一話(なし/華雄)
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「華雄、明日からの護衛任務なんだが…」
「はい。アレの護衛は非常に不本意ですが、任された以上、守り切って見せます!」
「ああ、それについては何も心配はしていない。
一つ頼みたいことがある」
「はっ!」
「よく聞け、おまえは……」
<東郷side>
「……」
「……」
空気がものすごく悪い。
チラッと横を見ると、歴戦の武将としての風格をにじませて、護衛を務めている風に見えるけれど、その内心は、明らかに苛立っていらっしゃる華雄がいた。
付き合いがそこまで長くないけれど、俺にはわかる……っていうか、俺にしかわからないだろう不機嫌全開の華雄なんて!
だって、仲間内で、俺にしか怒気というか殺気というかを向けてこないんだもん、この人!
なんで、そんな人と俺が一緒に行動しているのか?
答えは簡単だ。
仕事だからだよ!!
雪蓮(冥琳)の指示で、俺はとある領主の元へ秘密裏に交渉に行く事となったんだけど、俺一人で行かせるわけにいかない。
何故なら道中で、山賊が活発化していると言われる山を通らないといけないからだ。
で、護衛をつけようってことになったんだけど、誰にしようかってことになった時、手の空いた武将は居らず、かと言って部隊を組んでは、秘密裏じゃなくなってしまう。さてどうしようと悩んでいた時に、紀霊が華雄を貸すとか言い出した。
俺が嫌われているから本気に勘弁してほしいと訴えるも、紀霊が華雄に「お前は、任務に私情を挟むのか?」と問い掛けると「まさか、いかに嫌な相手であろうと、命じられれば、守って見せましょう」と華雄は言い切った。
おい、思いっきり嫌な相手とか言いやがったぞ、この猪!!
なんてこと、華雄に睨まれた為、言うこともできず、華雄と共に旅路を急いでいた。
ついでに俺が行く事になったのは、他の軍師たちが、それぞれ多くの仕事を抱えていて、たまたま、俺の仕事がひと段落着いて手が空いたからだった。
「貴様が遅いせいで……」
「いや、予定通りの進行速度だから」
宿に着いて一息ついたところで、華雄に睨まれたんだけど、むしろ、事前情報以上にいた山賊を相手にワンサイドゲームして予定通りの移動ができているとか、訓練では雪蓮に負ける姿ばかり見かけるけど、やっぱり、華雄って凄かったんだな。
でも、いくら大好きな紀霊閣下と離れ離れになったからって、何時までもイライラしていないでほしい。
「何か、不快な気配を感じる。今一度、貴様に自分の立場というモノを教えておいた方がよさそうだな」
「ええぇ……なにそれ、身勝手すぎだろ!」
「黙れ」
寝台へと蹴り飛ばされ、ズボンとパンツを脱がされてしまった。
「な、おい、まさかこんなところで!? やめろ!」
何時ものように、ペニバンで犯されると、逃げようとした俺の予想に反して、華雄の指が俺の息子に触れ、手のひら全体で竿を包み揉み込んでくる。
急に与えられた予想外の直接的な刺激に、俺は体を強張らせ、やめろと首を左右に振りたくる。
「相変わらずの嘘つきだな。やめろと言いながら、ここは大きくなっているぞ♡」
馬鹿にするような口調と、手慣れたテクニックで俺の息子を弄ぶ。
襲い来る感覚の波に溺れないよう必死でにあらがおうとするけれど、それよりも早く、華雄が俺の胸の上に乗った。俺の両手は、華雄の足の下にあって動かせない。
華雄の左手が陰嚢を包み込み、揉みほぐす。痛みを感じる寸前まで握り込んだかと思えば優しく撫でまわして俺を翻弄する。
右手は大きいストロークで竿を扱き上げて、笠の部分に親指と人差し指を引っかけるようにしつこく上下に往復させたり、親指で敏感な鈴口をぐりぐりと押しつぶしたりてくる。
