家の外で服を着ないという当初とんでも世界にしか思えなかった日常にも慣れれば早いもので、割と人生を楽しく過ごしていた。
とはいっても反応してしまうことはたびたびあるわけでそういう時はお世話になったりするのだが、なぜお世話してくれるのかは分かっていない。
だが確実に言えるのは間違いなく役得極まりないということである。
元の世界ならばなかったであろうと言い切れる関係に陥っている。
なお京太郎は自覚していないが既に将来は夫婦気分でいる人間たちが量産されているのだが、この世界の常識を知らない彼にとっては思い至らない。
恋多き男というレベルではすまなくなってきているのだが、その辺りを理解していなかった。
服と同じで貞操観念も緩いのかな、などとかなり失礼なことを考えている有様である。
スマホには女性陣の連絡先がいくつも眠っている。
その中には本来なら交換できそうにない相手のものも多い。
たまに飛んでくる連絡にポチポチと返事をしながら歩いていると曲がり角で柔らかい感触とぶつかる。
その際にスマホがどこかに飛んでしまい、とっさに柔らかな女体を支えた。
「はわわ☆大丈夫かな☆」
特徴的なツーサイドアップに髪飾り、小柄な体に見合わない胸部装甲を備えたみんなのアイドル瑞原はやりが腕の中にいた。
「はやりん!?」
「はわ☆ファンの子かな☆ごめんね☆今色紙とか持ってないんだ☆」
にこにことファンサービスを欠かさないアイドル(28)。
ふにふにとその乳房が京太郎の胸板に当たっている。
グラビアでお世話になったその人が裸で触れる場所にいるどころか今現在進行形で触れ合っている。
和が学園のアイドルであるならこちらはマジ物のアイドルである。
生アイドルの胸に直接触って見てしまいなんかすればそりゃもう当然というかなんというか。
「かた、い☆あのこれって☆」
「す、すみません。生はやりん相手に我慢できなくって」
逆に我慢できる相手を連れて来いというのが京太郎の言い分である。
推しアイドルと密着してその気にならない人間だけが石を投げていい。
「そ、そうなんだ☆こんな情熱的なの初めて☆」
顔を赤らめながらはやりは視線を落とす。
「そ、そうですか? あんなにファンがいるから日常茶飯事かと」
「そりゃ口ではいろいろ言ってくれるけど、こんな態度でしっかり示してくれる人なんて☆」
君だけだよ、と耳元で囁いて潤んだ瞳で背伸びをして口づける。
「……シよ♡」
愛情に飢えたアイドルは男の隠しようのない情熱を目にして、どろりとした女の欲情の渦に飲み込まれた。
落としたスマホを手に握らせてパイズリをしながら先端をちろちろ舐める姿を動画に収める。
「んちゅ♡ちゅる♡ちゅぽ♡じゅる♡んん♡れろ♡」
「う、はやりん、はやりん」
一回り以上年下の名前もまだ知らない男の子の股座に顔を突っ込んで啜りあげながら求愛行動をしているアイドル。
週刊誌にすっぱ抜かれるまでもなく一発でアウトな行動をちょっとした木陰に入った場所で繰り広げている。
「おっきい♡かたい♡熱い♡素敵♡んちゅっ♡ちゅぱ♡じゅ♡じゅちゅ♡」
完全に熱に浮かされ雌としての側面をあらわにしている。
高校に上がって間もない雄の熱にあてられて発情してしまいトロトロになる。
乳首をコリコリと擦り合わせながら剛直を頬張り啜る。
舐めてるうちに完璧にとろんとして犯してほしたがりの血が目覚める。
「おまんこして♡はやりのアイドルおまんこ♡君のおちんぽでじゅぶじゅぶして♡」
だらしないダンスでおねだりしながら指でくぱぁと広げながらねだる。
ぐじゅぐじゅに濡れた秘部を晒して剛直を咥え込む。
「おほ♡んほぉ♡ん”あぁ♡しゅごい♡おちんぽいい♡しゅてきぃ♡んあ”ぁぁ”♡おちんぽ♡おちんぽぉ♡」
アイドルがアヘ顔を晒していやらしくも下品なダンスを舞いながら壁に押し付けられながら乳が歪む。
指が食い込んで形を変えながら乳首をしこりあげつつ歯を軽く立てて吸い上げる。
パンパンと立ちバックからねじり口吸いのキスを交わしながら何度も犯していく。
ファンなら夢見るどころではない妄想が現実になっている。
それどころかはやりはずっと年下の雄に夢中になっていく。
「ん”ぅぅ”♡ああ”ぁん♡んふぅぅ”♡しゅご♡しゅごいよぉ♡あ”っ♡あ”-♡あ”ぁぁ”♡」
剛直に貫かれる快感に虜になって地面に押し倒され、仰向けのまま足を広げて雄を抱きしめながら悦ぶ。
「んふぅ”♡ああ”ん♡んあ”ぁぁ”♡ひう♡んん”ぅぅ♡んくぅ♡あひ♡」
みんなのアイドルだったはずが一匹の雄に支配される雌に成り代わる。
女としての幸せを求めて、それ以外を捨てにかかる。
「はやりん、はやりん」
アイドルが自分にだけ雌の姿を見せる、そのシチュエーションは夢見るものは多くとも実際に叶えられるものは極めて少ない憧れの情景。
それが現実になったときの興奮といったら半端ない。
「ん”んぁぁ♡あいぃぃ”♡はあぁぁ”♡ちゅっ♡ちゅ♡んあ”ぁぁ”♡お”ぉん♡」
ぐりぐりと奥をねじり抉るごとに腰が跳ねて甘い鳴き声が漏れ出でる。
