※この作品はR-18です。

転生者夢想 堕とす者と堕とされる者   作:nonota

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一話(冥琳/冥琳)

<紀霊Side>

 

俺の名は紀霊、真名は弾。決して字は言峰ではない。

神さま転生ってやつをした転生者だ。望んだ特典は“マインドコントロール”のみだ。三つ選べるって言われたけど、一つにする代わりに強力なのを選ばせてもらった。ただ、この能力には、ちょっと面倒な性質があって、徐々に効いていくという毒の様な効果で、完全に支配下に置くまでに少々時間がかかるが、完全に支配下に置けば、どんな命令でも快く聞くようになる。

んで、名前から分かる通り、俺は袁術・美羽の武将をしている。

当然、美羽と張勲・七乃はいうまでもなく洗脳した。

そして、今、俺たちは、袁家のごたごたのせいで呉の地を納めることとなったんだが、その地は、少し前まで孫家が治めていた地であり、当主が死んで勢いが失われた所を、ウチがかすめ取った為、もともといた連中が殺気のこもった目でこっちを見てくる。

美羽が無駄に偉そうに話し、七乃が相手の神経を逆なでするようなことを言いながら、孫家の者たちを分けて配置する。

孫策、周瑜、黄蓋、陸遜は、同じ城内で生活させることにした。だって呼びだした後、くるの待つの面倒じゃん。

俺は、美羽の演説を聞きながら、孫家の面子を見るが、この地の連中は、どうしてそんなに出るとこでまくってて、引っ込むところが引っ込んでるスタイルしてんだ? すごくね?

なんてことを考えている内に話も終わり、退出しようとする孫策を呼び止め、俺からも話があると言って謁見の間から、応接室へ移動する。

 

「で、紀霊殿、何の用かしら?」

 

マジで、視線だけで殺されそうだが、気合いを入れて孫策と向き合う。

 

「まずは……我が主と張勲の言に腹を立てているのだろう? それを許してはくれまいか?」

 

「別に腹なんて立ててないわよ」

 

ウソつけ! だったら、その殺意駄々洩れの目を止めろよ!

 

「あれは、主の生きる為の術なのだ。袁家の事情を話すようで悪いが、妾の子が家を継ぐことになった後にできた本妻の子は、邪魔だ。

君達の様な仲の良い姉妹ではいられない。地位を奪おうとしているのではないかと、勘ぐるわれ、刺客を送られることさえある。故に……」

 

「バカを演じていると?」

 

「ああ、主だって君達にあんなことは言いたくなかった。孫向香殿など、歳も近く、友となりたかったのだろう。しかし、傲慢な演技をしている手前、それを口にするわけにもいかず、あのようなことを言ってしまった。理解してほしい」

 

そう言って深く頭を下げる。

 

「……まぁ、あんな小さな子を恨むのはちょっと、大人気なかったかしらね。で、そんなことを私に話してどうするの?」

 

ちょっとだけ殺気が引っ込んだ。小さい子供が無理しているって言われて、善良な大人が何も感じないわけないしな。

 

「我々は、表立っては君達を支援できないが、君達に利用されることはできる。こちらに悪評を集め、好評を君達が取ればいい。

今、君達は力を落としている。それが戻るまで、我々が傘となる。

だから、君達が力を取り戻したのならば、我々を保護してくれないか?」

 

「保護?」

 

「先ほど言ったように、主は、こんなことなどしたくはないのだ。だが、袁家の子という立場のせいでやりたいこともできない。君達が力を取り戻し、一人で歩いていけるようになったのならば、今度は、我々をその庇護下に入れてほしい。必要であれば、私は君に忠誠を誓ってもかまわない」

 

「……袁術は、何をやりたいの?」

 

「あの方は、大のハチミツ好きでね。養蜂家になりたがっていらっしゃる」

 

「……あんた、主がそんなんになってもいいの?」

 

「構わない。あの方が、心から笑顔でいてくれるならばな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<孫策Side>

 

「構わない。あの方が、心から笑顔でいてくれるならばな」

 

そう言って、口元に笑みを浮かべた紀霊を私のカンが信じろという。

 

「わかったわ」

 

「感謝する」

 