必死にこらえようとするも、正直者な息子は、完全に立ち上がってしまった。華雄の右手は、根元から先端までを擦ってくれるけれど、その動きは非常にゆっくりで行き場のない衝動が出口を求めて俺の中で暴れ始めた。
俺は、この衝動を、ただひたすらに耐えるしかなかった。
そんな俺を華雄は冷ややかに眺めながら、口の端をわずかにあげた。
「どうした? 震えているが、気持ちいいのか?」
嘲笑する華雄に、歯を食いしばって快楽に耐える俺は、返事をすることができなかった。
「なんだ気持ちよくないのか、だったら……」
不意に華雄の手が息子から離れた。
そしてそのまま、華雄は俺の上に乗っているだけで、それ以上何もしなかった。
刺激を与えられなくなった息子は、次第に力を失って小さくなっていく。
「そろそろ、いいか」
その声とともにカチッと何かを腰と息子にはめられた。
「へ?」
華雄が、俺の上からどいた。そこで、硬そうな革と金属でできたパンツを穿かされていることを知った。
「な!? おい、これ!?」
「ん? ああ、安心しろ。おしっこができるように、ちゃんと穴は開いている」
「そうじゃなくて、なんでこんなことするんだよ!?」
俺の抗議を無視して華雄は部屋を出ていった。去り際にニヤッと意地悪い笑みを浮かべていたのが見えた。
すぐに華雄に着けられたパンツを脱ごうとするも、俺の腰骨に引っかかって脱げない。護身用として渡されている剣で切ろうとするも、革が硬くて簡単に切れない。下手に力を入れたら、自分を切りかねないから力を込めるわけにもいかない。
息子を入れる為と思われる管のようなパーツがあり、華雄の言う通り、穴が開いていて排尿には困らないだろうけど、穴が小さすぎて、息子に触れることができない。
萎えたとはいえ、一度昂ったモノを放置されるのは辛い。
悶々としたまま、その日の夜を過ごした。
翌日、予定通りの行程で新たな町にたどり着き、宿に入った。
「脱げ」
案内された部屋に入って、一息つき、貞操帯をどうやって外してもらおうか悩んでいると、ノックもなしに華雄が入ってきて第一声がこれだよ。
「いきなり、何だよ!?」
「どうした? それを取ってほしくないのか?」
そう言って華雄は俺の股間を指差した。どうやら、貞操帯を取ってやるから、ズボンを脱げってことらしい。いつも通りに言葉が足りなくて、意味が伝わりづらいことこの上ない。
でも、外してくれるんなら、恥かしいけれど、我慢して、ズボンを下ろした。
「脱いだよ」
「ヨシ、なら次は私に背を向けて手を後ろに回せ」
何故と聞こうかと思ったけれど、機嫌を損ねられて貞操帯を外されなかったら困ると思って、おとなしく言われた通りにすると、手錠をかけられた。
「な、何するんだ!?」
「うるさい。おまえが暴れないようにするためだ」
驚いている俺をよそに、華雄は、貞操帯を外して、俺の息子を開放した。そして、持ってきていたたらいに浸かっていた手拭いを取り出すと水気を絞って、息子を擦ってきた。
温かい手拭いに擦られて、息子が勃起していく。
「清めてやっているのに、大きくするとはどういうことだ?」
華雄のすっと伸ばした人差し指の指先が、息子の先端に触れた。そして可愛がるように、指の腹でくるくるとゆっくり撫でてきた。そして、そのまま、華雄は俺の息子を掌でさするようにして、刺激をしてきた。
「か、華雄…」
「腰が震えているぞ♡ そんなにいいのか?」
蔑むような声で言いながら、掌全体でいきり立った息子を上から下までをなぞったり、時には何本かの指で先っぽをつまんで蛇口をひねるように動かしたりしてくる。
「ッ! うううぅ……」
「どうした? 返事がないぞ♡」
華雄は、そう言いながら、もう片方の手も使って、両手で俺の息子をもみくちゃにしてくる。
