リコちゃんはチラリとノートパソコンに目をやったけれど、僕も釣られて見たその画面は真っ黒で、桃さんの顔は見えない。
どうやら気を使って画面を黒くしたらしいけど、断言してもいい。
覗きは続行中だ。
下手をしたら、動画まで能力で保存しているはず。
「さ、続けて」
「……はい」
小さな舌が亀頭を舐め上げる。
そしてまた肉棒が咥えられたので、僕は身を起こした。
「さあて。リコちゃんのお口でチンポを気持ちよくしてもらってるから、僕もこの素敵なおっぱいを気持ちよくするね」
「んんっ」
「他人に触られるの、初めて?」
そう問うと、リコちゃんは頷いた。
咥えたままなのでその動きが、いいアクセントになっている。
「そっか。嬉しいなあ。ん、張りのある、いいおっぱいだ」
若い巨乳を揉みながら、眼帯美少女のフェラ顔を見下ろす。
悪くない。
足りないテクニックなんて、問題ないくらいの景色。
「んっく、んん……」
「気持ちいいの?」
リコちゃんの動きが止まる。
けれど3秒ほど経ってから、そのかわいらしい顔は縦に振られた。
ホント桃さんそっくり。
女子高生じゃなくって、女子中学生にフェラをさせているみたい。
このかわいい顔にぶっかけたいけど、初体験でそれはなあ。
「んっ。……主様」
「はいはい」
「その、準備ができたようなので」
「フル勃起して、唾液でめっちゃ濡れてるもんねえ。じゃ、次はリコちゃんの準備だ」
「いえ、そうではなく」
「はい?」
リコちゃんが僕の肉棒に隠れるようにする。
ムダな努力だとは考えなくてもわかるだろうから、無意識にしてるのか。
「その、私の準備もできたようなので」
「マジか」
処女が初フェラでぐしょ濡れ?
さすがは能力者、それも金将級の逸材。
淫乱度が20しかなくても、そこまでとは。
「ですからその、よろしいでしょうか」
「あ、うん。じゃあ横になって」
「はい」
リコちゃんが身を横たえる。
そうしても形が崩れないおっぱいを左手で、チラッと見ただけでも柔らかそうな茂みを右手で隠して。
「キスも初めて?」
「え、ええ。もちろんです」
「そっか。嬉しいなあ」
リコちゃんが目を閉じる。
あまりに強くそうしているので、怖がらないでと祈るような気持ちで頬を撫で、それから淡い唇にキスを落とす。
「んっ……」
「キス、嫌じゃない?」
「嫌なはずがありません。その、私は小さな頃から主様をお慕いして……」
はい?
本人に聞いている場合じゃないかと、今度は深いキスをしながら可能性を考える。
僕とリコちゃんは同級生。
でも僕はリコちゃんに会った記憶がない。
能力者は時に、その能力を生かすため、通常とは違う姿形でこの世に生まれ落ちるらしい。
弓系の能力者が片方の手だけ長かったり、リコちゃんのように眼球程度の大きさの使役対象がいて左目で暮らすためにこうなっていたり。
そういう人は僕のようにある日突然能力を自覚したわけじゃないから、生まれた瞬間からリコちゃんは左目がなかったんだろう。
そんな子と出会っていれば、記憶に残って当然。
となると、可能性はひとつ。
「んうっ……」
「大丈夫。僕に任せて。リコちゃんはリラックス。いいね?」
「は、はい。……ああっ」
(セイ、桃さんにいつから仕組んでたのか聞いて)
(はぁい♪)
すべすべの頬、かわいらしい桃さんに少しだけキリッとした雰囲気を足した印象の元になっていると思われる顎、そこにはキスをしただけ。
でも、ここからはそれだけじゃガマンできない。
いい香りのする、まだ春なのに布団になんか潜るからかなり汗ばんでいる、細い首筋に舌を這わせる。
「あ、主様……」
「うん。ここにいるよ。怖いなら手を握って」
言いながら左手で鍛えられているのに柔らかい腕を撫で下げると、すぐにその手が掴まれた。
しっかりと手を繋ぎながら首筋の汗を舐め取ってゆく。
鎖骨。
そして最初のごちそう、腋の下。
「主様、そんなっ。汚いですから、っく。ダ、ダメですっ」
「僕が舐めたいんだよ。それでもダメ?」
「ほ、本当なんですか?」
「うん。蟲使いの特性でそういうのが好きなの。さっきオシッコしてもいいって言ってたから、聞いてるんでしょ?」
「はい。それだけではなく、その、実際にそれで主様が喜んでいる動画とかも。小学校の頃から、姉上が」
(セイ! 桃さんに和歌山時代の動画なんかどうやって撮ってたのか聞いてっ!)
