※この作品はR-18です。

破壊と欲望の神の為の楽園   作:Möbius Klein

6 / 32
※男×男、ボーイズラブっぽい何か、近親相姦的性描写があります。射精管理、ボディピアス的な何か?、スカトロ、SMぽいものアナルセックス等。閲覧する方はご注意下さい。主人公アヤト=ホープが今回とてもダークサイドです。


第6話 来世の花嫁

今回は僕の花嫁になる予定の人の紹介をしたいと思います。…っと言っても、生まれ変わったらという条件付のお嫁さんです。その子は聖獣なので父様からは後継者を作らせてからにしろ、と言われています。僕は父様の言う事は何でも聞くのでちゃんとその約束は守る予定です。

 

 

 

僕が即プロポーズした初めて会った時、僕が5才でその子は9才。父様からサーシャと呼ばれていたその子は聖獣ペガサスの持ち主で、サーシャというのは父様の付けた愛称だ。父様に瓜二つの美貌で父様よりはやや女顔のサーシャは紛れもなく男の子だ。

 

よく女性に間違えられるから、と言って僕のプロポーズは気にしてないと言ってくれたが僕は本気だった。女の子になったらお嫁さんになって欲しいと言ったら、僕はフェンリル様の来世の花嫁になるんですねっと笑って了承してくれたんだ。だから生まれ変わったら僕はサーシャ兄様と結婚する、つまりそういう事なのだけれど僕はそんなに気が長い方ではない。

 

その後父様に僕は釘を刺されたんだ。サーシャ兄様が後継者を作るまでは待て、と。父様は僕の本気ちゃんと分かっているからね。

 

普段サーシャ兄様は父様のいる世界の中央にある神都を離れ、与えられた領地で領地経営と指定された魔物狩りをしている。サーシャ兄様は聖獣の中でもとても頭が良くて成人前から政治的手腕を父様にも買われている有能な人材だそうだ。その後、僕はサーシャ兄様に会いに兄様の領地へ行った。

 

 

 

「サーシャ兄様、会いにきたよ」

「…これはフェンリル様、わざわざ会いにきてくれたんですか?」

執務室で1人で仕事をしていた兄様は、突然テラスに現れた僕を快く迎え入れてくれた。でも本当固いな、兄様にとりあえず敬語と様付けをやめてホープと呼んで欲しいとお願いしたらニッコリ笑って返事を返してくれる。

 

「分かったよ、ホープ。これで機嫌直してくれるかな?…人前ではつい言葉使いが変わってしまう。ホープがそう言ってくれたらその時はまた言葉使いを直す形になるから手間をかけるけど、ごめんね。これも面倒な世間の柵って奴なんだよ」

「…分かった。でもさ、それ問題ないと思うよ?兄様はボクの花嫁予定なんだから誰も文句は言わないし、ボクが言わせない」

僕がそう言うと兄様がポカンとした顔で僕を見ている。やはりその場凌ぎの冗談だったのかな、でもアウトだよソレ。

「待って、ホープ…その話はっ」

「…父様はサーシャ兄様が後継者を作ったらサーシャ兄様はボクの好きにしていいって言ってくれたよ?まさかこの世界の神2柱を相手に聖獣である兄様が舞踏会という公の場で嘘つく筈はないよね?」

僕の言葉に兄様の顔は真っ青だ。怖がらせるつもりはないんだけど、怯える顔も可愛いな、ああ泣かせてみたい。

 

「…ど、どうすれば」

兄様が両膝をついてガタガタと自分の仕出かした取り返しのつかない過ちに今更気がついたようだ。僕は兄様の耳元に顔を近づけて囁いた。

「ボクを好きになればいいんだよ…そうすれば兄様は幸せになれる。この世界の神2柱の下に。それが嫌なら…そうだね。僕を兄様の虜にしてしまえばいい…神を従える聖獣とか、カッコイイと思わない?」

兄様と僕の視線が絡み合うと僕がニッコリと笑った。

 

「破壊と欲望の神フェンリルを従える…?そんなの」

「僕は聖獣ペガサスを従えるつもりはないよ…ねえ、サーシャ兄様。もう後戻りは出来ないんだからとりあえず結婚前提のお付き合いしてみない?兄様に損はないでしょ…神の恩恵がそれだけで受けられるんだから。ボク、サーシャ兄様の事が本当に好きなんだ、大事にするよ」

