「っぷはぁ…んっ…はぁ…はぁ…」
口を離してよく見てみると、エンリは発情した雌の顔をしていた。
恍惚な表情を浮かべて、熱い色気をムンムンと振りまいている。
「きるゆーさま…」
「どうした?」
「なんだか、私…変なんです…お腹がポカポカして、ムズムズして…」
指を引き抜くと、生暖かくべっとりとした粘液が糸を引いた。
エンリの身体の中で人肌に暖められた指が少しずつ冷めていく。
エンリの温もりが消えて、少し名残惜しさを感じる。
「もっと欲しいっって、思ってしまうんです。こんな気持ち、初めてで…」
エンリが手を触れたのは、ずっと前からその硬さを維持していた股間の逸物。
張ったテントは一切萎むことなく、寧ろどんどん大きくなっているようにも見える。
エンリはズボンの上から先の方を指でしこ、しこと肉棒を育てるかのように摘む。
エンリの絶頂をその身をもって感じ、抑えに抑え続けていた興奮が一斉に流れ込んでくる。
未だ余韻が残っているようだ。ただ触られているだけなのに、抜けてしまいそうなほど気持ち良い。
「エンリ。今日は…」
「お願いします…きるゆー様のことを考えていると、胸がきゅうって締め付けられてつらいんです。何をしてても、あなたのことを考えてしまうんです。どうやったら喜んでくれるかなって。どうやったら、気持ちよくできるかなって。」
エンリは震えていた。
いまにも泣き出してしまいそうに目が潤んでいる。
「それでも、今日なんて私だけ、ずっと気持ちよくしてもらってばっかりで…きるゆー様のお役に立ちたいんです…」
エンリの、心からの言葉だった。
エンリは、受けた恩をオレへと返したいのだ。
まあそれは全くの間違いで、オレはエンリたちからもうたくさんの物をもらっているし、お礼というのなら吸血でたくさんしてもらっている。
「そのままだとおちんちんつらいですよね?私、頑張ります。精一杯、気持ちよくしてみせます。だから…私の中で、気持ちよくなってください…」
恥ずかしいのか、小さかった声がさらに小さくなっていく。
エンリの言葉に胸が痛む。彼女はこんなにも純粋なのに、オレときたら…
「エンリ…ごめんな。」
血を吸うことが躊躇われた、クレマンティーヌの代わり。
オレがどう言い訳をしようと、その事実は揺るぎない。
「そんな…どうして…?」
「今のオレには、エンリを抱く資格がない…」
「そんな事…」
「さっき、エンリ以外の女を抱いてきた。」
きゅう、っとエンリが握っていたオレの服が強く握られた気がした。
が、それも一瞬。オレが勘違いかと思ってしまうほど短い間だった。
「ごめん…ごめんな。エンリ…」
これは懺悔だ。
エンリという聖母の前で、オレは自分の犯してしまった罪を嘆く。
オレはこんなにも腐っているのに、エンリを抱いてしまっても良いものか。
良いよ、と。そんな事ないよ、と言って欲しかった。
エンリなら、オレの罪を赦してくれるのではないか。
「…許しません。」
オレはなんて浅ましかったのか。
エンリの言葉に、オレは眩暈を覚えた。
「その人より、ずっとずっと、ず〜っと可愛がってくれないと、許しません…」
エンリが覚えた感情は、怒り…などではなく嫉妬だった。
自分でもまだ1回しか愛し合った事がないオレが、他の女と宜しくやっている。
その事にどうしても嫉妬して、胸が苦しくて、張り裂けそうで。
つい普段は言わないような意地悪が口から出てしまった。
「…わかった。約束する。」
今日もエンリは、こんなにも良い子だ。
オレはズボンを脱ぎ散らし、ガチガチに硬くなっている肉棒をエンリの前に晒した。
もう何度も触ったその肉棒は、しかしこれまで見ていたよりも少し大きいような気がした。
「では、その…どうぞ…」
エンリはオレが挿入しやすいよう自らの股を開き、更には両手で微かに桜色に上気した膣の外側にぷっくりと膨らんだ肉を左右に開いた。
開かれた桃色の亀裂の中からむわっとした淫臭と共に、とろりと愛液が滴った。
ここまで状況を整えられて、我慢できる男がいるだろうか。
オレは躊躇なく自分の息子をエンリの肉汁溢れる柔肉へと突き立てた。
ずるるるるっ!
前回はあんなに苦労して引き裂いたというのに、エンリの膣液のおかげで全くの無抵抗で飲み込んだ。
エンリの中は暖かく、そしてぬるぬるしていた。つぶつぶの壁が優しく肉棒を包み込む。
竿を撫で回すような感触を一身に受けた肉棒が、その一瞬の快感にビクビク痙攣した。
ぐちゅぐちゅに解れて、膣壁のひだがまるで数多の指のようにじっとり絡みつく。
ぷりぷりのひだひだを掻き分けた先には、ここが一番奥だとはっきりわかる壁があった。
膣壁にあるひだに比べると硬い、こりこりとした不思議な感触。
初めての時と比べて、こんなにも違うものなのか。
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん…
「あっ…♡はっ♡はぁっ♡んぁ♡ぁ♡」
ゆっくりと腰を振ると、クレマンティーヌとも、前回のエンリとも違う、強烈な快感が腰を駆け抜けた。
エンリの膣は強い締め付けで引き締まり、動かすとまるでゴシゴシ擦られているようだ。
これはまずい。あまり動かしてしまうとダメだ。すぐに限界がきてしまう。
気持ちよすぎてどうにかなってしまいそうだ。それなのに、腰が止まらない。
この気持ち良いのをずっと感じていたい。この穴に一生挿入れていたい。
ちゅぷん!ぱん!っぷぱん!たぱんっ!
