とんでもない締めつけ。
それを感じると同時に、足の甲に飛沫がかかった。
熱い。
まるでお湯のような液体。
その飛沫が止まらないうちに、アンモニアがツンと臭う。
「うっは、ションベン漏らしながらイッてやがる。こうまで乱れるかよ、さすがアヤメ」
「……あー、気持ちよかった。僕も思わずザーメンを漏らしかけましたよ」
「気にせず出せばいいのに」
「それは、ホムラさんのアソコも愉しんでからじゃないと」
「言いやがる。っと、あぶね。失神までしてんのか」
「ですね。媚薬効果をレジストし切れなくなって、その状態であれだけ大きくイッたんだから仕方ないです。ベッドは広いから、とりあえず寝かせましょう」
「ああ。しっかし、このションベンをどうすっかだなあ」
(ととさま?)
セイの言いたい事は明白。
2人がかりでベッドにアヤメさんを横たえながら、どうしようかと考える。
もしもホムラさんとアヤメさんが僕の通う予定の高校で教師をしているのなら、セイとフウカの存在は隠す必要がないだろう。
僕の能力は使役系の『蟲使い』。
その高校では週に何度も戦闘の授業まで行われていて、僕はその授業では手を抜かず成績トップを3年間維持しろと言われているので、セイとフウカはその時に人前へ出て姿を見せる事になっている。
2人がそこで教師をしているのは確実みたいだから、今ここで紹介しても問題はないはず。
(ここでセイとフウカを紹介するのに反対の人ー?)
返事はない。
なのでベッドに上がってから胡坐を掻いて、ホムラさんを抱き寄せた。
2人を呼び出した僕が戦闘で銀将級に負けるとは思えないけれど、驚いていきなり攻撃されたりしても困る。
「ホムラさん」
「ん?」
「実は僕、使役系の能力者なんですよ」
「……それはまた。あの剣の腕で使役系とは。驚くしかないな」
「なので使役対象を呼び出して、オシッコや愛液をキレイにしたいなって。いいですか?」
「へえ。是非とも拝見させてもらおうじゃないか」
「セイ、フウカ」
影から小さな人影が2つ飛び出す。
「はぁい。セイなの、よろしくなのっ♪」
「フウカだ。なあ、センセー。オマンコ舐めていいか? どうせもうグチョグチョだろ?」
セイはまだいい。
なんで魔法で服を幼稚園児が着るあのナントカ服に変え、ミニスカートを持ち上げながら挨拶して、ロリ好きなら鼻血ものの天然パイパンの幼い縦スジを見せるんだ? とか疑問は多いけれど。
でも、フウカは完全にアウト。
どんな第一声ですか。
パパは悲しいぞ。
「……これは。使役系の能力者がよく使う、式神なんかの気配じゃないな。まるで別物だ」
「まったく。こらフウカ、いきなりそれはないでしょって」
「へへっ。レズ女の相手は得意なんだって、オレ」
「幼稚園児の見た目で胸を張られてもねえ。悪いけどセイ」
「わかってるのっ」
「ありがと」
アヤメさんの漏らしたオシッコが瞬時に分解されて、ニオイすら残さず消える。
床や布団だけじゃなく、僕の股間も一瞬で乾いた。
セイの魔法でだ。
「んじゃ続きをしよーぜ、とーちゃん」
「フウカ達は影の中に戻るに決まってるでしょって」
「えー」
「影の中?」
「あ、はい。この子達、普段は僕の影の中にいるんで」
「そうなのか。フウカとセイ、でいいんだよな。飲み食いは?」
「できるのっ!」
「つか酒も飲みてーし、そこにある高そうなツマミも食いてえ!」
「そうかそうか。なら好きに飲んで食うといい。見た目が幼くとも使役系の能力者の配下なら、酒なんて屁でもないだろう。なくなったら追加で頼むから、好きなだけ飲んで食え」
「やたっ」
「せんせー優しいのっ♪」
2人がテーブルに突進する。
その小さな背中に視線をやっているホムラさんは笑顔だ。
口調は男っぽいけれど、子供好きなのかもしれない。
「いいんですか?」
「ああ。こっちはこっちで愉しむしな。ほら、パンツを自分の手で脱がせたいなら早くしろって」
