「強く、かあ。あたしもアヤメも、だいぶ前に成駒したからなあ」
「やっぱり2人共、もうしてたんですね」
棗さんがたしかそう言っていた。
「ああ。でも人狩りじゃないぞ? 大学時代に、気合を入れて妖異を狩りまくったんだ」
「なるほど。ちょっと失礼しますね、よいしょっと」
「こ、こら。なに自然な感じで挿入しようとしてんだよ。しかもバックで!」
「だっていくらでもヌイてくれるって。……ん。ホムラさんのアソコ、もうトロトロ。僕のが溶けちゃいそうですよ」
「っく、あんっ」
うん。
強気な見た目の美人さんの、ふわとろ感触なアソコ。
やっぱ、たまんないなあ。
「あ、説明するんならしていいよ。フウカ」
「ヤリながらかよ」
「だって時間がもったいないし。あー、気持ちいい」
「動きは抑えろよ、とーちゃん?」
「もちろん」
僕はウソが嫌いだ。
セイとフウカの教育にもよくない。
いくら片方の親がイギリス人だからといって幼稚園児にしか見えない2人に酒を飲ませるなとか、実の娘の前でセックスをするなと言われたら困るけど。
ゆるゆると腰を振る。
パンパンという音がしない程度の動き。
これなら僕の『孕ませて使役蟲を増やす能力』を説明するフウカの邪魔にはならない。
「だからこそ、ヒクヒクするアナルとか目で愉しめていいよね」
「こ、こらっ。どこを見てるんだっての」
だからアナルですって。
指摘された恥ずかしさからか、今もキュウッとすぼまったアナル。
「ねーちゃんセンセ、聞いてんのかよ?」
「あ、ああ。聞いてるぞ。ヒロキは女を普通に妊娠させて子供を産ませる事もできるけど、んんっ。し、使役蟲を増やすつもりですれば、すぐにって。ああっ、焦らすみたいにしやがって。くぅっ……」
「そうそう。今まで何人かに産ませたけど、どうやら銀将級が相手じゃオレ達みたいに人間型にもなれる使役蟲じゃなくって、半人半蟲の姿になるらしいんだ。んでとーちゃんは使役蟲を産んだ相手が能力者なら、その女の影で子供を暮らさせて母親の護衛と手伝いを命じてる。だからさ、ねーちゃんセンセ達も産みなって」
ホムラさんとアヤメさんは担任で、僕が飽きられなければ3年間は学校だけじゃなくこうしてベッドでもお世話になる人達。
使役蟲を増やす方法を告白するのはいい。
問題は、2人がどんな選択をするかだ。
産んで欲しいような、そうじゃないような。
たしか棗さんの時にも9歳の僕は、こんな風に悩んだような気がする。
「でも、無理強いはしませんよ」
「まあなあ。いくらとーちゃんが好きでも、蟲を産むなんて生理的にムリって女も多いだろうし」
「だからこそ孕ませる時、女の人は必ず失神しちゃうのかもねえ」
「だなー」
「役に立ってくれるのは確実だから、まあゆっくり考えてくれればいいですよ。アヤメさんと話し合う必要もあるだろうし」
「あ、ああ」
「それじゃ、少し激しく動きますね。正直、もう射精したいです」
「ん゛ーっ……」
「ザーメンの量も調節せずにブチ撒けてやれよ、とーちゃん。かーちゃんが言ってたぜ、壊れた蛇口みたいにオマンコの奥にビュービュー吐き出されるのは癖になるって」
「僕はそうしたいけどねえ。量が普通じゃないから、怖がられそうでさ」
「センセなら平気だって。な?」
「っくうっ。も、もうなんでもいいって。好きなだけ射精していいから、もっとっ!」
ホムラさんは、もうイキかけてるのか。
ならばと腰を振るスピードを上げる。
「ははっ、アヘってるアヘってる」
「あ゛ッ、ア゛━━ッ……」
アヤメさんと比べると、ホムラさんの喘ぎ声はずっと大人しい。
そのホムラさんが、こんな風に獣みたいな声を上げるなんて。
どうしてだろうと考えながら腰を振る。