僕が笑顔で言ったその言葉に兄様がゴクリと息を飲む。僕は父様そっくりの兄様の顔に手を伸ばし指先で唇を撫でた。そしてそのまま震える唇に僕はそっと自分の唇を重ねる。

 

「…これで婚約成立。サーシャ兄様、また遊びに来るからお仕事頑張ってね」

そして僕はその場から一瞬で消えた。その場に残された兄様は自分の唇を抑え顔を真っ赤にしていた。

 

 

 

それから数日後、また僕は朝から兄様の所に遊びにやってきた。僕を見つけた兄様が一瞬顔を赤くしたのはあの日の口付けの事を思い出したせいだろう。

 

「おはよう…兄様、今日も綺麗だね。会いたかったよ」

「あ、ああ…おはよう、ホープ。その…き、綺麗とかはその」

以前の時と違って兄様にはもう余裕がない。あの日から僕に主導権が移ってしまっている。困惑と照れが入り混じったそれに不快、はないな。まあ兄様は男だし綺麗はやっぱり褒め言葉にはならないんだろうな。よく女の子と間違われると言ってたけど、本当そうだし…今も男装してるようにしか見えない。

 

「…ごめんね。兄様見てたら、他に言葉が思いつかなかった。そうだ、兄様今日お仕事休みでしょ、良かったらお忍びでボクとデートしない?」

「デート…?」

首を傾げる兄様、可愛いなあ。つい見惚れてしまうけど話が進まないので簡単に説明を入れる事にする。

「うんっ2人だけでお出掛けするの!僕と兄様なら何処行っても大丈夫でしょ?…でも僕達目立つから変装して行くのはどうかな?」

「お出掛けって何処に…?変装って」

お?兄様意外と興味津々の模様、もう一押しかな。

「兄様が行きたい所どこでも連れてってあげるよ、世界一周も僕の足じゃ一瞬だもの…!変装はそうだなあ…髪や目の色変えて女装とかさー女装以外でもいいからもう絶対普段やらない格好で行こう!!んで、最後に父様びっくりさせるとかどう?」

兄様の目が何処かキラキラしてる。もしかしてインドア派なんだろうか、それとも仕事の虫なんだろうか。でもこの時の僕には兄様の事が余りよく分かっていなかったんだ。

 

「ホープ…グランドトレジャーにイタズラとか僕が先にショック死するよ。そ、それに…そのホープ、僕はつまらない人間だ。君と一日中とかいられるような人間なんかじゃ…ないよ」

そこから兄様の身の上話を聞いてみれば、兄様は相当なぼっちだった。いや、本当に人は見かけによらない。その容姿故に男友達もロクにいない。襲われて返り討ちにした事なんて数え切れない。つまり兄様は仕事上は全く問題ないが、プライベートになるとコミュ症の気がある。聖獣という事もあり同年代の相手とまともに話すのも、遊びに行くのも今回が初めての事だったらしい。

 

「そっか…そういう事ならボクが兄様の初デートの相手だね!嬉しいよ、光栄だ。行こう、兄様。大丈夫だよ…神の言葉に二言無し。ボクは兄様を絶対に離さない、絶対好きになって貰うんだ…神の名に誓うよ」

そう言って僕は兄様の手を取って口付ける。ああ、またそんなに顔を赤くして、押し倒してしまいたくなるよ。

「兄様…行こう!」

「う、うん…っ」

僕の差し出した手を取ると、僕は一瞬で飛んだ。とりあえず僕が来たのは帰らずの森にある居城。一通りもうこの城には必要なものが揃っている。

 

 

 

「ホープ…ここ、どこ?」

「初めてのお客様だね…ここは僕のお城、ここで準備して行こうかと思って」

僕の言葉に兄様は大きく目を見開き唖然となる。そうここは帰らずの森、僕がこの城の主になるまでは禁域と呼ばれる世界最大の超危険地域だった。

「…ちょっちょっと待った!ホープ、ここが帰らずの森ならもしかして大陸横断してない?この一瞬で!?嘘でしょっ」

「うん…したよ?神様嘘つかない、それがどうかした?」

呆然として僕を見つめる兄様と首を傾げる僕。驚きに腰が抜けたのか兄様はその場にペタンと座り込む。そんな兄様に手を差し伸べて僕はとりあえず自分の部屋に兄様を招く。この城メチャクチャ広いからまた僕の移動で一瞬に。

 

