<紀霊side>
反董卓連合によって、董卓軍を叩き潰してきた。その中で出会ったのが、劉備軍の周倉と曹操軍の司馬懿。二人とも、転生者であり、両方ともマジでヤバい。周倉はその武力だけでもヤバいのに、知略もできる。司馬懿は、内政チートだし、俺と相性最悪のチートまでもってやがる。
二人の能力の前じゃ、俺の能力なんて、カスだな。
劉備軍や曹操軍の女どもも俺のものにしようかと思ったけど、マジで無理、周倉を敵に回したら、次の瞬間に物理的に殺される。司馬懿だったら、確実に社会的に抹殺される。どちらかの機嫌を損ねたら、その時点で俺はおしまいですよ。
なので、おとなしく、呉の女たちで満足することにします。女いっぱいいても、命がなくちゃ意味ないしな。
え? 計略? 冥琳たちつかって策を考えても、力技と交渉術で何とかされる姿しか浮かばねえよ。
そんなこともありつつも無事、帰還することができた。成果としては、董卓軍の猪将軍と名高い華雄をとれることができた。
なんか、クッコロクッコロうるさかったけど、説得しました。
その結果、孫堅と色々あったらしいので、孫家の下に着くことに難色を示し、俺の下に着くことで落ち着いた。
部屋に入ってすぐ、違和感に気づく。
俺の部屋がきれいだ。
普段、汚いとかそういうことはない。綺麗な方が好感度を上げられるため、意識して掃除するようにしているが、ここまで細部を意識して掃除はしていない。
「……思春、いるんだろう? 出てこい」
椅子に座って天井に向かって声をかけると、鈴の音とともに甘寧こと思春が現れた。
こいつのことだから、職務をおろそかにするわけないので、俺と同じくらいに帰還し、その後の事故処理も終わらせてその上で俺の部屋にきて掃除を済ませたと考えると、凄いの一言だ。
「ご主人様、お帰りなさいませ♥」
「ああ、思春もいい仕事をしてくれたな」
普段、冷静沈着なクールビューティーであるが、俺と二人きりになるととたん、それがなりを潜め、かわいい女の子に早変わりする。
抱き寄せると、スレンダーな体だが、抱き心地は良い。
「ご、ご主人様……」
「思春、戦いが終わってから一度も発散していないから、高ぶったままなんだ。鎮めるのを手伝ってくれないか?」
「わ、私などではなく……蓮華さまを呼んでまいります!」
俺の腕の中から放れようとする思春を、しっかりと抱きしめる。
「俺は、思春がいいんだ」
「ほ、本当に私などでいいのですか? 私などより、他の者の方が……」
「……思春、俺としたくないのなら、はっきりと言え」
「いえ、ご主人様としたくないわけなど!!」
「なら、俺を受け入れろ」
「あ……ちゅっ、ちゅむ、んちゅう♥ ちゅ、んあ……ご主人様ぁ♥」
好感度を高めて催眠術の配下へと堕ちた思春は、俺に対してまるで蓮華に接するように接するようになっていた。いや、それ以上に甘く接するようになった。
まぁ、内情を知るもの以外の時には、きっちりと公私を分けてくれるから、安心なんだけどな。
キスを続けながら、寝台の上に押し倒した。
「ああ……ご主人様ぁ♥」
「まだ、始まってもいないぞ」
潤んだ瞳でこちらを見詰めてくる思春に、再びディープキスをする。
「ちゅ……んちゅ、あふぅ……」
思春の舌が、俺の舌に絡みつく。思春の舌を吸って唾液を飲み、自分もそれを差し出して吸わせる。
寝台に横たわったまま、俺たちはディープキスを続けている。
思春とのキスで膨れ上がった俺のマグナムを思春の太腿に押し付ける。
「ご主人様、触っても?」
「スキにしろ」
キスの合間に太ももを押し付けながら問う思春に許可を出す。
細い手が、ズボンの上から膨らみに手を這わせる。
思春に撫でさすられ、マグナムはどんどんと大きく硬くなっていく。
「気持ちいいぞ、思春」
「光栄です」
わずかな間、口を離して快楽を伝え、再び唇を奪って濃厚なキスを続けていく。
俺もされてばかりでいるのは嫌なので、手を思春の服の中に入り込んで、サラシの上から胸を触り始めた。
「ちゅむむ、ちゅぅ……んっ……ああン♥」
