控えめに言って天国。
そう断言するしかない洗体は進み、まだ洗われていない場所は2箇所だけになっている。
前後の股間。
それ以外の場所は本当に隅々まで、耳の中の舌を挿し込める範囲や、ヘソの中まで4姉妹の舌で舐め尽くされた。
「六道様」
「ほぇ~、極楽じゃ~。あ、はいはい。なんでしょう」
「残る場所は2箇所ですし、次の準備もありますので。そこは代わる代わる舌で清めさせていただきます。ですのでまず、私とフタバがお目汚しになるのを承知で衣服を脱いでもよろしいですか?」
「お目汚しなんてとんでもない。喜んでその様子までじっくり見させてもらいますよ」
例え本人が本気でそう思っていても行き過ぎた謙遜だからもっと強く言っておきたいけど、全身リップですでにフル勃起だし、早くみなさんの裸が見たいのでこのくらいにしておこう。
「六道様。六道様はイチハ姉さまとフタバ、先にどちらが実の姉妹の手で裸にされてゆくのを見たいですか?」
「こら、フタバ。言葉も口調も砕け過ぎですよ」
「いえいえ。もっと砕けてくれた方が安心できるし、もっともっと愉しめると思います」
「やっぱりっ。六道様なら、そうおっしゃると思いましたっ。佐伯お姉さまから聞いてた通りっ♪」
「この子ったら……」
「この方がいいんですって。なら、問題です。フタバさんは、僕がどっちを先に見たがってると思います? 正解したら粗品をプレゼントしましょう」
マジメ一徹って感じのイチハさんと、活発で口調にもかわいらしさが滲むフタバさん。
どちらの裸も見たいのは当然だし、そうしてゆくのが実の姉妹だからとても楽しみなんだけど、どっちを先に見たいかと言われたら答えは決まっている。
「んー。六道様なら、まず長女で見るからにマジメなイチハ姉さまをじっくり目で犯したいんじゃないかなっ」
「正解! 正解のフタバさんには、もしセックスまでするならその時に好きなように好きなプレイをする権利が贈呈されます。セックスなしなら、好きなように好きな体勢でされるクンニをプレゼント」
「やったぁ♪ 騎乗位っ♪ 騎乗位でパンパンはしたない音を立てて初セックスッ♪」
「わあ。初めてとか光栄なんですけど」
「うちの姉妹は全員セックスは初めてですよーっ。みんなでレズプレイばっかりしてるから、処女膜なんてとっくにないけど。あははっ」
「それはそれは。最高じゃないですか。ありがたやーありがたやー」
「六道様ったら。それではミツバ、ヨツバ。始めなさい」
「は、はい。恥ずかしいけど頑張って頬張ります。……あむっ」
おおっ。
真っ赤な顔をした巨乳の美人さん、それもまだ10代っぽいミツバさんが恥ずかしそうにしながらも肉棒をパックリと。
これはいい。
「ついに、ついに六道様のバラのつぼみのようなアヌスを。おトイレでもこうせよと命じられたい。……っちゅ。れろっ」
「あはは。ヨツバさんが本当にしたいならいいですよ。水使いなら病気にもならないでしょうし」
「ヨツバが水だと見抜いておられましたか」
「六道様、ご慧眼ですっ」
「いえいえ。そしてミツバさんは土だからか、うれしそうに恥垢を味わってますね。いい舌の動きです」
恥垢を味わっている。
そう姉妹の前で暴露されたミツバさんはさらに顔を赤くしたけれど、メイド服の長いスカートの下からムンムンとフェロモンを垂れ流しながら、跳ねるように上がった興奮度のメーターを真似たように顔全体を上げ、ディープスロートを開始した。
恥ずかしい秘密を暴露されてギアを上げるとか、なんとも僕の好みでいい。
「あはっ。4姉妹で一番の変態はヨツバちゃんだけど、一番の淫乱はって聞かれたらミツバちゃんって答えるしかないんですっ。じゃあ、今から妹の手で裸にされちゃうイチハ姉さまはどんな性癖でしょう?」
「火使いだし、見るからにマジメだし、長女だからしっかり者で、気も強そう。そうなると、アナルセックスが大好きとか?」
「正解っ! 正解した六道様には、いつでもどこでもこの4姉妹を好きなように使っていただける権利を差し上げますっ♪」
「やあった。もうその権利は手放しませんからね!」
「もう。六道様ったら、お戯れを。それよりフタバ、そろそろ」
「はい。イチハ姉さまの敏感なカラダ、六道様にじっくりと見ていただきましょう」
肌の露出なんてほとんどない、テレビなんかで見るのとはだいぶ違うメイド服。
それが目の前で、ゆっくりと脱がされてゆく。
本当に恥じらっているらしいイチハさんの表情と、僕の反応を見ながら興奮する脱がせ方を探っているらしいフタバさんの気遣いのおかげで、めっちゃくちゃワクワクしている。
そしてイチハさんは実の妹の手でパンティーまでを剥ぎ取られると、脱がされながら胸と股間を隠していた手をゆっくりと下ろす。
「むぐうっ!?」
「ああっ、ごめんなさい! ミツバさん、大丈夫ですか!?」
「は、はい。驚いただけです。続けますね」
「いったいなにがあったの、ミツバ?」
僕の肉棒をまた咥えようとしたミツバさんはその動きを止め、両手でそれを固定したまま恥ずかしそうに、でもうれしそうに少し微笑む。
「六道様の、その、剛直がお口の中で跳ねて。それでビックリしてしまったんです。六道様、イチハ姉さま、ごめんなさい」
