巫女のイメージとは神に己を捧げ純潔を生涯守り抜く、そういう清楚で清純なイメージが世間では先行している。
だが中世には渡り巫女という大道芸人と薬師に遊女を混ぜたようなタイプの巫女も存在し、また日本という国は西洋文化の入ってくる以前はむしろ性に対しては抑圧的ではなかった。
例えば村をあげての乱交をお祭りの一環としていた地域もそこかしこにあり、一夫一妻を正義としていたわけでもない。
もちろん我がある以上執着の対象になることもあっただろうが、そこは折り合いをつけ上手くやってきた。
もちろん現代日本においてその価値観が一般に通用するわけではない。
だがそういった背景を持つが故か、愛情を抱く相手が被ってしまえば諦めることよりも共有を選ぼうとする下地があった。
例外として一人独占に走ろうとした女もいたが、それも発覚したとたんに捕まりお仕置きを受ける。
元が仲良かったうえに一番上の立場であった小蒔が争いを好まなかったため、自由を奪って愛しい男が他の女との交わりを楽しんでる様を見せつけるという、心以外には傷をつけない形で。
一方で嬉しいのは大義名分のもとに好きなだけ男を貪れる女たち。
積極的に起き抜けを狙った春しかり、未発達の体を朝餉にした初美しかり、朝食後のデザートバイキングのようにつまみ食いされる巴と小蒔もしかり。
個性の違う女体を差し出す中で、己に与えられる肉棒を膣でねっとりと味わって甘い嬌声をあげる。
男にとっては色とりどりの食材の一つでも、女にとっては唯一の至高の恵み。自分が与えられないということは他に与えられ、自分の次の番まで我慢しなければならない。
そしてその大筋を決めるのは小蒔で、その小蒔より男の決定や我儘の方がずっと重い。
そんな風に振り回されることさえ彼女たちは苦に思わずむしろ尽くすことを当たり前と感じる。
そも、日本において神というものは我儘で奔放、人を振り回すのが当たり前という前提がある。
故に生まれた時から巫女としての教育を受けた身の彼女たちにとって、上位者の意向で左右されることにいちいち反感を抱くような精神性には育てられていない。
もちろん認めてもいない相手になら毅然と対応するだろうが、自分が仕えるべき相手だと思えばどこまでも付き従う。
皮肉なのはそういうことを一番に説き諫める立場であったはずの霞が、ただの市井の女のように他の誰にも取られたくないと独占に真っ先に走ったことか。
男側の了承も得ず焦りから拙速に至った行動は、発覚したその瞬間に総勢をあげて数の暴力で押しつぶされた。
以降は男が飽きてどこかに行ってしまわないように次々と女体を捧げ慰留を願っている。
ここにいる限りなにも不便はなく好きな時に好きな女を抱ける。まだ中学生の湧や明星もまた仲間入りが裏で打診が進んでいる。
もし望むのなら、身内や氏子の中で京太郎が気に入った女すら捧げることも視野に入っている。
本人の知らぬうちに現人神のごとき扱いで何もかもが叶う位置に立とうとしている。
すべて小蒔が心酔し焦がれまぐわいたい相手というだけ、そしてその決定を他の六女仙の半分が肯定し混ざりたいとの意向を示した時点で既定路線になった。
そしてその滅茶苦茶なはずな決定がよかったと、霞以外のこの場の女たちは本気で思っている。
「あ”♡お♡おっ♡ほ♡おちんぽ♡おちんぽ♡」
巴は髪を引っ張られ雑に後ろから突っ込まれて股から愛液を泡立たせて悦んでいる。
「京太郎様♡私も♡小蒔のすべては貴方様のです♡あぁ♡食べて♡あ”♡い”♡」
これまで他にそういったものに触れてこなかったせいで初心な小蒔も一度性交を知ってしまえば急速に求め染まっていく。
仲良しが大好きなため並べて味見されることへの抵抗もない。
「姫様と♡犯され♡あひ♡い”♡」
他の種目なら二対一になれば男女の差があってもそれなりには健闘できるだろうに、ことこういう方面では突き込みに眼鏡がずれ熱気の靄でレンズを曇らせながら容易く喘がされる。
巴にとっても一番に仕え喜ばせる相手は膣で奉仕する相手にと優先順位が入れ替わっている。
もちろん小蒔にも敬意は払うが並べて交互に突っ込まれるのであれば同じ雌の立場、愛する男に一緒に奉仕をするだけの関係で中出しを受ける権利をめぐるライバル。
「あ”♡あ”♡あ”♡おちんぽ様♡好きです♡」
