※この作品はR-18です。

無人島暮らし~いろんなヒロインが流れ着くエロゲみたいな島~   作:みずしろオルカ

16 / 46
 どうも、最近一気に暑くなって外に出たくないオルカです。

 そういう時に限って消耗品とか日用品が切れて買い出しに行く羽目になる。

 さて、前回も書きましたが、キャラクターアンケートはこの投稿を持って終了とさせていただきます。

 そして、ストーリーアンケートに移らせていただきます。

 あと、各キャラの掘り下げ期間も継続して進行していきます。


16 無人島でイヤイヤこのちゃん

 せっちゃんの行為現場を覗き見しとったら、キョウジさんにバレてそのまま小屋の中に連れ込まれてしまう。

 

 寝所にはドロドロになったせっちゃんが眠っている。

 相当激しかったようで、ウチが入ってきても起きる気配がない。

 

「まぁ、座れ木乃香」

 

 そう言ってドカッとその場に座るキョウジさん。

 その前にオズオズと座ると、ペットボトルを放られる。

 

「飲んでおけ」

 

「え……?」

 

 良く分からない。

 この水はキョウジさんが持ってきた行為後の渇きを潤すための水。

 せっちゃんの目が覚めたら飲んでもらうだろうモノや。

 

「……気づいていないのか?」

 

 心底不思議そうにウチに問いかけてくる。

 分からない。

 

 スッと指をうちの方に向けてくる。

 その指先はウチの下を指していて、その指先に従って視線を動かすと、スカートがじっとりと濡れとった。

 

 え?

 

 なんで?

 キョウジさんとせっちゃんの行為を見て興奮してもうたんかな?

 

「気づいてなかったみたいだな。発作が出てる」

 

 そう言われて初めて気づいた。

 下腹部でジワジワと湧き上がるような飢餓感。

 

 夢中で見てたからやろうか、それともなんか別の理由があるんかな?

 

「刹那との行為を見て、興奮したのかな? ……エッチだな」

 

 あ、あかん。

 今、背筋にゾクゾクっとした快感の様なもんが走ったのを感じた。

 

 キョウジさんはウチの弱い所とかいっぱい知っとるから、攻勢に回られるとウチはどうしようもない。

 

「刹那との行為を見て、エッチな気持ちになってたか。木乃香は変態になっちゃったな?」

 

 ズイッと微笑みを浮かべたキョウジさんが目の前にまで顔を近づけてくる。

 悪戯を思いついたような笑みがウチの不安を煽っとわぁ。

 

 そのままウチの頬をまるで壊れもんでも扱うみたいに優しく撫でる。

 頬から顎にかけて、撫でながらウチの目を覗き込んできて、気恥ずかしくなってしまう。

 

「えっと、ウチは……」

 

「ほら、目を反らさない」

 

 思わず反らした目。

 頬に添えられた手でグイっとキョウジさんの方に顔を向けられる。

 

 もうお互いの吐息がかかるほど近くて、いつもの優しそうな笑みの中に明らかにウチの反応を楽しんどる色を感じる。

 

「やっぱり、木乃香の瞳も肌もきれいだな」

 

「え? ありがとうな、嬉しいわ」

 

 分かっとる。

 キョウジさんは照れてるウチが見たいんや。

 

 せやから、褒めちぎる。

 大丈夫、理解してれば耐えられる。

 

 少し背中とかむず痒いけど……。

 

「おいで」

 

 ポンポンと自分の膝を叩いとる。

 ここに座れってことかな?

 

 抵抗する意味も無いのからそのままキョウジさんの膝の上に座る。

 やっぱり、キョウジさんは鍛えとるだけあって、背を預けるだけで安定感を感じる。

 

 すると、キョウジさんがウチのお腹に手を回して、更に深く座らせるように抱き寄せられる。

 この安心感はキョウジさんじゃないと味わえんやろうなぁ。

 

「せっちゃんやないけど、キョウジさんにこうして甘えられるんはええなぁ」

 

「刹那もだが、木乃香も我慢しすぎなんだよ。物分かりが良い事は美徳かもしれんが、自分を押し殺しちゃだめだ」

 

 いやぁ、キョウジさんはホンマに卑怯や。

 こんな抱きしめられて、耳元で優しく言われると何も言えん。

 

 不安も焦りも全部一緒に背負ってくれそうな、キョウジさんの持つ雰囲気はホンマに卑怯や。

 

「ほら、脱がしていくぞ」

 

