僕の肉棒を咥えたホムラさんの顔が激しく上下している。
熱意はかなりのもの。
それにフェラのコツを訊かれた時にこれは男の感じ方ですけどと前置きしてから僕が言った、『咥えたら唇で包むようにして歯をなるべく当てず、頬をすぼめてアソコを圧迫。できるだけ唾液をアソコにまとわりつかせながら、舌で刺激を与えつつ顔を上下させる』というのも頑張ってはいるみたいだ。
もっとないかと聞かれたので言ったそれ以外の、たとえば意外性のある変化を加えるとかは忘れているのか、それとも顎を大きく開いているので余裕がないのか。
まあ、どちらでもいい。こうまで熱心にされると、それだけで気持ちいいし。
「あら、もう咥えさせてるの?」
「あ、はい。ゴハンを作ってもらってるのにごめんなさい」
「どうせホムラが強引に始めたんでしょう。とりあえずのおツマミ、ここ置くわね。メインのクリームシチューは煮込むから、最低でも1時間は待って」
「了解です。アヤメさんは、もうワインですか」
「ええ。六堂くんも飲む?」
「口移しでなら、喜んで」
「……この子ったら。煽るのが上手ねえ」
今日の2人はそのまま入学式とかにも出られそうな、いかにも真面目そうなスーツ姿。
アヤメさんはキッチンか別の部屋で上着を脱いだらしく、街で擦れ違った男の大部分が視線を向けるはずの巨乳のふくらみを惜し気もなく晒している。
白いブラウスなのでブラジャーが透けて、なんとも色っぽい。
そのアヤメさんがワインを口に含んで抱き着いて来たので、迷わず抱き止めて優しそうな顔に唇を寄せた。
甘い。
ワインも、その後に感じたアヤメさんの唾液も。
「今日も美味しいです、アヤメさんの」
「六堂くんのもね。あっという間に濡れちゃったわ」
「またまた。お上手ですね」
「ホントよ」
「じゃあ、確認させてくださいよ」
「んもう。そう来る?」
「もちろん」
「でもそしたら、また私の下着の臭いを嗅いだりするでしょう?」
「ええ。ニオイを堪能したら、一昨日みたいにクロッチの汚れを舌で掬って。考えただけで興奮しますね」
「もうっ。変態さんなんだから……」
言葉だけ聞けば嫌がっているみたいだけど、アヤメさんはそんなのが嫌いじゃない。
その証拠に僕がブラウスのボタンを外そうと手を伸ばすと、自分でそれを外して見事な谷間を露わにしてゆく。
「ったく、いちゃつきやがって。あたしも脱ぐぞ。必殺技を食らわせてやる」
「おおっ。それは楽しみです」
もし必殺技というのがパイズリやそれをしながらのフェラなら、願ってもない。
昨日一昨日は、2人で同時にするダブルフェラくらいまでしかしてもらえなかったから。
「もう脱いじゃっていいのよね?」
「はい。1時間あるなら平気ですから」
「あたしはもう脱いだぞ、ほら」
「さすが。わかってますねえ」
ほら。
そう言って渡されたのは、ホムラさんが脱いだばかりの赤いパンティー。
重い。
ずっしりとした重量感。
どうやら愛液が染み過ぎて、こんな小さなレースの布切れとは思えないほどの重さになってしまっているらしい。
「食らえ、これが対変態鬼畜美少年用必殺技だっ!」
「あ。パイズリなら、おっぱいと僕のアソコに唾液をたっぷり垂らしてからお願いしますね?」
「なんっ、だと……」
やっぱりか。
そんな気分で赤いパンティーを鼻に当てる。
「ああ、エロいニオイです。オシッコと愛液、だけじゃないですね。これは、この香ばしさは」
「う、うるさいっての」
「アヤカさんのも、脱ぎ終わったんならください」
「え、ええ」
「いい物を見せてあげますから。まあ、見るだけじゃ困るけど」
セイに頼んだイタズラ。
ホムラさんとアヤメさんなら、気に入ってくれると思うんだよね。
「どういう意味かしら?」
「そのベージュのパンティーを渡してくれたら、すぐにわかりますよ」
「もうっ。こうなるってわかってたら朝、もっとオシャレなのを着けてたのに」
「こういうのはこういうのでいいんですって。……うん、いい重さとニオイです。それじゃあセイ、お願い」
「はぁい♪ 場所は、ととさまっ?」
「腹筋でいいかな」
「わかったのっ」
なにをする気だ?