サラシごしにつつましくも柔らかい乳房を揉むと、思春の身体がビクンと震える。ゆっくりそしてねちっこく胸を愛撫していくと、思春は、もどかし気に体を揺する。
そうやって胸を揉んでいると、サラシの上から乳首が自己主張を始めた。
「んちゅ、ちゅ、ちゅう……あふぅ……ん、んンンンンンんンンンンんんんンンン♥♥♥♥♥」
それを摘まむと、思春の体が、痙攣をおこした。どうやら、乳首をつままれた刺激で、イッたらしい。
動かなくなった思春の手をマグナムに押し付けて愛撫を催促する。思春は促されるままマグナムを撫でさすり、俺もお返しに乳房をたっぷりと揉みしだく。その間にもずっとキスは続け、舌を吸い合い、唾液を飲ませ合う。
ようやく俺は唇を離した。でも、胸への愛撫は続行だ。
「ひあああぁ……あはぁ、そこ、敏感ン……んあああああっ♥♥♥」
サラシの結び目を解いて、緩んだ隙間に手を入れて乳房を直接、揉みしだく。つつましいながらも綺麗な形をしている。
「思春の胸は、手にしっくりくる大きさだな」
「ああン……そんなに揉まれては、あひいぃ、やぁン♥」
俺は、思春の首筋にキスマークを付けながら、愛撫を深めていく。ひそかに胸が小さいことを気にしている思春は、俺の感想を聞いて顔を赤めらせている。
思春もされてばかりじゃない。俺のズボンを脱がせ、下着の中に手を入れて、マグナムを握り締める。
「ああぁ……ご主人様の熱い……」
ひんやりとした細い指の感触に、マグナムが脈動する。
その大きさを確認するかのように、そして俺が感じる部分を探るように撫でさする。
「いいぞ、思春……」
「ああぁン……私も、胸が感じます……」
しばらくそうやってお互いに愛撫し合い、お互いに声に出すことなく、どちらともなく服を脱いでいく。
お互いに生まれたままの姿になって寝台の上で揉み合う。
そんな中、突然、俺の部屋の扉がノックされた。
「紀霊将軍、まだ、起きていらっしゃいますか?」
「どうした?」
思春から離れ、扉の方へと意識を向ける。
「はっ、御命令のものが終わりましたので、その御報告に」
部下の報告を受ける俺のマグナムに、思春は手を伸ばし、細い指がマグナムに絡み付き、優しく、そして丁寧にしごき始める。
「ック」
「紀霊将軍?」
「いや、何でもない。そんなことよりも、よくやってくれた。今回の件は極秘だ。誰にも伝えるな。報酬は追って渡す」
「はっ、ありがとうございます。それでは、お休みなさいませ」
「ああ、お休み」
扉越しに部下の気配が離れていくのを感じながら、つやっぽい笑みを浮かべる思春を睨みつける。
「おまえは、まったく……」
「扉越しとはいえ、部下の前で気持ちよくなるのもまた一興かと♥」
「……その言葉、忘れるなよ。そのうち、航行中の船の中で犯してやる」
「ッ♥ それは、楽しみです……」
アカン、精神弄ったわけでもないのに、想像して興奮してやがる。今度、こいつの船に乗ったら、間違いなく、やらされるな、これは。
思春は、俺の反応を見ながら手を動かすのをやめない。流石と言うべきか、すぐにコツを掴んで、積極的に俺が感じる部分を刺激してくる。
「ご主人様、こんなにビクンビクンしているのに……まだ、出そうにないのですか?」
俺の顔とマグナムを交互に見ながら、思春は、俺をイかせようと、さらに手淫を続ける。
そんな思春を抱き寄せ、脇から手を入れて胸を揉みし抱き、指先で乳首を転がす。
「あ、あああぁ……あひぃ……き、気持ちいい……ご主人様、気持ちいいです……ひあああああ♥♥♥」
さらに抱き寄せて、再びキスを繰り返す。
残った手で思春が唯一身に着けている褌の上から、マンコを刺激する。
「あはああぁ……ああぁん♥ ご主人様ぁ、そこは、そこはぁ……ふあああぁ♥」
俺の腕をつかんで震える思春の唇にキスを落とす。
「思春、俺のをこの口でしゃぶってくれ」
「はい♥ ご主人様のオチンポをおしゃぶりさせていただきます♥」
思春は、すぐに俺の股間に顔を寄せると、舌でマグナムの表面を舐める。その後をナメクジが這ったように唾液の道ができていく。全体を思春の舌が這いまわり、その舌の動きに合わせて、たまらずマグナムがビクビクと震える。
