※この作品はR-18です。

VRアプリ『京ちゃんと一緒』R-18版   作:風見猫

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√清水谷竜華
清水谷竜華の場合①(VR)


清水谷竜華という人間は情の深い人間である。懐に入った者にはなんやかんや言いつつも基本的に許してしまう、そういう母性のあるタイプだった。

しかしその彼女にだって限界はある。少なくとも今電話の向こうで愛しい人との性行に耽っている親友、園城寺怜の行動は一線を越えていた。

 

許せない、感情はそういっているにもかかわらず

 

「うちなんで、こんなことぉ♡」

 

電話向こうでの嬌声に獣のような喘ぎ声、それを上げさせているのが自分が心を捧げた相手だと理解しながらも自身の秘部を弄る手の動きが止まらない。

ぬちょぐちょといやらしい水音をあげる竜華の体はすでに出来上がってしまっている。

 

「怜ぃ♡京くんに愛されて、ずるいぃ♡」

 

服は乱れ、そのスタイルの良さを空気に晒し、発熱した頭で電話向こうに聞き耳を立てる。

そんな彼女が纏う空気は普段の母性を感じさせる大和撫子なものから、男が一目でも見たら襲い掛かるほどにいやらしく淫らに変化していた。

 

甘い疼きに苛まれ慰めずにいられない竜華だが、勝手に慰める腕に反して心の内側では親友に対する憎しみが育ちかけていた。

竜華の中で『京太郎』への感情は実在する恋人へ抱くレベルに達しており、自分の彼氏が親友と浮気している証拠を突きつけられたのと現状は大差がない。

 

「京くんはうちのや♡うちのなのに……♡」

 

許せない、そう思っているはずなのに何故か竜華の体は親友の喘ぎ声に煽られ高ぶる。

すでに竜華の蜜は床に水たまりを作り出し、弁解できない証拠ができあがる。

 

電話の向こうで獣のような声とともに親友が壊されていくのが聞こえる。

どれほどの快感が与えられているのか、その想像だけで竜華は乳首を尖らせて羨ましさに支配されていく。

 

しばしの間、電話の向こうから荒い息を整える音が響き、その後に電話口から何かを見通したような問いが投げかけられる。

 

『なあ竜華、通話続いとったよな。途中から黙り込んでたけど何やってたんか教えてーな。うちらの交尾聞いた感想でもええよ?』

 

優越感の滲んだ声。頭がかっと発熱して言葉を発しかけ、しかし意味のある声は出ず歯ぎしりをして通話を切る。

 

もう無理だった。我慢などできず、アプリを立ち上げる。

そして投影された今では見知った彼に熱のこもった視線で見上げる。

 

「京くん……うちのこと、犯して」

 

『……は?』

 

かなりの覚悟をもって好きな男性にお願いをした竜華であるが、『京太郎』視点では急に呼び出された先に非常に好みのタイプの女性が服を乱され朱に染まり据え膳のごとく準備のできた状態で迎えられたのだ。

 

確かに竜華の要望は男の子にとって魅力的極まりないものではあるが、それはそれとして先に疑問や驚愕の念が浮かぶのも無理はない。

だがその硬直も情欲に濡れた竜華の哀願で動き出す。

 

「うちの初めてあげる、せやからうちのこと一番に愛してーな」

 

実のところ竜華と『京太郎』は今まで性交渉を行っていなかった。

それは竜華の羞恥心もあったが、一番はそういう関係に陥れば竜華自身自分を止められないという自覚があったからだ。

 

だがここまで煽られ挑発され、竜華はもう自分がどう思われるかよりも女としての本能が優先されていた。

犯されたい、気持ちよくなりたい、この人になら全部を捧げたい。そういう思いだけが今の竜華を支配する。

 

そして『京太郎』は驚きつつも目の前の女性が本気であることを理解する。色を求める人間の纏う独特の空気というものを見分ける程度の目はあった。

 

そうでなくとも珠の肌を流れる汗が曲線を帯びた肢体を流れ、女の香りが満たすこの空間で、雄の本能が目覚めないのはありえない。

息をのむほどに女性として完成された肉体と色香は男の理性を手放すに十分すぎる。

 

『抱かれたいんですか?』

 

「そう♡うちに京くんを感じさせて♡もう準備できとるからぁ♡」

 

甘く媚びる竜華は自分の人差し指と中指で秘裂を割り、愛液のこぼれる様を見せつける。その肉ひだの向こうには処女であることを示す膜の存在が見えた。

汗と愛液が混ざった液体は竜華のおねだり姿をさらに淫靡なものに形づくり、ゆらゆらと揺れる。

 

