♡あ♡あ♡京太郎のおちんちん凶悪だよ♡こんなのずるい♡勝てないもん♡」

 

快感を貪る穏乃を可愛がる間にドアが乱暴に開けられ、閉まる。そこには憧が動揺の色を顔に張り付けて立ち、京太郎を詰問する。

 

「あ、あんたどういうことよ!? 私を抱いてる間はシズには何もしないって!」

 

「ああ、守ってるだろ? 今は憧を抱いてないから穏乃に相手してもらってるんだよ。別に出て行ってもいいぜ。その分穏乃が受け持つだけだし」

 

色に惑わされた親友を悪い男から守るためにその身を投げ出す、そういうイメージプレイに付き合うために京太郎はへらへらと笑って見せる。

 

「く、この最低男! わかったわよ、だからシズには何もしないでっ」

 

本当はとっくに落ちてるため、意訳すると『シズだけじゃなく私も犯して』となる。

事実結合部をガン見している目つきに含まれた非難の色はむしろ穏乃に向けられている。

シチュエーション通りではあるが羨ましいものは羨ましいのである。

 

「ん♡憧邪魔しないでよ♡そんなにずんずんされたらイッちゃう♡」

 

「シズは騙されてるの、そいつは女なら誰でもいいんだから! 私を好きにしなさいよ!」

 

制服を脱いだ憧を京太郎はベッドに突き倒し、愛撫すらせず逸物で憧の膣の中をかき乱し理性ごと抉り削っていく。

 

「んくぅぅ♡あひ♡すご♡あああ♡あ゛~♡」

 

「憧簡単にイキすぎ♡大口叩いて全然ダメじゃん♡あひゅ♡ああぅ♡」

 

色々とシチュを練るのが楽しかったのか、あっけなく昇りつめる憧を堕とし、さらにそれを笑う穏乃もクリトリスを潰しながら不意打ち気味に突き込んで絶頂させる。

 

「だめ♡シズを守るんだから♡おチンポ私に、ふゎあん♡」

 

「んくぅう♡憧の嘘つき♡おちんちん入れてもらいたいだけのくせに♡あひゅ♡」

 

上下に重ねた穏乃と憧のサンドイッチに交互に逸物を突き込む速度を上げていくと、勝手に二人は相手の性感帯を摘まみながら顔を歪めて快楽にあらがう。

 

「憧、イッてよ♡そしたら私だけ♡ひんっ」

 

「シズこそ♡このおちんぽ今は私の♡はひゅ♡」

 

設定が頭から飛んだらしく浅ましく相手をイかせようとする二人のお尻に椛の葉が散る。

 

「ひうぅっ♡」

 

「はあぁんっ♡」

 

「独り占め禁止、だろ? 自分たちで作ったルール破るんじゃない。ほら仲直りしろ」

 

お仕置に叩いたはずだが、穏乃と憧はその張り手をご褒美として悶え、お互いに舌を出し合ってキスをする。

元々そういう素質があったのか、大量の快楽に紛れて誤認したのかは分からないが。

 

「ごめんねシズ♡シズも一緒に♡はっ♡はっ♡」

 

「うん私もごめん♡三人でイこ♡」

 

京太郎は二人の仲直りを見届けてからクリトリスに爪を立て、子宮までこじ開ける深い突き込みで抉り頂点まで持っていく。

 

「「ああ゛ぅあ~~♡♡」」

 

ごぶりごぶりと穏乃の中に充填された白濁汁が溢れ出し、彼女のジャージにいやらしい染みとして浸透していく。

 

穏乃と憧は荒い息で先ほどの快楽を反芻し、京太郎は憧の腰を逃げられないように掴む。

 

「じゃあ今度は平等になるように憧の中に出すな」

 

憧は穏乃と向き合う形でその上にいるのだから当然穏乃も身動きは取れない。

 

「ちょっ、私このままやられたら頭の中本気でまずいから。ね、許して」

 