 そう言われて、脱がされていく服。

 自分で脱ぐよりもやっぱり恥ずかしい。

 

 着替え自体は、時々流れ着くスーツケースからサイズの合う物や手直しして着れるものを使ってる。

 キョウジさんは自分で編んだ上着とかを着とるけど、基本は流れ着いたものを普段着にしとる。

 

 ついに下着だけにされ、その上から胸をもんだり、アソコを擦ってきたりと責めにも本腰が入り始めた気がする。

 背中にキョウジさんの肌の感触が伝わってきて、呼吸で胸板がゆっくりとウチの背中を押してくる感覚が生々しい。

 

「やっぱり、相当熱が出ている。これほど発作が進行しているのに気づかなかったのか?」

 

 全く気付かんかった。

 指摘されて初めて、飢餓感と疼きが暴れまわっとる事を自覚させられたんや。

 

 発作とウチ等が呼んどるのが、あの果実を食べた後遺症の様なもんや。

 何が起因か分からんけど、果実の効果が無くなった後でも突然湧き上がってくる疼きや飢餓感の事やね。

 

 ウチ等女性陣の中でその発作に段階があって、それを三段階に分けているんやけど、今のウチの状態が二段階目ぐらいかな?

 

 普通は一段階目で自覚できるんやけど、今回二段階目でも気づけんかった。

 夢中になり過ぎたんかな……?

 

 

**********************

 

 

 発作に関して、女性陣が自身に起きる状態で簡単な段階分けをしている事は小猫やゆかりさんから教えられている。

 

 一段階目で、自覚症状と軽度の疼きと空腹感というか物足りなさが出てくるらしい。基本的にこの段階で俺が抱くことになる。身体への負担や耐える事への利点が無い為だな。

 

 そして、二段階目で、目に見えて変化が出てくる。愛液の異常分泌と強烈な飢餓感。感度の鋭敏化も出てくるらしい。常時俺が拠点に居るわけではない為、不在時の情報をまとめたのがこの二段階目。今木乃香がこの状態で、もしかしたら三段階目も見えているのかもしれない。

 

 三段階目で、果実摂取時と同様の状態になる。思考の鈍化と強烈な火照り、肉体への負担を度外視して性欲の解消を求める。刹那の最初がこの状態だと仮定すると、木乃香も危険域なのだ。

 

「まったく、こんなになっても気づかなかったなんて、そんなに夢中で見てたのか?」

 

 さっき刹那と会話していた木乃香は、全く発作の傾向が見えなかった。

 普段通りに会話して、刹那を気遣っていた。

 

 二段階目に進行する条件は期間だけだと勝手に思っていたが、もしかしたら別の条件があるのかもしれない。

 

「えっと……かわええ……せっちゃんが……その、見たくて……」

 

 ゆっくりと下着の上から木乃香の敏感な所を愛撫していく。

 暖色系の下着がじっとりと濡れていて、その興奮度を知ることができる。

 

 下着の上からでもハッキリとわかる程に固くなっている乳首やクリトリスが責めにバリエーションをもたらしてくれる。

 

 何も摘まむだけが乳首やクリトリスの責め方ではない。

 舌で転がしたり、歯で軽くしごいたり。

 

 今回は、胸を揉みしだいている合間に、固くなった乳首の側面を掠らせてやる。

 焦らしというか、摘まむや舌で転がすよりも弱い刺激が物足りなさを煽るだろう。

 

「ひぅ……ん。キョウジさん、いつもと違ごうて……」

 

「お仕置きも含めて……な?」

 

 強い快感を叩きつけるのもお仕置きなら、満足できそうで全くできない刺激もお仕置きになるだろう。

 

「キョウジさん、今日は一段と意地悪やぁ……」

 

 木乃香の声に切なさが滲み出てきている。

 意地悪というか、お仕置きなのだから仕方がない。

 

 あと、発情レベルが危ないから性癖を刺激して早めの解消も考えている。

 

 木乃香自身、羞恥心を刺激される事での快感を求めている節がある。

 当然本人に自覚は無いだろうが、意地悪と俺にいう時の顔がいじけている表情の中に、期待と快感の色がはっきりと見える。

 

 そして、彼女に触れている両手の上に、導く様に彼女の手が添えられている。

 押さえているのではなく、触れてほしい方向に少しだけ力を加えて誘導してくるのだ。

 

「大洪水だな。下着も脱がすぞ」

 

