第12話
オレは、ブラッドの名声を広めるという指令をモモンガさんから与えられた。
ユグドラシルでの力があればそう難しいことではないはずなので、オレにもできるだろう。
…と思っていたのだが、プレアデス達がオレの部屋に押しかけて
数日遊んでいたらモモンガさんからやんわりと怒られた。ぐすん。
これは完全に職務放棄したオレが悪いため、オレの心を癒してくれるであろうエンリちゃんの元へと向かった。
建前としては、エ・ランテルへと向かう前に一度様子見とエンリの血を求めて、という事にしている。
「ブラッド様!」
「ブラッドさま!」
オレは村人にエモット家が住んでいるという家を教えてもらい、そこへ向かった。
すると、すぐに家の外でせっせか働いていたエンリ、そして妹のネムに捕捉された。
「おー。元気にしてたか。2人とも。」
「げんき!」
ネムはその小さな体でオレの足へしがみついてきた。
なかなか可愛いな。この歳の子に血を吸うのはアウトなんだろうかとか考えてしまう。
「こら、ネム。ダメでしょ。ブラッドさんが困っちゃう…」
「いやいや、そんなことはないよ。…そうか。ネムは元気か。嬉しいぞ。」
とはいうものの、足を掴まれたままでは動けない。
ヴァンパイアの能力値を生かして、力に物を言わせてネムを抱き上げる。
ネムは突然の抱っこにキャッキャと嬉しそうだ。
「村の様子はどうだ?」
「はい!ブラッド様の与えてくれたゴブリンさん達のおかげで、大変だったはずの復興ももう終わりました。ありがとうございます!」
「いいって事よ。」
照れてか、変な言葉遣いになってしまった。
こういう、いたいけな女の子に真摯にお礼を言われるとむず痒いな。
オレが人知れず照れていると、エモット家の中から1人の女性が現れた。
「ブラッド様!よくおいでなさいました。」
オレが死の淵から蘇らせた、エモット家の母親。
名をオーマ・エモット。エンリの記憶から探ると、この歳31になるようだ。
元の世界ならば、そろそろ結婚に焦りたくなるような歳だ。
が、どうやらこっちの世界の人間は寿命が極端に短い。
故に早めに、15、6くらいで結婚、と考えるのが一般的なようだ。
…まさに、エンリがそのくらいの歳なのだが。
「大したおもてなしはできませんが、どうぞ上がっていってください…」
「ああ、いや。村がどうなっているのか、少し見て回るつもりなんだ。」
「そうでしたか…わかりました。ネム!お料理作るの手伝ってくれる?」
「え〜!私ブラッドさまと遊びたい〜!」
「こら。ブラッド様は忙しいんだから、そんな暇は…」
エンリがネムを窘めようとするが、オレはそれを止める。
…いや、止めようとした。その前に、エモット母…オーマが言う。
「ブラッド様に食べていただく料理を作るの。一緒に作らない?」
「! 作る!」
ネムの機嫌が180度代わり、むしろ手伝いたいとばかりに目を輝かせた。
オレはそんなネムを地面におろしてやり、オーマの元へと向かわせた。
さすがは母親。娘の扱い方を心得ているな…
オーマは、家へ踊る前にこちらを向き一礼し、そしてなにやらエンリにウインクを送った。
「っ…」
それを見たエンリは、なにやら顔を赤面させてた。
…何なんだ?
村人に会う度、ブラッド様、と感謝の意を伝えられる。
マジの英雄だな、これ…
果てには、オレの隣を歩くエンリへ羨望の眼差しを送る村娘もいた。
まあ、アバターの外見設定はかなり凝ったからな。
村の救世主で、しかも年頃が17、8歳くらいの若い銀髪赤目のイケメン。惚れないはずないな。
オレはそんな落ち着かない状況にムズムズして、エンリとともに死んだ村人が住んでいたであろう空き家へと入った。
村娘に欲情する前に、今のうちに吸血してしまおうと言う魂胆だ。
「あの…2人の時は、きるゆー様と呼んでも良いでしょうか…」
ふむ。
確かに、どうせ知られているのなら、呼ばれ慣れている名前の方が良いかもな。
ブラッドって、なんか自分の名前の実感ないし。適当につけた名前だし。
「では、きるゆー様。あの…ここにもご奉仕をしたほうがよろしいでしょうか…」
エンリは地面に膝をつき、オレの足の間に入り込んだ。
何を…と考えていたすきに、エンリはとても恥ずかしそうにしながらもオレの股間に手を伸ばした。
「な、ど、どうしたんだ、いきなり…」
「こうしたら喜ぶって、お母さんが…」
エモット母、ナイスすぎる…
「あの…迷惑だったでしょうか…」
「いや!そんなことは全然ない。続けて欲しい。」
「…はい。」
エンリは、促されたことによりもっと顔を赤くさせる。
さあ、これでご奉仕しなければならなくなったぞ、エンリちゃん!