「はぁ」
射精がまだなのでセックスが続けられるのはありがたいけれど、セイとフウカの前でするのに抵抗感がないらしいのには驚きだ。
もしかしたらホムラさんは使役系の能力者を見慣れてるから、子供にしか見えない2人の内面がその外見とは違うのを、僕なんかよりずっと理解しているのかもしれない。
ならば遠慮はいらないかと、ホムラさんの体を押して四つん這いの体勢になってもらう。
「こんなカッコで脱がされて、今までで一番ってくらいグチョグチョになってるオマンコを見られるのか」
「ホムラさん、言動はSっぽいけどMですよね」
「そ、そんな事はないぞ。昔っからアヤメを調教してるし」
「はいはい。それじゃ、脱がせますね」
パンティーの後ろ、お尻を隠す部分を下げる。
それも半分だけだ。
「わあ、キレイなアナル。こっちもピンクじゃないですか」
「な、なんで半分だけ脱がせるんだっての!」
「好きなんですよ、この見た目が。パンティーのゴムが、まーるいお尻の肉に食い込んでるのが。あと、アナルも丸見えだし。この感じじゃ、ホムラさんもパイパンですね」
「あ、ああ」
「さあて、いただきますか」
「お、おい。まさかっ!?」
なにが『まさか』なんだろう。
日本じゃアナルセックスこそあまり浸透していないらしいけど、アナル舐めはほぼ当たり前の行為のはず。
「ん、いいニオイ」
「待っ、……はんっ!」
ホムラさんが大きく仰け反る。
その拍子に揺れるお尻も素敵だけど、肛門のシワに滲んでいる汗や愛液の味も最高だ。
「ホムラさんのアナル、美味しいです」
「ウソ、だろ。戦闘後で風呂にも入ってないのに……」
「だからいいんですよ。ニオイも、味も。僕は特性のおかげでお腹なんて下さないし、フェロモンに敏感なせいか、女の人の汚れで興奮するんで。なんなら、ナカまで舐めましょうか?」
「や、やめろって。怖いから」
そうですかと返して、また黒ずみのない肛門を舐め上げる。
でも僕が『ナカまで舐めましょうか?』と言った時、ホムラさんがお尻の肉を震わせながら、肛門をキュウッと締めたのは見逃さなかった。
それだけじゃなく、そう言った時まだパンティーで隠されている割れ目から、女の人が男を欲した時のフェロモンが噴き出すように匂ったのにも気づいている。
(次があれば、コッチも許してもらえそうかな)
(ととさまの唾液と舌技なら、どんなお固い女の人だってアナルにぶち込んでくださいっておねだりしちゃうのっ!)
(とーちゃん、アナルとかスカトロとか好きだよなあ)
(蟲系の特性がいっぱいあるからなんだろうねえ)
(ただの変態だろって)
(うっさいよ)
肛門の汗や愛液はすぐに舐め終わって、それと同時にニオイも味もほぼなくなってしまう。
それでも僕はアソコから漂うフェロモンと、徐々に強くなっている淫液のニオイを嗅ぎながら、ホムラさんの肛門を舐め続けた。
「っは、あ、んぅ……」
「だいぶほぐれてきましたね。アナルが欲しがってます」
「そ、んな訳、あるかぁ」
「ホントですって。だから奥まで舐めていいですか?」
「…………ダメに決まってるだろ。それより前をどうにかしろって。おあずけされたまんまじゃ、さすがにヤバイんだ」
迷ったなあ。
「残念。じゃあこのエロいパンティーを脱がせて、パイパンにしてるアソコを舐めまくりますね」
そう言いながらパンティーを脱がす。
乳首やアナルと同じく黒ずみのないピンク色の膣口から糸を引いて垂れていた淫液。それが、膝までパンティーを下ろしても膣口からクロッチまで切れずに糸を引いている。
足首から完全にそれが抜けると、ホムラさんはまるで戦闘時のような機敏な動きを見せた。
「っと、危ない。いきなりそんな動きをするから、手が動きかけましたよ。間違って殴っちゃったりしたらどうするんですか」
「倍返しをするだけさ。……くうっ」