「こっちこそ。ミツバさんのフェラがだんだん激しくなって気持ちよくなった時に、イチハさんの最高の裸をバッチリ見ちゃって。それで射精しかけました。ごめんなさい」
「そ、そうだったのですか。続けなさい、ミツバ。六道様、すぐにフタバも裸にして、今度はこの子ががアナル舐めをさせていただきます。少しだけお待ちください」
となると、フェラはイチハさんか。
楽しみだなあ、どっちも。
「わぁを」
姉であるイチハさんの手で元気っ子なフタバさんが素っ裸にされると、ついついそんな声を上げてしまう。
「あはっ。六道様は、パイパンの方がお好みですか?」
「あるのも好きですけど、どちらかと言えばそうですねえ」
「ですって、イチハ姉さま。洗いがひと段落したら、温泉に浸かる六道様に剃毛ショーをご覧に入れましょうね」
「なんっ!?」
「ほら、六道様をお待たせしてはいけませんよ。前を譲ったんだから、しっかりお願いしますね」
「え、ええ。でも剃毛をしてしまったらタワシ洗いが」
「フタバが佐伯お姉さまに確認を取っておきますから。それより、これ以上六道様をお待たせしては」
「そ、そうね」
2人が僕に歩み寄る。
そしてフタバさんは僕の背後に、イチハさんは目の前に膝をついた。
膝の内側。
そこにキスが落とされて、伸ばされた舌が肌をくすぐる。
反対側の同じ場所でも、同じ動きの同じ刺激をイチハさんの白い指が与えている。
でも、焦らすつもりはないらしい。
イチハさんは体ごと前進して、すぐに股間を、まだ勃起したままの肉棒を目指し始めた。
さっきの部屋を出がけにセイがなにも言わないで通常状態より小さくした肉棒は、それでも通常状態のそれとほとんど変わらない大きさ。
その根元に舌が辿り着くと同時に、背中に『ふにょん』という感触。
「六道様ぁ、おっぱいはお好きですかぁ?」
背筋をゾクッと何物かが駆け上がる。
驚きのような、怯えのような、くすぐったさのような、快感のような、それらがごちゃ混ぜになったような何か。
いきなり耳元、それも至近距離で甘い声を聞かされて驚いていると、それを慰めるように背中の感触が変化してゆく。
密着していたおっぱいが離れかけ、またゆっくりと、その柔らかさを見せつけるように背中で潰される。
そしてまた体が離され、今度は途中で止まらずに小さな、とある2箇所だけが僕の背中にくっついている状態になった。
「おおっ。大好物ですよ。みなさんみたいな美人さんの、こんなキレイなおっぱいは特に」
「あは。六道様ったらお上手。ミツバとヨツバが脱ぎ終わったら今度は舌ではなく、全員のカラダ、おっぱいや蜜壺をスポンジのように使って、六道様を洗わせていただくんです」
「それはまた楽しみな」
「今日は、これからもこの部屋にお泊りになる時は、六道様は自分で歩く以外の事をなさる必要はないんです。すべて私達姉妹がお世話させていただきますので、お好きなだけ、お好きなように射精なさってくださいね」
「ほえー。あ、でも」
「ここでは誰もが能力者ですから。射精をどれだけしたって誰も驚きませんし、人並み外れた回復力を見せつけたって構いません」
「なるほど」
つまりフタバさんは、今ここで1発出しておけと言っているのか。
手早く根元から亀頭までを舐め終えたイチハさんが肉棒を咥えた顔を上下させているから、そうしようと思えばいつでもできる。
というか何回でも射精していいんなら、ここで1度そうしておきたい。
こんな美人さん、イチハさんの口の中にたっぷりと。
「あは。その気になっていただけたみたいですね」
「ですねえ」
「ではそのお手伝いを後ろから、それと視覚でも。ミツバちゃん、ヨツバちゃん。オーダー変更。いつもの濃厚なレズプレイを六道様に披露しながらお互いに服を脱がせていって」
「は、はい」
「六道様の前で実の姉と。それだけでイキそうです」
ミツバさんはとても恥ずかしそうに、ヨツバさんは待ち切れないといった感じで頷き、動き出す。
「うわあ。キスからもう濃厚ですねえ」
「ド淫乱とド変態の公開レズプレイですもの。どちらも最初から全開です。お酒をどうぞ」
「あ、はい。ありがとうございます。……うん、やっぱり美味しい。おおっ、お胸がメイド服の上から揉まれただけであんなに形を変えて」
「おっぱい、お好きなんですね。んっ……」
「はい。見るのも触るのも、こうして背中を乳首だけで撫でられるのも大好きです」
「ではごゆっくりお愉しみください。お酒のおかわりと、軽いおツマミもこのテーブルにありますので」
「ありがとうございます」
たしかに僕の横、手を伸ばすのに苦労しない位置には小さなテーブルが置かれていて、グラスと同じ切子細工の徳利と小皿が乗っている。
美味しいお酒。
僕好みのシンプルな、でも初めて見る干した小魚を炙ったツマミと、それに添えられた木の実。
それらを飲み食いしながら凛とした美人さんに熱心な、普通の人より巧いフェラをされている。
だけでなく、その興奮を勃起した乳首の感触で伝えるようにしていた快活な美人さんは徐々に姿勢を低くしてゆき、僕の体の最も汚い場所、つまりは肛門を砂糖で作った菓子でも溶かすように舐めながら、手で玉袋をマッサージ。
そしてそしてさらに、そんな王様みたいな愛撫をされている僕の眼前では、双子のようにも見える美人巨乳姉妹の濃厚レズプレイが。
「ほんっと、王様にでもなったみたい」