「んっ…はぁむ…かぷっ!んむっ!んむ…んむ…」
肩口に噛み付いて、一生懸命届かない筋力値でオレの防御を突破しようとしてくる。
本気で噛み付いているのかどうかはわからないが、もぐもぐと肩を咀嚼するように歯を動かされ、少しくすぐったい。
良いところなのだから邪魔しないで欲しいのだが、オレだけ吸ってエンリにはお預けというのも可哀想だ。
オレは必死に食らいつくエンリの口を引き離し、歯型のついた中心に爪を立てて傷を作る。
皮膚を貫通し、真っ赤な血が流れ出たことを確認した後、エンリの頭が肩口に来るように抱き直す。
ぱちっ♡ぱちゅっ♡ぷちゅっ♡ぷちっ♡
そして再び、エンリの底へ肉槍を突き立てたまま腰を振る。
ミシ…ギシ…とベッドが軋み嫌な音が鳴ってきた。
少し不安だが、もう直ぐ達しそうなのだ。今止めるわけにはいかない。
「エンリ。少し激しくいくぞ。」
答えを聞く前に、オレは腰をエンリに強く押し付ける。
これまでより深く、そして強く突き刺さるオレに、エンリの腰が飛び跳ねる。
膣の壁がうねうねうねり、オレの肉棒を引き締めてくる。
くちっ♡くちっ♡くちゅっ♡ぱちゅっ…♡
「エンリ…エンリっ!イくぞ、中に…っ!」
「は、はいっ…来てください、あつ〜いおせーし、いっぱい…」
エンリの放った突然の隠語に、ぞくぞくぞく、と背筋を快感の嵐が駆け巡った。
そしてその瞬間、クレマンティーヌの時は何だったのかと思う程溜まりに溜まっていた精液のダムが決壊した。
ぐんぐんと白濁が尿道を駆け上がってくる間も、飽きもせずエンリの膣肉に肉棒を擦り続ける。
そして、これまで以上の強い突きを入れた瞬間、鈴口から大量の欲望が吐き出された。
ぶぴゅるるるっ!びゅるるっ!びゅるっ!ぶぴゅっ!どく…どくっ
「っっ♡っ♡♡っっ〜〜〜♡♡」
最後はエンリの頭を抱きしめて、強く下側へと押さえ付けてできるだけ奥の方へと吐き出した。
鈴口を子宮口に押し付けて、子宮の中に全部注ぎ込む。
腕の中でビクンビクン暴れるエンリを感じながら、人生で一番気持ちの良い射精を楽しむ。
肉棒が跳ねて精子が飛び出る度、少しずつ力が抜けていく。
激しかった勢いも時間とともに衰え、暫くすると肉棒の痙攣もおさまった。
しかし、力が吸い取られていくような気持ち良い射精の余韻が抜けない。
「気持ちよかったですか?」
「ああ…これまでで一番気持ちよかった。」
「本当ですか?嬉しいです…」
不安そうに聞いてくるエンリに、オレは嘘をつかなくて良いことを感謝した。
「もっと、ください…きるゆー様の、もっと欲しいです…」
「これ以上すると、2人を起こしてしまう。我慢してくれ。」
「でも…」
エンリはそれでも、といった様子でオレの体に指を擦り付けてくる。
あれからお腹の底が疼いて仕方がない。もっと感じたい。
吸血したことで性欲が抑えきれなくなってしまっている。
しかし、あれだけベッドの上で暴れまわって、2人が起きていないのは奇跡だ。
これ以上の事をするとなると絶対に起こしてしまう。
「約束、しましたよね…?」
「…わかった。でも場所は移そう。」
そして、結局オレが折れた。
そのことを持ち出されると痛い。
オーマは不意に片手を上げて、ネムの頬へと添えた。
危惧していた状況ではないようで、ネムはスヤスヤ寝息をたてていた。
オーマはネムの頭を撫で、かつての自分を想い耽る。
(これも遺伝なのかしら。全く、年頃ね…)
ワール=シュタットさん。にらさん。
高評価ありがとうございます!
毎日更新はあと何日かは続くはずです。
1番期待しているのは誰?(別に出すとは言ってない)
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エンリ(正妻)
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ルプスレギナ
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マリー
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その他プレイアデス
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ヒルマ(麻薬部門長)
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踊るシミターちゃん(六腕)
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ツアレ・ニニャ
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ラナー
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青薔薇
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クレマンティーヌ再登場