「憧が抱かれてる間は私はされない、ってことで憧を躾けよっか♡私のこと守ってくれるよね、憧♡」

 

穏乃は毎日山を上り下りしているため憧に比べて体力がある。

一方憧は運動神経こそいいものの長らく穏乃と遊んでいなかったためスタミナ不足である。

 

精力と体力でいうなら穏乃と京太郎のコンビは阿知賀に並ぶ者がいない。その二人を同時に敵に回して憧が勝てるはずがない。

 

「や♡あ♡ああっ♡ダメ♡気持ちよくされちゃう♡ああ♡おかしくなる♡」

 

「穏乃の代わりに抱かれるんだろ? ぐちょぐちょになるまで犯さないといけないよな」

 

「あは♡羨ましい♡私にもおこぼれいいよね♡私のおまんこ使って♡」

 

頭の中が壊れるほど愛されればもうその感覚を忘れられない。

見た目に気を遣う憧だからこそ整える余裕もなくなるほど蕩け堕ちれば抜けられなくなる。

 

「気持ちいい♡しゅごい♡頭の中バチバチすゆ♡たまんない♡」

 

「私も♡私も♡京太郎いないと死ぬ♡おまんこいい♡」

 

「ご主人様♡ご主人様ぁ♡一生憧を飼って♡」

 

「穏乃もご主人様のもの♡ご主人様には勝てない♡」

 

ベッドの上で誰が優れているのか、敗北の味を少女たちは甘くかみしめながら本能に従うべき相手をより強く刻み込む。

こんな毎日を過ごしていれば全てを支配されたくなるのも遠くはない。

 

嬌声をあげて孕む日を待ち遠しく思いながら交じり合い続ける。

もう理性で動く人間はこの部屋におらず本能の望むままに獣が蠢く。

 

「はうぅん♡京太郎の子供産みたい♡全部子宮に直接注いでっ♡あ゛あ゛~♡」

 

誰の子供が一番最初にできるのか、それが彼女らの目下の関心事だった。

 

 

「ただいまー、家じゃないけど」

 

「あ、お帰り晴絵」

 

一回りは上の人間に対してタメ語という失礼さではあるが、これは晴絵の方から望んだことである。

名前を呼ばれるごとに教え子との年の差に頭が行ってしまうのはストレスであり、同じ京太郎の女という立場なのだから一括で敬語・敬称禁止令を出したのである。

 

なお灼はどうでもよさげで、宥はみんな一緒と喜び、玄はおもちがどうのと平常運転。

反対票はなかったためごくあっさりと通った。

 

「みんなは?」

 

「宥と玄が手伝い中。あとは帰ったよ」

 

一人ばかり腰が抜けて立てなかったのであるが、穏乃が身長差を無視って抱えていった。

 

「ふーん、なら今は私の独り占めか」

 

晴絵は椅子に座り、ベッドに腰かけている京太郎の足を足先でつんつんと触る。

彼女なりのアピールだ。普段はズボンを好んで直用するが今日はミドルより少し短めのスカート。

タイツ越しに見えるのは赤のそれも攻めた方向のショーツ。そして自覚してる証拠に首元が赤くなっている。

 

京太郎は立ち上がり、晴絵の太腿を内側から掌でなぞりながら耳元で囁く。

 

「今なら誰にも見られませんよ」

 

その言葉に晴絵の喉が唾を飲み込む。

晴絵の価値観はごく一般的なものだ。人に自分の営みを見られることは恥ずかしいし、今築いている関係の歪さも分かっている。いつ壊れてもおかしくないということも。

 

それでも手を伸ばせば届く。何より教え子たちは躊躇せず手を掴むと知っていた。

変わるのは自分がその関係から弾かれるかどうかだけ。

ならいいじゃないか、つかの間の幸せに身を委ねたって。仲間に入れてくれることも知っている。

 

