清澄大奥①
所は長野、清澄高校の部室。京太郎が買い出しで場を外している合間に互いの動向を伺うような空気が見える。
優希がドストレートな告白をかましさらには和の恋心までばらした結果、和の行動は挙動不審に。
なぜか同列に扱われた咲はマイペースに文庫本を片手にして様子見。
こういう時最も揶揄いに走りそうに思われている久は実質3人に同時に抜け駆けされたような状況に内心焦っている。
調停役に入ることの多いまこは、ギスっているともいかないないこの状況をどうにもできずにおろおろ。
そして根源というべき優希はといえば完全に開き直ったかのように、というか本人が自分の行動を全く悪いと思っていないため堂々とタコスを齧っている。
優希の行動は正道とはいえ、各人の心に波紋を与えていた。
それは淡い思いを封印する気であるまこですら例外ではない。
これから誰が動くのか、牽制の意図を込めた視線が飛び交って空気がよどむ。
そしてそれをぶち壊すのは、往々にしてこういった争いそのものに意味を見出していない人間であったりする。
「そういえば衣ちゃんとか龍門渕の人たちが最近京ちゃんにちょっかい出す頻度増えてる見たいだけどみんなはその辺いいの?」
内輪でごたごたしてる暇ってそんなにあるのかなと、不思議そうに首を傾げるのは咲。
ぶっちゃけていうと咲からすれば誰が京太郎と付き合いだしても別にこだわってはいない。
だが接点の多い清澄の面々の方が後々いろいろ楽だし、気も許しているので安心して預けられるとナチュラルに上から目線で考えていた。
「ん? それ本当か? 確かに最近放課後付き合い悪い日がある気はしてたけど。どういうことだじぇ?」
「私も詳細は知らないし、機械のこともよくわからないから確信あるわけじゃないんだけどさ。
ほら、最近なんかアプリ? に変な新機能追加されてるじゃない。あれ、実体験しなくてできるものなのかな」
さらっと、実は龍門渕の面々の方が先に進んでいるんじゃないかという疑惑を投げかける咲。
内輪もめしてる間に横からかっさわれる友人たちの姿を見るのはさすがに忍びないという良心のようなものは残っているようであった。
「確かに経験なしにああいうのは無理かもだけど……既婚の大人がそのあたりは調整してるんじゃないかしら?」
何気に初心な久はそう主張することで快感の出所を想い人以外へとずらしたがる。
「確かに咲さんのいうことも、部長の言うこともどちらでもあり得そうではありますが。咲さんは、須賀くんが龍門渕の誰かと付き合ってると思っているんですか?」
信じたくはないが本当なら危機であるというスタンスをとるのは和。
優希や咲が相手であればまだ納得や諦めもつくとはいえ、妙に自分を目の敵にしてくる人物が率いる集団の中に抜け駆けしてる人間がいるとは思いたくない模様。
「そこまでは知らないけど。でも『エッチのデータ取り』とかそれっぽいこと言われたら京ちゃんは流されそうだなあって。だって男の子ってしたがる生き物だって本にも書いてるから」
さらりとR指定の入っている部類の本も読んでいることやややピンク思考の偏見があることを晒してはいるが、言っていることはそこまで的外れではない。
大体の年頃の男というものは可愛い女の子とワンチャンあるなら関係も持ってしまいがち。
なんなら女子側だって好きな相手とならという前提はあっても、興味が全くないというのは少数側だろう。
意図しての物かはともかく咲は恋する乙女の焦燥感を煽る。
もしかしたらという考えはどうしても浮かぶし、この集団の中であからさまに疑問を投げかければ当然団結の方向に傾く。