紀霊はもう一度深く頭を下げた。向こうの方が上のはずなのに何の躊躇もなく頭を下げてくるのは、反応に困るわね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<紀霊Side>

 

よっし、孫策への洗脳の第一段階完了だ。

そして、孫策から、その配下へと情報が流れて、自然とそいつらへの洗脳の段階上がる。第一段階として、信を得ること。まぁ、上手くいったと思う。言った言葉にウソはないしな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紀霊! 冥琳を拘束したってどういうことよ!?」

 

あれから、しばらく経って、ここでの生活に慣れてきた頃、孫策が俺の執務室に突撃してきた。

 

「孫策殿、落ち着け」

 

「落ち着けるわけないでしょ!!」

 

「本当ならば、君に説明をしてからにしたかったのだが、今日、どこを探しても君を見つけることが出来なかったんだが?」

 

「うぐぅ……」(←デスクワークが面倒になって城下へ遊びに行っていた)

 

睨んでやると、視線を反らして後退りした。どうやら、また、遊びに出ていたらしい。

 

「ハァ……では、説明させてもらう。

主が健康に成長できるよう、定期的に私の知り合いの医者に主を診てもらっているのだ。その医者が偶然、周瑜殿を見てな。なんでも、重い病を患っているとのことだ。その医者は、今ならまだ、治せると言うので、君に相談してから、周瑜殿には療養に入ってもらうおうと思ったのだが、君が見つからなくてね。

医者曰く一刻も早く治療に入らねば、手遅れになるという。でも、君が見つからないし、周瑜殿は大丈夫だの一点張りだ。

それで、仕方なく拘束し、強制的に療養させている。

で、質問は?」

 

「ゴメンナサイ」

 

孫策に向かって、さぁどうぞと手を向けると、彼女はこの間の俺の様に深く頭を下げた。

 

「周瑜殿の頭脳はこれから先、もっと必要になっていくだろう。君達にとっても、我々にとってもな。直接の面会は許可できないが、扉越し、窓越しでの面会は許可する。

それと、療養に専念してもらう為、仕事を禁止したのだが、相当心配らしく、何度も脱走しようとしているほどだ。

仕事中毒になっているぞ。

君達、彼女を酷使し過ぎじゃないのか?」

 

「あ、アハハハ……」

 

「笑ってごまかすな。君の方からもしっかりと療養するように命令をしてくれ。それと、“彼女の抜けた穴はちゃんと君が埋めるように”」

 

「はぁい……」

 

ふむ、このくらいの催眠での命令なら、躊躇なく聞くようになったか。

 

「では、早速行ってくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<孫策Side>

 

街から帰ってくると、部下から、冥琳が紀霊に拘束され、部屋に軟禁されたって聞かされて、すぐに紀霊のところに飛んでいったら、悪意なんてひとかけらもなく、むしろ、善意全開の行動だった。

大事な仲間であり、最愛の友を救おうとしてくれている紀霊に感謝を述べ、お礼に真名を授けたら、紀霊、いえ、弾も私に真名を授けてくれた。

気は進まないけど、冥琳が回復するまで、ちゃんと仕事を頑張りますか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<紀霊Side>

 

さすが断金の友、周瑜で孫策が釣れた。周瑜の治療は本当に必要だったし、華佗を定期的に招いて美羽を診てもらっているのも事実なので、ウソじゃない。孫の連中は、仲間とのつながりが強いから、そのトップが認めれば、自然とその配下たちも受け入れていってくれるから楽だな。

華佗の治療のおかげで、一ヶ月ほどすれば、冥琳も回復した。ただ、華佗に聞いた話では、病の治療は、半月ほどで終わり、そこから先は、仕事のしすぎで壊していた体調を治す為だったそうだ。