肉と肉がぶつかり合うたびに鳴る、ビタンビタンという音がうるさいくらいだ。
ホムラさんの掻いている汗も、昨日一昨日とは比べ物にならない。
「あっ」
「どしたよ、とーちゃん?」
僕達の体勢は、テーブルとソファーの間での後背位。
獣のような姿勢と声で喘ぐホムラさんの体に、のしかかるようにして耳元に口を寄せた。
「があっ、奥うっ」
「ホムラさん、なんかこないだより興奮してません?」
「……う、うるさいっ!」
Mっ気の強い人は、だいたいそうだ。
セックスの相手が興奮なんかしてないって感じで普通にしていると、それと自分を比べてか、凄く感じやすくなる。
ホムラさんも今まさに、そんな感じなんだろう。
「へえ。そういう言い方するんですか。なら僕は腰を振りませんから、自分でイッてください」
「なっ!?」
「ちなみにアヤメさんが起きたら、僕はアヤメさんとイチャイチャしながらセックスするんで。イキたかったら、なるべく急いだ方がいいですよ?」
体を起こす。
宣言通り、僕から動くつもりはない。
そしたら、まだまだ自分の性癖、M気質に気がついていないホムラさんは、どうするんだろう。
「……っく。わかったよ、動けばいいんだろ。動けばっ!」
大きなお尻が、僕の股間に打ちつけられる。
「ええ。そうやってイクまで腰を振ってください」
「んーっ、おいっ。ケ、ケツの穴にツバを垂らすなっ!」
返事はしない。
黙って媚薬効果のある唾液をアナルに向かって垂らす。
糸を引いて落ちたそれは肛門のシワを伝って、僕のを咥え込んでいるアソコへ。
どのくらい保つか楽しみだ。
「くくっ。もう堕ちかけてっし。ケツマンコに媚薬が染みて、チンポをぶち込んで欲しくなってんだろな。ねーちゃんセンセ、頑張れー」
「ムダなのっ。ととさまがこうなったら、アナル調教コースは確定なのっ♪」
「そんじゃオレ達も手伝うか、セイ」
「うんっ♪」
「あたしはアナルなんて、あ゛ア゛ッ!?」
セイの魔力が放たれて、フウカの下腹部に吸い込まれる。
さっき僕のお腹にもう1本のアソコを生やしたのと同じ魔法だ。
「へへっ。通常時のとーちゃんチンポで口を犯してやるよ、ねーちゃんセンセ?」
「セイはおっぱいを責めてあげるのっ」
こうなるとホムラさんは自分で腰を振るどころじゃなくなってしまうんだけど、だからってウチの子達がここで止まってくれるはずがない。
まだ射精はおあずけかあ。
「……んぶっ!? んんぶっ、んーっ!?」
「へっへ。ねーちゃんセンセのクチマンコ、なかなか具合がいいな」
「んーっ、んっ、ん━━っ!」
「あは。セイの乳搾りも気に入ってくれたみたいなのっ♪」
アヤメさんに視線をやる。
幼馴染で相棒で親友で、レズプレイのパートナーが男にバックで貫かれながら、股間から男性器を生やした幼女に口を犯され、もう1人の幼女はまるで牛の搾乳でもするようにその大きなおっぱいを責めているんだ。
正直、意識を取り戻してこんな光景を見たら、僕らがホムラさんを犯してると思われそうで気が気じゃない。
「やりすぎて気がついたアヤメさんに攻撃されたりしないでよ、ホント……」
「ヘーキヘーキ。なんならシックスナインにして、オレがとーちゃんチンポでズボズボしてやるし」
「もし気がついたら、セイも舐めまくってあげるのっ」
「んっ、ん゛━━━━ッ!」
「あ、ホムラさんイッてる」
はっや。
でもすんごい締め付けと蠕動。
「もうかよ?」
「うん。残念だけど白目まで剥いてるや。まあ手は人型のままだけど、セイに乳首責めなんてされたらねえ」
「まあなあ。射精がまだならオレ達がヌイてやろうか、とーちゃん?」
「いいって」
