アヤメさんが動く。
見事な巨乳を揺らしながら、僕の正面へ。
そのまま床に座り込んだのでパイズリを期待したけれど、どうやらそこまでするという発想はないらしい。
男の人とは初めてなんだから仕方ないかと心の中で溜息を吐く。
「こんなにゴツゴツしてるのね。男の人のって。そしてとてつもなく硬いのに、ちゃんと柔らかさも持ち合わせてる。不思議だわ。……んっ。やっぱり、美味しい」
白い手を添えて勃起し切った肉棒のてっぺんを舐めるアヤメさんは、もう表情が蕩けてしまっている。
(これじゃもうオマンコもドロドロだろうなあ、とーちゃん)
(だね。でも今日のご褒美はもう少し待って。終わったらセイに下着からベッドからキレイにしてもらうから、その汗や精液で心力を回復するといい)
(やあった。自然回復を待つかとーちゃんがセックスで散らした淫気を食えば心力は戻るけど、やっぱ精液を啜って回復しねえとなあ。とーちゃんの使役力は強すぎっから、緊急時以外は食うなってかーちゃん達に言われてっし)
(楽しみなの~っ♪)
2人とも、嬉しそうでなにより。
やっぱり仕事の後は、セックスが必要か。
なるべく早く、自宅に呼べる相手を探さないと。
「っは。チンコを咥えただけでアヘってるのかあ。さすがアヤメだ」
「ホムラさんは上まで舐めなかったけど、アヤメさんは上から舐めましたからね。先走りに含まれる媚薬効果のせいで、もう夢中で尿道を舐めて吸ってます」
「とんでもない特性だ。酒とツマミを運び終えても、しばらくは順番待ちだね」
「キスもしたいし、体中のニオイを嗅いでから舐めまくりたいです。そうしながら待ってればすぐですよ」
「アヤメに咥えさせたり、挿入して腰を振らせながらか。鬼畜だねえ」
「あはは」
でもアヤメさんが本当にドMなら、そんなのでもっと興奮してくれるはず。
お酒やおツマミをテーブルに運び終えたホムラさんは、ニヤニヤと笑みを浮かべながら僕とアヤメさんのフェラ顔をしばらく眺めていた。
「んー」
「どうしたんです、ホムラさん?」
「いやなに、アヤメとあたしは幼馴染でな。幼稚園から大学まで、通う学校どころか教室まで同じだった。親のあてがう男がどうにも気に入らなくて、初めて女同士でキスをしてお互いのカラダをまさぐり合ったのが17の時。そのアヤメがこうまで嬉しそうにチンコを咥えてると、なんだか妙な感じでな」
なら2人はその気になればいつでも男の人とセックスができたのに、それでもお互いを恋人にする事を選んだのか。
それなら、その気持ちはなんとなくだけど想像できる。
「寝取られ感、ですかあ」
「ああ、まさにそれかもな」
「なら見せつけて、アヤメさんにも同じ気分になってもらいましょう」
「ははっ。そりゃあいい。じゃあ脱いじまうか」
ホムラさんはTシャツに手をかけてニヤリと笑ったかと思うと、かなりタイトなそれを勢い良くめくり上げて脱ぎ捨てた。
レースの黒いブラジャーに包まれたお胸が揺れる。
「えっろ……」
「ふふっ。今日は下も黒だ」
「いいですねえ」
ホットパンツも脱ぎ捨てられるのを見ると、半分だけ脱がせて肛門を舐めまくる予定なんてどうでもよくなってしまう。
露わになったパンティーも黒のレースで、エロいとしか言いようがない半裸のホムラさんが妖艶に微笑んだから。
「下着はどうする?」
「えっと、下だけは僕が脱がせたいです」
「OKOK。いやあ。若い男の前で裸になるってのは、思ったよりずうっと昂るモンだねえ」
「僕なんかむしゃぶりつくようにフェラされながらそれを見てるんで、射精しちゃいそうですよ」
「吐き出せばいいじゃないか」
「んー、まだもったいないかなって」
「能力者なんて、歩級でも一般人からしたら絶倫なんだ。明日は休みだってんだから、好きなだけヤレるさ。色事系の特性持ちなら、どうせ精力上昇系の特性もあるんだろ?」
「ありますね。……わ、キレイな乳首。色もピンクじゃないですか」
「ふふっ、気に入ってくれたようで何よりだよ。これを、ヒロキはどうしたいんだい?」
「揉みしだいて、舐めて、しゃぶって。でも先に、キスがしたいです。あ、ホムラさんが嫌じゃなかったらですけど」