「ちゅっ、ちゅぷ、んンン……ちゅぶ……レロレロ……ぬぷぬぷ、ちゅちゅぅ♥」
「くぅっ」
思春の舌が裏筋を這うと、俺が思わず快楽の声を漏らしてしまう。その反応に思春は、舌をとがらせて、その部分を刺激してくる。
先端から我慢汁が垂れる。思春は、垂れてきた透明な粘液を舌ですくい取り、飲み込んでいく。
「んちゅ……ちゅぶぶ、ちゅるるっ、ぢゅぷっ、じゅるるるるっ♥♥♥」
しゃぶる思春の褐色の尻に白い褌が食い込んでいるのが目に入り、手を伸ばした。
「じゅぷっ♥ ご、ご主人様、んはああっ、あ、あひいいいぃっ♥」
「喘いでないで咥えろ」
「あむ、んンンン♥ じゅぶぶ、ちゅるる……ちゅぶぶ♥」
思春は、尻を揉まれて喘ぎながらも、吸引と舌を使い、俺をイかせようとする。ゆっくり顔を上下させながら吸い上げ、裏筋に舌を這わせる。思春の頭の動きに合わせて揺れる髪がより扇情的に見えた。
「んちゅ、出してくらはい♥ じゅるるるるるぅ♥♥♥」
巧みに吸引しながら舌を這わせ、根元を手でシコシコとしごく。
俺も負けじと、手を伸ばして思春の尻を撫でまわすが、俺が押される一方だ。
なので、力任せに思春の腰を掴み、自分の方へと引っ張る。
「きゃぁっ」
思春の口がマグナムから外れて声が出るけど、それを無視して、褌越しにその股間にむしゃぶりついた。
「んああああっ♥ ご、ご主人様ぁ、あひいいいぃ♥♥♥」
シックスナインの体勢にして、喘ぐ思春のマンコを舐めまわす。
「ダメ♥ そこは……ああぁン、ダメぇ♥」
褌はすでにずぶ濡れになっていて、俺は顔を埋めてそれを啜り上げる。自分の恥ずかしい部分を吸われて、思春は奉仕どころではなくなり、悲鳴を上げる。
思春の精子の声を無視して膨れ上がったクリトリスを舌先で弾くと、思春は再びイってしまった。
「はひいいいぃ…… いくうううううううううううううううううううううううううう♥♥♥♥♥♥」
絶頂に身体を震わせる思春をさらにしゃぶり、無理やり覚醒させる。
「ああああ♥ ダメぇっ、ご主人様、まってくださいぃ……んああああああああ♥♥♥」
そんな声は当然無視して、舌で膣内へ押し入り、舐めまわす。
絶頂と愛撫を何度も繰り返し、思春は息も絶え絶えになって、寝台の上でうつ伏せになって、褌一丁でぐったりと横たわる。
だが、その間、俺は一度として、射精していない。まったく、自分が気持ちよくなると、とたん受け身になってこちらへの奉仕がなくなるのが、こいつの欠点のようにも思えるな。
寝そべったままグッタリとしている思春の腰を掴み、四つん這いのまま、腰を突き出す格好にする。
濡れきって、準備がとうの昔に完了しているマンコに、予告無しで、マグナムを突き刺した。
「ご、ご主人様あああああああああぁっ♥♥♥」
元義賊であり、現武将であり、常に体を鍛えることに余念のない思春のマンコは、結構きつく、それを強引に割って侵入していく。
「はうううぅ……あっ、あああ、す、すごく大きい……ああああぁ、うあああああああああああああああああああああああああ♥♥♥♥♥♥♥」
最後まで突き刺し、奥を叩くと、大量の潮を吐す。
少し待ってやるべきかもしれないが、俺もイキたいのだ。
腰を引いて、再びズンと勢いをつけて思春の最奥を容赦なく叩く。
「あ、あああぁ……いい、いいですぅ♥ ああぁン♥ おちんぽいい……おちんぽいいですぅ♥ あはぁ……」
思春の肉壷は俺のマグナムに絡みつき、搾り立てるように動く。
細い腰を掴んで中を掻き回す。特に思春の弱い部分を重点的に攻めてやると、思春は、面白いくらい反応してくれる。
「ひゃうっ♥ あひあああぁ……ま、待ってください……はうっ、そこ、そこは、すごく敏感ン……くひいいいいいいいいぃ♥♥♥」
弱点をマグナムで攻めてやると、全身を震わせて高い声を放つ。俺の一突きに声を上げる思春の背中を眺める。戦いに身を投じていながらも、綺麗な肌と、素晴らしいバランスの取れたボディライン。
「こんなに絡みついて……しばらく会いに行けていなかったしな。よっぽど溜まってたんだな」