「ここが僕の部屋だよっ!父様の城が真正面に見えるんだ。まあ景色はイマイチなんだけどね、鬱蒼とした森が広がってるからその内焼き払ってもいいかなあ」

「うわあ…本当にここ帰らずの森だよ、ドラゴンが普通に空飛んでるし…災害級の魔物がうじゃうじゃいる…大丈夫なの?この城」

以前、兄様は父様から要請されて永続結界の調査に帰らずの森の手前まで来た事があったそうだ。

「快適だよ…皆城の完成祝いに一杯差し入れ?してくれたし。結界は一応張ってあるけどボクに近づいてくる食糧…魔物なんてそういないし」

「今、食糧って言ったよね!?言い直してたけどっまさかここで狩りしてるって本当の事だったの?」

僕が頷くと、兄様は頭に手を乗せて首を左右に振った。どうやら兄様の中ではそれはとても考えられない話のようだ。

「ここの魔物…1匹倒しただけでもひと財産ものだよ。それを食糧とかって…ないなーナイナイって!今の冗談って言ってっ」

「そうなの?なら今日は帰らずの森ツアーでもする?お土産沢山持って帰ればいいよ」

無理だから!あんな災害級の魔物、1匹倒すのに国が総出で軍隊を出動するレベルだから!!…といって兄様はキッパリと僕に断りを入れた。仕方がない、そう言って僕は今兄様が眺めている空飛ぶドラゴンを指差した。

「…えいっ」

「あ…」

ドラゴンが墜落して行った場所に僕はゴーレムを向かわせる。まだ朝御飯まだだし丁度いいよね。

「無理、無理無理っドラゴンとか食べれないってば。歯折れるよっ」

「…ならお土産にすれば良い。あんなのここなら何処にでもいるから結界の内側にいるスライムみたいなもんだよ、アレ」

父様からは市場が荒れるから余り外に持ち出すなって言われてるけど、1匹位ならサーシャ兄様に贈り物をしたとかなら問題ない。僕が兄様を連れて帰る時に運んであげるから、て言うと首を凄い勢いでブンブンと横に振る。

「駄目だよ、そんなの!あんな凄いドラゴン…お土産とか贈り物のレベルじゃないってホープ」

「…駄目、なの?兄様に贈り物、したかったのに」

大好きな兄様の喜ぶ顔が見たかっただけだと説明すると、兄様はポカンとした顔をした後顔を真っ赤にしている。

「あの…ホープ。僕、嬉しいよ今…その、ホープにそう言って貰えただけで…十分、だ。僕の為に…有難う」

「サーシャ兄様、大好き…っ」

僕は思わず父様と同じノリで兄様に抱きついた。だが兄様は僕を拒みはしなかった。身体を屈めて僕を抱きしめてくれている。

 

「兄様…好き」

僕はそこで、兄様と2度目の口付けを交わした。兄様は僕の口付けを受け止めてくれた。ああ、兄様好き。大好き。

 

チュッ…ンチュチュ…チュチュウ

「ちょっホー…プんっチュッ ちょっと…待っチュッチュ」

「ちゅき…大、好き…チュ兄様…んチュッウチュウウ」

僕の唾液をたっぷりと送り込んだから、途中からは目をトロンと蕩けさせて兄様からの抵抗はもうなかった。思いっきり吸い上げて、唇を離すと僕と兄様の唇の間に透明の糸が引いた。

 

「兄様…もっとしよ」

「…え、ホープどこに」

僕が兄様の手を引いてベッドに誘うと兄様の顔は一気に蒼褪める。僕はまだ雄芯が使い物にならないのでそこまでする気は当然ない、というか出来ない。

「兄様…ボクまだ5才だよ、成長期もまだ来てない。心配しなくても兄様が嫌がる事はしないよ…一体、何考えたのかな?」

「ホ…ッホープッ!!僕はっそのえっと…」

頰を赤らめて言い訳に困ってる様子の兄様をそのままベッドへと押し倒す。でもさっき兄様に言った事には少し裏がある。聖獣は神の僕、神には基本的に逆らえない生き物で、神に愛でられし獣なんて呼ばれている。兄様の気持ちを優先してるようで、実はもう帰らずの森に連れて来た時点でガッチリ僕が咥え込んだ状態なんだ。ここは父様が用意した僕のハーレムなんだよ、兄様。

 

逆らえない兄様はもう錯覚してる筈だ、僕の事が好きなんだと。狡いかも知れないけど後か先かの問題だから僕は気にしない。

 

