第34話
オレはクレマンティーヌの顎を押さえつけて上を向かせる。
その間にズボンを脱ぎ捨てる。
信じられないほど硬くなり、今にも爆発しそうなほどだ。
ぐじゅ…
クレマンティーヌの肉壺は何故か分からないがぐちゅぐちゅにほぐれている。
愛液でシーツに漏らしたような大きなシミを作るくらいだ。前戯をしてやる必要はなさそうだ。
というより、この女に前戯なんて必要ない。今からする行為は愛のある子作りでないのだ。
「…っ!くふ…っ…」
ぐぷぷぷ。
膣口へ添えただけで、潤滑油となった愛液のおかげでぬるぬると一気に滑り込んだ。
エンリで感じた、引きちぎるとも押し出すとも感じられた抵抗が全くない。
オレの暴れまわる剛直を、その身で全て受け入れた。
とろけるように柔い膣肉が、ふんわりと肉棒を包み込む。
ピストン運動をするために支えにするクレマンティーヌの腕を持つと鳥肌が立っていた。
膣がきゅうう、と緊張し、腹筋がヒクヒクと痙攣している。
しかしそんなところに注意を払う余裕はなく、見つけた収納ケースの感触を丹念に確認する。
「どう?化け物さん。洋梨で散々広げられたおまんこの味は。」
「…」
洋梨とは、と少し考え、とある拷問器具を思い浮かべる。
この女、どんな人生を歩んできたんだ。傷は回復魔法かポーションかで癒したのだろうか。
吸血を躊躇って良かったと少し薄ら寒さを覚えながらも、膣肉の柔らかさはもしかしたらそれ由来なのかもと思う。
この柔らかさは、最近まで男を知らなかったエンリでは有り得ない感触だ。
…いや。何かとエンリと比べるのも良くないな。
「良いじゃないか。柔らかくほぐしてもらえたか?」
ただ差し入れただけなのに、大量のひだが絡みつき、そそりあっがった筋をなぞる。
まるで、幾多もの指で嬲られているような感触。
今すぐにでもぶちまけてしまいたい。吐き出したい。
…と、正直に答えるわけにもいかず無難に言い返した。
「その後熱々にされて焼き切られたんだよね。柔らかいステーキみたいに、じゅうじゅうね。」
ニヤニヤとチェシャ猫のように笑いながら、さっきから嫌な想像をさせてくる。
わざと萎えさせようとしているのか?
生憎、雌臭をプンプンと漂わせたままでは効果はないだろう。
そうでなくても、ここまで煽られたお陰か萎れるようなことはない。
仲間を殺されて腹が立つ。
濃い雌の匂いで誘われて腹が立つ。
こんな女でも、気持ちよくて腹が立つ。
柔らかい代わり、締め付けはあまり良くない。
さらなる快感を求めるには、こちらが動くしかない。
オレは腰を
ぐちゅっ!ぐちゅっ!ぐちゅぶっ!ちゅぶぶっ!
男を迎えたおまんこが悦び、これまで以上に愛液を流れ落とす。
その愛液が膣内で奥でひだと肉棒によりかき回され、結合部で激しく音を鳴らした。
ぐちっ!ぐじゅずっ!ぐぽっ!ぐぷぽっ!
怒りを叩きつけるように、乱暴に腰を振り下ろす。
相手の事を何も考えていない独りよがりのセックス。
「…っくっ!…っ!…っぁ!」
クレマンティーヌは血が出るほどに歯を噛み締め、声を堪えている。
あながち独りよがりではないのかもしれない。
最初からずぶ濡れで期待しまくりだったもんな。
ずちゃぁっ!
腰を突き上げると、肉棒がひだをかき分けて押し拡げる。
クレマンティーヌの体が少し跳ね、膣壁がキュッと締まって肉棒を抱きしめる。
膣内が圧迫され、激しいピストンにより泡立った愛液が体外へと押し出された。
ぐぷぷっ…
腰を引くと空気の圧力で肉棒へ吸い付いた膣肉が持ち上がる。
カリがひだを引っ掻いて逆撫でし、激しく快感を煽る。
ひだひだが多い。あまりにも多い。
ぐずぐずに濡れそぼった、ミミズのようにうねり回る膣壁。
溜まった肉棒を掃除するように、膣壁が肉棒を優しく撫で回す。
変幻自在に形を変えるおまんこはオレの形に吸い付いてくる。
敏感な裏筋やカリ首の奥まで余すことなく汚れをこそぎ落とす。
もう限界だ。半強制的に煽られた情欲は、諸悪の根源たるクレマンティーヌへ激しくぶちまけられた。
ぶっぴゅるるるっ!びゅるるっ!びゅくるるるっ!
子供が出来る事を全く考えてもいない無責任膣内射精。快楽だけを求めた末の暴挙。
使い捨てオナホへと精を吐き出すように、クレマンティーヌへ種付ける。
なんて気持ち良いんだ。
強く、いっそ痛いほどに抱きしめたクレマンティーヌが腕の中でもがく。
逃がさない。子宮の中へ、すべて押し込んでやる。
どくんどくんと痙攣しながら内に溜まった欲望を吐き出し続けた。
ようやく精を吐き出すのをやめたオレの愚息。
刺激が少ないようにゆっくりと引き抜いた。
ずにゅにゅ…
オレの肉棒を離さない柔らかなまん肉が肉棒を頂点に山のように持ち上がる。
亀頭が抜かれ、栓のなくなったおまんこから泡立つ愛液とともにどろりと白濁の精が溢れ落ちる。
ごぽっ…
オレの形に広げられたままの膣穴がぽっかりと広がっている。
あれだけ濃かった雌の匂いは、オレの雄の匂いと混ざり合い目立たなくなっていた。
一旦抜いたことにより、少し気分が落ち着いてきた。
…まったく。こんな自分が嫌になる。
オレはあの時から全く変わってねえな。特に今のは完全にレイプだし。
相手が犯罪者とは言え、何をやっても良いわけではない。
しかし、毒を食らわば皿までとも言う。
ねっとりとおまんこ汁に汚れた肉棒。
それをクレマンティーヌの口元へと持っていく。
一度吐き出したにも関わらず、全く硬度が失われていない。
「お前の出した汁だ。舐め取れ。」
「…」
特に脅すこともなかったが、クレマンティーヌは従った。
快楽に屈服したわけではないだろう。
どういう意図なのか、何を恐れてかは分からない。だが、従順なのは良いことだ。
噛み切ろうと歯を立ててはいるが、防御力を抜けずむしろ良い刺激になっている。
「舌を使って舐め取れ。」
噛み切るのは無理と悟ったか、クレマンティーヌは喉奥まで突っ込まれえずきながらお掃除フェラに準じた。
チロチロと生暖かく小さな下がうぞうぞと這い回る。
緩やかな快楽と共に興奮していた頭が冴え、完全に冷静さを取り戻した。
この興奮は何かのスキルによるものなのか、それともオレ自身の願望によるものなのかはっきりわからない。
未だ治らない吸血衝動も問題だ。誘われるままクレマンティーヌへかぶりつくわけにはいかないしな。