龍門渕の誰かとどころかあるいは全員と関係がある可能性をほのめかされれば普通一人で太刀打ちできると考える方が少ない。
「それなら私に提案があるんだけど任せてもらえないかしら?」
そして恋愛ごとにはヘタレな癖に悪だくみという部分では一日の長のある久に、普段頼りになるからという理由で任せてしまう。
恋愛が絡めば一気にポンコツになる事実を知らず、自信ありげに言われると何とはなしに「そういうものか」と受け止めてしまう人を疑おうとしない部分が暴走を助ける。
作戦とも呼べないそれに頷かせた頃、話の中心の彼は買い出しから戻ってくる。
「ただいまー。あれ? 休憩中ですか?」
京太郎が買い物袋を置きながら目にしたのは、配牌こそ終わっているものの手つかずの卓に3人のみが座って一つ席が空いている。
面子としては優希、まこ、久。そして立っているのが和と咲。
自分待ちであると思考によぎりもしないのが自分を完全に戦力外だと認識している悲しさである。
「そろそろ須賀くんも少しは打てるようにならなきゃつまんないでしょ。でもま、普通にやったら結果は見えちゃうし余興付きでね」
本格的に強くなられては今時分、全国にアプリのモデルであることがばれる危険も手伝って県予選突破をさせる気もないくせに宣う久。
「はあ、まあいいですけど。でも俺以外の練習になります?」
「そこで、防御を鍛える特殊ルールよ。ロンされたら服を脱ぐ、簡単でしょ?」
「……は?」
こいつ正気か、という目を向けられるも久は平然とした様子を崩さない。
しかし京太郎は同時に思う。このルールって自分が適当に打ってたら勝手にみぐるみをはがされるだけではないのかと。
「ちなみに京ちゃんが振ったら脱ぐのは私だよ。優しい京ちゃんは幼馴染をすっぽんぽんにしたりなんかしないよね?」
にっこりと退路を断ちに来た幼馴染がしれっと同情を誘うような物言いをかます。
「これが和ちゃんだと見たいがためにわざと振り込んだりしそうだし、人選的に他にいなかったんだよね」
その点私は万が一でも後には引きずらないし、などとさらりと裸を見られても自分はそんな気にしないと咲は明かしてくる。
「いやいやいや、そんな危険なゲームなんで俺が参加するんだよ。帰るよ普通に」
「犬! だからお前はいつまでたっても強くならないんだじぇ! リスクを取らずに勝てるゲームじゃないんだぞ麻雀は!」
一見まともなことを言っているように見えて、最も防御がお粗末な女性陣をあげれば間違いなく選ばれる優希の言。
「まあツモなら何もないらしいし、べた降りしとけばなんとかなるかのお」
やる気は表に見せようとしないまこに、明らかに面白がってる様相の久。
「このルールで行くと私の悪待ちないと須賀くん以外はちゃんと降りれちゃうのよね。
優希はちょっと怪しいから練習ってことで、まこは初心者用の体験の強化ってわけ」
それっぽい理由を足してはいるが本質的にはやる必要のないゲームであることは何も変わらない。
「それに須賀くんにはいつも泥被らせちゃってるからちょっとしたご褒美的な、ね。大丈夫よあくまで遊びなんだから」
けらけらと「ちょっちきわどいとこ見せるぐらいでしょ」ぐらいの軽い感覚を醸し出し判断を誤らせそうとする。
「しかし部長、やり過ぎはよくありませんし女性陣はギブアップありということではどうでしょうか?」
このタイミングで和という常識人枠と京太郎に思われている人間からの助け舟。
しかしこの真意は京太郎を勝負に乗せるためであり、男性である京太郎にはギブアップの権利がないのがみそである。