兄様の服を僕が脱がそうとすると兄様は慌てて手で抑えようとするので、僕はその手に口付ける。

 

「…大丈夫、見せてサーシャ兄様の身体。男同士なんだから問題ないでしょ?サーシャ兄様の身体、絶対傷つけたりしない…大事にするって約束、僕は絶対守る」

「ホープ…でも、は…恥ずかしいんだ」

サーシャ兄様の心臓がバクバク言っている。力が抜けて抵抗のなくなった兄様の服を僕は脱がしていく。透けるような白い肌がうっすらと赤く染まり、平らな胸を飾る2つの突起は薄桃色で、想像していたよりずっと綺麗だった。ズボンを脱がそうとすると、また兄様の手が僕を制止する。ポロポロと兄様の目からは涙が流れている、綺麗だ。そんじょそこらの女なんて本当に目じゃない。

 

「ホープ…駄目、も許して…僕…もう、第1次成長期終わって…る、だからその」

「…知ってる。兄様のここ膨らんでいるもの、ね。苦しいでしょ?今ラクにしてあげるからね」

そして僕は兄様の腰を浮かせてズボンを一気に脱がした。僕の視界には今兄様の美しい肢体が広がっている。兄様は両手で胸の突起を隠して顔を真っ赤にさせて顔を俯かせているが下半身は僕が股の間にいるので閉じられないんだ。

 

「僕…男、なんだよ…胸も無いし、っ下ついてるし。女みたいなのは顔だけだ。ホープは別に男が好きとかじゃないだろ?…僕もそうだ。もう、許して。謝るから舞踏会での事…悪気は、なかった…嬉しかった、本当だ。だってホープは神様なんだよ、神様に求婚されたんだから…僕が男じゃなかったらその場で結婚してたよ。ごめん、男同士で…こんな紛らわしい顔、してて」

生まれて初めてこのコンプレックスの塊の女顔に感謝した、兄様の泣きながらの懺悔だ。見た目だけじゃなく中身まで本当に綺麗なんだな、兄様は。

 

確かに僕もゲイとかじゃない、女の子が好きだ。僕がこんな気持ちになったのは兄様が綺麗過ぎるからだ。僕は喜んで兄様に奉仕出来るよ、男だからという抵抗は兄様には対しては全く持てない。

 

「ボクは兄様が好き…大好き。男でも女でもいい…兄様が欲しいだけ。ねえ、兄様も男好きにならなくていいから、お願いボクだけを好きになって…ボクを兄様の特別にして…そして、生まれ変わったら僕の来世の花嫁になってよ」

「うっうう…ホープうう」

兄様が僕の頭を抱え込み僕を抱きしめる。

 

チュッ…チュチュウ…ンチュッ

「にゃる…ンチュッ僕、来世の…チュッホープの花嫁に…だからンチュウ待っててくれる?」

「ンチュ…うん、待つよ…チュルルずっと待って…る、だからンチュッチュ後継者早く作って…ッチュここに帰っておい…で」

 

今から練習しとけば初夜はバッチリだね、と僕が言うと兄様は顔を真っ赤にしてホープの馬鹿…だって。綺麗だけじゃなくてすっごく可愛い、兄様。

 

 

 

「ねえサーシャ兄様…ここね、毎日マッサージしたらBカップ位なら男でもなるんだってさ、知ってた?これから僕兄様の所に通って毎日おっぱい揉んで吸って可愛がってあげる」

「…嘘ッ!そんなの、駄目えっ」

 

チュウッパ…ッチュパチュパ…ンウチュッ

「すっごく綺麗だよ、ンンッチュ…サーシャ兄様のおっぱい…こんな可愛い乳首見た、事ないや…チュウチュパァッ」

薄桃色の小さな乳首が勃起して、僕を誘ってる。僕がレロレロナメナメしてる内に兄様の雄芯が反り返ってパンパンになって苦しそうにしていた。そろそろこっちも可愛がってあげようかな、と僕がそこへ手を伸ばす。

「ああ…ホープ、そこは駄目っも出、出ちゃうからあっ」

「うん…キツそうだね。こんなに濡れて…今、イカせてあげるからね」

 