結局は人並みに誘惑に弱かっただけ。駆け登るこの身を震わせる快感に抗えなかった。

 

「して♡」

 

太腿を撫でていた手が侵食しタイツの上から赤い下着を押し込み、湿った音をさせながら体内へと捩じり進む。

水が泡立つ音と口から漏れる喘ぎが重なり、音だけで今いやらしいことをしているのだという事実が晴絵の中に刷り込まれていく。

 

ねっとりとタイツ越しに指を汚した粘液を差し出され、晴絵は何を言われるでもなくその指を咥えちゅぷちゅぷと舐め取り舌を指に押しつける。

京太郎の指は晴絵の舌を挟みバタ足のように擦ってから口内をくまなく探るようにまさぐる。

 

「ん♡」

 

ピクンとわずかにつま先に力が入ったのを京太郎は見逃さず、天井の内側をトントンと不規則に小突きながら太腿のラインを逆の手の指でなぞり焦らす。

 

いつも決定的な言葉を口にするまで最後までしてくれない。それを知り、今日は人目がないがゆえにためらうことはない。

 

「犯して♡教え子と同じ年齢の男に発情しちゃうダメ教師を滅茶苦茶にして♡」

 

「今日はずいぶん素直ですね」

 

分かっていることを言わせる意地悪だけには困る。だけど引き換えにくれる快感のために代償を払ってしまう。

実際に犯された時の征服された感覚とぬくもり、そして脳を焼き切るような快楽は癖になりすぎる。

 

「タイツも下着もこのまま帰ってくださいね」

 

爪でタイツを引き裂かれながら命令に頷くしかない。

それは蓋をせずに帰れと言われているのと同義で、歩く道にぽたぽたと白い白濁跡を残しながら必死に見つからないように祈りながら歩く自分の姿を幻視する。

 

それに倒錯感としてゾクゾクする感覚を覚えてしまっている時点で晴絵は自分を貶め、それでも年の離れた男に縋らずにはいられない。

 

「んんん♡あふ♡」

 

晴絵は激しく喘ぐわけではないができるだけ声を抑えようとするきらいがある。だから彼女から漏れるのは本気の喘ぎだけであり、それをどうやって引き出すか男の欲をたぎらせる。

 

子宮の入り口の少し前のお腹側を意識して亀頭を打ち付けながら、大きいとは言えない胸の先端が服を押し上げているのを見つけて爪で潰す。

 

「ん゛~♡んん゛♡」

 

つま先が折り曲げられ体がビクビクと震え、唇がへらりと笑いの形に崩れる。目線は飛び、明らかに絶頂した証。

そこで責めを緩めるわけがなく、子宮の中まで自分の形にこじ開け卵子に直接ぶちまける。

 

「教え子と同じタイミングで孕んでなんて言い訳するのか見せてもらうからな」

 

「あう゛♡あああ゛あ゛~♡」

 

ドビュドビュと自分の中が染められまた一段深みに嵌り、今日ではなくとも近いうちには孕む、孕まされる感覚に浸り、それが甘い感覚であることを自覚してもう戻れないのだと分かる。

だから晴絵は言い訳のできない言葉を口に出した。

 

「今度は教え子の前で孕ませてください♡」

 

完全に大人としての自分が折れ、ただの牝として種付けを強請り教え子と張り合う未来。灼から尊敬される価値のない自分。

それでもこの牡に従っている限りは幸せだと人生設計を放り投げるところまで行ってしまった。

 

あとはこのまま命令通り帰るだけ。内側を満たす白濁汁に酔いながら千鳥足で送り出される。

帰り道までが快楽でまみれ戻る道などもうないのだとそれが幸せにしか思えなかった。

 

 

晴絵も家路につくともう日も落ち、夕焼け空が藍絵に彩られ星々が輝きだす頃、玄と宥の姉妹が笑顔を向け駆け寄ってくる。

 

