燕は、百合の少女の蜜を吸う 作:なるなる
本番とは別物です。
本編のネタバレは一切含まれません……多分ね。
夏休み、学生が浮かれに浮かれ、毎日が日曜日になる期間。
だが、刀使の彼女たちに休みはない。
荒魂が出れば即出撃。
荒魂が出なくても、もう一つ。
学生を苦しめるものが待っている。
何を隠そう……宿題だ。
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中学二年生になった百合と結芽は、二人揃って机の上の宿題と向き合っていた。
百合がスラスラ問題を解き、結芽は百合に解説を受けながら問題を解いていく。
効率が悪いが、こうでもしないと結芽は宿題をやらないため仕方ない。
外から響く蝉の鳴き声が、やけにうるさい。
まるで、夏を証明するかのようだ。
夏休み初日の今日、特別遊撃隊の仕事がない二人は大人しく、結月に渡された夏休みの宿題に取り掛かっていた。
二人の寝室兼自室の中は、蒸し暑い空気で満たされている。
「節約を心掛ける」、そういった意味合いで、先日から十日間ほどエアコンを使うことが禁止されてしまったのだ。
「ねぇ〜、ホントに付けちゃだめなの〜?暑くて死んじゃいそう!」
「私だって暑いよ。だけど、真庭本部長や朱音様が決めたことだし……。それに、他の先輩たちも我慢してるんだし、私たちも我慢しないと」
「うぐぐ……」
百合の正論に言い返すことが出来ない結芽は、諦めたのか面倒臭そうな顔で宿題に再度向き合うーーことは無かった。
正論の仕返しに、何かイタズラをしてやろうと、百合の方をチラリと見た。
いつも通り、胸あたりまである髪を後ろで結び、真剣な眼差しで宿題に取り組んでいる。
結芽と同い年とは思えないほどの発育の良い体。
今日は暑さのため薄手のワイシャツを着ている所為か、薄らどころかハッキリと下着が見えている。
うなじに流れる汗、横髪を耳にかける仕草。
一つ一つが完成された芸術品かの様な美しさと、妖艶さを放っていた。
結芽が喉を鳴らしなことに、百合は気付かないまま宿題を進めていく。
……そして、彼女は百合に対してのイタズラを思い付いた。
(そんな、誘ってる雰囲気を出す百合が悪いんだからね?)
こんなことを思いながら、ニシシと笑う結芽。
百合もこれには気付いたが、イタズラの内容に気付くことは終ぞなかった。
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お昼過ぎ、昼食を取りに行くために椅子をたった百合。
その後を追うように、結芽も席を立つ。
長時間座ったことで痺れてしまった足を少し慣らし、扉の方向に歩き始めた瞬間、百合は袖を引っ張られた。
「?どうしたの結芽?」
「ゆり。気が付いてないのもしれないけど、下着透けてるよ?」
「へっ?そんな筈……っ?!?!」
ようやく自分の状態気付いた百合は、一気に顔を紅潮させた。
今まで自分の状態に気付かなかった恥ずかしさと、親友で恋人でもある結芽にそれを指摘された恥ずかしさ。
そんなダブルパンチに百合が悶えているのを、結芽はチャンスと見た。
掴んだままの袖を強く引っ張り、ベットに押し倒す。
いきなりの状況変化に着いていけない百合は、未だ紅潮させたままの顔で目を丸くしていた。
そして、結芽が肉食動物の様な獰猛な笑みをしていることに気付いた。
「ゆ、結芽?どうしたの?」
「ゆりが悪いんだからね?ず〜っとその格好で私の前に居て、誘ってるの?」
「ち、違うよ!これは…気付かなかっただけで、別に誘ってるとかそんなんじゃ……」
段々と迫ってくる結芽の顔、それから逃れるように百合も顔を逸らす。
しかし、彼女はそれを許さない。
百合の上に跨っている彼女は、両手で優しく顔を自分の方に向けさせた。
……弱い筈なのに、百合は逆らうことはしなかった。
ゆっくりと近づく顔、お互いがお互いしか眼中に無い。
暑さを忘れて、二人は唇を重ね合った。
百合はたどたどしく、結芽は貪るように舌を絡ませ合う。
その行為が一分ほど続くと、二人は顔を離した。
唇間で繋がり垂れる糸。
百合は先程より頬を紅潮させ、結芽に犯された舌を口から出していた。
結芽の顔は先程より幾分か獰猛さがなくなり、逆に嗜虐心をくすぐられた小悪魔のような顔をしている。
「……はぁ…はぁ…はぁ…」