「んああああ……そうなんです、私のオマンコは、ご主人様のオチンポがなくて寂しがっていましたぁ、ひぅン♥ 中でぐりぐりって……あああっ、あぁはぁン♥」
「で、主である蓮華ほっといて、俺のところにチンポ乞いに来たのか?」
「わ、私の主はぁ、あああぁ……ごしゅじんさまだけです♥ はへぇ……ああああああぁ……」
「その割には、最初の頃は、よく突っかかってきたじゃないか」
「うひぃ♥ そ、それは、ご主人様の偉大さを理解できなかった、私が馬鹿だったんです……んほおおおおおおおおおお♥♥♥」
最初の頃こそ、冥琳の命を助けた+雪蓮の真名を受け取った為、比較的早くほとんどのやつらから一定の信頼を得ていた(穏は表では信用したふりをしていた)。だが、思春だけがあからさまに俺に敵意を持って接してきた。
雪蓮たちや俺を探ってくる穏よりも誰よりも最優先して落としにかからなければ、暗殺・闇討ち、そんな言葉が出てきそうだった。
で、完全に落とした結果がこれだ。
「ふぐうぅ……んくっ、ああああっ♥ あん……あひいっ♥」
並みの男ならたちまち吹き出してしまいそう締め付けに耐え、思春の膣内を串刺しにして、尻を抱えられたまま奥を擦る。
「あっ、あひぃっ♥ ああああっ、コスれるうっ、奥が、奥がぁ……ひぐぅ、あああああぁ♥♥♥」
敵意をむき出しにして睨んでいた瞳は熱く潤み、罵倒罵声を吐いていた口からは愛を囁き、武器を握っていた手は尽くすために使われ、蹴る機会を淡々と狙っていた足は、だらしなく開かれ、硬く閉ざされていた膣は熱く溶けて柔らかく甘く搾り上げていく。
「んあああああっ♥♥♥」
後ろから犯されている思春は、黒髪を振りながら身悶える。寝台を両手で握りしめ、激しい抽送を小ぶりなヒップで受け止める。
「思春、そろそろ出すぞ!」
「ああぁ……出して、中に出してくださいぃ……あっ、ああぁん♥ 私も、また、イキそう……ンひいいいいいっ♥ あはあああああああぁ♥♥♥」
思春の肉襞が俺のに絡みついて、精子を搾り取ろうと蠢き、思春自身も腰を振り乱して、俺をイかせようと動く。
「出るぞっ」
「あああっ♥ 来てください、来てえぇ♥ あっ、あひいぃン♥ 思春に、ご主人様のオチンポ汁かけて、誰よりも先に孕ませてくださいい♥ ああああああああ♥♥♥ い、いく、いぐ、いいぐっ、イグうううううううううううううううううううううううううううっ♥♥♥♥♥♥♥♥」
思春の膣壁がイキながらも、俺の精子を啜り取ろうと蠢く。
俺は絶頂の余韻に浸る思春の首筋にキスして囁く。
「これで、おしまいなんてことはないよな? おまえのここだってもっと欲しいと強請っているんだしな」
「ハァハァ♥ ああん……当然です、ご主人様にご満足していただけるまで、この思春の身体、存分にお使いください♥」
「使うなんて寂しいことを言うな。そういう時は、愛してくださいと言え」
「はふぅン♥ ご、ご主人様ぁ♥」
腰をわずかに動かして子宮口にイチモツを押し付けながら、囁き続ける。
「さあ、言え」
「は、はひぃ……ご主人様、私をもっと、愛してください♥」
「ああ、任せろ」
俺は薄く笑って思春の身体を仰向けにすると、その脚を持って再び、貪り始める。
「あぁン、あン、あああああぁ♥ イイ……ああああっ、あひいぃン♥♥♥」
「思春、よく聞け、おまえは……」
俺の出したもので、汚れきり、息も絶え絶えな思春の耳元で囁く。
部屋に籠ってばかりではつまらないだろうからな、ちょっと、外で遊んでくると良い、東郷。
<東郷side>
董卓との戦いが終わり、大陸は表面上ではつかの間の平和を、その裏では、力を失った朝廷を見限り、そう遠くない将来起こるであろう乱世に備えている。
俺たちの現在の目標である袁術への反乱も、準備が整いつつあった。
俺もできることをやるだけだ。
ただ、真名を授けてくれたんだけど、蓮華も明命も亞莎も、俺にそっけないというか、なんか、壁を感じる。
特に、今、俺の目の前にいる甘寧こと思春、俺が何か悪いことをしただろうかと、勘ぐるってしまうくらい、俺を睨んでくる。
小蓮は、馴れ馴れしい位だというのに、マジで、俺なにやった?