「ごめんね。今日は団体のお客さんがいて中々忙しくて今までこれなかったんだ」

 

「その代わり短い時間だけどお風呂貸切ったから一緒に温まろ?」

 

この松実旅館の跡取りである姉妹は京太郎を住まわせたりと何かと便宜を図ってくれていて、京太郎が何もせず阿知賀にいていい基盤を作った立役者である。

 

仮に京太郎がここにいさせてもらえなかった場合、毎日誰の家に泊まるかじゃんけんをして決め、男と遊んでいるという噂が近所に広まっただろう。

今はあくまで皆は松実旅館に集まっているという形で麻雀部としての集まりのように思われている。

 

勿論松実旅館の関係者、つまりは宥と玄の父親は毎日何をしているかだいたい分かっているわけだが、驚いたことにここの審査は通過した。

 

最初に京太郎が連れられてきた際、父親に「宥と玄、どちらを選ぶ気だ?」と聞かれ正直に「決められません」と答えた。

すると「二人とも幸せにすると言わない奴にはやらんと母さんと約束していた」などと京太郎を認め、今の爛れた性生活も「阿知賀は少子化だから活きのいい男で嬉しい」とずれたことを言っている。

 

京太郎はしばし考えた後、なるほどこんな姉妹に育つはずだと過剰に女性の胸部を探求する妹とぬくもりを求めすぎる姉を見て納得した。

 

結果として京太郎の今は保証されている。代わりに宥と玄はその分実家の手伝いに力を入れている。

勿論無理のない範囲だしこうやって時間を作っては京太郎に会いに来ているので特に問題はない。

 

「ささ、京太郎くん入ろ。おねーちゃんも」

 

「うん、寒いけどちょっと我慢……」

 

お風呂に入る以上服は全部脱ぐわけで宥は寒がり。よって服を置くのとほぼ同時に京太郎にくっつく。

 

「むむむ、おねーちゃんを京太郎くんに取られたのです」

 

「玄ちゃんも一緒にあったかーい」

 

喧嘩なんてめったにしないこの姉妹が険悪になるはずもなく、3人まとまってくっつきながら移動する。

スタッフ用のふろ場でも源泉は同じものを使っていて3人いてもまだ余裕がある。

 

「えへ、実は憧ちゃんに買ってもらったものがあって……おっぱい洗い用のソープなのです。デリケートゾーンに使える低刺激なので安心なのです」

 

「憧ちゃん怒ってたけどね。でもこういうのできるのは憧ちゃんまでくらいだろうからその辺は憧ちゃんも機会を作るってことで収めてもらったんだ」

 

すすすっと宥は掌に出した透明な液体を乳房に塗って広げ、泡立ちをチェックする。玄も続いて自分の体に直接吹きかけて乳房を擦り合わせてそのまま京太郎の正面に位置どった。

 

「じゃあ玄ちゃんは前からで」

 

「おねーちゃんが後ろ側ね。私のはおもちの出来損ないだけど、だからこそ育てたいんだ。だから京太郎くんの好きなタイミングで」

 

「私もいつ求められてもいいよ。こうやってくっつくだけで中からジュンって濡れちゃうようになったから」

 

宥と玄の乳房に塗られたソープとローションの中間のような液体が少しずつ泡立って体ごと擦りつけ合う。

 

「玄のこれは出来損ないなんかじゃないよ。俺には大事な子の部分だから。でも玄が気にしてるのは知ってるから刺激は与えるし、子供出来たら大きくなるっていうしさ」

 

「うれ♡しい♡京太郎くん♡私京太郎くんに会えて一緒にいてくれるだけで幸せなのにもっと幸せになりたくなっちゃうよ♡」

 

玄は乳房だけではなく体全体でよりかかって、ぬるぬるとこすれ合いながらパイズリの体勢を作っていく。

 

「私も京太郎くんが来てからもっと幸せだよ♡皆あったかくなって、中に熱い精液出されたときのあの熱が最高なの♡」

 