家族に等しいと思っている相手が一人の男に同時に鳴かされている。
この前には春と初美が慈悲を受け天辺まで連れていく施しを受け、そのすごさを知っているがゆえに巴も小蒔もとろとろまんこが辛抱たまらなくなってしまった。
快楽の味を忘れられずに完全に沼から抜け出せない。ハメられる機会が巡ってくれば悦んで股を開いて誘惑の舞をお尻がなぞる。
巫女服の下に何もつけず、いつ誘われてもいいように楽しみにしている。発情直前の燻ぶった火を常に抱え、いざその時になれば感謝をあらわに淫靡に振舞う。
都合よくいつでもハメる相手になり下がろうとしている。ほかの子に入れられるくらいなら自分の尊厳を下げてもいいという判断。
競う相手がいれば上達にも役立つが堕ちる速度もまた加速する。
「あお”♡私に♡私の中♡おちんぽ汁くらさ♡あひぃ♡ひぅ♡くらさいぃぃ♡ひん♡」
「小蒔に種を♡お願いれす♡あ”ひ♡ご奉仕たくさんしますから♡あ”いい”♡」
溢れだす熱く激しい奔流を受けるために媚びる二人の中からは思いやりが消え一時の衝動に支配される。
男の欲望を一身に受け自分の子孫を残すために排卵を開始する。妊娠のための行為を快楽と認識して繰り返すために大好きな気持ちが膨れ上がっていく。
この場にいる全員を孕ませる。
春も初美も巴も小蒔も、一度裏切った霞さえもその体を子供を孕み産ますための、そして生殖の快楽の種とするための母体として見る視点が雄の心の奥底に芽生えていく。
「いいぃ♡あへ♡孕む♡孕みます♡んんん”♡ん”~っ♡」
「ぉん”♡私たち京太郎様のモノ♡あひん”♡しゅきぃぃ♡」
耐えきれる限界を超えた快楽物質のストリームに飲み込まれ、巴と小蒔の身体は打ち上げられた魚のように無意識に跳ね、子宮が精をごくごくと飲み込んでいく。
しかしそれだけでは物足りないと言わんばかりに羨ましそうに見ていた春と初美を引き寄せる。
既に抱かれたが故に我慢していた二人もまた男側から求められれば遠慮などしない。
「今日何度もつぎ込んでるのに、性豪すぎませんかー♡でも女として見られるのは嬉しいですよー♡」
「京太郎が抜きたいなら使っていい♡私たちはそのための存在♡」
性欲のはけ口として見られることすら嬉しく感じてしまうほどにすでに堕ちている。
一緒にいてふれあい深い関係を築けるのであればその形の名前は何でもいいと思っている節がこの二人にはある。
春は自らの欲に忠実だし、初美は自分が女扱いされることへの喜びが核としてあり、体を好きに使われることは利害が一致しているがゆえに積極的だ。
自分が一番ではなくても愛してもらえる実感があれば構わないという部分もまたこの特殊な関係を受け入れている要因。
実際には都合のいい穴として扱われていても濡らして受け入れてしまう。
「ん”あ♡ぁお♡いきなり♡突っ込んで♡ひゃん♡あ”あ”♡」
「んぅぅ”♡私のここで処理しますよー♡ひ♡ひぁ♡たっぷり出してくださいー♡」
薄々そういう扱いを受けていることは察している。
霞との違いはそれでも現状のまま進んでいってもいいと受け入れてしまったか、不満が勝り自分だけの相手にしてしまいたかったか。
そして仲間か男のどちらかとの間に軋轢を生むことを良しとしたかの差。
結果として己を優先した霞は拘束され、残りが男の孕み袋としての人生を楽しんでいる。
「すごいですー♡ぁ”お♡おまんこで扱いて♡ひぅ♡あー♡あ”-♡」
「イクぅ♡ぁ♡あん”♡まとめて屈服♡おちんぽしゅきなのぉ♡おほぉぉ♡」
性欲をぶつけられるだけの人生でもいいと示すように膣をオナホールのように使われて悦ぶ。
男に奉仕することを受け入れてみんなで気持ちよくなることだけを追い求める。
体力の限界が訪れ動けなくなるまで交合に耽りたいと思う獣欲の群れ。
恋情を核に覚えたての鮮烈な性の快楽に取りつかれ優先順位が壊れている。
下半身の疼きに従い雌に目覚めた体をこねくり回され貫かれるのを楽しみ子宮で物事を考える。
キス一つで幸福感を分泌するお手軽に仕立てられてしまっている。
「ひく♡ひくぅっ♡ボテ腹になっても犯してぇ♡あ”あ”い♡おお”ぉん♡」
「きつまんこ荒らして♡ぇひ♡わからされますー♡私おちんぽ奴隷ですぅー♡ぇああ”ぁ♡あひゅう♡」
体の中も外も意識さえ一本の棒で白く漂白され塗りつぶされる。