アヤカさんは視線でそう言っている。
それに微笑みだけ返して、ホムラさんがパイズリをする手前の割れた腹筋を指差して待った。
セイの小さな体から、純白の魔力が放たれる。
それが僕の腹筋に吸い込まれるのはアヤカさんにも見えたようで、整った眉と真面目で優しそうな瞳が、すぐに驚きに歪む。
「んぎゃあっ!?」
「こ、これはっ」
僕の6つに割れた腹筋の中央に、音もなく生えた物体。
それを見たホムラさんとアヤメさんは、かなり驚いているみたいだ。
イタズラ成功、かな。
「ととさまチンポ2号、ハメータッラヨガール君なのっ♪」
「うん、その名前はダサいからやめとこうね」
「ぷうーっ。いい名前なのにーっ!」
「ど、どうなってるのよコレ……」
「知るか。でも順番待ちがなくなるのはありがたい、それでいいだろうが」
「あはは」
「これ、感覚とかは?」
「普通にありますよ。射精も可能だし。見た目の異様さだけが問題なんですよね」
「腹からチンコ生えてんだもんなあ」
「ええ。触ってみてください、アヤメさん」
「わ、わかったわ」
白い手が、腹筋から脇腹に向かってだらしなく垂れているもう1本の肉棒に伸びる。
「しっかしヒロキは特技が多いなあ」
「器用貧乏なんですよ」
「よく言うぜ。それよりどうだ、あたしの必殺技は?」
「最高ですよ。おっぱいでしごきながら咥えられたり、先っぽを舌でチロチロされたら、ガマン出来なくって射精しちゃうかも」
「ふっふーん。なら、そうしてやろう」
「チョロイわねえ……」
お腹と肉棒の接合部を確認したアヤメさんは、呆れたように言いながら亀頭の辺りを人差し指の腹で撫でた。
それから、昨日一昨日でだいぶ慣れたらしい手コキが始まる。
全裸の美女2人がパイズリと手コキをしてくれている光景は、やはりたまらなくいい。
腹筋から生えたアソコがムクムクと持ち上がってゆく。
「えっと、アヤメさん」
「うふふ。口でして欲しいのね」
「はい」
苦笑いを浮かべ、長い黒髪を耳にかけたアヤメさんが上体を折る。
「んっ、やっぱり癖になる味ね。それに、凄い媚薬効果。ほんの少しガマン汁を舐めただけなのに、オマンコがもうコレを欲しがってるわ……」
「こうしておけば2人同時でも、2穴同時でも出来ますからね」
先にガマンの限界が来たのはアヤメさんの方だった。
パイズリとフェラ。
2本のアソコに与えられる2つの快感を愉しんでいると、アヤメさんが不意に体を起こす。
「もうダメ、挿入するわ。いいわよね?」
「もちろん」
「むっ。ならあたしもだっ」
「どうぞどうぞ」
言いながらソファーに横たわると、大きなお尻が2つ僕を跨ぐ。
僕の肉棒が2本とも、ギャップが素敵な違う感触の熱いヌメリに飲み込まれてゆく感触は、やっぱり最高だ。
どちらも顔はこちら向き。
挿れただけでイキかけている、眉根を限界まで寄せたアヤメさんの表情がたまらなくエロい。
「ああっ」
「これだよこれっ。たった1晩これを咥え込めなかっただけで、最低の目覚めだったんだ」
気に入ってくれたようで安心。
そう思いながら、踊るように腰を振り出した2人を見る。
僕の視界に見えるのはほとんどアヤメさんのダンスだけど、2分割した画面のようになっているもう片方は、セイが見ているホムラさんがメインの視界だ。
