※この作品はR-18です。

モモンガさん!それをㅤ殺すなんてㅤもったいない!   作:朝潮

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第35話

 

 

 

それにしても、吸血鬼という種族にも困ったものだ。

元来吸血鬼は人間や家畜を襲うものだ。

伝承では、美しい女を狙ったり子供を孕ませることもある。

それが所以か、こちらの世界に来てから性欲が異常だ。

 

吐き出したことにより一度興奮は収まった。

が、敏感な部分を舐る舌に、肉棒が口内で頭を擡げる。

お掃除フェラで済ますだけのはずが、もう一度吐き出さなければ収まりがつかない。

 

がぽっ!ぐぽっ!ぐぷっ!ぐぷぷっ!

 

血を吸えないストレスを、口の中に全てぶつける。

喉の奥の奥。咽喉へ亀頭を擦り付ける。

 

ぐぶっ!ぐぽぽっ!がぼぉっ!

 

やってしまったものは仕方がない。

もう一度だけ、もう一度だけこの体を借りよう。

 

どぴゅるるっ!びゅるるるっ!ぶぷぷっ!ぶぷ…っ!

 

口いっぱいに吐き出された精液を、溢れないように口に貯める。

どくどくと吐き出している最中にもピストンを続け喉奥を押し上げる。

 

ごぱぁっ…

 

喉奥まで挿入れられて、口に入りきらなかった精液を嘔吐した。

シーツがベトベトに濡れてしまうが今更だ。

 

「何出してるんだ。しっかり飲め。」

 

オレはクレマンティーヌの頭を引っ掴み、吐き出した精子へと押し付けた。

絶望のオーラを出しても良いが、あのスキルに頼りすぎるのも良くない。

力でグリグリと押さえつけ、全て舐め取るまで続けた。

しばらくして、シーツの上の白濁液をチロチロと舐め始める。

 

「偉いぞ。ご褒美をあげないとな。」

 

膣口へ指を乱暴に突っ込み、ぐちゅぐちゅと中に残っている精を掻き出す。

ほとんど流れ出てしまったが、残った少量が愛液と共に溢れ出てくる。

それを指に掬い、糸を引かせながら持ち上げクレマンティーヌの口へと差し入れる。

これで精液と愛液と唾液を絡ませたミックスジュースの完成だ。

 

「お前の飯はこれだけだ。しっかり飲まないとな。」

 

クレマンティーヌの舌にぬすぐりつける。

不服そうにしながらも、特に抵抗する様子は見せない。

 

しかしクレマンティーヌの事は完全に忘れてたな…

シャルティアが乗っ取られた事で大騒ぎしていたからすっかりと頭から抜けていた。

 

それに、オレはこのエ・ランテルで冒険者をやっている間は宿屋で寝泊まりしている。

ナザリック内の自分の部屋に帰ってくることはなく、よって思い出すこともなかった。

冒険者組合から何か連絡がある場合、オレが借りている宿屋に来るだろう。

その部屋にオレがいないのはおかしい。

 

予想通り、冒険者組合からブラッドへシャルティアの討伐の依頼が来たしな。

共同墓地の一件でミスリルにまで上がったオレとルプーに声をかけるのは自明の理。

これはエ・ランテルに在中している冒険者の中でも数人しかいない希少なランクだからな。

 

シャルティアが帰ってきたら洗脳ないしは調教の仕方を教わろうと思っていたが、こんな状況だしな。

今は、他のNPCにお説教を受けて落ち込んでいるであろうシャルティアには容易に触れられない。

落ち着くのを待つのがベターだろう。

 

…そういえば、悪夢(ドリームデーモン)には、自分に一番効果のある調教をされている夢を見せろと命令していたんだったな。

クレマンティーヌはどんな夢を見ていたんだろうか。

オレは前回同様人間種魅了(チャームパーソン)を使った。

 

ナザリック(ここ)へ来て何をされた?全て話してみろ。」

「なんでアンタがそんなこと聞くの?まあ良いけど…恐怖心を大きくするスキル?のようなものを使って吐かされて。私のスティレットを針金みたいにぐにゃぐにゃに曲げてくれちゃったよね。オリハルコンでコーティングしてある魔法武具を片手で捻り潰すの見せられたら、わざわざ敵対しようとは思わないわ。」

「それにしては随分好戦的じゃないか。」

「アンタなら私の性格知ってるでしょ?誰に対しても弱み見せる訳ないって事。」

「じゃあ今までの態度は全部虚勢なのか?」

「当たり前でしょ。私が勝てる訳ないし。第一に届くか届かないか…私の見立てでは、力は互角でも戦闘能力は第一席次の方が上だよ。私の攻撃が当たるくらいだし。でもあのスキルと回復力も含めるとわからなくなってくるね。」

 

いよいよわからない話が出てきた。

第一席次とは?クレマンティーヌが所属していたという、漆黒聖典の順位付けのようなものか?

件の男、戦士長ガゼフストロノーフとの邂逅で水を差してきた陽光聖典にはそんなものはなかったと思うが。

まあ、掘り下げて長い話を聞くようなことでもないだろう。

気になればもう一度スキルで聞き出せば良いだけだ。

 

「話が逸れてるな。」

「ああ、ゴメンゴメン。えーっとその後は…媚薬で身体中敏感にされたまま3日くらい放置させられて…お陰でまんこがびっしょぬれだよ、どうしてくれんの?気がついたら縛られてるし。それからアンタに思いっきり犯されたくらい?私の吐いた精液舐めさせられたっけ。気持ちよかったけど軽イキしかしてないから、もうちょっとシて欲しいんだけどさあ…もう1回戦やらない?」

「…そうか、ありがとう。悪夢(ドリームデーモン)。」

 

オレはスキルの効果が残っている状態のまま、悪夢を発動させた。

先程までペラペラと喋っていたクレマンティーヌは、突如眠りこけた。

もう一度夢の中で調教されてもらうことにしよう。

 

というか、性欲は発散できたものの吸血衝動は治らない。

吐精したおかげで我慢できないとまではいかないが、血を吸いたくて仕方がない。

 

転移門(ゲート)。」

 

 

 

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