「嫌なもんか。それじゃあ、ねっとりと舌を絡ませ合おうじゃないか」
「はい」
キス。
僕の肉棒を咥えて、浅くだけれど顔を上下させ始めているアヤメさんと同じく、ホムラさんの口の中は熱く濡れている。
ピチャピチャと音を立てながら舌を絡め合い、その合間に唾液を飲み下すと、ホムラさんはいきなり僕の頭を掻き抱くようにして激しく舌を絡ませてきた。
「んーっ」
「ど、どうしたんです? いきなり」
「……いやあ。こんな美少年が、うっとりした表情であたしのツバを飲み込んでるからさ。それ見てるだけでイキかけた」
「あははっ。美少年は言い過ぎですって」
ソファーに膝を付いて僕の後頭部を掴んでいるホムラさんと笑い合う。
「ねぇ、ヒロキくん……」
「あ、はい」
「私にも、その……」
「キスですか? もちろんいいですよ」
身を屈めようとした僕より先に、アヤメさんが膝立ちになって伸び上がる。
「うれし、……んっ、唾液までこんなに美味しいの? やっぱり反則だわ」
「体質ですからね。こればっかりは」
「おいこら、あたしも交ぜろって」
「んふ。妬いちゃって、ホムラったらかわいい」
「そんなんじゃねえっての。んっ。ほら、もっと舌を突き出せよ。ヒロキ」
「ふぁい。っちゅ、ちゅぷっ」
僕の両足の間で膝立ちになっているアヤメさんと、右に座っているホムラさん。
吐息を漏らしながら、3人で伸ばした舌を絡め合う。
そうしながら右手でホムラさんの張りのあるお胸と、どこまでも柔らかいアヤメさんのお胸に手を伸ばした。
「ああもう、なんだこれ。癖になりそうってレベルじゃねえぞ……」
「虜にされちゃうって、こういうのを言うんでしょうね。ヒロキくんと夜を過ごすためになら、教職だって放り投げてしまいそうで怖いわ」
「そういえば、お2人は先生って呼ばれてましたよね。どこで何を教えてるんですか?」
「高校の教師だよ。武蔵野って街にある、能力者のガキだけを集めた私立のな」
「…………はい?」
武蔵野。
能力者の子だけが通う私立。
それはつまり……
(やったな、とーちゃん。通う学校のセンコーなら家も近いだろうし、好きな時に好きなだけヤリまくれるじゃんかっ)
(そういう問題じゃないでしょって。……どうしよ。高校入学前にそこの先生2人と3Pしちゃってるや)
(へーきなのっ。相手が誰でも、ととさまのオチンポの味を知ったら離れられるはずがないのっ♪)
だーかーらー、そういう問題じゃないでしょ。
そう心の中で言うより先に、ホムラさんに手を引いて立たされる。
どうやら、前戯の時間は終わりらしい。
「アヤメ、先でいいぞ」
「いいの?」
「ああ。でもベッドに手を付いて、そのデカいケツを突き出して咥え込め。動くのも自分でするんだぞ? あたしはもっとキスしたり、ヒロキの乳首を舐めたりもしたいからな」
「わ、わかったわ」
いつの間にズボンを脱いだのか、やっぱり白のパンティーをアヤメさんが脱ぎ捨てた。
「おおっ」
「デカケツもなかなかだろ」
「はい。でもそれより、陰毛が1本もないなんて」
「もしかして、パイパンは趣味じゃないのか?」
とんでもない。
「大好物ですっ!」
「ははっ、そりゃあ気が合いそうだ。ほらアヤメ、さっさとケツを突き出してオマンコをあてがえよ。生チンコを淫乱マンコで咥え込んで、あたしに見られながら腰を振りまくるんだ」
「わ、わかったわよ。でも、こんなのが本当に……」
「大きさは特性で調節できるとかって言ってたよな、ヒロキ?」
「はい。小さな変化なんで気づきにくいですけど、もうアヤメさんのに最適化してありますよ」
「だとさ。バイブで遊び過ぎてガバマンになった淫乱M女ちゃん?」
「使ってるのは同じ物でしょう。でも、あれより大きな、こんなのが本当に……」
「嫌ならいいぞ、あたしが先にいただくから」
「ダメよ。こう、かしら。……んっ」
「見ろよ、ヒロキ。この淫乱女はオマンコを自分で広げただけで、マン汁が糸を引きながら床に垂れてくぞ。くくっ」
白く細い指で広げられたアソコが近づけられ、尿道の辺りが熱さに包まれる。
濡れ切ったそこが容易く僕の亀頭を咥え込みかけたかと思うと、大きなお尻がブルリと震えた。
「あ゛、んぅっ!?」