俺がやったことって、初めて会ったとき、あまりの服の丈の短さで、チラチラ見える褌と丸出しの美脚に見入ってしまったくらいのはずだ。
「おい」
「は、はい?」
「ついてこい、冥琳さまにも許可をいただいている」
突然現れた思春は、そう言うと、俺の背を向けて歩き出した。突然の命令に茫然となっている俺に10mほど離れてから気が付いたらしく、さらにきつく睨みつけてくる。
「さっさと来い。三度は言わんぞ」
すらっと剣を抜いて言われた。
俺は大慌てで、思春のあとを追いかけた。
思春に連れてこられた場所は、街から少し離れた浜だった。
「聞いた話では、貴様は泳げないそうだな。最強の水軍を持つ、我らの仲間でありながら、カナヅチでは、いざという時に困る。
よってこれから、泳ぎの訓練を行う。ここは、波も穏やかで、訓練には最適だ」
……よかった。もしかして人気のないところに連れ込んで、そのまま、暗殺なんて流れになるんじゃないかと内心心配していたところだ。
でも、まさか、俺の為に水泳を教えてくれるだなんて。
「あ、でも、俺、水着持ってないや」
「水着? よく知らんが、そんなものは要らん、裸でやれ。下手に服を身に着けて、それが原因で溺れられても迷惑だ」
言っていることは間違っていないけど、でも、素っ裸になるのは……と、戸惑っている間に、思春は自分の服を脱いでいき、サラシと褌だけを身に着けた姿になっていた。
「何をしている? さっさとしろ!」
「は、はい!」
俺の方が年上のはずなのに、とか思いつつも、怒られたくなくて服を脱いだ。
「では、水にはいるぞ」
「ちょ、ちょっと待ってくれ」
「なんだ?」
「急に冷たい水に入ったりすると、身体が急速に冷えて、最悪死んじゃうことだってあるんだ。だから、しっかりと準備しないと」
準備体操や水をかけて慣らすことを説明すると、思春は「泳げん癖に言うことだけは立派だな」とつぶやいたけど、しっかりと体操と慣らしをする時間をくれた。
先を歩いてじゃぶじゃぶと海に入っていく思春。ついつい見てしまうのは、褌が食い込んでいるお尻だ。こらえ性のない息子が思春のお尻で少しずつ固くなっていく。
「まずは浮くことからだ。私が支えてやるから、力を抜いて浮いてみろ」
背中を思春に支えられて足が地面から離れた。ローアングルから見る思春は、結構綺麗だと思うと同時に、穏みたいな爆乳ではないけれど、そこそこの大きさの胸。それを覆うサラシが海水で濡れて、うっすらと肌の色を映す。
ただでさえ、思春のお尻で硬くなり始めていた息子が、思春の胸で完全に勃起してしまった。
海面に上がってきた勃起した息子に気が付き、思春は、俺の方をギロッと睨みつけてくる。
「きさま、せっかく時間を作って泳ぎの訓練をしてやっているのに、欲情するとはどういうことだ?」
「し、仕方ないだろう! 思春が綺麗だからつい……」
思春の視線がさらに冷たくなった気がする。そして、思春の支えがふいに消えた。
「う、うわっ」
「そんなところに無駄な力を集めているからだ、馬鹿者が」
溺れると、慌てた俺だったが、すぐに思春が背中とお尻を持って支えてくれた。俺の手でも思春の腕につかまる。
ほっとしたのもつかの間、思春の手が俺のお尻をなで始めた。
何が起こっているのか理解できない俺を置いて、思春の手は、敏感なお尻の下の方へと伸びていく。くすぐったさに、腰をくねらせるけど、思春は、まるで気にすることなく、続ける。
「し、思春、何をしてるんだよ!?」
「その無駄な力の集まりを解消してやろうとしているのだ」
「だ、だったら、こっちを直接触ってよ!」
「手を放してもいいのか?」
その言葉と同時に俺を支えていた手の力が下がった。必死で捕まるけど、不安定で恐怖が襲う。