 下着も濡れていない部分を探す方が大変なレベルになってきたから、脱がしてから直接的な刺激へと切り替える。

 

 ブラも外し、小振りながらもしっかりと揉みしだけるバストに刺激を与えながら、乳首を偶に掠めていく。

 

「ぁ……くんっ……ふ……ぅん……」

 

 クリトリスは掠めるだけでも強い刺激になるので、手のひらで局部全体を覆い、ゆるゆると刺激していく。

 高ぶっている状態の木乃香に、更に高める様に刺激しつつ、羞恥を煽るような言葉をかけていく。

 

「ほら、凄いぞ。軽く刺激しただけでこんなにも溢れてる……」

 

 股間を刺激していた手を木乃香に見える様に出し、愛液が大量に付いている手を見せつける。

 ワザと糸を引かせるように手を動かし、彼女の羞恥心に火をつけていく。

 

「ぅぅ……キョウジさん、堪忍して。ウチ、もう恥ずかしゅうてアカン……」

 

 羞恥で元々発作でほんのりとピンク色に染まっていた肌が更に赤く上気する瞬間が見れた。

 そして、彼女の背から感じる体温が上がった気がする。

 

 羞恥を煽る。

 言葉にすると簡単そうに感じるかもしれないが、根底にあるのはお互いに信頼しているからこそのプレイだ。

 

 果実の効果でブーストされているとはいえ、プレイの根本は変わらない。

 羞恥を煽るのは木乃香が望んでいる範囲を推し量ってその範囲で行う。

 

「嬉しいよ木乃香。俺が木乃香をこうしたと思うとすげぇ興奮する……」

 

 顔を反らした木乃香の耳元で囁く。

 

 肯定と許容。

 羞恥心を煽ったり、被虐心を刺激するのは確固たる常識や強い倫理感を持っている程、その効果は高い。

 

 だが、同時にその常識や倫理観を蝕んでいくのがプレイの本質だ。

 俺の様な刺激を与える側をサディストと呼ぶが、サディスト側の匙加減というのは非常に大変だ。

 

 木乃香の反応、意識下と無意識下の両方を見て、刺激するポイントと強弱を見極める。

 そして、常識や倫理観が壊れない程度に刺激し、満足させる。

 

 S側のやる事は多い。

 だが、M側が何もしないと言えばそういう事も無く、自身の根幹部分を預けるに足る人物を見極めなければならない。

 

 俺や木乃香の場合は選択肢はないのだが……。

 

「乱れた木乃香が見たい」

 

 緩急をつける。

 焦らしプレイにはその後に来る大きい快感を期待している部分がある。

 

 何事も抑えた後は、大胆にすると心身ともにサッパリするものだ。

 節制の後の散財とか、大食いとか、試験明けのゲームとか。

 

「……ぅん。キョウジさんがシテくれるなら……ええよ」

 

 真っ赤になっているのが後ろからでもわかる。

 耳がもう真っ赤で、首筋も汗で濡れて扇情的な雰囲気。

 

 俺のモノをゆっくりと木乃香へ挿入していく。

 たっぷりと焦らしただけあって、膣内はとても熱い。

 

 そして、挿入して少し進むだけで俺の股間を締め付けてきて、締め付けを緩めた際に奥へと進み、また締めつけられて止まる。

 これを繰り返しながら、徐々に徐々に奥へと進めていく。

 

 締め付けている時に進むことも可能だろうが、締め付けている時は感度も木乃香への負荷も上がっているから、最初と終わりの方では避ける様にしている。

 

「奥まで入ったな。……ほら」

 

 背面座位で後ろから根本まで入っている秘所を撫で上げ、意識させる。

 木乃香は恥ずかしさで居たたまれなくなったのか、顔を反らす。

 

 反らした先に俺の顔があり、そこから更に赤くなっていく表情。

 慌てて逆の方向へ再度顔を反らした木乃香。

 

 同時に、彼女の膣内が今まで以上にきつく締め付けてくるのを感じる。

 今これ以上、羞恥を煽るのは逆効果かな?

