※この作品はR-18です。

VRアプリ『京ちゃんと一緒』R-18版   作:風見猫

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番外・服を着ない世界 全国編①

この服を着ない世界での日々が1か月を超えた頃、京太郎もまた慣れのようなものが生じ始めていた。

とはいえその慣れは自分が服を着ずに外に出ることに対してのものであり、まだ周囲が服を着ていないことに慣れてはいないのだが。

できるだけ目線を外すことで対処しているもののふとした瞬間に目に入ってしまい反応してしまうこともしばしば。

 

そしてまたこの世界特有の一番ロマンチックな告白についてはまだ何も理解していないままである。

まあ順当に考えて「お前の裸を見て反応しました」と告げるのが最上級の愛情を示す行為だなんて理解できるはずもない。

 

そんな状況でも時は無常に過ぎインターハイを迎えることになる。

京太郎もまた裏方としてそれに帯同することになっていた。

 

この時京太郎はまだ自覚していなかったのである。

全国に行くということはその選手たちの裸姿を目にすることと同義であるということを。

美少女の集まりにむらむらしないでいろというのが無茶であると。

 

 

中継のテレビを見ているだけでも4人の魅力の違う女子たちが真剣な顔でその裸を晒して堂々と麻雀をしている。

合間に挟まれるアナウンサーと解説の女子プロの姿もまた裸。

そんなもの見せられて平静でいられるわけなんてなく、京太郎はその場からの撤退を試みる。

 

「お、俺買い出し行ってきます」

 

返事も待たずに移動する。

すでに反応しだしている下半身が素直すぎる。

それを見られればどうからかわれるか分かったものじゃない。

 

いそいそと道を歩いていると人影が壁にもたれかかって微動だにしないのが見て取れる。

体調でも悪いのかと京太郎は急いで駆け寄って。

 

「大丈夫ですか? 具合でも――」

 

「……だるい」

 

単に歩くのをめんどくさがっているだけだった。

ふわっとした銀髪に伏し目がちの黒目。大きな乳房に色素の薄い乳輪に銀色のカールした茂み。

気だるげな様子がダウナーで大事な部分を隠すでもなく腕がだらんとして体に力が入っていないのが妙にエロい。

 

「おんぶして」

 

「えぇ」

 

困惑こそしているが嫌がってはいないところが京太郎の普段置かれている状況を物語る。

デスクトップパソコンを合宿場まで運ぶのに比べればましに感じるので仕方ない。

しかし実際に白望を背負ってみるとその感触は悩ましい。

直接むにゅりと形を変える柔らかで低い体温の感覚が肌を通して伝わってくる。

足を踏みしめる度に反動でむにゅむにゅと背中に押し当てられる感触が変化を伴う。

 

「ん……」

 

耳元に吐息が、背中にコリコリと尖りだした乳首が擦れる。

唾を飲む音とお尻に食い込む指へ感触が返ってきて、気分が否応なしに盛り上がってしまう。

むくむくと分身が硬度と大きさを増してそそりたち始める。

 

「……ついた。ありがと」

 

白望は告げた後おっくうそうに地面に足を下ろし、そのまま視線を下の方に向ける。

 

「おっきくなってる。……つらくない?」

 

ちらちらと顔と分身を目線が往復して。

 

「手でなら、してあげてもいいけど」

 

お礼だから特別と囁いて、たおやかな白魚のような指がえらの下に絡みつく。

 

「ガチガチで脈打ってて熱い♡ん♡しゅ♡しゅ♡」

 

かすかにひねりを加えながら上下に指を絡めて擦りあげていく。

 

「初めてだから力加減言って♡……ふ♡ふっ♡」

 

こしこしと手慣れていないぎこちなさが逆に興奮を呼ぶ。

色素の薄い身体がほんのりと赤く色づいて白望の目がとろんとしてきている。

 

「もっと強くても……いいです、その感じで」

 

「こう? ん♡こう♡んん♡教えて♡私で興奮したの?」

 

「それは、そうです。おんぶしながら押し倒してやりたいって」

 

ごくりと強く唾を飲む白望。ぼうっとした目で京太郎を見つめて唇の距離が近づく。

 

「男の人にそんなの言われたの初めて♡嬉し♡」

 

唇が重なり舌が絡まって唾液の交換が始まる。

理想の告白をしてくれた王子様のような目で京太郎を白望は見る。

 