そしてそれを羨ましくしか感じない倫理観と貞操観念の枷が外れた巫女たちは餌を求めるように体力が回復次第雄へと縋る。
「次私も混ぜて♡立派ちんぽにご奉仕させてください♡」
「私たちの全部は京太郎様のです♡お腹の中パンパンにしてくらさい♡」
「無責任にコキ捨てて孕ませても誰も文句なんて言いませんよー♡」
「むしろ使われるのが気持ちいい♡あなたにずっと仕える♡」
自分たちの身体と体を贄に、雄を神に見立ててエロ巫女たちは股から白濁を溢れ出させながら指で開いて濡れた目で誘う。
その様から目を反らそうとする霞ですら、心に刻まれているのは男を奪い取り自分のものにしたいという欲求でありかつての家族たちを元に戻したいという愛情はない。
世間から隔絶した神域で爛れた淫蕩な宴に浸り新たな常識へと変えていく。人によっては妥協から始まった共有関係も今では依存と崇拝にすげ替わり、犯されることに感謝を覚えるように調教された。
神から見れば人が家畜であるかのように、愛する雄に対して雌は食べられる準備をするものだと心の奥に刷り込まれ、自分だけでなく見目のいい雌を下ごしらえすることも当然と錯覚している。
自分たちが幸せなのだから女はみんなそうなんだと拡大解釈をし善意から押し付ける。
悪意が欠片もないからこそ小蒔から始まったこの淫らな祭りは感染し広がり、快楽を軸として弱まった倫理観に甘い毒を混入し引き返せなくしていった。
既に巴も春も初美も末期。本物をハメられない日々なんて考えられない、性を人質にすれば言うことを聞くように躾けられている。
「あ”-♡あう”♡ハメられるの♡いーですよーぉ♡おふ♡お”お”♡」
初美のちんまい肢体がみちみちと雄棒を締め付けながらその幼い見た目にそぐわない蕩けた女の表情で腰をかくつかせる。
「あひ♡ひぃ♡おちんぽ♡京太郎くんにガツガツ犯されるの♡しゅご♡ぁへ♡」
冷静で常識人に見られがちな巴も押し倒され貪るように叩き込まれては、熱に眼鏡を曇らせながら締まりのない笑顔で奥に迎え入れる。
溶けたアイスのようにドロドロになった股に押し込まれて悦びをあらわにする。
「ぉふ♡いい♡おちんぽに飼われる♡従う♡ぉ”♡好きにして♡あぁあ”ん♡」
マイペースなイメージの強かった春はそのたわわな乳房に指をめり込ませながら、モノとして扱われることに悦びを覚えてしまい完全に癖になっていた。
おまんこがひくついて肉棒にまとわりつき積極的に腰を振る。
「あぉ♡ぁう♡幸せれす♡食べられて♡奉げて♡ぉぉ♡ずっと♡ずっと♡いぃ”♡いん”♡いっ”♡」
誰より純粋無垢だった小蒔はそのまっさら故に最も染まりやすく自分に新しい気持ちと快感を与えた相手に崇拝まで至る感情を抱いてしまった。
彼に抱かれることが幸せでそれを大好きな人たちと分かち合うのがいいことだと無邪気に信じて、淫獄に次々と友達であり家族と呼べる存在を堕としてきた。
そのうち霞を除いて全員が己の中の恋心と快楽に押し負け涙を流しながら雄に縋りつき犯されることへの感謝を口にして腰を振る、そんな姿を見て自分のやったことが正しいのだと信じた。
霞も自分の本心に素直になれてないだけで雌の幸せに身を投じればわかってくれるといまだに本気で思っている。
快楽の渦に叩き落としてケジメとしてごめんなさいと言わせ、ぐちゃぐちゃに犯し尽くせば同じように仲良く過ごしたいと望んでくれると。
だってこんな気持ちがいいんだから。
ふわふわして境界のなくなった意識に叩き込まれる強烈な電子パルス。
自分の世界を漂白されて難しいことを考えずに雄から与えられる快楽に飛びつく幸せ。
胎内を耕す逞しい男の象徴に鳴かされかすれる甘えた鼻声でもっとと求める自分の声。
服従を誓い欲望に素直になれば毎日だって抱いてもらえる。
友達を捧げれば彼は微笑み、彼女らも抜き差しの進むうちに険が取れお礼を言ってくる。
ご褒美にと混ざるエッチは新しい絆を結べた実感も相まって思う存分感じてしまう。
嬉しくて嬉しくて、閉ざされた関係だった時よりも共有できる快感、一緒に堕ちていく陶酔感が身を焼いていく。
無自覚に他人と自分の幸せを同一と考え、自分の価値観を押し付けている傲慢さに小蒔は気づかない。
善意の押し付けが嫌がられることもあると甘やかされてきたお姫様は知らないで生きてきた。
純粋培養のつけを神代に関わる女たちが払うはめになっている。