「ゆり。もう一回聞くよ?誘ってたでしょ?」
「…だ…だから、ちがーーー」
言葉を続けようとした瞬間、今度は強引に唇を塞がれた。
立て続けにされるディープキス。
経験がない訳でもない。
だが、強引にされたのは初めてだった。
無理矢理舌を入れられて、口内で自分の舌を弄ぶ。
一瞬が永遠に感じられる、そんな感覚を初めて味わう。
強引にされたことに、嫌悪感はない。
それ以上に、結芽にこうされている現状に幸福感を覚えていた。
ようやく離れた唇、一回目より遥かにハッキリと糸が引いているのが分かる。
息が絶え絶えになりながらも、百合が少しだけ名残惜しそうな表情を見せたことを、結芽が見逃すことはなかった。
「ゆ〜り?気持ち良かった?」
「…そ…それは…、気持ち良かった…です」
「そっか〜、だったらもっと凄いこと…しても良いよね?」
彼女のイタズラは止まることはない。
そっと、スカートの方に手を伸ばし、丁寧に脱がす。
今日は暑かったからか、百合は普段なら履くスパッツを履いておらず、可愛い水色の下着が顔を出した。
悶えているのか、手で顔を覆い隠す百合。
結芽はまたしてもニシシと笑い、おへそから臀部に指を滑らせていく。
よく見なくても分かるほどに、百合の下着には秘裂から溢れたであろう愛液で濡れて染みが出来ていた。
それを短い愛撫で感じ取った結芽は、百合に問いかける。
呼吸は落ち着いたが、心が落ち着くはずはなく、百合は手をどかそうとしない。
それでも、問いかける。
「ゆりってば、さっきのキスだけで感じちゃったの?エッチだな〜」
「…………」
恥ずかしさのあまり声が出ず、百合は仕方なく首を縦に振った。
そういう行為が、結芽の嗜虐心や情欲をかき立てるとも知らずに。
その時、瞳の奥に情欲の火が点る。
下着という布越しに秘裂を愛撫するだけで、小さな嬌声を上げる百合。
「ん……ひぅ…あっ……うぅ…」
可愛い嬌声など聞き飽きる。
結芽は、もっと快楽に喘ぐ百合の姿が見たかった。
自分に快楽を強請る百合の姿が見たい。
その思考で、パンツをずり下げて、上に着ていたワイシャツやブラジャーも脱がした。
産まれたままの姿がさらけ出される。
顔にある手をどかし、顔を見る。
朱色に染まっていた顔は変わらないが、代わりに瞳が蕩けていることが分かった。
……ここまできたら、百合は彼女のやることに抵抗や反発はしない。
それどころか、自分から強請ってくる可能性すらある。
同世代にしては大きいが、巨乳ではなく、美乳と言った方が良いほど綺麗な形をした双丘。
頂点に位置するピンク色の乳輪は、愛撫されただけで完全に勃っている。
結芽は自分の体制を変えて、濡れた腟内に右手の指を一本滑り込ませて、もう一方では双丘の片方に乗せる。
腟内に入れた指は奥には届かないため、手前で膣内を弄る。
愛撫したお陰で、膣内はとろけていて動きやすい。
けれど、結芽は中途半端に場所を変えることなく、一定のリズムで一点を責め続ける。
もう一方は、満遍なく愛撫していく。
乳輪を優しくつまんだり、指の腹でクリクリとこねる。
膣内の刺激と、双丘の快楽の差はあれど、どちらも百合に快感を与えている。
激しさのある腟内の責めと、焦らすかのような乳輪に対する責め。
緩急をつける行為に、百合の嬌声は段々と快楽への喘ぎ声に変わっていく。
「あっ♡んん♡あ゛っ…♡」
「えへへ、気持ちいいでしょ?」
「まっ…て、休憩させ…ひぃっ♡」
未だ言葉の途中なのにも関わらず、結芽は前触れもなく百合の乳輪を吸った。
ストローで飲み物を吸うように優しく吸った筈だが、焦らされてすぐにやられた所為か、百合は簡単に本日初の絶頂を体験した。
結芽は腟内がキュッと締まる感覚を指で感じた。
絶頂したため、若干痙攣している百合をみながらも、結芽は責め続けることを止めなかった。
今度は、吸っていな方の双丘にある乳輪もつまむ。
腟内に入れる指も一本増やした。
溢れ出た愛液でピチャピチャ厭らしい音が出る。
双丘の方も、乳輪を吸う音が漏れ出ていた。
「ゆ、ゆめ。イッた…ばっかり…だから、少し待っ…つぅ♡」
「やーだ♪︎」
懇願など聞くはずもない。
乳輪から唇を離し、今度は首筋に噛みついた。
噛むと言っても甘噛みで、キスマークになるように吸った。
噛み付いて、吸った後は小悪魔の笑みで百合を見る。