つまりは京太郎がいくらむしられようと、咲に続行の意志があればいくらでも続く。
そして誘惑目的の他の面子は言うまでもない。
完全な罠である。ご褒美とは何なのか、いや一般男性にはご褒美かもしれないが。
しかしそのあたりのルールの裏を読み取れと京太郎に求めるのは無茶というもの。
騙されやすい素が善人の京太郎は、和の心意気に感動してその場の勢いで頷いてしまうのであった。
当然のことではあるが東場という状況においては今の優希は圧倒的である。
かつては東場でも咲や和に押されることもあったが、バイオリズムという波はあるにせよ基本的に現在では東場限定という制約はつくものの優位に立てる。
ちなみに一般人からすれば暴風のような災害に近い。
「京ちゃん、もう二枚目なんだけど」
「いや、そんなこと言っても3~5巡目リーチにどうしろっていうんだよ」
こればかりは京太郎の言葉の方が正しい。それでもベストコンディションなら天和やダブリーを連発してくるのだから今日はましに思えるがやはり理不尽である。
「もう、仕方ないなあ。一枚目はリボンだったから……目、閉じててよね」
ため息をついてから咲はごそごそとセーラーの上着のボタンをはずして、よいしょといったん横に置いてからシャツを脱ぎ、再び制服を着なおす。
なお、ボタンがしっかりと止まっていないため隙間から肌色が見えている。
「も、いいよ。私だけ脱がさないでよね」
ふがいなさに呆れたような声を出してはいるが、気まずそうにチラチラ見てくる男の視線と何やら気合が入ってそうなその他女性の視線に咲は肩をすくめる。
咲からすれば力量で劣る京太郎陣営が多く脱がされるのは分かりきったことなのでそう目の敵にすることもないだろうと思うのだが。
「ロン! 3900の4本場は5100だじぇ、部長」
「あっちゃー、流石に速度に割り振られるとつらいわね」
親の早いリーチが続くのであれば配牌がいい時に行かざるをえない。そういう言い訳があれば振っても不自然さはない。
実際に自然に自分らしく打つだけで得をするようなルールに場を整えているだけだが。
見られていることを意識しながら久はゆっくりとスカートの中に手を入れ、シュルシュルと衣擦れ音を立てながらタイツを脱いで生足を晒していく。
「ん。外気に触れると少しつべたいわね。ふふ、すーすーしちゃう」
好きな相手に視線を注がれている意識が肌を敏感にさせ蠱惑的に微笑む。
恥ずかしさはあっても形成された特殊な場がまともな判断を少しずつ削り本能に近くさせていく。
そしてそれは時間をかけてこの場にいる全員に蔓延していく。
数時間後、清澄の部室は裸の男女が睦み合うための場へと変貌していた。
備え付けられていたベッドは乱交のヤリ場として役に立っている。
「あ♡あ♡あ♡おっきい♡京太郎のが♡ぉ♡おちんぽぉ♡じゅぽじゅぽ♡いい♡」
ラスはエッチ、飛びもエッチ、なんて隠しルールを明かされる頃には全裸の咲、あえてスカートにリボンと靴を残す久、一度だけ跳満に振り込んだまこ、下半身が裸の優希、さらに咲が脱げなくなった分を代変わりして上半身リボンのみの和に囲まれていた。
こんな状況で誘われてプッツンするなという方が無理がある。
しかも女性陣の予定通りラスは飛んだ京太郎のため全員とエッチという後付け。
ムラムラしているところにやられたがっている女を並べれば獣に食われるに決まっている。
「染谷先輩まで止めずに加担するなんて、やりたがり過ぎでしょ。そんな欲しかったんですか?」