 

「ほら、身体を預けて? 動いていくからな」

 

 そこからはゆっくりと、緩急を付けながら行為を続けていく。

 

 キスをして、時間をかけながら彼女を高ぶらせていく。

 小さな絶頂を繰り返すようになったことを確認してから、こちらも責め方を切り替える。

 

 双方の最大の絶頂を起こすために、性感帯や羞恥への刺激を解禁していく。

 

「アカンて、キョウジさん。ウチ、おかしくなってまう! イヤ! なんかおっきいのが! ウチやないみたい! キョウジさん! キョウジさん!」

 

 木乃香から出てくる言葉も徐々に支離滅裂に近づいている。

 俺も限界だし、彼女もこれ以上は避けておこうか。

 

 そう考えて、ラストスパート。

 限界まで腰の速度を上げて、絶頂寸前まで双方高ぶり、そして……。

 

 最後に大きく引いた腰を奥まで一息に突き上げた。

 

「ぅ、んぁぁぁぁぁ!!」

 

 背面座位という木乃香自身の体重もある程度かかる体位だった為、絶頂で弓反りになった身体が、更に股間に体重をかけてしまい、更なる快感を与えていく。

 

 奇妙なループになる前に、俺の身体を後ろへ倒して自重が掛からない様にする。

 

 ビクビクと細かい痙攣と口から洩れる快楽を含んだ声が木乃香の色気を爆発させている。

 

 ガクンッと弓反り状態だった身体が弛緩し、そのまま俺の身体に体重を預けてくる。

 虚ろな目と荒い呼吸。

 扇情的な状態で、今射精したばかりだというのに股間に熱が集まりそうになるのを感じて慌てて、彼女から自身のモノを抜く。

 

「ぁん」

 

 木乃香から思わず出たであろう声が、また可愛いのだからヤバい。

 

 その状態でキス。

 後戯というやつだ。

 前戯と後戯は行為には必要な物であり、大事な行為だ。

 

「可愛かったよ木乃香。辛い事とかないか?」

 

「ふぇ? きょうじさんともっと愛し合いたいえ」

 

 大分理性が溶けているっぽいがその所作、表情が色っぽい。

 自身の股間に血が集まっているのを感じるが、これ以上は木乃香も限界だ。

 

 睦み合いながら抱き合い、落ち着くのを待つ。

 

 長い時間を抱き合いながら過ごしただろう。

 徐々に木乃香も甘い睦み合いよりも眠気が勝りつつあるようだ。

 

 このまま、彼女の寝所へ運ぶのもいいが、どうせならここで疲れ果てて眠っている刹那と共に眠ろう。

 

 俺も疲れていないと言えば嘘になるしな。

 

「一緒に寝ようか」

 

「せっちゃんと一緒? ええなぁ、せっちゃん挟んで川の字で寝てみたいわぁ」

 

 木乃香の要望通り、既に眠っている刹那を挟んで川の字で寝所につく。

 

 おやすみ、二人とも。

 良い夢を。

 




 暑くてダウンしてました。

 さて、キャラクターアンケートですが、結果は以下の通り。
(484) リアス・グレモリー
(726) 姫島朱乃
(1078) アーシア・アルジェント
(332) ゼノヴィア・クァルタ
(244) 紫藤イリナ
 大天使アーシア確定です。
 時点で朱乃さん。彼女は彼女でサディストとして付与性癖も決まっていただけに残念です。

 さてさて、前書きにもあります通り、ストーリーアンケートでございます。

 アンケートのテンプレートでは詳細が書けなかったので、追記します。

・東側の探索
 これは、例の果実の群生地帯を探索します。現在も積極的に探索している地域ですが、それ故に危険性もある程度判明しています。
 採取物は取れないし、川の水も飲めない。
 食物採取というよりは危険性の把握の為の探索になるでしょう。

・西側の探索
 こちらは、猛獣が生息するとされている西側を探索します。
 キョウジ自身が危険と判断し、一切手を付けていない危険地帯です。
 それ故に採取物は多いうえに、漂流物の発見も可能性があります。
 未探索状態ですので、戦力と回復要因が加入した現在で探索可能となっているでしょう。

・北側の探索
 最後が問題児です。
 あらすじ部分にも追記してある挿絵の上部にある山岳地帯、それが北側探索です。
 一番距離があり、活火山であり、未知のゾーンです。
 キョウジさんが唯一足を踏み入れたことが無く、詳細が一切分からないそんな地域。
 得るものがあるかどうかすら不明。


 以上がアンケートの地域詳細になります。
 このアンケートもしばらく設置いたしますので、ぜひぜひ投票をお願いいたします。

ストーリーアンケート 中間拠点からどっちへ探索範囲を広げる?

  • 東側(例の植物群生地帯)
  • 西側(猛獣生息地域)
  • 北側(一番遠い山岳地帯)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。