「ま、待って! ここ、そこまで浅くなかっただろう、一回立つから!」
「気づいていなかったのか? 先ほどの場所から、それなりに離れている。今、私も足がついていない」
言われて、慌てて周囲を確認すると確かに、さっきいた場所よりも沖に移動していた。
不安が襲う俺のお尻をやさしく撫ででいた思春の手が、今度はお尻の割れ目へと移り、指でなぞる。
「うひゃぁ!?」
その刺激から逃げようとしても身動きがとれない。
「ひぃ……思春、ここでは、や、やめろって……」
俺は情けない声を上げるが、思春の手は止まらない。
思春の細い指が、今度は俺のお尻の穴をやさしくえぐる。
俺の息子がビクンと反応した。
「あぎいいぃ、し、思春抜いてくれぇ」
思春の手の平がいやらしく俺のお尻を撫で回し、指で太股の内側の付け根からお尻の穴を攻撃してくる。
溺れる恐怖から、思春の腕から手を放すことができない俺は、やめるように声を出すことしかできない。
そんな声を無視して彼女は、俺のお尻を指先で犯していく。思い出したかのように手の平で陰嚢を撫で、蟻の門渡りを引っ掻き、入り口を指先でくすぐる。
その小さな一挙一動に、俺の身体は、今まで感じたこともないムズムズとした感覚が襲い掛かる。脚がぷるぷると震え、お尻がひくつく。
「ほら、力を抜け♡」
「ひぃっ! む、無理っ!」
俺は、襲い掛かる刺激に全身で耐えていた。思春の指がいつ再び自分の体内に入るか分からない恐怖を感じながらも、逃げることができない。
「そらっ♡」
「ひああぁぁッ!?」
思春の指が、俺のお尻の中へと入り込んだ。得体の知れない感覚に、俺の身体がびくびくと震えだし、かろうじて思春の腕につかまっているけど、油断したら、手を放してしまいそうだ。
「ふふっ、入ったな」
「ひぎぃッ、や、やめてくれぇ」
「少し、動かすぞ」
「んおおお!?」
その言葉と共に、思春の指がゆっくりと前後を始めた。身体の中に異物が入っている恐怖と独特の排泄感に、俺は苦悶の声を上げた。
思春の指が一層深く挿入する。そして、指を上に折り曲げ、指の腹でお尻の中をマッサージをする様に動かし始めた。
「うぅ、ああぁ……」
「尻を攻められて、なんて顔をしている♡」
ニヤニヤとこちらを見ながら、思春の指は絶えず、俺の前立腺を刺激する。指先で、優しく、小さく俺のそこを揉み続ける。身体の中をほぐされる様な不思議な感触が広がり、抗いたいのに、次第にそのじんわりとした刺激を甘んじて受け始めてしまう。
「顔がとろけ切っているぞ、情けないやつめ♡」
「そ、そんな……うひゃあああぁ」
さらに思春は、背中を支えていた片方の手で、背中に指を這わせ始めた。突然のくすぐったさに、俺の身体が大きく跳ねた。
思春から離れようという気持ちはあっても、再び溺れる恐怖から、離れることができない。
「あぁ……あははははッ」
思春が、優しくも一際大きく、俺の前立腺を揉み込み始める。それと共に背中をくすぐる指使いも激しくなり、俺は呻きながらも悶えた。
悶えた勢いで、口に水が入ったのと、くすぐったさで、息が苦しい。身体がびくびくと震える。
そんな状態の中、段々と、お腹が熱くなってきた。
「ひゃはっ、うひぃッ!?」
その熱さが、快楽だと、凄く気持ち良いと認識してしまった、その瞬間、今まで感じたこともない。射精が、登りつめるというのなら、落ちていくような絶頂に達した。
「ああああああああああああぁっ!?」
俺の身体が大きく痙攣する。頭が真っ白に染まり、息子からは透明な液体があふれた。
「あ、あああぁ……」
俺は、思春に縋りつく力もなく、背中を這いまわる指と、お尻に突き刺さった指に支えられている状態だった。これがドライオーガズムだとかいうやつだったのだろうか?