その件に関しては、雪蓮と祭の二人に、きつく言っておいた。

ついでに、冥琳と祭は、冥琳が回復した際に、真名を交わした。

そして、それから、一年、ひたすら、好青年を演じ続け、城内にいる四人だけでなく、他の地に分けていた蓮華たちも最終段階まで洗脳した。

当然、どの女とも肉体関係を結んだ。

そんなある日、雪蓮が、一人の男を拾ってきた。

名を東郷三刀というらしい。歳恰好は20代、白いスーツを着た男だった。巷で噂されている天の御遣いの一人だろうとのことだ。

この噂、最初は、一人だけのようだったが、時が経つにつれて人数が増えて複数いるというものに変わっていた。

雪蓮たちに、俺たちの関係は黙っておくようにと命じ、監視させることにした。

しばらくしてわかったのは、東郷は、お人好しだということだった。

ならば使ってやろうと思い、洗脳しようとしたが、かかる気配がない。天の御遣いに俺の能力が通じないのか、あいつも転生者でそれ故に効かないのか、どういうことか。

東郷は、真に主人公的な性格だ。俺みたいな小悪党の洗脳がヤツの主人公パワーで解かれたとかなったら、俺、処刑じゃすまないような目に合うこと確実だ。

……堕ちてもらおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<冥琳Side>

 

寝台の上で、私は弾さまに、情熱的な口づけをされていた。服を着たままお互いに身体を抱きしめ合い、その唇を貪るようにして重ね合っている。

 

「ちゅっ、ちゅちゅぅ……んちゅっ、ちゅぶっ♥」

 

弾さまに唇を奪われると、頭がボーっとなってしまう。舌を吸われ唾液を飲まされると、全身が甘く痺れていく。弾さまの手が服の上から私の乳房をまさぐると、そこから快楽が津波のように身体に広がっていく。

 

「ああン、弾さま……服の上からなんてもどかしい……うふぅン♥ あああ、触るなら、直接……んちゅ♥」

 

弾さまは、私の要求を無視してさらに口づけを深め、また唾液が私の中へ流し込まれてくる。それを嚥下するたびに頭が白くなっていく。

私を病から救い、日々、影ながら、孫呉に支援をしてくださるお方。雪蓮を始め、皆がこの方を慕っている。袁術を含めた全員の実質の長であると言える。本人は表立って上に立つつもりはないらしいが……

もっと荒々しく、この身体を求めてほしい願望。しかし、これ以上愛撫を深められたら、自分はどうにかなってしまうという恐怖。その二つが、私の中で混ざり合って、自分でもわからなくなっていく。

 

「んちゅ、ちゅう……んあ、弾さま、もっと、口を♥ ちゅ、ちゅぷ、ちゅぶぶっ♥♥♥」

 

口づけをされたまま服が脱がされていく。与えられる舌を吸い、唾液を飲み干すごとに欲情の炎に油が注がれていくのを感じる。

着ている服を剥かれ、全身に口づけされると余りの気持ちよさに恥ずかしい声が出て、それでもその刺激をもっと求めずにはいられない。

 

「あっ、あふう、あぁン……あああぁ、すごい……やぁン、そんなところまで……あああン♥♥♥」

 

雪蓮にしか触れられたことのない乳首を吸われると堪え切れずに声が出てしまう。恥ずかしくも立ち上がった乳首に舌を絡められると、あまりの気持ちよさに快楽の声を漏らしてしまう。

 

「あうん♥ んあはぁ……あふぅ……いいぃ♥」

 

弾さまの舌が乳首から離れ、下に移動していくのを感じ、思わず脚を閉じようとしたが弾さまの手がそれを阻む。下着に覆われた股間に熱い吐息を感じ、恥ずかしさとせつなさで胸がいっぱいになる。

 

「欲情した雌の匂いがするぞ?」

 

「あああぁ♥ せ、説明しないで、恥ずかしい……」

 

弾さまは下着の上からその部分の匂いを嗅ぐ。気が狂いそうなほどの恥ずかしさに悶える私を無視して、下着の隙間から長い舌を這い込ませてきた。

 

「はっ、はうっ、んあっ、あああぁ……ああぁン♥ ダメェ♥」

 

雪蓮の獣じみた性交よりも、丁寧で優しく、そして淫らな愛撫に私は、溶かされて抵抗できずに、両脚を広げて股間を開いたまま。長い舌にオマンコの入口や肉真珠を舐められ、声にならない喘ぎ声を上げて狂う。

 

「あうっ、んく、あはぁン♥ と、とろけるう♥ あひいぃン♥♥♥」

 

舌が膣に侵入し、我が物顔で掻き回す。そのおぞましくも甘美な刺激に私は一気に上りつめていく。

 