肉棒の中ほど、裏スジにとてつもなく熱いヌメリが押し当てられる。
「馬乗りになってスマタがしたいなら、そう言ってくれればいいのに」
「ガマンが出来なかったんだって。許せ。……ああ、こうしてるだけでたまんないねえ」
「スマタって気持ちいいですよね」
「だな。んっ……」
クチュっと音が鳴る。
その度にホムラさんは体を小さく震わせて、僕の顔や頭にキスを落とした。
騎乗位もスマタも悪くない。
けどやっぱり。
そう思っていると、僕を見下ろしているホムラさんがクスクスと笑う。
「どうしたんです?」
「いや、いいから早くオマンコで咥え込めよって書いてあるような顔してるからさ。おかしくってな」
「あはは。バレバレですね」
「それじゃあ、ご期待に応えようか」
「ありがとうございます。……わ。ホムラさんのアソコ、柔らかい」
「そうか?」
「はい。飲み込まれてく感じが抜群ですね。普通は入り口を亀頭が通る時、引っかかりみたいなのがあるんですけど」
「こっちは広げられ過ぎてそれどころじゃ、んんっ。こ、これは凄いね」
キツさならアヤメさんで、柔らかさならホムラさんのアソコ。
見た目と逆な感じだけれど、そのギャップがが悪くない。というか最高だ。
「おっぱい、触ってもいいですか?」
「あ、ああ。好きにしていいよ」
「ありがとうございます。ああ、やっぱりいいですね。張りのある手触りのおっぱいと、柔らかいアソコの肉。どっちも素敵です」
「ヒロキのチンコも凄いぞ。バイブなんかの比じゃない。っあ、し、子宮が潰されそうだっ」
「キスもお願いします、ホムラさん」
「わか、……あんっ!」
「あは。かわいい声」
「う、うるさいよ。上半身を倒したら急に抉られ方が変わったんだから、仕方ないだろって。ほら、キスだ。どうせ、ツバも飲ませろって言うんだろ?」
「当然ですよ。なんなら上から垂らしてもらって、それを飲みたいくらいです」
「この変態美少年が」
褒めてるんだか貶してるんだか。
でも僕なんかを美少年と呼ぶのはお世辞だろうから、なにも言わずに舌を絡め合う。
ホムラさんのアソコは、奥の具合も最高だ。
ゴリッと僕のを擦る、子宮の入口の感触までもが柔らかい気がする。
「こういうセックスもいいですね。優しい感じ」
「あたしに余裕がないだけさ。くうっ」
「セイとフウカが見てますよ」
「……あ、煽るなバカ」
「やっぱり。だと思いましたよ。ホムラさん、見られると興奮するんですね?」
うるさいとでも言うように、キスで口が塞がれた。
お返しとばかりに腰を軽く突き上げる。
「んうっ!」
荒い鼻息を至近距離で受けながら舌を絡め合い、唾液を大げさな音を立てて飲み下す。
腰を揺するように動かしながら。
すると柔らかなアソコの、膣の肉が、僕の根元までを締めつける。
そろそろ最初の頂かな。
思うと同時にホムラさんはイキながら、下になっている僕の体にしがみついた。
「━━━━━━ッ!」
震えながら声を抑えているのはかわいらしいけど、僕の髪を思いっきり掴みながらイクのはどうなんだろう。
これじゃまるで、僕の方が犯されているみたいだ。
「……っく、ぷはあっ」
顔が離れる。
つうっと唇と唇から糸を引いた唾液が、天井の蛍光灯に照らされてキラリと光った。
「うふふ。まるで愛し合う恋人同士の本気セックスね。妬けちゃうわ」
「アヤメさん。もう気がついたんですか」
「ええ。ぼんやりとだけど、あの子達が出て来るのも見てたわよ。これでも前衛能力者だし」
「タフですねえ。回復が早い」
「女ですもの。ね、私にもキスしてくれる?」
「喜んで」
「んふ。ありがと」
アヤメさんの唇が寄せられて、熱い舌が僕の唇を割る。
「ん、アヤメさんのも美味しい。あとホムラさんのイッた時に締まったアソコが、ゆっくり戻ってく感触もいいですね」
「あんっ。他の人に挿入したまま、私にキスしながら違う女のオマンコの感想を言うなんて。いけない子ねえ」