さっきまで単調だった快楽が、あらゆる方向から与えられるようになって、予測できない動きに翻弄されてしまう。
「気持ちいいのだろう? オチンチンはぴくぴくさせて気持ちいいと、正直に言っているが、お前の口から聞きたいなぁ?」
華雄は手を止めることなく、睾丸を撫でられ、掌で先端をこすられる。
正直、気持ちいいが、それを口にするのは、恥かしかった。
「ふふ、ダンマリか……まぁいい、こんなに先から汁を垂らして……早く気持ちよくして欲しいと言っているようなものだしな♡」
華雄の手が息子を包んで、ゆっくりと上下に動く。戦斧を操る華雄の手は、意外にもしっとりと滑らかな感触だった。根元を、カリ首を、亀頭を、変化を交えながら繰り出される手淫に、俺は喘ぎ声を出すことしかできなかった。
「あああぁ……ふぁっ!?」
「もっと、よくしてやろう♡」
そう言うと華雄は、息子に顔を近づけて、口を開けた。華雄の口から唾液が、いやらしく伸ばした舌に伝わせて息子へと垂らしてきた。華雄はそれを手で全体に塗りたくってくる。
「これで、さっきより激しくできるぞ♡」
さきほどよりもスピードをあげて、扱き始めた。素手だけでも十分すぎるほどだったのに、唾液という潤滑油が加えられた手コキは、次元の違う快感を与えてきた。
「あっ、すご……い、いいぃ……」
水音が室内に響く。ただ単調にしごくのではなく、緩めたり、早くしたりと、緩急をつけて俺は完全に彼女に手玉を取られていた。
そして、限界に達して、射精する直前で、刺激が止まった。
「……ぇ?」
そのまま触れられない息子は少しずつ、萎えていく。
萎えた息子を華雄は、再び手拭いで拭うと、俺が止める間もなく貞操帯を再度装着してしまった。
「な、なんで!?」
「気持ちイイか聞いた時に、何も言わなかったということは、良くなかったのだろう? だからやめた。何か文句でもあるのか?」
ギㇿッと睨まれて、俺は何も言えなくなってしまった。
華雄は、手錠を外すと部屋を出ていってしまった。
残された俺は、息子に手を伸ばすけれど、金属の管に阻まれて、触れることもできない。
昨日よりも、悶々としたものを貯め込んだまま、俺は横になって燻る性欲に眠りにつけたのは、明け方だった。
翌日、翌々日と、移動は順調だった。
ただ、その二日間は、どのルートを選んでも、町も村もないため、野宿することになっていた。
以外にも華雄は、料理ができた。
本人曰く、軍に所属しているのだから、炊事番の経験くらいある。とのことだった。
普通に美味かった。保存食をかじっておしまいになるかと覚悟していたけれど、嬉しい誤算だった。
暗くなり、また、してもらえるかと期待していたけれど、している最中に襲撃されたらどうするつもりだと、扱く真っ当な返しをされてしまった。
ただ、ボディタッチやチラリズムで俺を誘惑してくる。
だって、馬の手綱を木に結ぶときに緩くて外れてしまうとか言って、俺の後から手を回して結び直すふりをしながら、身体を密着させてきたり、出来た食事を渡す時に手を触れてきたりする。
夜に俺が見張りは交代でしようといったけれど、何かあった時に、華雄を起こすことしかできないだろうから、おとなしく寝ていろと言われた。反論したいけど、事実なので、言われた通りに横になった。
で、横になったけれど、なかなか寝付けずにいた俺は、何気なく華雄の方を見た。
焚火で照らされた華雄の、深いスリットから伸びた白い足が目に入った。足の付け根が、見えそうで見えないくらいに隠れていた。
それらが、俺の息子を熱くさせるけれど、その度に、金属の管が、膨張を邪魔して、痛みが走った。
それが二日間も続いた。
五日目、領主のいる街にたどり着いた。
今日のうちに連絡を入れて、明日向かうことになっている。
今日は宿に泊まれる! ってことは、今日は、してもらえるはずだ!!