「しゅ、しゅまん♡こげなグリグリされたら♡おほ♡癖に♡あが♡あ”あ”♡お”♡お”♡」
唯一止めそうなまこは真っ先に生贄にされた。
空気を壊されて自分のチャンスを潰したくないという女性陣の結託により堕とされ、他の女子は自分の意志で繋がる。
「京太郎くん♡私の胸好きにしてください♡いつも見てましたもんね♡ぐにぐに揉んでいいですから♡私にもこのたくましいの♡」
「のどちゃんずる♡京太郎の指でおまんこグチュグチュいって♡ぉ”ぅ♡う”ぁ♡自分でするより♡想像でするよりもぉ♡」
和が片手を奪って自分の最大の武器を押し付けて誘惑すれば、いじめてもらっていた優希が文句を言おうとして巧みな指使いに内部を撹拌されて嬌声をあげる。
「須賀くんのがまこにこんなに♡おちんちんペロペロします♡私のことも分からせて♡」
久はSに見えて実際は誘い受けのM気質であることを晒しながら奉仕側に回る。
実際のところ今までの無茶ぶりの何割かはキレられて押し倒されるのもあり、などという歪んだ願望を含んでいた部分がある。
一度内心を晒せば、むしろ尽くしたがりの性質が隠れている。
「ね、京ちゃんの母校はうちだよ。みんなが相手してくれるからあんまり浮気しないで構ってあげてね」
そして咲は浮気自体は許容しつつもちゃんと自分のところに帰りやすいようにと、「近場に食事処ができたよ」くらいのノリで言う。
そもそも帰ってこないという考え自体がなく、盲目的に信じ込んでいる。
また自分がエッチすることも将来的に一緒になるんだから早いか遅いかの違いくらいにしか思っていないため、頓着してはいない。
友達が丸ごと食われるのも愛する人のためなら全く構わないし、当人たちだって望んで気持ちよくなれるんならいいよね、なんて咲は思えてしまう。
根本的に対等には見られていないのだが、それで幸せになれるなら知らない方がいいのかもしれない。
「京ちゃんは好き勝手していいの♡部長を屈服させて♡染谷先輩も自分の欲望に素直にして♡優希ちゃんは雌犬にして♡和ちゃんは食べつくして♡私も愛して♡いくらでも欲望で汚しちゃっていいよ♡」
性欲をぶつける対象の将来なんて考える必要なんてないと、ドロドロに蕩けた皆の顔を見れば本当の幸せが何かわかると誘導していく。
ずぶずぶの快楽の沼に友達を叩き落としておいてそれがいいことだと男女ともに信じ込ませる。
男に玩具を与えるぐらいの感覚でハメ狂う悦びを共有する。
「今までごめんなさい♡怒らせて襲われたかったの♡おちんちんでこうやって♡懲らしめてほしかったの♡ああ”♡ハメまくって♡ぃ”ん♡」
「部長は分かりにくいんですよ。小学生の恋愛観のまま体だけ大人びて。通じるわけないでしょ。優希みたくストレートならいいとは言いませんけどね」
「そうだじぇ♡私も部長の気持ちわかんなくてごめん♡ぉ”♡おお”♡今はこうやって一緒におちんぽで分からせて♡ぁお”♡」
全くタイプの異なる久と優希を重ねて、一本の肉杭で交互に突くたびに悲鳴に似た雌の鳴き声が部室内に響く。
「優希は表現が独特すぎるんだって。どこでも犬犬って、それで勘違いされるたびにフォローする側の気持ちにもなれっての」
もうそういうものと慣れているいつもの面子はともかく、対外的には優希の言動は照れ隠しにしても誤解を招く。
分かりやすい困ったちゃん筆頭という意味ではこの二人には共通点がある。
「ごめんにゃさい♡反省します♡まんこ負けたからあ♡従います♡ハメ狂わされちゃうの♡あ”ぉ♡ぉ”♡ぉ”ぉ”う♡おちんちん強い♡」