「んじゃ来い、セイ。とーちゃんチンポでガン突きしてやるぞ」
「わ~い♪」
この部屋のソファーは、僕が床に座っているのと同じくらいになってしまうほど背が低い。
なのでフローリングの床に突っ伏してしまっている状態のホムラさんからアソコを抜いて、優しく仰向けに寝かせた。
それから、半分くらいしか減っていない缶ビールを持ち上げる。
「あはぁ、ととさまチンポ最高なのっ♪」
「セイのロリマンコもたまんねえぞ。さすが淫蟲だよなあ」
「こらこら、さらっとセイの正体をバラさない」
「へへっ、まあまあ。どーせアナルセックスすんならセイの触手で腸内洗浄するんだから、別にいーじゃんか」
「あー。僕はそのままでもいいけど、普通の女の人は嫌がるか」
「後悔先に立たず、美人のだってウンコは臭いってな」
「そんな格言っぽく言われても」
人様の家の冷蔵庫から勝手に缶ビールを持って来る勇気なんて、僕にはない。
ビールを飲み干したので、アヤメさんのワイングラスに手を伸ばす。
それを飲み終える前に、アヤメさんがその豊満なお胸を揺らしながら身を起こした。
「ううん……」
「気がつきましたか。ワインをどうぞ」
「ありがと。……ホムラもノックアウトしちゃったのね」
「ええ」
「まあそれはいいんだけど、セイちゃんとフウカちゃんに何をさせてるのよ」
「いや別に僕がさせてる訳じゃ」
セイにのしかかって腰を振りながら、フウカがニヤッと笑う。
正常位で喘いでいるセイは僕達の会話なんて耳に入っていないようだ。
「例の肉体改造魔法、対象が六堂くんじゃなくっても発動できるのね」
「はい。ワイン、僕もいただきますね」
「いいけど、飲むならグラス出すわよ?」
「こういうのは同じグラスで飲むからいいんですよ」
「そう。……にしても、元気ねえ」
「はい?」
「これよ、コレ」
股間に柔らかな感触。
勃起したまんまの僕のアソコを掴んだアヤメさんの白く柔らかな手が、ゆっくりと上下する。
「あー、気持ちいいです」
「んふ。シコシコしててあげるから、ワインをちょうだい」
「あ、はい。でも、こぼさないで飲めます?」
「こぼさないように飲ませてくれたらいいだけよ」
「……なるほど。なら、こうですね」
口移しでワインをアヤメさんに飲ませると、ありがとうとでも言うように股間への刺激が増した。
2回、3回。
僕が口移しでワインを飲ませる度、股間への刺激は強くなってゆく。
「もうダメ、唾液の媚薬効果で口の中がジンジンするわ」
「とりあえずフェラで口を満足させるか、挿入してキスしながらイクまで腰を振りまくるかですね」
「……迷うわね」
「そんな真剣な顔で言われると、意地悪したくなりますよ」
大きな乳房に手を伸ばす。
麓から、撫で上げるように。
「んうっ」
頂を目指した指先が乳輪に届きかけたら、違うルートでまた下山。
それを何度か繰り返すと、切なげに眉根を寄せたアヤメさんは僕の尿道を人差し指の腹で優しく擦った。
「どうするんです、その指についたガマン汁を?」
「考えてもなかったわ。ただ、六堂くんが興奮してくれてるのを確認したかったの」
「ならそのガマン汁は、自分でクリトリスに塗りつけてくださいよ」
「そ、そんなの」
僕の体液には媚薬効果があるけれど、尿道から滲むガマン汁のそれはザーメンに次いで効果が強い。
前戯の途中でクリトリスなんかにまぶしたら、それこそすぐにでも僕に跨って腰を振らないとおかしくなってしまうくらいにだ。
「しないなら、フェラも挿入もなしですよ?」
「ううっ」
「僕は、ホムラさんのアソコを使って射精すればいいだけだし」
「す、するわよ」
「やった。なら、ご褒美にこの淫乱おっぱいを揉みますね」