「ちょ、ちょっとホムラ。なんで胸を揉むのよ、あんっ!」
「ヒロキの目を愉しませてやろうかなってよ」
「いいですねえ。なんならクリトリスも弄ってもらって、ホムラさんの指でイッちゃえばいいんですよ。料理の途中だし」
「だな。そんじゃ、気合を入れてイカセっか」
「ちょっと、んくうっ……」
片手で巨乳を潰すように愛撫しながら、もう片方の手が1本の恥毛もない恥丘へと伸ばされる。
「おー。僕のアソコを、大人のオモチャみたいに使いながらのレズプレイ。いいですねえ」
「ははっ。そうかそうか」
「あ、あまり見ないで、あはぁっ!?」
「そう言いながら、クリはビンビンじゃねえか。いつも通りこのデカクリを、チンコでもしごくみたいにシコシコしてやろうな。アヤメはそれで、すーぐイッちゃうだろ?」
「や、あぁっ……」
アヤメさんのアソコが締まって、腰の動きがリズムを崩す。
クリトリスをシコシコされるとすぐにイッてしまうというのは、どうやら本当みたいだ。
「えっろ」
「や、あぁっ。ん、っく。ダメ、ダメよ。せっかく六堂くんとまた会えたのに、もうっ……」
「いいんだよ。これからいくらでもハメれるんだから。ほら、気にせずイッちまえ。こんな美少年のデカチンを、恥ずかしげもなくパイパンにした淫乱オマンコで咥え込んで。女にクリをシコシコされながらイクのが、アヤメみたいなメスブタにはお似合いなんだ」
「ん゛ーっ……」
キュウキュウと蠢く膣の締まり具合からして、アヤメさんの限界は近い。
「うっわ、すっごい締まってます。アヤメさんの淫乱オマンコ」
「くくっ。だってよ、アヤメ。大好きな六堂くんに呆れられてるぞ?」
「あ゛はぁっ! ダメ、イクッ。ホントにぃっ!」
「イケって言ってんだよ、あたしもヒロキも」
「ん゛んっ、イクッ、イッちゃうわっ。あ、んあぁっ、あっ、あっ、んーっ、あっあっあっあっ。……イ、イグウ━━━━━━ッ!」
アヤメさんの体が、大きく跳ねた。
「おお、またお漏らしコースですねえ」
「派手にイッてんなあ」
失禁の途中で、まるで痙攣のように全身が震え出す。
巨乳を揺らしながら。
「蠕動って言うんでしたっけ。アソコのうねり方もハンパじゃないですよ。気を抜いたら搾り取られちゃいそう」
「いくらでもヌイてやるから、今日からは好きに吐き出せって」
「あ、はい。覚えときます」
「そして、まーた失神してっし。シチューの火は止めとくか」
「じゃあ僕がアヤメさんを寝かせておきますよ」
「頼む。ったく、あたしだって抜かねえでイキたいってのに」
ソファーはコの字型で、僕はお客だからか真ん中に座らされていた。
セイに魔法で生やした男性器を消してもらって、キッチンから見て奥のソファーに意識を失ったアヤメさんを横たえる。
「なあなあ、とーちゃん」
「んー?」
「オレ、早く弟が欲しいっ」
「まだ言う? これだけ家族が増えても妹しか生まれないんだから、そういうものだと諦めた方がいいと思うんだけど」
「えー。わっかんねーじゃんか。もしかしたら、この2人がポロっと男を産むかも」
「ポロっと産まれても困るって」
「なんだなんだ、あたし達を孕ませる算段か?」
「あ、いや。そうじゃなくって」
「なあなあ、ねーちゃんセンセー。もっと強くなりたくねえかっ?」
弟か妹を、生まれる前から戦力扱い。
育て方を間違えたかな……