宥は指先から足先まで体全部を使って京太郎を包み込み、胸を押し当てながら耳に息を吹きかける。

 

「どうしても京太郎のこれ私のだけじゃ収まらないよね♡そこは舐めるのでカバーしようか、っと。あれ、何? 私何かいけないことした?」

 

舌を伸ばしたまま京太郎が玄の肩を握ったことで玄は泣きそうになる。

 

「玄に悪いとこはないって。ただそれ一応石鹸だろ?下手に飲んじゃうとお腹壊すぞ。そういうのは、な」

 

「ふわ♡きょ、京太郎くんはそんなに私のこと考えてくれたの? 私ますます京太郎くんのこと好きになっちゃったよ♡」

 

「私も♡そうだ玄ちゃん、ダブルパイズリしよ?縦に重なればさすがに覆えると思うの♡」

 

「おお、流石おねーちゃん♡」

 

ところどころちょろさを感じさせたりポンコツっぽさを覚えるが、京太郎はそういったものをスルーする能力に秀でている。

 

宥がいつもの寒がりでサンドされたがったため左から下担当の宥、右から上担当の玄が重なる。再びソープを付け、ぬるぬると乳房を横から揉みこみながら上下に移動を始める。

 

「はう♡くん♡あったかくて頭の中エッチになっちゃう♡京太郎くんのガチガチで内側責められたとこのこと思い出しちゃう♡」

 

「くああ♡はひゅ♡はひゅ♡らめ♡こんなので♡」

 

玄の乳房を京太郎が外側から揉んでいるとはいえ、それだけでは不自然なほど蕩け切った表情と声。宥は慌てて妹の安否を確認し。

 

「ち、違うの♡京太郎くんの張り出しが私の乳首の少し上にちょうど来て♡揺らすのたびに引っかかって気持ちいいのぉ♡」

 

「……京太郎くん、玄ちゃんのこと先にイかせてから私とたっぷりいちゃらぶセックスしよ♡」

 

「お、おねーちゃぁぁん」

 

流石の姉もこの短期間での度重なるお騒がせには思うところがあるらしい。

今日はエッチなしとか言わずちゃんと機会を作ってあげるのは有情だろう。別の言い方をすれば甘い。

 

「ほら玄、泣くなって今日のお前だからできるやり方で気持ちよくしてやるからな」

 

「うひ♡うひぃん♡」

 

体位自体はそんなに工夫もない寝バックと呼ばれるもの追い込まれ犯される感覚が好きなものもいるがまだポピュラーな部類。

ヒントは玄の体についているもの。ローションに近い摩擦を弱めるソープは玄から起き上がるという選択肢を消し、逃げ場もなく突かれて快感に頭が振れる。

 

「好き好き京太郎くん♡私色々だめだけど頑張るから♡私も愛して♡」

 

「大丈夫俺は玄に救われてるから。気にせずいくらでもイッてまた笑顔みせてくれ」

 

「ふあぁあ♡中に注がれて♡体の奥に精液送り込まれちゃう♡避妊もできないぃ♡」

 

軽くだが意識を飛ばした玄が風邪をひかないよう、あとローションもどきを丁寧に洗い流し玄を手の届く段差の上に落ち着ける。

湯冷めされて風邪をひいても困る。そしてそのままお湯の中で玄を抱き上げ乳房を揉みこみながら奥から入口まで逸物で何度も掻き出す。

 

「中に入っちゃったソープ外に出さないとな。全部出すまで徹底的に犯すから」

 

「玄ちゃん想われてるね♡潮吹くまで京太郎くん止めてくれないって♡羨ましいな♡」

 

「イってる♡イってるのに♡気持ちいいの止まんないよぉ♡高校生にもなっておもらししちゃう♡」

 

最後に獣のような声をあげて玄の体が反り返り、噴水のようにビュービューと潮を吹く。押し出された白濁汁の塊が玄の黒髪を汚した。

 