その無意識のダンスに応え『京太郎』も天を突くかのようにそびえる男性器を晒す。

 

「あ♡」

 

竜華の目は自分の内にもうすぐ入れられる剛直に口元をほころばせ熱い視線を送る。

『京太郎』もむやみに焦らすことなく竜華の括れた腰を掴み、一息に子宮までの道を踏破する。

 

「はあんっ♡うち、うちぃ♡一突きでイったぁ♡」

 

手足をピンと伸ばし一瞬の硬直の後にどろりと白く濁った愛液が溢れる。それは竜華の体が男を求めるいやらしい体のつくりであることの証明であった。

 

しかし『京太郎』はそんな竜華のイキ姿で責めを弱めることなどなく、パンパンと肉を打つ音を上げながら竜華の肉壁を揺らし削っていく。

 

「こんなん。あかんよぉ♡」

 

拒絶するような言葉は甘い響きを持ち、本当の拒否ではないことは腰裏で組まれた足が如実に表している。

いけないと口では言いながらも体は逃がさないと膣圧が増し締め付けていた。

 

『京太郎』も竜華の火照る顔や喘ぎ声を間近に感じ、竜華の耳元に顔を寄せて息を吹きかけながら囁く。

 

『竜華さん、好きですよ』

 

覆いかぶさったまま膣の奥に先端をぐりぐりと押し付けながら耳たぶを噛む。

同時に竜華の体は本人の意思とは別に小さく跳ねた。

 

「うちも♡うちも京くん好き♡エッチめっちゃ気持ちいいんよ♡」

 

初めてで感じる快楽の奔流に竜華は下腹部がきゅんきゅんとする感覚とじりじりと頭の中を焦がす感覚が合流する。

端正な表情も刺激を感じる方へ集中してしまっているのか幸せそうに緩む。それでも美少女であることは変わらないのだから相当なものである。

 

竜華の肉付きのいい胸と尻に指を埋めてぐにぐにと形を変えながら唇を塞ぐようにキス、舌を情熱的に絡めながらズンズンと体ごと揺らす容赦のない突き込みを与える。

 

「あ♡あ♡あ♡あかん♡うちこれ以上されたら♡おかしゅうなる♡」

 

熱っぽい竜華の視線に乗るのは期待。女として、雌としてこれ以上の快感を受けられる予兆に嬉しそうに腰を振って合わせてくる。

その艶姿は既に竜華が男に狂わされたことの証明。思慕と快楽が混じって同じものを与えてくれるなら喜んで従うと体が服従していく。

 

『竜華さんの体すごくいいですよ。俺の好みです』

 

指を押し返す弾力にかけたのは捕食される肉の味。ある意味精神性を脇に置いた言葉を竜華は深く考えることもなく賛辞と受け取る。

 

「ほんま? 嬉しい♡うちでよければいつでも体開く♡京くんのためなら♡」

 

男好きのする、多くの男が味わうためなら色々捨てそうな肉体を竜華は惜しげもなく『京太郎』に差し出す。もう正常な判断のできない頭は一時の快楽を求めて腰を振りいやらしく舞う。

 

「あかん♡あかんよ♡くる♡くるくるくるっ♡すごいのきちゃう♡っ♡はあぁ~ん♡」

 

ピンとつま先まで張り、絶頂を知った竜華は満足感と幸福を噛みしめ、男に鳴かされる良さを知る。

だが同時に男を満足させきれなかったことも同時に理解する。まだ『京太郎』の男に限界が訪れていないことを悟り、腰をもぞもぞとさせながら竜華は言う。

 

「もっと♡もっとうちを使って♡京くんが満足するまで♡子種汁で孕むまで好きにしてぇ♡」

 

その媚びの言葉に竜華が後悔したのは一晩で二桁も絶頂の回数が超え、もう絶対に離れられないと心にも体にも刻み込まれて取り返しのつかなくなってからだった。

 

 

「ん……」

 

千里山麻雀部でお茶で一服しつつ竜華はほんの少し艶のある吐息を漏らす。

 

国麻を残すとはいえ地区代表は荒川憩であろうという事実も相まって部長職の大半は引き継がれ、竜華をはじめとした3年生組は後進の育成へと進んで自分自身が打つことはめっきり減っていた。

 

故に雑用やらに時間は費やされるわけではあるが、竜華は性格上細々とした作業が苦になることはない。

1人は「細かいんは性に合わんねん」と言い張り、もう1人は「うち病弱やから」と謎のアピールで逃げに回るため基本的に竜華に一任されている。

 