「おちんぽ様ぁ♡いつでも抱いてくらさい♡あへ♡愛してまふ♡あ”いぃ♡い”♡」
愛の方向性を誤った姫君はその権力を持ったまま娼婦と化して股をごりごり擦りつける。
杭打機のような動きのたびに何度も絶頂を味わって唾液を垂らす。
「わらしも♡おちんぽ♡おちんぽ♡パンパンくりゅ♡頭壊れ♡ひっくぅぅ♡」
常識を塗りつぶされた巴も自分が交尾すること、おこぼれに与ることばかり考えてしまっている。
庇護の傘の下で得られる歪んだ幸せに満足してしまう。
「くるくるくる♡妊娠♡ぅあ♡ぁあ”♡何度でも中にぃ♡おお”お”ぉ♡」
春は好物の黒糖以上に男のものを好きになってしまった。
舌でぺろぺろするのも膣で形を感じるのも熱い白濁を奥に受け止めるのも全部が好き。
生来欲求に素直なため我慢というものもできない。
「あひ♡私のことも可愛がってくれる♡こんなの染まっちゃいますよー♡気持ちいぃぃ”♡」
霞という対照的な相手が傍にいたせいか、自分には女としての魅力が足りないと信じていた初美。
そんな彼女にとって他にもいくらでも食える魅力的な女がいるのに自分も選んでもらえるのは、それだけで嬉しい。
劣等感から一番になれるとは思えないから飽きられるまで使ってもらえる締まりのいい性玩具でいいと割り切る。
時々愛を見せられたと感じればそれだけで天に昇る心地になる、ちょろさを抱えていた。
京太郎からすればなぜ自分がこんな役得の極みのような状況にいるのが全然理解できない。
ただ毎日のようにエロい巫女さんが誘いをかけ、誘いに乗って突き刺せば心底嬉しそうに媚びてくる。
獣欲をぶつけ玩具のように扱っても交互に並べて味比べしても、それを当然のように嬉しがって受け入れられる。
当初の戸惑いは感覚が麻痺し、呼べばそれだけで期待に満ちた情欲をたたえた巫女が侍る。
神に操を捧げるはずの存在が淫らに傅いて濡れた目で秋波を送ってくる。
健全な男子高校生なら色とりどりの女体に溺れるに決まっている。
止める者がいない神域は巫女が己を召し出し胎に御子を賜る場に変貌してしまっている。
ハラハラと涙を流す霞に、その心情を理解してない小蒔は優しく声をかける。
「霞ちゃんも私たちと一緒になりましょ♡独占しようとしたこと謝って使われる立場に♡おちんぽ様に飼われる幸せ霞ちゃんも共有してください♡」
頷かないならずっと目の前で見せつけ続けると、どろどろに滴る霞の秘部を指先でつつきながら小蒔は親切心で宣言する。
間近で見る小蒔の目に情欲と崇拝こそあれ、純粋さと無邪気さ善意に満ちているのを見て取って心にひびが入る。
この子は何も悪いと思ってない、むしろ心の底から親切心で言っている。だから絶対やめはしない。なぜなら自分が正しいと盲目に信じているのだから。
そうなるような下地を作り育ててしまった一助が自分であると悟ったとき、小蒔を大事に思っていた感情が浮かび上がる。
ああ、これは罰だ。何も汚いものを教えず遠ざけたせいで彼女はこうなった。
独占しようとした自分と小蒔、その目の最奥にある狂気は発露の形こそ違え色が似通っている。
次に奪おうとする素振りを見せれば悲しそうにしながらも断罪し、代わりに割り当てる女の候補を探し出すと伝わってしまった。
色に狂ってしまった女達とそれに囲われる男。
信頼の色を滲ませるのは小蒔一人で他は霞が変なことをしないか注視している。
二度の裏切りは見逃さないという絶対の意志を感じる。
チャンスは潰されると実感し、男も家族も全部捨てて泣いて逃げることすら許されない。
道が小蒔が塗装したもの以外が丹念に潰されているのだと分かる。
邪気のひとかけらもなく、小蒔は霞が賛同してくれるのを信じていた。
純粋であることは時には善悪を超えて人の心を折りにかかるよねっていう。
この作品における咲なんかも何の根拠もなく「京ちゃんは自分の元に最後は戻ってくる」と信じてますし。
狂信者という意味では小蒔と咲は似てるけど、方向が違うので絶対仲良くできない。男さえ絡まなければぽわぽわしてるでしょうけど。
なぜか監禁ストーカー桃子編よりも先に仕上がる永水ハーレム。
なんか6月は後半忙しそうかもです。
感想などありますと励みになりますので是非よろしければ。
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