「あひいいいいぃ、あっ、ダ、ダメっ、イクうううううううううううううううううううぅ♥♥♥♥♥」

 

頭の中が真っ白になり、私は意識を飛ばした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付くと弾さまは私の股間に顔を埋め、飽きることなくオマンコをなぶっていた。舐められるその快楽が、再び全身を満たしていく。

 

「あううぅ……あ、あひぃ、んああ……はへぇ♥」

 

弾さまの与えてくれる快楽に身を任せていると、自分の目の前に弾さまの大しいチンポがあるのに気が付いた。

身体の中に欲望が湧き上がる。口には大量の唾液が沸き上がってくる。

服の上からではっきりと分かるその質量に、身体が燃え上がるような欲望と興奮を覚える。

それを咥えた時の感触を思い出し、下腹部がさらに潤んでいく。

弾さまに貪られながら、服を脱がし、何度も私を快楽の海に沈めてきた牡の性器。

その形、色、臭いを感じたと途端に、もう、我慢などしようとは思わなかった。

 

「ちゅっ、ちゅぶぶ♥ んふ、んン……ちゅちゅう……ちゅぶ、ぢゅぶぶ、ちゅば……じゅばっ、じゅぶ……じゅるるるるるっ♥♥♥」

 

互いに相手の身体を貪り、快楽を惜しみなく与え続けている。

弾さまに気持ち良くなってもらいたい一心で、唇を大きく広げて肉の槍を口でもてなし、舐めしゃぶる。今だけは、みんなの弾さまではなく、私の弾さま。

 

「あぁンっ、ちゅぶぶっ、んじゅ、ちゅるる……んはぁ♥ おひぃ♥」

 

勃起した淫核を吸われて腰が浮いてしまう。でも、すぐに弾さまの手に掴まって引き戻されてまた吸われる。長い舌が膣に入り込んで舐めまわされる。あまりの気持ち良さに、身を任せてしまいそうになるのをぐっとこらえて、私も弾さまのチンポをより激しくしゃぶる。

 

「ふぐっ、だ、弾さま、そこはっ♥ あひいいいいいいぃ♥♥♥」

 

弾さまが、不意に後の不浄の穴に舌が這いこんできた。とっさに制止しようとしたけれど、喉から出たのは、声にならない悲鳴だった。

しかし尻を舌で舐められる怪しいその刺激に身体は震え、心とは裏腹に快楽を貪ってしまう。

 

「あはああああ♥ だ、ダメぇ……はっ、はひいいいいい♥♥♥♥♥♥」

 

立て続けに上り詰めて動けない私の上から弾さまは離れ、私をうつぶせにすると、後ろに回った。

この次は何をされるのか察して、私は尻を、私の羞恥心とは裏腹に浅ましく振ってそれを求める。

弾さまは、力強い両手で私の腰を抱えられると、肉の槍の先を濡れて開ききった肉の穴に押し当てた。

 

「あぁん、は、早く……早く入れて♥ ハァハァ、弾さまの男らしいチンポを、私のオマンコに突っ込んで♥」

 

「ああっ、俺ももう我慢できない! 冥琳、入れるぞっ!」

 

弾さまの巨大な肉の槍が、私の中へと入っていく。背中を快楽が走り抜ける。大きな傘の部分が私の膣肉を押し広げて身体の中に侵入してくる。

 

「おほおおおおおおおおおっ♥♥♥」

 

まるでそのまま身体を後ろから串刺しされるような、強烈な刺激に全身が内震え気絶することを許さない快楽があふれる。

根元まで突き入れられると、その肉槍が今にも自分の口から突き出しそうだ。恥も外聞も捨て、大きく口を開けて獣のような声を上げ、私は強制的に絶頂へ押し上げられる。

 

「あぎいいいぃっ、イグうううううううううううううううううううううっ♥♥♥♥♥♥♥」

 

信じられないことにそれだけで自慰や雪蓮との性交の何倍もの衝撃に、私は快楽の底なし沼に堕ちていく。

 

「何度しても、冥琳のここは、最高だな」

 

