「はぁ…はぁ…な、なるほど…良かったぞ…」
上から褒めるが、満身創痍なこの様子では少し無理があるな。
ただでさえエンリと同じか、少し上ほどの見た目なのだ。
これでは威厳も何もあったもんじゃない。
「ありがとうございます、ブラッド様。」
オーマはあまりにも情けないオレを微笑ましく思ってか、年上の余裕を見せている。
経験はなくとも同年代なんだよ!
「あっ…また。もう一度鎮めましょうか?」
「…頼んだ。」
最後のお掃除に興奮してすぐに復帰したオレの肉棒を、驚いたように見つめるオーマ。
どうもこの体になってから、興奮するとすぐに元気になってしまう。
やはり、肉体も見た目年齢に若返っているんだろうか…
「はむ…ちゅっ…ちゅぷん…」
オーマの口の中は魔窟だ。
全てを搾り取る魔性の咽喉だ。
オーマは2回目にしてもう弱点を見つけたようで、オレの弱いところを的確についてくる。
さっきの、ペロペロなんて生易しいものじゃない。
舌が肉棒をべろんべろんといやらしく蠢き回る。
その舌が這い回る度、信じられないような快感が腰を突き抜けた。
「っ…また、出る…飲め…!」
「じゅるっ…じゅずず…ちゅるるっ…」
一度出して刺激に敏感になっているオレは、すぐに次の限界を感じた。
オーマは口の中でくちゅくちゅと射精感を煽り。
びゅー♡びゅびゅびゅっ♡びゅるるるっ♡
「はぁ…はぁ…はぁ…。ふう。」
オレが射精の余韻に浸っていると、オーマが中に残っている精子をちゅうちゅうと吸い出す。
それやめろ。
オレは、これほどの能力を持つオーマの血が欲しくなった。
吸血は先ほどエンリで済ませていたはずだが…
どうやら、本当に
「オーマ。血を吸わせてくれないか?」
腕のような奇妙な形の翼が、背中部分から飛び出した。
オレがエンリの血を吸っていた所は見ていたはずだ。
オーマは、むしろ納得したという様子だった。
「…どうぞ。」
断る理由のないオーマは、やはりエンリへの吸血を見ていたのだろう。
エンリと同じようにきていた服をずらして、日焼けのしていない肌を露出させる。
そしてこれまたエンリと同じく、白くて美味しそうな肌。
「いただきます。」
オーマが快感に喘ぐ姿を見てみたかった。
どすけべフェラで散々オレをいたぶってくれたお礼だ。
オレはオーマの肩口に噛み付き、肌を噛みちぎる。
「っ!」
そして、すぐに口を離した。
「ゔぇっ!うえっ!」
惚れ込んだ男。愛し合った日々。
初めて交わった時の幸せな感情。
初めて子供を作った日。
何にも変えがたい、可愛い子供達。
そして、殺された夫。殺された自分。
死んだ夫への、オーマの愛が伝わってくる。
そして、散々感情移入をさせた後に、その男は目の前で無前に殺された。
「ぅ…うげぇっ!」
男が好きという感情を流し込まれただけで気持ちが悪い。
それなのに、結末がこうだ。とても気分が悪い。
…記憶共有に、こんなデメリットがあるとは…
これからは、出来る限り処女以外の血は吸いたくないな。
出来ればキスもまだで、恋心を抱いたことの無いような女がいい。
「大丈夫ですか!?」
「…ああ。まあな…」
慈悲で生きかえらそうにも、オーマの夫は既に土葬されている。
墓を掘り起こしてまでどこに埋まっているかわからない死体を探そうとは思わない。
女ならともかく、男にそこまでの労力をかける義理はないのだ。
「…私の血は、美味しくはなかったのでしょうか…」
そう悲しそうにするな。
オーマの記憶を啜ってから、この女の考えていることが手に取るようにわかる。
愛娘を救ってくれた、そしてもう一度守るチャンスを与えてくれた恩人。
ほんの少しでも恩返しがしたいのだ。
「そんな事はない。もう一度貰うぞ。」
「あっ…」
一度見てしまったものは仕方がない。
今度から気をつければいい話だ。
オレは、もう一度オーマの肩へ口をつける。
「あっ、あっ…はふぅ…な、に…これ、気持ち良…」
「ちゅ…ちゅちゅっ…ちゅるる…んちゅ…」
「ぁ、いっ…ぁ、あ!…あふ…ふぁ…」
…幸せで、良かったな。
「あっ!すごい…まだまだ元気ですね。」
恥ずかしいことに、オレの愚息はもう一度起き上がっていた。
まあ、あんなに耳元で喘がれたらな…
「…見ていたでしょう、エンリ。今度はあなたがブラッド様にご奉仕してさしあげなさい。」
オーマは、今度はエンリにオレの性処理を促した。
いや、これエンドレスなんじゃ…
突然呼ばれたエンリは大きく飛び上がり、見入ってしまっていた自分にを恥じた。
「じゃあ…その。よろしくお願いします…」
こちらこそ。
エンリは股間に話しかけているような視線で挨拶をする。
そしてじっくりと見定め、パクりと口内へ迎え入れた。
「はむ…ん…んむ…んちゅ…」
エンリは、やはり拙いながらも自らの仕事を全うする。
なかなか慣れず時々歯が当たってしまうが、それも含めて愛らしい
ちゅうちゅう吸い出して、赤子のようだ。
母娘の、ちんこ越しの間接キスにも興奮するな。
「はん、はん…ちゅちゅっ、ぷはぁ…」
口の中から肉棒を引きずり出す。
ねとー、と唾液が肉棒へ垂れ落ちる。
あー、エロい。滅茶苦茶エロい。どこでこんな技を覚えてきたんだ。
「きるゆー様…」
「何だ?」
「きるゆー様の昂り、こちらで鎮めて差し上げたいです…」
エンリは、椅子に座っていたオレの上に、のそのそと覆いかぶさる。
そして、オレの膨らみとエンリの穴。股間同士をくっつけた。
これはアレだ。オーマの悩殺テクニックとして教わった技だな。
「私の純潔、きるゆー様に、もらって欲しい、です…」
エンリの顔は真っ赤だ。
よほど勇気を出して言ったのだろう。
だが…
オーマが、エンリへゴーサインを出している理由はわかった。
この世界、強い人間が正義なのだ。それは権力然り、資金然り、戦闘能力然り。
そして色々な強さを持つ人間は、何人もの妾を持つのが普通なのだ。
もし憧れを抱いているのなら、あからさまに気に入られているオレへ妾に入るのがエンリにとって一番の幸せ。
それ以外の一切の打算なく、オーマはそう考えていた。
「いや、オレは…」
オレはナザリックに所属する者。
現地人と、簡単に関係を持ってしまって良いのだろうか。
もう手遅れ感もあるが…
「体の関係を持って、この村にオレを縛りつけようとしているのなら、その必要は…」
「そんなつもりはありません!」
叫ぶエンリは、瞳に涙を溜めていた。
「見返りとか、お礼とか。そういう事じゃ、ないんです…私が、したいんです…取るに足らない村娘ですが、どうか…お願いします…」
この作品を読んでいるということは…ということで、なんとなく予想はついてますが…
もしンフィー側が多ければすっぱりと諦めましょう。
エンリの純潔を…
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美味しく頂いた。
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ンフィーレアへと返納した。