下級生は元部長に雑用を任せることに抵抗があるも、当人に「ええから任せとき」と言われれば無碍にもできない。

 

そのため竜華が牌譜整理が終わってから帰ると部室の鍵を預かって残ることになっても誰も不可思議に思うことがなかった。

帰りづらそうにする面子にも笑顔でひらひらと手を振り「気いつけて帰るんやで」と送りだされては帰る以外の選択肢以外など残らない。

 

そうやって部員たちの足音が消えたことを確認すると竜華は内側から部室の鍵を閉め、雀卓の上にそのたわわなおもちを押し付けて突き出したお尻を隠すスカートを巻くっていく。

 

するとてらてらと粘性の強い液体が満ちた秘部があらわになる。顔はすでに赤らみ雌としての本能の方が大きく上回ることを表していた。

 

「京くん、うちのことここで犯して♡もう我慢できひんの♡」

 

竜華は自分にしか見えず感じられない『京太郎』に自分という食材を提供しようとしていた。

愛しい相手のためなら元部長という肩書も神聖な部活の場も青春をかけて戦う雀卓という戦場もすべてがスパイス同然に変化している。

 

『竜華さん、ここは3年間貴女がしのぎを削っていたところでしょ? なのに何でこんなに濡れてるんですか?』

 

「そんなんもうええの♡京くんのためなら全部うちは差し出すって決めてん♡」

 

柔らかく部員を見守る部長としての顔を捨て男に愛されたい、気持ちよくされたいという雌の顔でお尻を振って交尾をねだるあさましい姿。

 

短いながらも濃い時間を過ごし身に刻まれたのは『雄に奉仕し気持ちよくなるのが幸せ』という雌としての考え。

部長としての責任感や羞恥心、ここを穢してしまうという思いは決して消えてはいない。ただそれが快楽の前準備としての役割を果たしているだけ。

頑張っていた場所だからこそ、大事な思い出だからこそ『ここで犯されたい』、それが今の竜華の正直な気持ちだ。

 

色に狂ったのか、単に竜華の中にそういう素質があって花開いたのかは分からない。だが現実として放課後の部室というまかり間違えば見つかりかねない場所で行為に耽ろうとしている。

 

『声出しちゃだめだから制服噛んでくださいね』

 

「ん♡」

 

言われるがままに竜華は自分の制服を噛んで既にずぶ濡れの己の中に雄の象徴が分け入ってくる感触に陶酔する。

 

『神聖な雀卓で、何考えてるんですか竜華さんはっ!』

 

ずんっと子宮の入り口まで一気に突き込まれた快感に息を漏らしそうになって竜華は必死に我慢する。

 

『いやらしい体で男を誘って、普段からこうされたかったんですか? 他の男まで誘惑して』

 

「そんなことはない」「京くんだけ」「他の男なんてしらない」、そう反論したくても学校の中の教室というシチュエーションは声を出させてはくれない。

 

『京太郎』は使用者以外には見えも聞こえもしない設計上言葉責めができるのに、竜華は人が来る可能性を考えればただ我慢しかできない。

せいぜいがきゅっきゅと膣を締め付けて抗議することぐらい。だがそれも膣壁を削る引きと抉り込む押しの前では紙程度の防御力しかない。

 

竜華の締め付けはただ『京太郎』の硬さと大きさを感じさせ、向こう側の責めの一手に変わる。

 

それの最大の問題は竜華にとって気持ち良すぎることだ。

自分の内側が侵略され蹂躙されるのが気持ちいい、ごづごづとGスポットを探り当てられ突かれるのが気持ちいい、ねじりを加えたストロークで奥までねじ込まれるのが気持ちいい、引き出される棒の張り出しに引っかかれる感触が気持ちいい、いくら声をこらえても口を開けて叫びそうになるくらい気持ちいい、ぐりぐりと子宮口をこじ開けるように何でも責められるのが気持ちいい。

 

その間、学校には決してばれないように竜華は声を抑えなければならない。もう噛みしめだけでは不安すぎて両手で必死に口を押える。

 

この学校だって男性教諭はいる。もし今の竜華が見つかったらその場で強姦されてもおかしくはない。それほどの魅力を竜華は持っているし、ここで発する雌の匂いは男を狂わせて余りある。

 

そしてそのリスクさえもが竜華には気持ちいい。『京太郎』は竜華以外に干渉できないのだからそれを防ぐ手段はない、それでも気持ち良すぎる。

 

これは『竜華が望んだこと』だ。この薄氷を渡る感覚がすべて気持ちいいに集約する。

 