百合は段々と大きくなる快楽の波に、必死に耐えようとしている。
されど、心は結芽に求められることを望み、
体にビリビリと電流のように流れ込んでくる快楽を、百合はもう受け入れていたのだ。
前戯に近いやり取りは止めよう、結芽はそう思ったのか百合の股を開き、股の間に入った。
そこから、先程まで自分が攻め続けていた秘裂をじっくりと観察する。
陰毛は処理されていてツルツル、綺麗な形を愛液で濡らした秘裂。
結芽はここに来て、またも肉食動物の様な獰猛な笑みで舌舐めずりをした。
そのまま、秘裂に向かって顔を近づけていく。
「待って!ホントに待って!そこは汚いから…」
「ゆりに汚いとこなんてないよ?すっごく綺麗だもん」
「…ホントに?汗臭いでしょ?そ、それに、私の…そこ…ビチャビチャだし…」
「んー?そこってどこ?」
分かっているのにあえて聞く、それによって百合から淫語を引き出す。
結芽は表情をコロコロ変えながらも、この行為を楽しんでいた。
思惑に気付いてはいるが、質問の答えを返さないと始めない、そんな思いの篭った視線を向ける結芽に対し、百合は今日一番の赤面具合で答える。
「お、おまんこ…」
「え〜?よく聞こえないな〜?」
「だ、だから!おまんこ!」
「良く出来ました〜。ご褒美に、もっと気持ちよくしてあげる」
「えっ?ーーー」
ニッカリと笑顔を零した結芽は、秘裂を貪るようにしゃぶりついた。
スゾゾと音を立てながら、秘裂から溢れ出る愛液ごと吸う。
「あっ♡まっ♡それ♡だっ♡め♡イグッ!すぐに、イグがら♡あ゛〜♡」
喘ぎ声はもはや雌のそれ。
吸われてから一分どころか数十秒で、百合は二回目の絶頂を迎え、絶頂してもなお続く快楽に脳が蕩けていく。
これ以上は不味いと思っても、もっと気持ち良くなりたい、そう思う百合の心が止めるという選択肢を除外する。
「あ゛っ、う゛ぅ…お゛ぉっ♡や゛め゛れ゛、もうやだ!イッてる♡イキたくない♡」
ただ吸われているだけだ、それなのにこの壊れよう。
絶頂のし過ぎか、押し寄せる快楽の所為で百合のめはチカチカしていた。
舌を入れながらやったらどうなるのか?
結芽は試しに、舌を入れながら吸ってみた。
「入ってくる♡ニュルニュルって入ってくる♡お゛ぉ〜♡」
乱れていく百合を見ることは、結芽の嗜虐心と情欲を満たしていく。
そして、次の瞬間。
「やだ♡くる、ぐる、大きいのぐる♡イグ〜♡」
百合はスプレーのようにプシューと潮を吹いて絶頂した。
腰を海老反りにしながら浮かせ、ドスンとベットに打ち付ける。
百合の目は焦点が定まっておらず、体は小刻みに絶頂を続けていた。
トリップしているのか、口をパクパクと動かしていた。
それを見た結芽は、愛おしそうな唇を近づける。
ディープキスなどではなく、普通のキス。
少しだけ触れさせた唇から来る感触は、柔らかいの一言に尽きた。
唇を離すと、百合は静かに瞼を閉じていた。
恐らく、流石にやり過ぎたのだろう。
スヤスヤ眠る恋人の手を繋ぎ、結芽も深い眠りについた。
念の為、布団は掛けておいた。
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時刻は午後五時半。
窓から入る太陽の光は、橙色になっていた。
目を覚ました百合は、今まで起こったことは全部夢なんじゃないか?
そう思ったが、部屋に充満する雌の匂いが夢ではないと雄弁に語っていた。
エアコンはついていなかったが、裸で寝ていたのでそこまで暑くはなかったらしい。
本来なら夏場にあんなことをすれば危険な筈だが、そんなこと二人が知るはずもない。
ベットシーツの洗濯に、下着等の洗濯、部屋の換気。
やることが目白押し過ぎて嫌になるがしようがない。
ため息をつきながらも、隣に眠る
気持ち良さそうに寝る結芽を見て微笑み、頬を朱に染める。
あんなことをしてしまった、いやされてしまったのに、結芽への想いは変わらない。
……変わらないどころか、大きくなっていた。
「……大好きだよ、結芽」
そっと唇を触れ合わせて、やるべき事を成すためにベットから出る。
百合はその日、病みつきになるような快楽を知った。
真面目ちゃんがドMと言うテンプレを使う投稿者の鏡。
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