小学校の頃からって。
クッソ。
かんっぜんに最初っから、下手をすると僕がサラさんとアヤカさんに弟子入りした当時から、リコちゃんをこうする計画だったのか。
しかもリコちゃんを僕と同じ能磨学園に入れてたなら、今回の件がなくったってこうなっていたはず。
もう怒った。
ほんっと怒ったよ、僕は!
(ととさま♪)
(うん。桃さんはなんて?)
(帰ったら毎日姉妹丼を出すから、そう怒んなってさ。にしし)
(……しょ、しょうがないなあ。まったく)
2人並べて後ろから。
ベッドじゃ僕が真ん中になって挟まれる形で。
2人は小柄だから、同時スマタとかもできそう。
姉妹を同時に、そう考えるだけでワクワクするのはどうしてなんだろう。
「あんっ!」
どうやら僕は考え事をしているうちに腋の下を舐め終え、特に何も考えず巨乳の頂点にあるピンク色の乳首を口に含んでいたらしい。
せっかくだからと口の中でそれを舐め上げ、もう片方のおっぱいを揉みながらねぶる。
「ああっ、そんなっ。……はっあ、んぅ」
いい感度。
それじゃこっちも、いただきますっ。
「んくうっ。やっ、あっ、ああっ。あ、主様っ!」
「うん。大丈夫、大丈夫だよ」
「そうでなくて、あんっ、そ、その」
「ん?」
顔を上げた僕と目が合うと、リコちゃんは酷く恥ずかしそうに顔を横にする。
なんだろ。
「その、もう主様が欲しくて、その、切ないと言うか……」
「僕をあげればいいの?」
「そうではなくて、その……」
くーっ、やっぱ恥ずかしがるお顔がいいねえ。
少し強引に繋いだ手を離し、肘で体を支えて巨乳を両手で揉み上げた。
ムニュムニュと僕の手でいやらしく形を変えるおっぱいを目でも愉しみながら、右を左をと、気分のままに勃起乳首を舐め上げる。
そうしてしばらく口と目と手で巨乳を弄んでいると、ようやくリコちゃんが口を開く。
おねだりタイムだ。
さあ来い!
「……お、お願いです。主様のアレを、どうかリコに」
余裕がなくなって一人称が『リコ』になってるし、言葉に挟まれている吐息もかなり色っぽくなっている。
興奮度もうなぎのぼりだ。
「アレ、って言われてもなあ。わかんないよ」
「そんな、んくうっ!」
「おいひ。リコちゃんのコリコリ乳首、両方いっぺんに舐めるともっと美味しいよ」
「そんなにしては、あんっ。あ、主様ぁ……」
「欲しいならちゃんと言わないと。僕のナニが欲しいの?」
「……その、主様の剛直です」
「15点」
「ええっ。あんっ! そっ、そんなに吸ってはっ! んーっ!」
乳首を強く吸われて仰け反ったリコちゃんがかわいらしいので、ヒントをあげる事にしよう。
「おねだりはなるべく、いやらしい言葉を選ぶといいよ」
「その、……おちんちん、とかですか?」
「いいね。そう言われて興奮する日もある。でも今日の僕は、もっといやらしい言葉がいいな。エッチなマンガとかみたいに。さあ、ヒントは出したよ?」
言ってから、口に近い方の乳首を甘く、軽く咬む。
「んひいっ!」
もう片方も指で抓んで、苦痛度を3まで上げた。
2と3を行き来させながらの乳首責め。
どうやらリコちゃんはそれが気に入ったようで、大きく身を捩らせたり仰け反らせたりしながら、快感度を86まで上げる。
「主様ぁ。主様ぁ……」
「なに?」
「ください。主様の、オチンポ。後生ですからぁ……」
「まあ、合格かな」
「ありがとうござ、えっ?」
「でも、処女のマン汁と膜の味見が先だけどね」
「そんなところ汚いから、……はんっ!?」