レロレロ…ベロベロ…チュチュムチュチュ

「駄目…駄目…っそんなの口にしないで!ホープ、も本当に…ッ」

「美味しい、よ…ンチュチュサーシャ兄様のおちんぽ、果物みたい」

男だからどうすれば気持ちいいか、よく分かる。指先で兄様の先っぽをグリグリすると、兄様は背を反らせて射精を必死に堪えている。

「神様の口マンコ味わう聖獣なんてサーシャ兄様が史上初だろうね…」

「…ンンッそんなっ事しないで、ホープの口汚れ…る」

グプ…グボボ…ブジュ…グッポグポ

「イっ…ちゃう、イっちゃうから早く離して、もイクッ…イクイクううう」

 

ジュッポ…ジュボボボボ…

「ああああ…らめえっ止まっ止まってえ、お願っホープのお口は駄目えええ」

兄様は僕を必死に引き離そうとするが、僕はビクともしない。僕はそのまま口を窄めて思いっきり兄様の雄芯を吸い上げながら吐き出される精液をゴクゴクと飲み干した。

「ホープの口…ッヒック…汚しっ…ヒック」

「兄様…泣かないでいいから、気にしないで。どうしても飲みたかったんだ。他の女に飲まれる前に、さ」

兄様のイッたばかりの雄芯を舌で舐めて清めると舌で先っぽをグリグリさせて残りを思いっきりズリュリュリュと音を立てて吸い上げた。

「チュポッウ…ニュチュ、レロんご馳走様でした」

「…ホープの馬鹿、も知らない」

兄様が頰を赤く染めてソッポを向いて拗ねている。僕は指を鳴らして水差しを取り出すと口のうがいを何度か繰り返す。兄様も喉が渇いているようなので帰らずの森名産の冷えたミネラルウォーターを飲ませてあげた。

 

 

 

「何この水…凄く美味しい!!」

「水棲族の作った水だよ…帰らずの森の中央にある人魚達が住んでる湖に行けばいくらでも飲める」

何気にこの水は超レアアイテムだ。水を浄化するだけでなく、美容にも凄くいい。不老長寿の名水としても有名だ。これで毎日お風呂に入っているといったら兄様も呆れていた。兄様の話だとどんな高級ワインよりも高いオークションに出回る代物だそうだ。

「…これならお土産に丁度いいんじゃない?見た目ただの水だし、他の人に言わなきゃ分からないでしょ?兄様に会う時はこれをいつも僕持っていくようにするね」

「それは嬉しいけど…在庫は大丈」

心配する兄様は本当に気遣いの人だ。僕がテラスから見える帰らずの森の中央の湖を指差すと兄様も納得した。湖というよりも海のレベルなんだよね、なんせこの帰らずの森は世界最大の面積を誇る禁域だ。

 

そして兄様と僕はこの城自慢の湯殿で一緒にお風呂に入った。兄様は湖の水を山程使ったこのお風呂に黄金風呂より価値が高いお風呂だよ、と言っていた。身体を洗い終わって2人で風呂に浸かった時に僕は念入りに兄様のおっぱいを弄ってやると、風呂から上がるまでには兄様は乳首だけでイけるようになっていた。2人のお肌は普段からは考えられない位にもう全身ツルツルになりました。兄様の乳首なんてもう艶々のピンク色だ、ああむしゃぶりたい。

 

 

 

「さーて…どこ行こうかな、兄様行きたい所ある?変装もそれに合わせて考えるけど」

「そうだなー…僕デートってした事ないんだ。ホープ、僕を君のエスコートでデートに連れてって欲しいな」

兄様の言葉に今度は僕の方が驚かされた。確かにデートに誘ったけど本気で考えてくれるとは、兄様優しいな。

「…基本、庶民的な生活をしてるから貴族の兄様にはキツイかなあ。庶民のデートの定番といえば、街で2人でぶらついて買い物したり、食べ歩きしたり、一緒に食事、観光名所の散歩とか…オペラ鑑賞とか。うーん色々あるけど大丈夫そうなのある?」

「全部やってみたい…今日だけじゃないでしょ?ホープ、また連れてってくれるよね!?」

兄様の言葉に勿論!と僕が答えると、早速変装グッズの用意を始める。兄様にも色々意見を書いたが、結局兄様が女装する事になった。理由は男女同士ならいつどこででも堂々とキスもイチャイチャも出来るから、だって。開き直った兄様は初デートにご機嫌だ。すっごく綺麗な笑顔で答えてくれた。

 

「…ホープのおかげでもうこの女顔も全然気にならなくなったよ。思えばこの顔のおかげでホープにプロポーズして貰えたし、男でも女でもホープはどっちの僕も好きって言ってくれている…その言葉には疑いようがない。あんな美味しそうに喜んでボクのおっぱいや…アレ、とかいっぱいするし」