と、カツンという音が響く。廊下側だ。

一瞬、竜華と『京太郎』の動きが止まる。

カツン、カツンと靴が廊下を叩く音が少しずつ大きくなってくる。

 

そして竜華は、腰を動かした。

漏れ出そうな声を抑えながら、しかし快楽には勝てないと振ってしまう。

 

わずかにくぐもる声。

ガラッと、扉が開けられる音がする。びくっと竜華は体を震わせた。

この部屋ではない、隣だ。

ビシャッと扉が閉められる音が響き、またカツン、カツンと靴の音が鳴り、少しずつ小さくなっていく。

 

もう我慢なんてできないと、竜華の腰が大きく振られ、仕方がないと『京太郎』の責めも再開する。

背筋がひやりとする感触を打ち消そうと今まで以上の激しさで突き立てられ、竜華は目くるめく快感に飛び込む。

激しく腰を振り合い、竜華にだけ聞こえる肉のぶつかり合いと水音がさらに高ぶらさせ頂点へと達し、決壊する。

 

「ん゛ん゛~~~っ!」

 

バチバチと子宮の壁を叩く子種の勢いに竜華の足が震え、卓の端に寄せられていた牌が乳房に押しのけられ崩れる。

荒くなった竜華が息を整え、にへりと少しばかり締まりのない笑顔で『京太郎』を見上げる。

 

「これ……めっちゃええ」

 

『いや、滅茶苦茶危なかったですからね。最悪の事態を覚悟して110番しそうになりましたよ』

 

息も服も乱れ飛び散った体液、その場に居合わせる教師、そして駆けつける警官。

完全に教師生命が終わる冤罪の完成だった。それでも竜華の身を守れるのならという『京太郎』の決死の覚悟であった。

 

なお、そもそもこの状況を押しとどめられなかった『京太郎』に元の責があると言ってはいけない。

それを言うなら反対を押し切って敢行した竜華が一番悪いのだ。

 

「これ、癖になりそうやわ~」

 

『やめましょう、ちゃんと片付けて今日は帰りましょ? せめて真VRモードでですね』

 

安全の確保に動きたがる『京太郎』とちょっと不満そうな顔をする竜華。

 

「そっちやったらスリル足りへんやん」

 

『人生棒に振るスリルはやめて! ほんとに!』

 

「でも怜やって病院で」

 

『変なところで張り合わないでくださいよ』

 

この二人、親友のわりにこと『京太郎』のことになると妙に意地になるのであった。

 

「あ、お掃除フェラまだやった……って、まだまだご立派さんや」

 

途端に上機嫌になってつんつんと突いて楽しむ竜華。

 

「これならこのまま二回戦も」

 

艶やかに見上げる竜華であるが、それには流石にストップがかかる。

 

『せめて家に帰ってからにしましょ』

 

「そやね。よく考えるとここで続けたらうちの腰が砕けて証拠隠蔽できひんようになるわ。今はお掃除フェラだけ、な?」

 

その気になれば瞬時に着替えさえできる『京太郎』にわざわざする必要性はないのであるが、それは竜華曰く「気持ちよくしてもらったお礼」らしい。

 

そしてついでに竜華的には二回戦の開催は決定らしい。

怜に発破をかけられるまでは「乙女的にはこっちからがつがついくんもはしたないし」などと悩んでいた過去は完全に吹っ切れ、それどころか吹っ飛んだ方向へ行こうとしていた。

 

 

なお余談ではあるが『夜の校舎に響く獣のような唸り声』という七不思議に連なる都市伝説的な何かがこの後発生し、友人の江口セーラが探検に行きたがるのだがそれはまた別の話。




竜華ルートの第1話、というか竜怜共通パートの1つみたいなもの
何かいまいちエロさが足りない気もする

怜が病院でやらかしたと思ったら竜華も部室でやらかす、この子らどうなってんですかね?
怜は大阪のおっさんのようなエロさとすれば竜華はハマるとずっぽりのエロさ。そんなイメージです。

松実姉妹は仲良く共有しそうだけど、竜怜は笑顔で出し抜きそうな印象が作者にはあります。
例えば『怜は体調気遣わなあかんからあんま激しいことは出来んやろ? 怜には内緒やで』とか怜の幸せのためを強調して浮気させそうというか……偏見?


次回はアンケート結果により、薄墨初美の場合①(VR)になります。
正式リリース版で『普通に興奮しますし水着あとがエロい』とか言われたはっちゃんによる誘い受け作戦が始まる。

次回更新は?

  • 咏たんが幼馴染だったら
  • 白糸台生活の続き
  • 男女比世界の続き
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