そう声をかけられ、耳元に口付されるだけで、再び意識が飛びかける。

弾さまの長大なチンポに膣内を占拠され、完全に身体を支配されたその被征服感。下半身が溶けるような快楽にたまらず、助けを求めるように伸ばした手に弾さまの手が重なり、優しく指と指を絡めるように握られる。それだけで、言いようのない幸福感があふれる。

そして、もう片方の手が、大きさこそ、祭殿や穏に負けるが、大きさにも形にも少し自信のある私の乳房をまさぐられ、尖って勃起した乳首を巧みに弄られる。

さらに、弾さまの腰が動き始め、私の全身を快楽で染め上げていく。

 

「ああああぁっ、す、すごい……ダメ、ああっ、壊れるう♥ こんなの耐えられない……うひいいいいいいいいいぃ♥♥♥」

 

首筋を吸われ、弾さまに愛された痕を、弾さまの所有物である証拠を付けられる。

 

「あはああああああああ♥♥♥」

 

弾さまがイクまで続く快楽、それは、もう、快楽地獄と言ってもいいものだった。

私のオマンコは、弾さまに気持ち良くなってもらう為、自分自身も快楽を貪る為、呑み込んだ巨大な肉槍にまとわりつき、締め付ける。

 

「くひいいいっ♥ ああぁンっ、また、またあぁ♥♥♥」

 

私の尻に弾さまの腰が何度も打ちつけられ、一番奥を何度も突き上げられて、私を狂わせる。もう頭の中はその刺激で掻き回され、何も考えられなくなっていく。

 

「そろそろ、イクぞ」

 

「あああっ、イって、出して、いっぱい出してぇ……あああっ、あひぃン♥ 弾さま、私のオマンコにトドメをさしてえぇ♥ あはァン♥♥♥」

 

「ああ、出るっ!」

 

弾さまが今まで以上に激しく、私を貪り、強烈な一突きと同時に、火傷しそうな熱が私の中にあふれ、その熱に私は、飲み込まれた。

 

「ああああああああああ♥♥♥ すごいぃ……すごい出てるうぅ♥ あっ、あぎいいいいいい、イク、イクうっ、溺れてイっグううううううううううううううううううううううううううううう♥♥♥♥♥♥♥♥」

 

私は、全身を弓なりに反らしながら、幾度目とも知れない絶頂を極めた。でも、私は、知っている。弾さまが、たった一度で満足することなどあり得ない。私が指一本動けなくなるまで、弾さまは、私を貪る。

弾さまにつながったまま、抱き起こされ、下から突き上げられ、私は、再び快楽の咆哮を上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<紀霊Side>

 

普段のクールビューティな姿などない快楽に染め上げられた冥琳を心行くまで堪能した俺は、冥琳の目の前で指を鳴らす。

何度も絶頂し続け、限界まで貪られた冥琳は、何の抵抗もなく催眠状態へと落ちた。

 

「良く聞け、冥琳、おまえは……」

 

ククク……さぁ、東郷三刀、ご褒美は用意してやったぞ。俺たちの為に馬車馬の様に働け……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<東郷Side>

 

神さま転生をした。特典をくれるというから、俺は、“男に生まれる”“五体満足で健康に生まれる”“安定した収入の家に生まれる”を選んだ。

何故か?

恋姫の世界に転生すると言われたけど、下手に強大な力を望んだら、世界にどんな影響を与えるかわからないと思ったからだ。

そして、転生した俺は、現代社会の普通の両親から生まれ、普通に育ち、小中高と進んで大学では、教育学部を選び、私立凌月学園に実習に行ったその日の帰り、気がついたら、恋姫の世界に転移していた。

俺が拾われたのは、孫呉だった。

原作では、種馬的なこと言われたのに、それがなく、天の知識をと言われた。

まぁ、原作主人公よりも年上だから、そっちの方にも期待できると思われたのかな?