「兄様限定だよ…大好きな兄様だから出来るんだ、兄様はボクの特別なんだ。じゃあ、早速着替えてデートだ。ちゃんと兄様を家までエスコートするから安心してね」

 

 

 

その日僕達は色々な場所に行った。国境とか関係なくね、ドワーフ達の国に行って武器や細工を見にバザーにいったり、獣人族の国の武道大会を観戦したり、人間族のお祭りを見に行ったり、エルフ族の国でオペラ鑑賞したり、最後は神都で軽く食べ歩きをした後にディナーを共にした。

 

勿論恋人同士らしく人目を気にしながら隠れてイチャイチャエロエロもしたよ。兄様はどれも初めての体験で凄く楽しんでくれたみたいだ。結果ホープってまるでビックリ箱みたいだよね、って突拍子のない僕の行動をそう評した。

 

 

 

そして帰らずの森で着替えを済ませて夜、兄様の家に到着。

「まるで御伽噺の世界を旅したようだったよ…ホープ有難う。僕、この日の事一生忘れないよ」

「こちらこそ…兄様を無事にエスコート出来てよかった。父様にも二人でちゃんと挨拶して説明も出来たから、ボク達の関係は世界公認だよ…もう離さない」

僕がそう言うと兄様の顔が僕の顔に近づいてきてキスをする。もう今日一日で何回キスしたのか分からない。呼吸もピッタリだ。

 

「…また来るよ。ボクの来世の花嫁、サーシャ兄様」

「うん…僕の来世の旦那様、待ってるからね。ホープがいつ来ても大丈夫なようにそれまでは仕事頑張るよ」

 

 

 

こうして僕と来世の花嫁との関係が始まった。それから二人で仕事の合間を縫って何度もお互いに行き来しあった。出来る兄様はその間もどんどん仕事を頑張って12才になった頃には神都で行われる聖獣御前会議の史上最年少の筆頭に名を連ねる程になっていた。父様と僕の後ろ盾もあっただろうけれど元々父様も認めていた人材だ。

 

力の獣人族と言われる中でズバ抜けた頭脳を遺憾なく発揮する兄様は僕にとって父様の次に尊敬の念とともに愛する存在になった。

 

 

 

僕がついに第1次成長期を迎えた7才。父様の城に戻ったのは8才の誕生日だった。ひと通り仕事を終えて考えているのは当然来世の花嫁、サーシャ兄様の事。兄様はまだ後継者を作ってはいないけれど、僕が帰らずの森に引き篭もっている間に婚約発表を済ませていた。

 

この世界で成人するのは16才、結婚はその後になるけれど結婚前までに事前交渉とかもアリなんだよね。幸いまだ兄様の婚約者は兄様の領地に身を移してはいない。婚約はあくまで予定で候補者がいれば成人までに入れ替わりは珍しくないとの事だ。早速兄様に会いに行こう、婚約のお祝いと後僕達の初夜を婚約者達より真っ先に終わらせないとね。

 

 

 

「サーシャ兄様、こんばんは」

「…ホープっああ、無事で良かった。心配してたんだよ、帰らずの森の城から光の柱が3日間も伸びてたし…グランドトレジャーはアレはホープが帰らずの森の浄化をしていたと公式発表入れてたけど…ずっと地震続きだったから」

そしてやはり兄様も泣いた。うん、突然だったから連絡は父様にも入れれなかったしね…流石に兄様の立場でも動きようがなかっただろう。

 

「心配かけてごめんね…サーシャ兄様。兄様に会えなくて凄く寂しかったよ。帰らずの森ってボクと兄様の二人だけの場所でしょ?毎晩夢にみた、兄様に会いたくて広いキングサイズのベッドで身体を丸めて何度もボクも泣いたよ」

「ホープ…っ僕、僕もずっとそうだったよ。夜になるとホープとの思い出で頭の中がいっぱいになって…涙が止まらなかったんだ」

兄様が僕を抱きしめる。身体が震えている、随分思い詰めていたみたいだ。こればっかりは本当にどうしようもなかったんだ。でも悪い事をしたな。

 