「凄い。たった数センチ僕の亀頭が沈んで、カリ首が入り口に引っかかっただだけでイッてる」
「とんでもない淫乱女だろう、うちのペットは?」
「ええ。たまんないですねえ。まだ入り口しか味わってないけど、アソコの狭さと肉の感触もいい感じです」
「好きなだけ使うといいさ。ほら、あたしはこのかわいらしい乳首を舐めてやろうな」
「んっく」
「ははっ。かわいい声で喘ぐじゃないか。濡れるねえ」
張りのある大きなお尻と、柔らかいもっと大きなお尻。
その2つを優しく撫でながら、僕の勃起した肉棒が大きい方のお尻の真ん中に飲み込まれていくのを眺める。
前衛も出来るそれなりの腕の能力者だからか、アヤメさんは1回イッたくらいじゃ回復を待つ必要もないらしい。
僕達能力者は相手の能力や特性に屈服させられる事を『守りが破られた』とか『レジストに失敗した』なんてよく言うけれど、今のアヤメさんは僕の特性でとんでもなく発情して普段よりずっと気持ちよくなってはいても、まだ守りを破られてはいない状態。
でも強力な媚薬である僕のガマン汁を直接、トロトロと膣奥に流し込まれていたら、すぐにでもその守りは破られて大きくイッて、しばらくは意識を失ってしまうだろう。
「っあ……」
「ああ。アヤメさんのアソコ、最高ですよ。熱くて狭くって、でもヒダヒダが伸び切らない。伸び切るかと思えば音もなく戻って、いやらしく僕のカリ裏にまで絡みつく」
「ダメ、これダメ。す、すぐイッちゃ、うんっ!」
「子宮口でも感じてくれるんですね。嬉しいなあ」
「ゴリッて音が、頭蓋骨にまで響いたわ。これがそうなのね」
「ええ」
「う、動いてもいい? すぐに達してしまうだろうけど」
「もちろん。好きに動いてください」
「ありが、ああっ。限界まで広げられてるのに、動くとまだっ!」
ホムラさんの苦笑いが耳をくすぐる。
乳首から顔を離したホムラさんは僕の髪の毛の臭いを嗅ぎながら、耳を舐めていたからだ。
ベッドが軋む。
恋人の指示通り、アヤメさんは自分で腰を使い出したから。
アヤメさんが徐々に動きを大きくしてゆくと、それだけ喘ぎ声も大きくなった。
僕はそれを耳で愉しみながらホムラさんの湿り気を帯びた割れ目をパンティーの上から撫でて、その感触を指先で愉しむ。
「くうっ、たまには焦らされる方に回るのも悪くないねえ」
「ホムラさんもベッドに手を付いてお尻を突き出してくれたら、交互にズボズボしますよ? 指とアソコで」
「それも悪かないけど、もうアヤメは限界だろうからね。派手にイッたらヒロキに跨って腰を振りまくるよ」
「さっきから自分で腰を打ち付けて、大きく背中を仰け反らせる時にイッてますもんね、アヤメさん。じゃあ、まだ射精はしないでおこうかな」
「もしかして、射精も?」
「はい。コントロール可能ですよ」
「……呆れたボウヤだねえ」
ホムラさんの予言通り、喘ぎ声に乗る切迫感が増す。
だいぶリズムが早くなって、その響きはまるで唸り声であるかのように低い。
どうやら、アヤメさんは本当に限界みたいだ。
なのでサービスをしようとホムラさんのアソコから手を離して、僕の股間に『ぱちゅんぱちゅん』と打ちつけられるたびに波打つ、とんでもなくエッチな見た目の大きなお尻を両手で強く掴む。
「あ゛あっ!」
「イクなら僕が動きますね。今までより、ずうっと激しく」
「ま、待ってっ!」
「ヤです」
腰を突き出す。
「あ゛はぁっ!?」
真っ白な砂浜に寄せては返す波のように上へと向かったお尻の肉が戻る前に腰を引いて、また突き出した。
「ははっ、こりゃスゲエ……」
「まだまだですよ。これを、繰り返すんです。こう、やってっ。アヤメさんが僕のアソコじゃなきゃ満足できなくなるまで。ほら、イッてくださいっ」
パンパンと音が響く。
一般人ではする方も、される方もケガ、打撲くらいしかねないほどのリズム。
それを追うのはもちろん、獣じみてきたアヤメさんの喘ぎ声。
「んア゛ぁーッ!」
「そろそろかな」
「らめ、イグッ。イグのおっ!」
「イッてくださいって言ってるんですよ。」
「んあ゛ッ、あはぁっ。イ、イグウッ! あんっ、ああっ、やぁっ、んん゛ーっ。らめ、……イ、イグ━━━━━━ウッ!」