対人戦闘練習一週間目、
佳枝:「やん!」……僕の人差し指がとうとう富士本の乳首に触れて!
一貴:「やった!…触った!」……渾身のガッツポーズ!
理夜:「お兄ちゃんどんだけ変態なんですか第一次性徴期なんですか、…女子の乳首に触ったくらいで大はしゃぎしすぎなのです、理夜は妹として情けなくなってしまうのです、」
一貴:「そんな事言ったって、初めてなんだぜ、」
理夜:「まぐれか、富士本が気を抜き過ぎたのに決まってるのです、」……まあ、確かに僕は既にぼろぼろのふらふらで、良くぞこんな状態で富士本の乳首に触れることが出来たものだと自分でも感心する、
理夜:「それに触っただけでは駄目なのです、ちゃんと摘まないと一回には勘定しないのです、」
一貴:「厳しい奴め、」……それでもどうしたって嬉しくってニヤニヤしてしまう訳で、
佳枝:「いえ、決してまぐれなんかじゃないと思います。 お兄さんの熟練速度には目を見張るものがあります、実際、だんだん私の初弾が当たらなくなってきました、」
一貴:「目が慣れてきたのかな、」
佳枝:「と言うよりも明らかに目付けが良くなってきました、最初の頃は私の乳首を見るのに一生懸命で私の動作の「起こり」に全く気が付く事ができていませんでしたが、少しずつ私の全体を見れる様になってきた様に思います、」
一貴:「何だか富士本さんに褒められると嬉しいな、」
佳枝:「動作のきっかけが捕らえられるようになれば、対応はずいぶん改善します。 人間は目で見てから脳で考えて行動に移すまでに神経の伝達速度に限界があります、だから相手の全体を見て出来るだけ早い段階の動作のきっかけを捉える事が重要です。 そして相手の攻撃が見える、予測できるようになれば、その動きに合わせて攻撃を仕掛ける事が出来るようになってきます。 攻撃中の人間は相手に反応されない限り攻撃を止めるきっかけを掴む事は困難です、つまり敵の攻撃続行中がもっとも攻撃しやすいチャンスだとも言える訳です。 この時に大事なのは、無闇に相手の攻撃を受け止めない事です、相手の受け止める事は相手に転換のきっかけを与える事になり、転換は相手の防御や攻撃の変化につながります、」
ーーー
その夜、食事の後、
理夜:「とうとう明日の午後、組合の人間と合流するのです。 と言う事で今晩が私達三人だけで過ごす最後の夜となりましたのです。」
一貴:「どう言う事?」
理夜:「と言う訳で、ささやかながら楽しかった日々を振り返るパーティを開きたいと思いますのです。」……富士本、拍手、
一貴:「そんなに楽しかったか? て言うかパーティやるなら船長さん達も呼んであげなくていいの?」
理夜:「岡部(船長)達は忙しいのです、煩わせてはいけないのです、」
で、僕達は各種酒類が満載された酒蔵&ワインクーラー、の前に集合する、
一貴:「お酒?未成年がお酒飲むのは不味いんじゃないか?」
理夜:「お兄ちゃん、此処はもう日本ではないのですよ、たまには羽目を外すのです、理夜は飲んでみたいのです、」
佳枝:「どれが良いですか?」……って、二人とも早くもやる気満々、
一貴:「何があるの?」……まあ、たまにはこう言うのも良いか、
佳枝:「何でもありますね、赤ワイン白ワイン、スパークリングワイン、ウィスキー、ブランデー、日本酒、焼酎、ウォッカ、ラム、テキーラ、グラッパ、ビール、サイダー、シェリー、ジンジャー、…」
一貴:「幾らなんでもそんなに飲みきれないんじゃ無い? 全部一寸ずつ混ぜてみる?」
理夜:「折角だからちゃんと味わって飲むのです、」
一貴:「ウチの母親が飲んでたのはビールとかワインだな、」
理夜:「うちは大抵日本酒か焼酎だったのです、」
一貴:「日本酒と焼酎って違うものなの?」
佳枝:「醸造と蒸留の違いですね、日本酒はお米から造りますが、焼酎はお米以外にも麦、芋、サトウキビなんかからも作ります、」
一貴:「富士本さん詳しいんだ、」
佳枝:「一通り学校で勉強しましたから、」
一貴:「富士本さんも訓練校に通ってたの?」
佳枝:「はい、山梨の学校に2年間通いました、」
一貴:「それでお酒の勉強とかもするんだ、」
佳枝:「はい、私その単位だけは落としちゃったんで、そんなに得意ではないですけど、少しくらいなら判ります、」
理夜:「じゃあ、富士本に選んでもらうのです、」
佳枝:「わかりました、」
佳枝:「ビールやワインや日本酒なんかは食事と一緒にメニューに合ったものを選んでいただくのが普通の様です。 今日はもう夕食を済ませてしまったので、デザート的にいただけるものが良いですね、甘いワインとか、チェリーのリキュールとかでしょうか、」