「サーシャ兄様、婚約おめでとう。今日はそのお祝いに来たんだ…後は」

そう言って僕は兄様の耳元で続きの言葉を囁く。兄様の顔は真っ赤だ。大丈夫、後継者が作れないようになるような無茶はしない。でも、最初は僕が兄様を貰う。

「兄様…しよ?結婚する前に、僕だけの兄様になって」

「僕…初めて、なんだ。その…上手くできなかったらホープ僕の事」

顔を赤くしたまま泣きそうになってる兄様の唇にチュッとキスをする。

「大丈夫…ボクに任せて。兄様を僕好みの花嫁にしてあげる、帰らずの森に行こう。朝にはちゃんと送り返してあげるからね」

僕が兄様に手を差し出すと、兄様はおずおずと僕に手を伸ばし僕はその手に口付ける。

「ホープ…」

「兄様と出会ってからずっとこの日を待ってたよ…兄様と一つになれるこの時を」

そしてボクは兄様を連れて帰らずの森の城に飛んだ。飛んだ先は僕と兄様がお気に入りの湯殿だ。

 

 

 

「ホープ…ここは、湯殿?」

「そう…兄様、初めてだって言ってたからその準備をしないといけないしね。兄様に痛い思いして欲しくないから…ホラ早く服を脱いで、いつものように身体を洗ってあげる」

僕がさっさと服を脱ぎ始めると兄様も慌てて僕の後を追うように服を脱いでいく。二人とも裸体になると僕は兄様と手を繋いで中へ入った。

 

ニュル…ヌルニュルニュルニュル…ヌチャ

「あ…っあん、ホープ…もっとゆっくりいい…ぬりゅぬりゅは駄…目ッ」

泡立てた石鹸を手に擦り付けて兄様の身体を洗っていく。背を反らして胸を突き出す少し膨らんだ兄様の胸、ここはいつも念入りに洗う部分の一つ。

「あん…っあっあっ…らめっそんなし、ないでえ」

「だーめ…ここは兄様の大事なトコなんだから、マッサージ沢山してあげないと…ほら乳首ももっと可愛がって欲しくてこんなにキリキリに勃起してるよ。ああ…寂しい思いさせてごめんね、もう大丈夫だよ」

兄様の腰が恥ずかしそうにモジモジ揺れているが開発済みの胸は僕の愛撫に合わせてすり寄せるように動く。

 

「ひいいい…っ痛っ痛いよ、ホープ何なのソレ!?」

僕は兄様の両乳首にリング状の錬金したピアスをすれば丁度指一本入るようなリングが乳首からぶら下がる形になる。普段人目につく場所では無色透明になり感触だけはそのままで残した。片方が兄様の血、もう片方が僕の血で作った代物。真っ赤なリングを馴染ませる為に両乳首のリングをグリグリと動かせば、兄様は問答無用に強制射精させられた。

ブッチュ…ビュビュビュビュッッ

「やっああああ…っ!!」

「これはね…ボクの錬金した結婚指輪だよ。ほら左の薬指に嵌めて、ボクも左の薬指に嵌めるから…ボク達もう夫婦なんだよ、ホラそのまま動かして見て」

指が動くとリングに乳首が引っ張られて凄い刺激が兄様を襲う。

「あっ…ダメっこんにゃっおかしくなる…止まんなっ止まんないいっホープううっ助けて、おっぱい壊れちゃ…またイッちゃ」

「まだ、だよ…慌てないで、まだ贈り物には続きがあるんだ」

まだ一度も触れていない雄芯がまたもや射精しそうになっている。僕はもう一つの贈り物を口の中から取り出した。細い棒状のそれを僕は兄様の先っぽの穴を少し指先で穿ってからソレをズプズプと差し入れて埋め込んでいく。

 

「いいっや、やめて…そんなトコ、入れたらっら、らめえっ…おちんぽ壊れちゃ」

勿論これも僕が錬金したもの、普段は無色透明の感触のみ、スイッチを入れた今は色も形も感触もあるタイプ先っぽにある丸い真珠みたいなのはとっておき。そこから軽い振動と電気が埋め込まれた棒に伝わる代物、僕の錬金した物は全て僕しか取り外しが出来ない。これは兄様の射精管理用に作った。

 

「イッ…イッてるイッて…な、なんでこんなっ」

「空イキって奴だよ…その内射精しなくてもいっぱいイケルようになる…今の兄様はボクの許可無しに射精出来ない」

そして僕が指を鳴らすと現れる特性の注射器だ、勿論兄様の尻の穴を綺麗にする為。リズで実験済みだから効果は確認済。ただコレは速効用だけど。

 