「京太郎くん♡私も見せつけられて我慢できないよ♡子宮に熱いの届けてあったかくして♡」

 

「乳首も立ってこっちも濡れ濡れで準備満タンですね。しっかり俺色に染めますよ」

 

乳首を噛み、片手で乳房をわしづかみにして揉みだしながら腰を引き付けて水面を波立たせて中を穿つ。

 

「京太郎くんので膣をひっかかれるの感じちゃう♡京太郎くんで満たされて私自身が書き換えられていくのわかる♡する度にどんどん私エッチになっちゃうの♡」

 

ぎゅっと強く体を抱きしめ密着しながら宥は喘ぎ声交じりに男が喜びそうな言葉を口にする。

 

「宥には中に精子入れたまま接客してもらうからね」

 

「いい♡よ♡京太郎くんので中があったかいなら薄着も我慢できるかも♡だから私の中に注ぎ込んで♡」

 

ぐにぐにと押し付けられた乳房が弾力を伝え、がくがくと突き込まれて耳元で喘ぐ夕の声が勢力をさらに燃え滾らせる。

舌で乳首を転がしながら吸い、クリトリスをつつくと宥の声は一オクターブ上がる。

 

「もう♡だめ♡飛んじゃう♡京太郎くんの熱い精液でイかせて♡イクの~♡」

 

「宥、愛してるよ」

 

「嬉しい♡イッちゃう♡イクイク♡ああ~~っ♡あったかいの♡いっぱい♡」

 

力が抜けてしまった宥を京太郎が腕で支えると、宥は膣内の白濁汁が逆流しないように手で押さえる。

 

「ところで宥、お風呂の貸し切り時間っていつまで?」

 

「えっと、あと30分くらい」

 

ふわふわと浮きそうな心地のまま京太郎の問いに答えると

 

「じゃあ本番は部屋に帰ってからかな。ほら玄、そろそろ起きろー」

 

「本、番? えと、じゃあさっきのは」

 

「ふにゅ……ちょっと寝てしまったのです」

 

「前哨戦だけどどうかした?」

 

その晩、姉妹の淫らな声と許しを請う言葉が飛び交ったが、京太郎の寝室は客室から最も遠くに位置されているためクレームは特に起きなかった。

 

 

「おーい、みんな、写真撮るよー」

 

晴恵の言葉にいそいそとカメラの前に並ぶ。

 

「それにしても憧ちゃんが進学しないって言いだすとは思わなかったのです」

 

「京太郎連れて行っていいなら考えるけど、絶対許してくれないでしょうが」

 

「それは許されな」

 

「私は灼が休学して憧たちと同時に卒業とは思わなかったな」

 

「妊婦さんだからねー」

 

「いやー私達にも時間あるからね。今から妊娠すれば灼さんの次に卒業だって」

 

「お前らは何を張り合ってるんだ。心配しなくても全員孕ませて産ませるから」

 

呆れの混じった京太郎の言葉にみんなは顔を合わせて幸せそうに笑う。

 

「「「「「「はい♡」」」」」」

 

シャッターが切られ、女の匂い立つような笑みを一斉に写し取った写真が記念に残る。

将来大家族になる彼と彼女らの人生はまだまだ続く。




うん、いきなりEND後なんです。
昨日は誤って更新してしまい申し訳ない。

ところでこの作品って実用に耐えてるんですかね? ずっとエロ話かいてるとその辺の感覚が麻痺してくる。

当然END後なので咲さんバリアは突破済み。具体的には晴絵カーで。
一度連れ去ってしまえば奈良と長野という距離が迷子を阻む。


次回は愛宕姉妹か池田か桃子か。
そろそろ消化してない高校をどうにかしたい。

次回更新は?

  • 咏たんが幼馴染だったら
  • 白糸台生活の続き
  • 男女比世界の続き
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