「しちゃう? 本番♡したい? 私の中にこれ♡」

 

「犯したい。あなたを、これからここで」

 

ぶるりと身を震わせて白身はとろけた身を預ける。

 

「嬉し♡これから白望でいい♡そんなに言われたら好きになる♡」

 

会場の廊下でぐちゅりと濡れたひだを開いて小刻みに腰を揺する。

めんどくさい自分を女として扱われたい、そんな願望をひそかに抱いていた白望はこのタイミングで出会ってしまった。

 

「白望さん」

 

「入れて♡んん”ん♡ん”-♡は♡はっ♡」

 

肉の抵抗を無理やりに破ったその先に痛みとともに甘い疼きが生じる。

 

「白望さんの体、エロすぎて癖になります」

 

「そんなこと言われたら♡いきずりじゃ満足できなくなる♡いつでも会いに来て♡」

 

惚れても自分から行くという発想がないあたりに白望の性格がよくでている。

実際に来て求められたらきっとトロトロの堕ちた笑顔で迎え入れてしまうのだろう。

 

「んふ♡んん”♡ん”ぅぅ♡あひゅ♡あっ♡あ♡もう♡もうイク♡いきゅ♡あ”ああぁ♡」

 

肉の味を教え込まれて簡単に絶頂してしまう。

だるんと体から踏ん張る力が抜けて、体重を預けて心地いい疲れと一緒に抱擁を受ける。

 

「だる♡気持ちいいだるさ♡こんなのあるんだ♡」

 

面倒くさがりがエッチ特有のだるさは好きになってしまいそうになっている。

ちゅっちゅと啄むようなキスを繰り返して白望は無自覚に可愛らしさをアピールして捨てられないように励む。

そんな健気さに男は気づくことなくただ可愛く思うのだった。

 

 

名残惜しそうな白望と連絡先を交換した後、京太郎は本題であった買い出しに戻った。

主にタコスの材料をそろえて帰路につく途中、少し先でうずくまっている肌色が見える。

何か既視感を感じながらも京太郎は生来のお人よしを発揮し急いで駆け寄って。

 

「どうかしましたか!? どこか怪我でも」

 

「寒いよぉ~。玄ちゃん、皆あ~」

 

自分で自分を抱きしめてぶるぶると震える少女がいた。

松実宥は自他ともに認める極度の寒がりである。違う世界線では夏場にもかかわらずセーターにマフラーを常備するレベル。

しかしそんな彼女が外出先では裸が普通の世界ではどうなるか?

基本は家に引きこもり、どうしても外に出なければならない場合は他人に引っ付いて暖を取るに決まっている。

 

そんな彼女も一人でいなければならない場面は存在する。たとえばテスト中とか試合中とか。

そんな場合はカイロを握りしめで震えながら急場をしのぎ丸まっているのである。

だがそんなのは彼女にとって気休めでしかない。一刻も早く誰かに温めて欲しいと常に思っている。

そういう場面に誰かが通りかかったらどうなるか。

 

「人だあ。ぎゅ~」

 

当然人間カイロにされる。そしていろいろなものが当たることになる。

ぽやぽやとしたおっとり雰囲気のある宥は体温が高く阿知賀でも一番のおもちの持ち主。

肉付きのいい身体に抱きしめられて少しでも暖を取ろうとすりすりされれば当然反応する。

 

「あ、男の人」

 

とりあえずの温かさを得たことで思考を取り戻した宥は自分が男性に抱きついていることを認識するも、その温もりを手放すのが惜しくて迷う。

一方で京太郎といえば思考がショートしている。その反面体の方は正直だ。

 

「ご、ごめんなさい。でも寒いの嫌で。もうちょっとこのまま」

 

ふにふにと温かい膨らみがつぶれるくらい強く抱きついてくる。

人肌のぬくもりと柔らかさに嫌でも分身が反応する。

 

「は、離れて」

 

「ん、何か固いのあたって。これあったかーい」

 

宥は離れるどころか自分からすりすりと体をこすりつけてくる。

そんなことされて大きく硬くならないはずがない。

 

「君はどうしてこんなにしてるの?」

 

ほわりとした微笑とともにぐりぐりとお腹を分身に擦りつけながら宥は訊ねる。

 

「あなたが魅力的だから……勃ってるんです」

 