一貴:「有るかな、」
佳枝:「アイスワインとかポートワインとか書かれているものです、」
理夜:「あったのです、」……妙に細長いボトル、
一貴:「なんか、くるくる開ける奴が必要だよ、スクリューみたいな奴、」……富士本が手際良くワインオープナでコルク栓を抜いて、グラスにそれぞれ三分の一ずつを注いでいく、
一貴:「結構量少ないね、」
佳枝:「何だかふわっと良い匂いがしますね、」……恐る恐る口を付けてみると、何だかぬるっと、きつい、
一貴:「そんなに甘くないな、て言うかこれって滋養強壮薬と液体歯磨きとまぜたミタイだな、」
理夜:「何だか胃袋が熱くなって来るのです、」
一貴:「ワインってこんな味なんだ、全部飲み切れる気がしないな、」
理夜:「置いといて次行くのです、」……グラスに半分以上残ったまま次の瓶を物色する、
一貴:「普通に発泡酒とか酎ハイとかで良いんじゃない?コンビニでよく置いてある奴、」
理夜:「無いのです、」
佳枝:「酎ハイと言うのは焼酎を炭酸水やジュースなんかで薄めたモノの事です、」
一貴:「じゃあ、焼酎飲んでみようか、」
理夜:「ここら辺にあるのです、」
一貴:「古酒って何だろう、日本酒?」……何だか漬け物の瓶みたいなモノに入ってる、
佳枝:「沖縄で有名な泡盛と言う焼酎の一種で、長期間保存したものを古酒クースーと言う様です、」
一貴:「ウィスキーとかも古い奴の方が値段が高いんだよね、折角だから古いの飲んでみるか、」……瓶の首に掛かっている専用の小さな手桶で中の透明な液体を掬ってコップに注ぐ、
理夜:「もう、一寸ずつで良いのです、」
佳枝:「これは!」
一貴:「注射打つ時に塗る奴だよね、」
佳枝:「結局全部アルコールですから、趣が違うだけで味は大して変わらない、と言う事なんでしょうか?」
一貴:「微妙にさっきの方が甘かった気はするけど、」……飲み比べてみる、
一貴:「うん、こっち(アイスワイン)の方がなんかぬるっとしてて、こっち(古酒)はさらっとしててもっとキツイ、」
一貴:「そうだシャンパンとかないの? クリスマスの時に飲んだりする奴、」
佳枝:「クーラーの方に有った気がします、」
理夜:「ここら辺の、金具でコルクが拘束された奴じゃないですか?」
一貴:「ああ、知ってる、優勝した時にポーンってやる奴だ、」
理夜:「それですそれです、ポーンするのです、」
佳枝:「どれにしますか?」
一貴:「どれでも良いよ、これにしよう、」……CAVA?カバ?
佳枝:「カヴァというのはスペインのスパークリングワインです、」
一貴:「ワイン?シャンパンじゃないんだ、」
佳枝:「シャンパンと言うのはシャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインの事です、」
一貴:「なんだ、ワインはもう良いかな、」
理夜:「ポーンだけやるのです、」
一貴:「よし、」……僕は恐る恐る拘束金具を外して、
一貴:「振ればいいのかな? いつもみんな振ってるよね、」
理夜:「振るのです!」
一貴:「よーし、」……で、思いっきり!
理夜:「おお、お兄ちゃん流石です!」……で、あっと言う間に、ポーン!
一貴:「うわぁ、」……強か噴出す真っ白な泡が思いっ切り富士本の顔面にぶっかかる!
佳枝:「何だかピリピリする味ですね、」
一貴:「ごめん、びしょびしょになっちゃった、」
佳枝:「平気です、もう脱いじゃいます、」……富士本シャツを脱いでブラ一丁になる、
一貴:「それにしても富士本さんってスタイル良いよね、」
理夜:「おっぱい大きいのです、」
佳枝:「ありがとうございます、触ってみますか?」
一貴:「いいの?」……ブラの上からでも解る水風船の様な柔らかさ、
理夜:「このもちもち感が堪らないのです、」
一貴:「えい!」……で何を思ったか僕は富士本の乳首を摘んでみる、
佳枝:「やん!」
一貴:「よし、一回目摘んだぞ、」
理夜:「ああ!お兄ちゃん最低の卑怯者です、今は練習じゃないのでノーカンです、それで私も摘むのです、」
佳枝:「ひゃ!」……富士本なんだか真っ赤になりながらも一寸うっとりした顔で甘い吐息を漏らす、
一貴:「もしかして気持ち良いの?」
佳枝:「はい、ちょっと、気持ち良い、です、」
理夜:「べとべとになったのです、」……富士本のおっぱいを触りまくったみんなの手はスパークリングワインでベトベトになってる、
一貴:「よく考えたらさ、スパークリングワインも炭酸ジュースもポーンの効果は大して変わんなかったよな、」