とりあえず、政治経済と中国語は役立ちそうだと思って勉強していたおかげで、色々と貢献できている。

そんなある日、いつものように仕事をして、昼休憩をとっていたら、冥琳を見かけた。

 

「やあ、冥琳」

 

「む、東郷か、どうかしたか?」

 

俺の声かけに振りかえったのは、筆頭軍師の冥琳だ。胸が大きい女性が多いここでも、TOP3の大きさを誇り、長身でクールな出来る女って感じの美女で、俺の直属の上司でもある。

 

「いや、見かけたから、声をかけようかなって」

 

「そうか……丁度いい、こっちに来てくれ」

 

不意に冥琳は、考え込むようなしぐさをしてから、俺の手を引いた。引きずられるように連れてこられたのは、城の物置の影だった。

 

「こ、こんなところで、何の用だよ」

 

「フフ……そう硬くなるな。おまえが頑張っているようだから、少し褒美をと思っただけだ♡」

 

そう言って俺を物置の壁と自分の体で挟むように身体を寄せてくる。

前の世界でお目にかかれないようなサイズの爆乳が俺の胸で卑猥に変形する。冥琳の服の構造上、どう考えてもブラはしていない。それが、余計に俺の劣情を駆り立てる。

 

「おや、もう、こっちも固くしていたのか?」

 

ズボン越しに、冥琳の指が俺の息子を撫でる。そして、ファスナーを開けて、息子を外に引っ張り出される。冥琳の手と手袋のさらさらとした感触に酔いしれる。

俺も欲望のままに冥琳に手を回そうとした時、その手をピシャリと叩かれた。

 

「っ!」

 

「誰が触っていいと言った? 褒美をやると言ったが、そこまでは許していないぞ♡」

 

そう言うと、再び、手コキを始める。極上の女が目の前にいるのに、それに触れることができないなんてかなりの拷問だ。

ゆったりと溢れ出る我慢汁を息子に塗りつけるように扱かれ、快楽に体が震える。ムニュムニュと押し付けられる冥琳の爆乳を揉みたい、しゃぶりたいという欲求がこみ上げてくるけど、手を出そうとすると、それを察した冥琳に払われてしまう。

 

「め、冥琳、そろそろ出そうなんだけど……」

 

射精へのカウントダウンに耐えきれず、そう言うと、冥琳は体を離した。

 

「フフ、どうする、東郷? このまま、私の手で出すか、それとも……」

 

息子を扱いているのとは別の手で、裾をわずかにずらして、柔らかそうな太腿を見せてくる。

 

「こっちで出すか、どちらがいい?」

 

「ふ、二つ目の方で」

 

「そうか♡」

 

艶っぽい笑みを浮かべ、俺の手を取った。

そして、その手を俺の後ろに回す。冥琳の方が、力があるから、どうやっても、はがせない。悶える俺の息子を冥琳が太腿で挟み込んだ。

 

「はうっ」

 

「希望通り、ここで出させてやろう♡」

 

「い、入れさせてくれるんじゃ……」

 

「だれも、そんなことは言っていない。それに、十分気持ちよさそうじゃないか」

 

背が、冥琳より少し低い俺では、長い脚を持つ冥琳の太腿の先に息子が届かなかった。

冥琳が腰を動かすと、柔らかい太腿が息子を擦る。太腿の感触に俺も無意識のうちに俺も快楽を求めて、動いていた。

 

「うああぁ……」

 

「どうした? そんな情けない声を出して……気持ち良いのか?」

 

冥琳の顔は息のかかるような距離にある。俺は冥琳に抱きしめられながら太ももで犯され、まともな声も出せないままその快感に浸っていた。

ふいに、冥琳が太腿を動かすことを止めた。

 

「あ……」

 

「人が話しかけているのに無視するのは良くないな。私は、きもちいいのかと聞いたんだ」

 

快楽を求めて動こうとする俺を抱きしめて拘束して、冥琳は改めて言った。

 

「う、うん…」

 

「うんではなく、気持ち良いのかと、聞いているんだ」

 

「き、きもちいい……」

 

我慢汁によって湿った息子を挟み込んだ太腿は、音を立て、俺が達する一歩手前の快感を与え続ける。

 

「そうか、この先に行こうかと思ったが……」

 

「この先? あ……」

 

「ああ、私のな・か、だ♡」

 

「っ!!」

 

「だが、これで満足しているなら、このままイケばいい♡」

 

太腿を互い違いに上下させたり、あるいは前後に腰を振って違う感触を与えながら俺がイってしまう直前の状態を維持させた。

冥琳の掌で弄ばれているような感覚だ。

 