その吐露に宥はふわっと嬉しそうに笑ってぎゅっとくっつく力を強める。

 

「私の家ね、旅館してるの。いつか招待したいなあ」

 

「はい?」

 

何を言ってるのかの意図の返答だったが宥は都合よく了承と勘違い。

家族への紹介を受け入れてもらったと思い込む。

 

「もっとあったかくなりたいなぁ♡君のこれで♡」

 

初めて会った男の子に情熱的に告白された宥は、家族への憧れもあって受け入れてしまう。

もちろん唐突な自分を体を温めてくれる優しい人だという打算もそこには含まれている。

 

「私にもっと君を好きにさせて♡あったかい思いをたくさん♡」

 

エッチなことにも正直興味があった。だってあんなにお話では幸せそうにあったかそうにしてるんだから。

 

「この熱いので私のことも熱くして♡」

 

この誘いを断れる男がどれほどいるのか。少なくとも京太郎には無理だった。

指を肉壺に差し入れるとぬるっとした感触とともに指をキュッと締めつけてくる。

その拘束を振りほどくように中でバタ足させながら首筋にキスして吸い上げる。

 

「あ♡あっ♡あ”♡すご♡ん”ぅ♡」

 

「ぬちょぬちょしてる。エッチですね」

 

「やあん♡はひ♡熱いの早く欲しいからぁ♡んん”♡ん”♡」

 

欲しがりさんのように甘い声で喘ぎながら宥は両手で分身を包んで潤んだ目で催促する。

 

「もう欲しいんですか?」

 

「欲しい♡君の立派なおちんちん♡私をたくさん熱くしてぇ♡」

 

熱を持った肉壺がきゅうきゅうと締め付けながら雫を垂れる。

乳房に指を鷲掴みしながら一気に奥まで入れ込んでガンガン叩きつけていく。

 

「ん”ああ♡はひゅ♡あちゅい♡びりびりくるぅ♡あひ♡ひん”♡」

 

足を腰後ろに回して宥は男を逃さないようにしながらぺちゃぺちゃキスを交わす♡

 

「ん”ん”ぅぅ♡好き♡もうしゅき♡熱いのぉ♡ああ”ぁぁ♡」

 

自分を熱くしてくれる人がいい人だと宥は歪んだ価値観を持っている。

初対面の男にロマンチックに告白されたからって運命を感じちゃうちょっとゆるぽわなところもある。

 

「気持ちいい♡気持ちいい♡たくさん出してぇ♡」

 

乳首を抓りあげられながら宥は絶頂に身をゆだねて強く抱きつく。

 

「ひぃん♡いきゅ♡いっちゃう♡熱いのたくさーん♡はあぁぁ”♡ん”ぅぅ”♡」

 

どくどくと内部に注がれる熱い白濁の奔流を宥は嬉しそうに受け入れた。

行為の後は照れ笑いをして頬にキスして、胎の温もりを愛し気に撫でながら微笑む。

 

「松実館に必ずお越しくださいね♡サービスしますから♡」

 

もう女の目に完全になった表情で悪戯っぽく笑って宥は自分の連絡先を渡すのだった。

 

買い出しの途中に二人の少女と情を交わすという不貞と取れる行為を行ったと京太郎が冷静になるのはまだ少し先である。




全国1回戦の途中を想定。
つまり2回戦で白望と優希が対戦するわけなんだが京ちゃんの情緒は大丈夫なのだろうか。
そして2回戦で敗北する永水との絡みはあるのか?

この世界は宥ねえにとってかなりのハードモードだと思う。
たぶんいつも誰かにくっついてる。
人目をあんまり気にしない宥も、現実世界で言うと「下着姿で外出する」レベルの行為には出れない模様。
この世界の宥は原作以上に温もりに飢えてるし温もりをくれる人に依存しちゃう、たぶん。

なおこの二人はチョロインぎみですが、もし憧だったなら仕方なさそうな顔して手で抜いてあげるだけです。
内心告白されて嬉しいけど男苦手なんで。


最後にアンケートに協力してくれた200人以上の方々に感謝を。
まだそんなにこの不定期更新シリーズ見てくれてるんだなあと嬉しくなりました。

次回更新は?

  • 咏たんが幼馴染だったら
  • 白糸台生活の続き
  • 男女比世界の続き
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