「やめ…ホープ、やめてえ何するの、もう無理許して」

「お尻にお薬入れるの…風呂上がりに糞塗れのセックスしたくないでしょ…兄様の中全部出してもらって洗浄したらもう終わり、後はオールナイトで僕と組んず解れつのお楽しみタイムだよ」

ブチュウ…ブチャチュチュチュウッ

「おぼぼぼぼぼ…イッイギずぎで、も死ぬっお尻ヒクヒクイッでるうう」

「チュッサーシャ兄様…そのままも1回うんちブリュブリュしながらイッて」

全身ブルブルに震わせて目はもう半分白目剥いている、このまま一度失神したら僕が後始末と中の洗浄済ませてベッドに直行という感じだ。

 

「出、出る…出じゃううっブリュブリュじじゃう…ダメ、駄目ええ」

ブブブ…ブリュブリュブリュリュリュ…

そしてイッタまま失神した兄様を僕が支える。無理させて泣かせてごめん、お疲れ様兄様。こうでもしないと僕兄様をメス化させちゃうから、さ。世間の柵辛いよ、本当。

 

そうして僕は兄様の後片付けと洗浄を終わらせ兄様を肩に担いで部屋へと戻る。リズと違って兄様をお姫様抱っこするにはまだ身長が足りません…泣ける。

 

 

 

兄様が目を覚ますまで僕は自分の用意を済ませ兄様の傍らでじっと待っていた。ここまで苦労しても僕はやっぱり兄様としたいんだ。

 

「ん…んん、ホープ?」

「…お疲れ様、無茶させてごめん。こうでもして準備しないと兄様メス化しちゃうからさ。最初だけだからこんなに辛いの、本当許して…チュッ」

ボンヤリとした意識の中そんな話を僕から聞かされた兄様は湯殿での出来事を思い出したのだろう…顔を真っ赤にして顔を手で覆う。

 

「あ、あんなに…なっちゃうなんて僕恥ずかしい、それにお漏らしもホープの前で…ううっ」

「泣かないで…ホラ見て。ボクも付けてる、ボク自分一人で準備して来たから…気持ち分かるよ、兄様の」

そして僕は兄様とお揃いの雄芯に嵌った代物を見せる。兄様は僕のそれを見て酷く驚いた様子だ。

「…そっか、ホープも僕の為に。1人でしたの、辛かっただろうに。ホープは大丈夫だったかい?」

「へ、…平気。兄様は後継者を作るお仕事があるものね、ボクのワガママだもの…兄様が欲しくて我慢出来なかった。他の女がボクより先に兄様ととか…」

そんなのヤダよおおお、そう言って僕はポロポロと涙を流すと兄様が僕を抱きしめてくれた。

「しよ…ホープ、好きにしていいよ。ホープ好みにしてくれるんでしょ?僕を早くホープだけのモノにして」

「兄様あああ…」

好き、大好き。やっと兄様と一つになれる。嬉しくて堪らない。

 

男同士のセックスだから尻の穴を使ったけれど中出しはしなかった。僕達は激しく腰を振りながら何度も空イキでイキまくった。それでも僕達は凄く幸せで幸せでこのままずっとこうしていたかった。

 

そして最後に1度だけシックスナインの体位で互いの口内に思いっきり同時に射精した。残さず飲んで出すものが無くなっても僕達は互いの雄芯を何度も舐めあった。後継者問題が片付くまでの辛抱だ。それが片付いたら兄様はボクだけの物になる。帰らずの森で僕達はずっと一緒に生きていくんだ。

 

来世の花嫁は、成人を待って他の女と結婚する。子供が出来たら問題無用で僕は兄様の全てを奪い去る。僕は来世まで待てない…僕は破壊と欲望の神。兄様の全てを破壊して欲望のままに手に入れるのだ。

 

来世の花嫁は僕と結婚してメスになる予定だ。

 




今回ボーイズラブっぽくなりましたが、コレも一つの男×女ネタかなという感じです私的にですが。今の所明るい話多めですがこういうドロドロした部分も色々出てきますので、読む方も色々気をつけて下さい?一応前書きに書いてあるんですが、上手く伝わってなかったらすみません。

ちなみに今日は色々操作弄ってたらまたもや小説データ1回飛びました…操作音痴の為色々試して覚えようしたんですが、まだ中々修正とか他機能使いこなせてません。データその度に飛ぶのが辛いです泣不甲斐なくてすみません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。