「うわっ、さ、先に進みたい!」

 

「そうだな。もう少し我慢できれば、この先に行くとしよう♡」

 

「そんな……」

 

イキそうなのを必死にこらえる。冥琳ほどの美人と出来るんだ、耐えて見せる。

歯を食いしばる俺を面白そうに見ながら、太腿で俺を刺激し続ける。

 

「フフ、気持ち良いのを必死にこらえている顔は、中々可愛いな♡」

 

俺の耳に冥琳の口が来て唇と耳が接する距離で囁かれる。

抱きすくめられ、熱を持った声で興奮が高まる。

 

「ビクビクしてきたな♡ もう限界か? あと少しで、私の中に入れられるぞ♡

ほら、がんばれ♡」

 

「う、うあああああああぁっ!!」

 

必死でこらえていた俺の耳を冥琳が熱っぽく囁く。その囁きに我慢の限界を超え、俺は射精した。

 

「いっぱい出したな♡」

 

絶頂して脱力した俺に、冥琳の精子で白く汚れた太腿を見せつけてくる。それを見ただけで、息子が再び立ち上がっていく。

そんな俺に冥琳が身を寄せて腕をその爆乳で挟み、息子を撫でさする。

 

「また、頑張れば、御褒美をやろう♡」

 

手で、射精直後で敏感になった亀頭部分を集中的に、擦ってから冥琳は、体を離して城に戻っていった。

ヒップを見せつけるように振って去っていく姿を見送った俺は、いつまでも萎えない息子を自分で慰めてから、その場を離れた。

再び御褒美を得て、今度は、絶対に冥琳とするんだと胸に誓って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<紀霊Side>

 

「あはああぁ……やっぱり、弾さまのは……ぜんぜん、ちがう♥」

 

俺の肩を両手でつかみながら、冥琳は弓なりに背を反らす。

 

「全然違う? 誰と比べた?」

 

「ひゃぁン♥ 東郷とだ……弾さまの方が、大きくて、ああぁン♥」

 

冥琳は、短く喘ぎながら、俺の首に腕を回し、弾力のある胸の膨らみで俺の胸を圧する。

冥琳がゆっくりと腰を使う。

なるほど、御褒美と称して、本番以外何をやってもいいと命じたら、もう、御褒美を上げたらしい。東郷を監視させている部下が、東郷が凄い勢いで仕事をしていると報告していたが、冥琳の御褒美目当てとはな。

冥琳の熱い吐息が、俺の耳をくすぐる。大きなモミがいのある尻が、イヤらしく俺のイチモツを貪っている。

 

「あっ、ひゃああンっ♥ ダ、ダメぇ、もうイキそう……だんさまあっ♥ あああああああぁ♥♥♥」

 

強要したわけでもないのに冥琳は、俺をさまづけで呼ぶ。理由を聞いてもいつもはぐらかされる。なんでなんだろうな?

冥琳はますます大きく腰をグラインドさせて俺をイかせようとする。

 

「いいぞ、俺も手伝ってやるっ」

 

「あああん、もっと……もっとしてぇ……はうっ、あん、あひあああぁ……は、はあぁン♥♥♥」

 

俺も腰を使い始めると、冥琳はますます激しく動く。

絶頂を間近に控え、冥琳は体をのけぞらせて天を仰ぎ、締め付ける柔らかな膣肉が、蠕動を始める。

 

「んああああ、あはああああ♥♥♥ あっ、い、いく、いくうっ、あああああああ♥ いいぐううううううううううううううううううううううぅ♥♥♥♥♥」

 

冥琳の高い絶頂の声を聞きながら、俺は腰を突き上げ、冥琳の体の中へ、大量の精を放った。

 

 

 

 

 

 




呉編がスタートしました。
誰からスタートするか決まらず、勢いで決めればいいと見切り発進し、何故か冥琳に決定。自分でも何で冥琳を最初にしたのか、書いた今でも、わかりません。
今作は、pixivで見かけた勇者が淫魔に堕落させられてしまう系の作品を見て、あ、こんな感じのも書いてみるのもいいかも、と思って書きました。
次回は……老兵さんにしようと思います。

活動報告の方で、アンケートを行っております。よろしくお願いいたします。

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