「クク……尻がそんなに、気持ち良かったか?」
「はひぃっ」
俺は、彼女の言葉に答える余裕がなかった。身体が燃える様に熱く、心臓が激しく脈打ち、息が苦しい。たった一度の絶頂で、射精するよりも激しい疲労感。
そんな俺に、思春は、俺に対して出したこともないような甘く優しい声で、残酷な言葉っをはなった。
「もっと、余計な力が入らないように、とろとろになしてやろう♡」
「へっ!? ふぐぅ……あああああぁッ!」
思春の指が、再びお尻を犯し、背中を這い始め、俺は悲鳴を上げた。
「や、やめッ、やらぁ……あひゃああああぁっ」
俺は、自分の身体が自分のものでなくなっていくような、開けてはいけない扉を開けていくような感覚だった。激しい絶頂の直後で、くすぐったさも快感もすごく、穏やかとはいえ、波が俺の身体に当たるたびに、くすぐったさを感じてしまうほど、敏感になっていた。まるで、海に犯されているようだった。
俺は、狂った様に悶えることしかできない。
いつの間にか、お尻に入っていた指が増え、背中を這う指も、俺の敏感な部分を見切り、その部分を重点的に撫で犯す。そのくすぐったさが、言い知れぬ快感になって俺を狂わせる。
「尻は、もっと激しくしても大丈夫そうだな♡」
「む、むりだ、んぎぃっ!? ふひぃいいいいいい!!」
思春の指が、前立腺を強く揉み込む。
普段武器をふるっているとは思えないくらい柔らかな指は、まるで俺のことを全て知っていると言わんばかりに攻めたて、ただの一度も射精することなく、何度も絶頂に達した。
度重なる絶頂に、俺の声は枯れ果て、痙攣故か、呼吸が短く乱れていた。涙と涎が、海に流れていく。
「聞こえているか知らんが言っておくぞ、今、おまえは、ほぼ自力で浮いている状態だ」
なんか遠くで、思春が何か言っている気がしたけど、俺は、それどころじゃなかった。
でも、耳元で囁かれた言葉は、はっきりと聞こえた。
「褒美だ。最後に、気持ち良くなれ♡」
「ひぎゃあああああああぁぁ!!!」
思春が、前立腺を激しく、それでも何て優しく犯す。俺の身体が俺の意志とは関係なく、大きく反り返る。
「あああああああああぁぁ!!!!」
そして、俺の息子から精液が溢れ出した。ボトボトとまるで零れ落ちる様に、今まで犯されて来た分を全て放出するかの様に多くあふれてくる。トコロテンというやつだ。
まるで思春の指に押し出されたかの様にまるで終わりの見えない射精と、その快楽に、俺の意識は完全に途絶えた。
<思春side>
失神した東郷を浜に引きずり上げる。このまま放置して帰りたいところだが、ご主人様曰く、この男は、文官として有能であり、面倒な仕事を押し付けるかっこうのカモだという。この男が、面倒ごとを解消してくれれば、その分、我々が、ご主人様との甘い一時を楽しめるということらしいので、仕方なく介抱する。
面倒なことだが、馬も餌をちらつかせれば、走るようにこの男にも快楽という名の餌をちらつかせてやる必要がある。今回は私に振られたが、できるだけ、明命たちに押し付けていこうと思う。
そんなことよりもご主人様である。弾さまだ。
あのお方と出会った当初、袁術の腰巾着と見下していたが、ふれあいを持つことでそれは先入観でしかなく、あのお方が、どれだけ素晴らしいのかを痛感した。
我が身は、蓮華さまの直属だが、もし、孫家に仕える前にご主人様と出会っていれば、ご主人様のもとで働けたのにと悔しく思う反面、孫家に仕えたからこそ、ご主人様と出会えたと思うと、感謝の心もわいてくる。
ああぁ、早く帰還し、ご主人様のもとへ行かねば! え? 蓮華さま? 私の代わりの護衛を用意しておいたので、問題ないだろう。
おかしい、ツンツンキャラでいくつもりだった思春がデレデレキャラになってた。
しまいには、幼児退行までしそうになり、それは止めました。あまりネタを盛り込みすぎると、本当に収拾がつかなくなりますから。(今更ですが)
さて次回は、三国一の美尻を持つという彼女でいこうと思います。