「私も♡私の方が犬だった♡おちんぽにがっつく雌犬♡交尾よくて倫理観壊れる♡あ”あ”あ”♡」
色々なものを剥ぎとられて流し込まれる快楽に溺れ、毒されて染まっていく。
複数で奉仕することに対する抵抗感も薄れてつまみ食いされることが気持ちいいのだと初体験で歪んだ悦びを覚えてしまう。
「和もこんなえちえちな体して「興味ありません」みたいな顔しといて一皮むけばしたがりの淫乱だったんだな」
「あなただけです♡頭ピンクのやらしい体好きにしていいのは♡京太郎くんの物にされちゃうの素敵です♡全身使い倒してください♡あひ♡しゅごいの出入りしてりゅ♡ぉほ♡お”♡うひ♡」
学校の中でもアイドルのように扱われがちで同時に性的な目を向けられている少女はそのたわわな胸をぶるんぶるん打ち付けられるたびに揺らして喘ぐ。
他の人にそう見られるのは嫌でも、好きな人に無茶苦茶にされる良さには逆らえない。
たった一人の恋人として扱われてもいないのに抜き差しすれば悦んでしまう様は確かに淫乱と言われても否定できない。
色とりどりの個性は、麻雀の腕では圧倒的に上の女たちが一本の棒を相手にアヘアヘと媚びを売って雄を求める。
蜜壺の汁をぐちゃぐちゃにかき回されて嬌声をこらえられず、奥にと打ち込まれる快感、この特殊な場の空気によって乱れる。
「諦めてたんに♡こげなチャンスのがせん♡女にされて♡イキまくっとお♡あぐ♡ぉ♡ぉふ♡ぉ”ぉ”♡」
熱気に曇って眼鏡が外してしまえば意外と童顔の顔が性の波に崩されていくのが見える。
その気になればこの場にいる女性陣は他の男を捕まえることもできるにもかかわらず、たった一人の男に抱かれることを選んでいる。
並べて犯されることに何度もあられのない姿を晒しながら絶頂を味わって飛ぶ。
「私たちおまんこ食べ比べしゃれて♡気持ちよくなってます♡ぁ♡あ”♡パコパコされてイク♡またぁ♡」
「おちんちんズポズポされるのハマっちゃう♡須賀くんの虜に♡もう忘れられない♡ああ”♡しゅごい♡たくさん犯して♡おぅ”♡おん”♡」
「おちんぽ♡おちんぽ♡セックスすごいじぇ♡女の悦び知っちゃったぁ♡おまんこい”いぃ♡」
何度も往復されて突き上げられてあへらされ、処女だったのに中イキを覚えて精液をぶちまけられる悦びを知る。
真っ白に汚されてドロドロの汁に美貌を塗れされて喘ぎまくる。
「あは♡京ちゃん楽しそう♡見せつけられてさすがにしたくなっちゃった♡私のここにも突っ込んでいいよ♡沢山へこへこして沢山ドビュドビュしていいからね♡あ♡齧られて♡みんなのおつゆの混ざった肉棒で初めて奪われちゃう♡ぁぁ”♡んぅ♡ぁっ♡ぁ♡すご♡」
同時に何人もの女を漁る経験値を積んで、相手の感じるポイントを見つけて的確に責める手腕が一気に上昇している。
呼吸に合わせてかき回し、突き上げ、ぞりぞりと膣壁を削るような抜きを組み合わせてこの大量の据え膳を作り上げた少女を鳴かせる。
「咲、お前は何がしたかったんだよ。俺のこと好きじゃないって言っといて、こうして体預けて。煽りやがって」
「だって好きなんかじゃないもん♡私は愛してるの♡京ちゃんが何しててもいい♡誰としても♡私の傍にいてくれるなら何でもあげる♡あふ♡ぁ”♡私もいくらでも♡好きに♡ぁあん♡」
紛らわしいことをしたという自覚さえなく、咲は重すぎる愛をぶつけて最愛の人に溺れる。
そのために友達や先輩を遊べる玩具として配置したことに特に後悔も引け目もない。
本人の言う通り自分から去らない限りは京太郎の喜ぶものを用意することに躊躇もなく、別に性的な関係を持っている相手との交友を断とうなんて気もない。