手加減せずに割れ目全体を舐め上げた。
このくらいで処女膜が破れない事は学習済み。
「いいね。汗まみれだからか塩気が強い。リコちゃんのマン汁、美味しいよ」
「そんなぁ。汚いですからぁ……」
「それがいいんだって。うん、オシッコの味もちゃんとする。偉いねえ」
「あぁ、主様の舌が、リコの汚い場所を。あぁ……」
お姉さん、桃さんと違って皮かぶりのクリトリスにわざと鼻息をかけ、尿道に舌先を当てる。
「んくぅ。ゾクゾクが、あんっ。主様ぁ」
小陰唇が発達していないのは、単純に歳が若いのと、性器が使い込まれていないからであるらしい。
処女の女の子のアソコなんて2つしか見てないけど、どちらもそうだから間違いないはずだ。
「おお……」
「主様。そんなに、そんなに広げては。恥ずかし、はぁあんっ!?」
思わず感嘆の声を漏らしてしまった理由は、目の前の光景にある。
朱音ちゃんのとはだいぶ違う処女膜を舌先で舐めると、その膜の小さな穴から透明な淫液が滲んで、雫になってから膣口に垂れてきたからだ。
「いいね。リコちゃんは処女膜までいやらしい」
「お願いです、主様。どうか呼び捨てに」
「いいの?」
「お願いです。それに、敬語もやめてください。お願いです」
「んー、わかったよ。リコ」
「うれしい……」
そんなにとろけた声で呟かれると、本当に勘違いしそう。
思いながら今度は、狭い膣口から今にも垂れかけている淫液を音を立てて啜る。
「やあっ。音がっ、うんっ。ああっ、主様ぁ……」
どれだけ切なそうな声で急かされても、破った処女膜は元には戻らない。
今しか味わえない、処女膜から滲む淫液を何度も何度も舌先で舐め取ってゆく。
感じ方もそうだし、小さな穴がいくつか開いているだけで非常に強固そうな処女膜を見るに、リコはオナニーの時クリトリスでイッているんだろう。
だから膣口と処女膜をこれだけ舐められてもイク事はできず、切なげに腰をくねらせている。
「さすがに、そろそろかわいそうになってきたかな」
そう言って僕がようやく顔を上げると、桃さんのアヘ顔の1歩手前って感じのリコが淫靡な表情のまま輝く。
「オチンポ、オチンポください。主様ぁ……」
「焦らしすぎたか。魔法の痛み止めはいらない?」
「主様のオチンポ以外、リコには必要ないんです。だから、だからぁ……」
処女が大股開きで、割れ目を自分の手で広げて。
本当にやりすぎた。
「すぐに入れるよ。ゆっくり? それとも一気に?」
「1秒でも早く。オチンポください、主様ぁ」
「わかった。いくよ?」
「はい。うれし、……いいッ!?」
快感ではなく、痛みでリコが背を弓なりに仰け反らせる。
そうなってしまうのも無理はない。
苦痛度48はけっこうな激痛。
それに僕の肉棒がリコの膣を貫いた時、処女膜が破れる感触だけでなく、『ブチイッ』と鳴る音までが聞こえた気がした。
「痛そう。それに、血も出てるっぽい。待って。すぐに抜いてセイに治療魔法を」
「待ってください!」
「いやだって」
「平気です。【自己再生】ですぐに傷が塞がるので、少しじっとしていれば」
「使役系なのにそんな能力も。さすがだなあ」
「なので、その。このまま」
「うん。キスでもしながら、傷が塞がるのを待とう」
「ありがとうござ、んっ。主様の唾液、甘い……」
【自己再生】は、それがあるだけで一流の前衛能力者になれるとまで言われる、かなりレアで有用な能力。
キスのぎこちなさがなくなるより、リコの苦痛度が下がる方が早かった。