期待に胸を膨らませていると、華雄が入ってきた。
そして、二日目と同じように服を脱いで手を後ろに回せと言われた。
言われるがままに、俺は服を脱いでおとなしく手錠をかけられた。
すでに息子は、貞操帯の中で膨張を始めて、痛みが走っている。
華雄が、貞操帯を外すと、いきり立った息子が三日ぶりに顔を見せた。
華雄は、前回と同じように手拭いで息子を拭いた。
そして、清め終わると、華雄の指がゆっくりと息子へと近づいていき、焦らすように足の付け根、鼠蹊部をなぞり始める。
鼠蹊部をなぞる指先が、機体に膨らんだ息子の付け根に近づいては離れてを繰り返す。もどかしさに腰が悶える。
「待ち切れないようだな♡」
不意に華雄が、息子の裏筋をなぞり上げた。待ち望んでいた息子への刺激に、腰がガクンと跳ね上がった。
「すごい反応だな♡ ずっと触って欲しかったんだもんなぁ?」
たった一撫でされただけだというのに、息子に打ち震えて、我慢汁を勢いよく吐き出してしまう。
快楽に打ち震える俺を眺めながら、華雄はふぅと、吐息を吹きかけてきた。
たったそれだけの刺激なのに、ゾクゾクとした快感に悶えながら、ねだるように腰をくねらせてしまう。
「……いやらしく腰くねらせて、オチンチンそんなに触って欲しいのか?」
俺は躊躇することなく、頷いて答えた。
華雄の細長い指がゆっくりと、息子に巻きついた。
まだ軽く握られただけだというのに、待ちに待った刺激から少しでも快感を得ようと、腰が浮いてしまう。
このまま、浅ましく腰を振りそうになるのをわずかに残ったプライドが必死でこらえさせる。
「オチンチンを触ってもらえただけで、腰が浮いているな♡ まだ握っただけだぞ。ほら、腰振ってもいいんだぞ♡ このまま手で輪っかつくっててやる♡ ちょっと腰振るだけで気持ちよくなれるぞ♡ みっともなく腰動かして、オチンチン、気持ちよくなりたいんだろう?」
華雄の言葉が暗示のように脳内に入り込み、腰が勝手に動きそうになる。華雄の柔らかい手に握られて、息子を思い切りしごかれたら、どれだけ気持ちいいだろう……
そのまま華雄は、息子を握った手をピタリと止めて動かずにいる。俺も腰が動いてしまいそうになるのをすんでのところでこらえた。
「……ほぉ、我慢するのだな」
「も、もっと、華雄に気持ち良くしてほしくて……」
華雄はクスクスと笑った。
「いいだろう♡ 我慢が出来たご褒美だ。お待ちかねのオチンチンをシコシコしごいてやる。たっぷり楽しめ♡」
おもむろに華雄の手がゆっくりと上下に動き始める。
たったそれだけの動きで、俺の視界は快楽で真っ白に染まる。
息子の付け根から亀頭の先端まで、全体をゆったりと這う熱い掌に、巻きつくなめらかな指に、待ち望んでいた何倍もの快楽が与えられた。
瞬く間に僕は絶頂寸前へと昇り詰めていく。
「あ、あああああっ!! 華雄、華雄! もう!!」
「ム? なんだ? もしかしてもうイきそうなのか?」
腰を跳ねさせ、息子をビクビクと振りたてながら喘ぐ俺の反応に、彼女はわざとらしく馬鹿にしているような、嗤い声を含んだ声を上げる。
「まだダメだ♡」
「ふぁ!?」
華雄の手が亀頭を包み込むような形に変わった。
「これなら、イク心配はないな?」
やわらかい掌が隙間なくぴたりと亀頭を覆い、ゆっくりと全体を撫で始める。
敏感な亀頭への刺激に、動きの緩慢さとは裏腹に凄まじい快楽が脳を灼き、俺は思わず声をあげながら腰をよじった。
「ひぃあああああああっ!!」
息子の先端からのあまりに強い快感に、俺は思わず叫んだ。
「大丈夫だ♡ ここでいくら気持ちよくなっても、そう簡単にはいけないらしいからな♡ すぐにイキそうになる敏感オチンチンでも、いくらされてもイケないなら、安心して堪能できるだろう?」
射精しそうだから待って、という意味ではなく、強すぎる快感ゆえに自然に出た言葉だったが、華雄はそれを無視して、手だけじゃなくて手首も使った大きな回転でぐちゅぐちゅと亀頭をこすり続ける。
鈴口から次々と溢れ出る我慢汁によって摩擦がなくなり、彼女の手つきはよりなめらかに、いやらしい水音を伴ったものへと変貌していく。