和たちのことは、単に近場で遊んでくれるようにした程度にしか感じていなかった。
ただ目の前で見せられた皆が夢中になっている快楽への興味は湧くし、それを感じさせてくれる相手への愛おしさはなお増す。
体の奥に流し込まれるほどに想いが膨れあがっていく。
「京ちゃん♡京ちゃぁん♡ズンズンされると頭痺れちゃう♡子宮降りて♡学生出産はダメぇ♡他の子にならいいから♡あぁ♡くぅぅん♡」
残された理性で咲は将来設計を守ろうとするが、そこにチャンスを見出す女子もいる。
「京太郎くん♡私は産んでもいいですから♡いっぱい注いで孕ませてください♡あなたの娼婦にもなれます♡あほ♡いいん♡ぁお”♡」
「私は卒業だから妊娠してもばれないわよ♡元会長で部長をこっそり孕ませて♡責任なんか言わないからおまんこよくして♡ぉう♡お”♡ぉお”♡くるぅ♡きちゃう♡」
自分の立場を考えもせず誘惑に走る和に、10ヶ月たたずに卒業と推薦が決まっている久は中出しの権利をしたたかに奪う。
和は自らの乳房を持ち上げゆさゆさと揺らし、久はすらりとした足を開いて股を強調し強請る。
そしてそれにあてられた優希とまこもリスクよりも快楽をとる。
「私も♡雌犬は子だくさんが似合ってるじょ♡動物交尾でボテ腹に♡いつでも犯して使って♡あちゅ♡あは♡あぉ”♡ぉぉう♡おちんぽしゅき♡」
「犯してもらえるの幸せじゃ♡パンパン突き込まれて頭おかしゅうなる♡人生も中もグチュグチュに壊れて♡すごぉ♡出しまくってくれ♡お”ぅん♡」
もう狂乱に飲み込まれた四人はエッチの快感と中出しで一時的に独り占めできる可能性しか見えていない。
雌の悦びに完全に支配されて先のことなんて考える余裕がない。
「京ちゃん、京ちゃん♡私も切ないよ♡ハメてくれないと寂しいの♡中はダメだけど、それ以外は何でもするから♡」
咲すら叩き込まれた快感に媚びた声をあげて京太郎の指に舌を這わせてちゅぷちゅぷ啜る。
「ああもう、みんなしてやりたがり過ぎだろ。順番にぐちゃぐちゃにしてやるからな」
まともな頭であれば最低だと分かるそんな宣言すら今の女たちは喜んで股を開いて色に耽る。
後戻りもできないほど快楽中毒の男依存に作り替えられていく。
都合のいい孕み袋、後宮の一員の立場に甘んじていく。
「先鋒片岡優希♡孕み雌犬になるじょ♡ぉ”♡イグ♡熱いのくるぅ♡あ”ぎ♡」
「次鋒染谷まこ♡京太郎に染められて白濁混一になる♡真っ白に♡ああ”お♡イクイク♡」
「中堅竹井久♡本性は支配されたがりです♡壊して無茶苦茶に扱って♡人生も何もかも♡おほ♡ぉほぉぉ♡」
「副将原村和♡犯されたがりのドスケベピンク担当になりましゅ♡あ”♡ぁお”♡これから京太郎くんの孕み袋です♡あひ♡」
「大将宮永咲、だよ♡京ちゃんのためなら何でも捧げるから♡愛してる♡いっぱいキスして突いて♡あ♡んん”♡おっきいの癖になっちゃう♡」
淫靡な宴はやまず、清澄という舞台は一人の男を中心とした集団に変貌してしまった。
清澄の場合、誰かさんが画策して自発的に作り上げるためハーレムというよりは大奥。
立ち位置的に贔屓されてる気はしなくもないが、愛の深さが他の面子と別方向でおかしい域に至っているため対抗できる人が少ない件。
次回は大阪のナースさんの予定ですが、投稿間隔は最低2週は空きそうな予定。
仕事がごたついてる時期なんで。
感想があるとモチベが上がるので嬉しいです。
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