甘く甘くねっとりとした嬌声が響くのと時同じくして体が痙攣する。
「好き♡しゅき♡しゅきぃ♡ん”あぁぁ”♡んぅぅ”♡あはぁぁ”♡あ”-♡」
名前も素性も知らないままに体を重ねて好きになってしまった。
周囲にとっては過ちでもはやり本人はそうは思えない。
ただの男子高校生に自分をさらけ出し自身を捧げた。
呼び出しを受ければいつでも飛んでいくようにされてしまった。
キャリアを捨てただの雄と雌に戻れる関係を手に入れる。
京太郎のスマホにはその証拠の動画がしっかりと残ることになった。
インターハイ会場の外周にはブロックの上に乗った自販機が設置されている。
結果として一段高くなっており京太郎の背丈であれば問題はないが背の低い、例えば優希などであれば手を伸ばしても最上段のボタンには届かない。
ちょうど行きがかったところで背伸びをして手先に何かを持ちながらぷるぷるとボタンを押そうと苦闘している茶髪の少女が見えた。
「欲しいのはこれかな?」
後ろから代わりにボタンを押してあげると少女は振り返りふわっと髪が弧を描いて。
「ありゃりゃ、親切だねおにーさん」
悪戯気に笑む日本代表選手が手に持った扇子で口元を隠した。
「てえっ、三尋木プロ!? し、失礼しました」
三尋木咏、合法ロリともいえる外見をしていながらも独特のキャラで人気の高い24才の女性。
元の世界ではいつでも着物がトレードマークだったのだが、外で服を着ないここではイメージに引きずられて気が付くのに遅れてしまった。
「んー、いいことしたんだし謝る必要はないんじゃね、しらんけど」
胸の前で閉じた扇子をツンツンと弄りながら咏は悪戯気に。
「それとも不審者さんなんかな、おにーさんは?」
扇子の先端の軌道がつーと乳首からお腹、秘部と隠すように移動していく。
それが隠さないのが当たり前のこの世界に頬り込まれてから初めての隠す色気を彷彿させてごくりと唾を飲む。
「んー? ここどうしたんかな、おにーさん?」
むくりと隆起を始めた肉茎を扇子の横側でぺちと叩いて咏は唇から舌をのぞかせる。
体つきに相反して色気が醸し出され、目端に艶やかさが乗る。
衝動が内側から湧き上がってきて、思わず抱きしめてしまう。
「すみません、でも耐えられなくて」
「おにーさん、でかくしすぎ」
湿った声がますます肉茎を硬くする。ぐりぐりと押し付けながら咏の唇を奪う。
「貴女でこうなったんだから責任取ってください」
「やらしー子だねぃ。なんで私なんかでなるのかわかんねー」
分からないと言いながらも咏の側からも唇を吸い上げる。
「ぱこぱこしよっか♡」
とろっとした液が股から零れ落ちて扇子で掬い上げられる。
「うひ♡いっ♡んん”♡あへ♡へっ♡」
ずちゅずちゅと咏の中をかき乱しながら貫通していく。
「咏さん気持ちい。おまんこきつい」
「へあ♡へ♡私も♡おちんぽいっ♡いい♡あひ♡」
どろどろになりながら咏は腰をかくかく動かしながら扇子を落としそうになっている。
「わかんね♡もうわかんね♡いひ♡んあ♡ああ”ぁぁ♡」
ぐちゅぐちゅと愛液をかき乱す水音とパンパンと肉のぶつかる音が反響する。
「へぅ♡えあ♡んん”ぅ♡はー♡はー♡ん”あぁぁ”♡」
肉茎に貫かれて表情が蕩けながら咏は扇子を取り落とし、体に抱きついて口吸いをする。
「ちゅる♡ちゅ♡ん”ぅ♡好き♡んぁ♡ん”んぁ♡」
かくかく腰が動いて甘い吐息に愛を混ぜてとろとろになっていく。
「おにーさん♡おにーさん♡孕んじゃってもいいから♡」
潤んだ目で中出しをせまる咏に対して抵抗できる気がどんどんなくなっていく。
「んくぅぅ♡らして♡びゅーびゅー♡中に♡んあ”ぁぁ”♡」
きつく締まるのに合わせて京太郎もまた咏の中へと欲望を吐き出してしまう。
白く濁ったゲル状の液体が内部を満たしていく。
どろどろと中に吐露される熱いシャワーにびくびくと咏の体が跳ねる。
「イク♡イク♡イクぅぅ♡んあぁ”ぁ♡」
名前さえ名乗らず行きずりのように関係を持ったことに気が付いたのは、さらにもう一度体を重ねて咏を味わって冷静になってからになる。
随分と年下と分かってからも咏はからかうようにしばらく『おにーさん』呼びを続けるのだった。
女目線だと超情熱的なプロポーズを受けてるのに対して、京ちゃんはめっちゃ役得くらいにしか考えてないこの世界。
温度差により刺す刺されるが起きそうなのはまだ先。
特に姫様・はやりん・咏あたりは権力もあるから怖い。
次回は何の構想もできてません。
男女貞操逆転とかはある程度本編で起こってる気がしますし。
ネタが、ネタが欲しい。
次回更新は?
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咏たんが幼馴染だったら
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白糸台生活の続き
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男女比世界の続き