エンリちゃんに性知識が乏しいことは記憶を覗いたことで知っている。
中に入れて出す、と言うことくらいは知っているようだが、男根の慰め方などは知らないはず。
と言うことは、この短い期間で母親に仕込まれてきたのだろう。
なんという…くっ…エロッ…想像を掻き立てられるな。
「ひゃあ!…あ、あの、ごめんなさい…」
大きな声を出してしまったエンリはすぐに謝る。
どうしてエンリが驚いてしまったのかというと、それは…
エンリが恥ずかしがりながらも、母親にエッチな奉仕を教わっているのを想像したら…その…ねえ。
「こ、これ…一度出してしまった方が良いですよね?」
恥ずかしいながらも、年頃ながらに興味はある様子。
オレの、ズボンの中で窮屈そうに膨れている部分を興味深そうに見ている。
「…そうだな。」
かくいうオレも、心臓が止まっているため赤くはならないが照れまくっている。
こんな惨めなところ見られたの初めてだよ…
エンリは、オレのズボンを手間取りながらもいそいそと脱がした。
手馴れてない感じがあってとてもいい…
「大きい…」
エンリが目を見開いて、オレの肉棒へと釘付けになっている。
もう、勘弁してください…
「その…失礼します…」
エンリはしばらく呆然と見つめた後、ふるふると首を振って手を伸ばす。
さわさわ、と優しく撫でるエンリの柔肌。
そんな初めての刺激に、俺の愚息はヒクヒクと反応する。
「すごい…びくんびくん動いてる…」
その実況ヤメテ…
エンリは、意識していっているのではなく、ただ純粋に思ったことが口から出ている様子だ。
「じゃあその…始めますね。…初めてなので、痛かったらおっしゃってください…」
そして、エンリのその小さな口が、オレの頭を口に含む。
ふるふるとした唇が、肉棒へとぴっとりとくっついた。
「かぷ…ん、んむ…」
オレの股間に、プニプニとした感触が伝わる。
そんな弱い刺激だが、それだけで気持ちが良かった。
「あっ…」
初めての心地よさに、思わず声が漏れてしまう。
いや、男が喘ぐって誰得だよ…
オレは口を引き結び、こちから漏れ出る声を意識して我慢する。
「ちゅ…ん…んちゅ…」
エンリは、亀頭の部分にちゅっちゅとキスのような刺激を始めた。
そして、竿の部分を親指でスリスリとこする。
練習したのかな、と考えてしまうくらいに迷いがない。
きっと、本当にオレを喜ばせるためにいろいろなことを練習してきたのだろう。
はあ、吸血で記憶を覗くのが楽しみだ…
「じゅううっ…じゅるる…んっ…」
エンリの口が、深いところまで入ってきた。
ちょうど、棒の中間くらいの位置までがエンリの口の中へ隠された。
すごい…暖かい、柔らかい。気持ち良い…
「ちゅ…ちゅちゅう…ちゅるるっ!」
そして、激しく吸い付く。
舌が棒に絡みつく。唾液が口の中に溜まってきている。
ねっとりとした動作で、口内が蠢く。
う…これ、ヤバイいかも…
「んっ♡んん♡んぶっ!んんぅ…」
エンリのぎこちない初心者フェラにちんこをビクビク言わせていると、エンリはこれまで以上に美味しそうにちゅうちゅう吸い付いた。
じゅうじゅう、と唾液を絡めて、オレの棒に吸い付く。
「エンリ…出る…!飲んでくれ…!」
「んっ!ん♡んっ…♡ちゅぷ…んぅ…」
びゅびゅ♡びゅるるっ♡びゅくびゅく…♡
オレはこの世界へ来て始めて、激しくエンリの口の中へ吐き出した。
エンリは、射精と同時に大きく目を見開いた。
そして、その全てを口で受け止める。
エンリちゃんと遊ぼう。
冒険者になるにあたってのお供は誰が良いでしょうか。※セバス、ソリュシャンは別働隊として潜入する手はずなので却下。エントマもそのあからさまにモンスターな見た目から却下。
-
マリーです。あの…お役に立ちたいです…
-
ルプスレギナっす!連れてってほしいっす!
-
ユリです。御方の盾にならせてください…
-
シズ…外、行きたい。新しい動物…見たい。
-
ナーベラルです。絶対に役立って見せます。