明命の亀頭責めに比べたら、単調な攻め方だけれど、息子が取れてしまいそうに錯覚するほどの強い刺激に、腰が無意識のうちに浮き上がり、腰を反らせて息子を突き出すような格好になってしまっていた。
「オチンチンを突き出しておねだりか? せっかくさっきは耐え抜いたのに、もう降参とは、少し見直した途端これとは♡」
射精を伴わない地獄のような快楽責めに、射精したい、射精したい、その欲求だけが膨れ上がり、脳内がその欲求のみに支配されていく。
「腰をヘコヘコ動かして、そんなに射精したいのか? 刺激を追加してやろう♡ これでイケると良いな♡」
手コキしていない方の手が、股の下に回り込んで、お尻の穴に入ってきた。
「あ、あああああっ!!」
完全に意識がそれていたところに与えられた快楽の刺激が電流となって背筋を駆け上る。
「前も後ろも弄られて、気持ちいいか? このままイケそうか?」
お尻の穴を指でぐちゃぐちゃに責められ、亀頭をぬるぬると撫で回される。
今にも射精してしまいそうなのに精液が登ってくる気配はなく、凄まじい快感を脳内に塗り込まれながらも体の中で精液が沸き立っていく。
ドライオーガズムに逃げようとしても、イキそうになると刺激が弱まる。
壊れるんじゃないかってくらい追い詰められたとき、急に華雄の責めが止まった。
そして、俺から離れた。
この時、寝台に息子を擦り付けてでも、イケば良かったのだろうけど、快楽に蕩けた体は言うことを聞かず、動けなかった。
戻ってきた華雄が、息子を手拭いでくるんだ。
「あぎいいいいいいいいいっ!?」
あまりにもその手拭いは冷たくて、俺は絶叫した。
あれほど昂っていた息子が強制的にしぼむ。再び力を取り戻す前に、華雄は俺に貞操帯を装着してしまった。
「な、なんでぇ!? 頼む! お願いします!! これを取ってくださいいい!!」
「明日の交渉、成功させることができれば、可愛がってやろう。たぁっぷり……とな♡」
「明日なんて待てない! 今、今してください!!」
「うるさい。明日と言ったら、明日だ。
だが、もし、交渉が上手くいかなければ、明日になってもナシだ」
そう言って、華雄は出て行ってしまった。
「ぅああああぁぁ……」
藻掻いてもどうしようもなかった。備え付けられたテーブルに管に包まれた息子を打ち付けても気持ちよくなれない。
俺は、収まらないそれに苛まれながら、一夜を過ごした。
領主との交渉を終わらせた夜、俺の前に華雄がいた。
「交渉は成功させたぞ! これでよかったんだろう! だから早く!!」
「わかっている。暴れるな。それを外せないだろうが!」
急かす俺を華雄が蹴り飛ばした。痛いけれど、それよりも早くこれを何とかしてほしかった。
手錠だけじゃなく、縄で俺の身体を拘束すると、ようやく華雄は貞操帯を外した。
「早く早く!」
「今日はご褒美と言っただろう♡」
華雄は、軽々と俺を寝台に上げてうつ伏せにすると腰を持ち上げた。
「そ、そっちじゃなくて!」
「安心しろ、ちゃんと前もかわいがってやる♡」
ペニバンを付けた華雄は、俺に見せつけるように筒状のものを出した。オナホだ。
オナホを俺の息子の先端に押し当てると、グニグニとオナホの入り口を使って亀頭を責める。
「い、入れ、入れさせてくださいぃ……」
「ああ、それっ♡」
「あああああああああああっ!!」
待ちに待った快楽の穴が、息子を包み込んだ。
華雄は、そんな俺のお尻の穴にペニバンの先を合わせ、なめらかな動きでそれを差し入れた。
「おああああああああっ!!」
圧迫感に、俺の身体が一瞬こわばるが、挿入そのものはごく滑らかで、ペニバンの一番太いところでさえ、にゅるり、とさしたる抵抗もなく、俺のお尻は受け入れてしまった。
ずっと焦らされていた俺の身体は、快楽のトリガーをいきなり強く押し込まれて、俺は目を見開いて仰け反った。
今までの分を取り返すかのような動きで前も後ろもこすられる。
「どうだ? 前も後ろも犯されるのは、気持ちいいか?」
「ああぁ、あひぁ……きもちいいですっ! おおおおぉ……」
「そうか、ずうっとして欲しがっていたもんなぁ♡ これはご褒美だからな、好きなだけ気持ちよくなれ♡」
「あひあああああっ!!」
ペニバンを突っ込まれて、オナホに押し込まれ、ペニバンを引き出され、オナホ越しに息子をこねられる。
華雄の腰使いに責められて、俺はなす術もなかった。
指など比べ物にならない存在感、熱、感触、それらが俺をてっぺんへと追い詰めていく。
「あ、あああああっ、く、来るぅ、きひいいっ、うああああああああああぁっ!!」
脳を焼く様な衝撃と共に、オナホの中に射精した。
でも、まだ足りない……何日も焦らされた俺の欲望はまだ満足していない。
それが分かっているのか、華雄は、オナホを緩やかに動かし、ペニバンで、お尻の奥をグイグイと刺激してくる。
再び高まっていくけれど、華雄は動きを変えない。
俺は、もどかしさと切なさに、華雄を見上げておねだりする。
「お、お願い、お願いします……もっと、もっとはげしく、前も後ろもごりごりしてっ、きもちよくしてくださいぃ……」
「いいぞ♡ だが、今日は、おまえの好きなようにしてみろ♡」
そう言いながら、華雄は俺を抱えて横に転がった。
仰向けになった華雄の上に俺をまたがらせた状態にした。
「え、あ、これって……」
「好きにしていいといったぞ。自分が気持ちいいと思うように動いてみろ♡ ほら、膝立ちになれ」
操られるように、俺は華雄に貫かれたまま膝立ちになって少し腰を浮かせ、ためらいながらも、ぎこちなく腰を使い始めた。
「うあぁ……ふっ、んおお、ふくぅ……」
自分の意思でペニバンを受け入れ、自分の意思でオナホに息子を突っ込む。華雄のしてくれたような圧倒的な快楽を得られないもどかしさに声を漏らしながら、俺は華雄の上で腰を振った。
「くひぃっ!?」
かすめるように、自分で動いた中では一番気持ちのイイ場所があった。俺はそこに、ペニバンを擦り付けるように腰を振る。そのやり方が良かったのか、段々と、動きが滑らかになっていく。
「あああっ、あくぅっ!」
「上手だぞ♡ クスクス、とてもやらしい腰使いだな♡」
「ああぁ、あぅ、い、言わないでぇ……」
「そぉら、イケ♡」
「うああああああああああっ!!!」
華雄がタイミングを計って腰を突き上げ、オナホを振り下ろした。前後からの強烈な一撃で、俺は再び、達してしまった。
二度の絶頂で、体力の尽きた俺を、華雄がゆっくりと横に転がして上下を入れ替え、再び腰を使い始めた。
<紀霊side>
「任務お疲れ様。華雄」
「いえ、あの程度の任務で疲れなど…」
交渉を終えて帰ってきた東郷と華雄。交渉の結果を聞き、冥琳も大満足だろう。
華雄を付けたのは大正解だったようだな。
今回、東郷が任された交渉先の領主は、簡単に言うとハニートラップを仕掛けて自分に有利な条件で契約することを得意としている。
普通に東郷だけ行かせれば、確実に、こっちが大損害を受けるような契約になっていただろう。なので、華雄に、東郷をイかせずに交渉が終わるまで性的に煽り続けて交渉が成功したら、イかせてやれ。と命令しておいた。
性欲を煽るに煽られた東郷は、交渉を成功させれば、イかせてもらえると必死になる。しかも、ずっと、華雄に煽られ続けたせいと、貞操帯のせいで、華雄にしか解放してもらえないという従属感で、他の女に目を向ける余裕もない為、ハニートラップも効果なし。
いやぁ、上手くいって良かった良かった。
「あ、あの、閣下……ずっと任務で……」
顔を赤らめてモジモジしながら、華雄が何か言いたそうにしている。
「わかっている。今日の夜、部屋まで来い。ご褒美をやる」
「はい♥」
アンケート第三弾、一話終了
東郷side華雄 投票数2票 第3位
実を言いますと、東郷sideで華雄がランクインしないよう、頑張っていました。
蜀や魏でも逆アナルするキャラがランクインしたので、みんな好きなネタなんだとわかったので、それ以上に他のネタの方が面白かったと思って頂けるよう、授乳手コキとか、尿道責めとか、インパクトのありそうなネタで挑戦してみたのですが、結果は逆アナルがランクイン……
まだまだ、精進が足りないということですかね。