無人島暮らし~いろんなヒロインが流れ着くエロゲみたいな島~ 作:みずしろオルカ
呼び不全投入の20連でした。割と早く来てくれたことに感謝です。
さて、次回の投稿を持ってストーリーアンケートを締め切らせていただきます。
まだ投票されていない方は、投票をお願いいたします。
この拠点でメンバーの精神的支柱になっているのは間違い無くマスターであると言えます。
発作が起きた際の相手ができるという部分だけでなく、拠点設備を充実させられる知識と行動力。
メンバー一人一人をしっかり見ている気配りと、踏み込んでほしくない部分には決して踏み込まない距離感。
マスターはそう言った部分がしっかりとしていて、精神的な支柱となるのも理解できる人格者だと思います。
「ゆかりさん程じゃないと思うけどな」
「そんなことありませんよ。私は生体型アンドロイドですから、そう言った部分はプリインストールされていたり、他の私から同期されます。それに比べて、お一人でそれだけのスキルを育めている事に驚きですよ」
どんな人生を歩まれていたのだろうか?
マスターが言うにはアラフォーの社畜だったと言っていましたが、会社でそのようなスキルが身につくものなのでしょうか?
興味は尽きませんが、そのマスターに一番信頼されているのが小猫さんです。
ゆかりさん以上に長くこの島でマスターと生き抜いてきた、女性陣の中では一番の経験者です。
サバイバルとしても女性としても。
あのマスターの絶倫をほぼ毎日受け止めていたというだけでも尊敬に値するというものです。
そしてなによりも、マスターは分析力が高い。
私の存在の説明とそれに付属する法律の説明を一番最初に理解して、小猫さんに説明できた程です。
普通は法律や規約なんかは読む必要があると分かっていても、難しい言い回しなんかで避けがちになるのですが……。
小猫さんが言うには、小猫さんの悪魔の駒というアイテムや悪魔と天使、堕天使の勢力争いの構図も理解したそうです。
木乃香さんと刹那さんの仮契約カードとかもすぐに理解し、その仮契約をお二人同士でしているか、していないなら出来るかなどと確認していました。
そして、フェイトさんの時空管理局という単語や次元の概念等の理解もメンバー内で一番早かった。
元々の分析力以外にも、マスターは何らかの知識や能力の様なモノがあるのかもしれませんね。
「ゆかりさんには俺が居ない時の拠点管理や備品の作成とか頑張って貰ってるからな。なんか優先して欲しい物とかあるか?」
「そうですねぇ。私は基本的にこの拠点での作業がメインになりますから……」
私に戦闘能力は無い。
ただ知識と経験が他の人達よりも多いですから、こういう集団ではリーダーを任せられることも多い。
ですが、ここではマスターというある種のカリスマともいうべき人物がいます。
そういう時は私はサブリーダーの地位に着くことが多いです。
今回はサブリーダーとして拠点を維持する仕事をしていますので、皆さんからの信頼も得られていると実感できます。
「生産性はありませんが、ボードゲームとかの娯楽が欲しいですね。拠点も安定してきてますし、人も増えてきました」
今まで拠点での生活は、設備を作成し、保存食を作成し、食事をしながら会話をする。
ですが、生活人数が増えてきて、消費する食料も増えましたが、同時に採取される食料も増えてきています。
それも、海や遠方の採取物、畑からの収穫と安定してきて、余裕が出てきています
余裕出てきている時こそ、余裕を形にしてあげるのもメンバーの心理を安定させてくれる要因になります。
「なるほど、確かにずっと張り詰めた生活だったし、ゆかりさんの言葉は正しいな……」
こうやって、進言や諫言を聞き入れる事の出来る耳があって、私達の状態を見る目がある。
小規模ですが、一つのコミュニティを率いる事の出来る才能なのです。
生体型アンドロイドは多くの職場や現場で活躍しています。
中には上司としてどうかと思う人間も多くいます。
マスターはおそらく、ここに来る前はさぞ生きづらい思いをされて来たのだろうと思います。
社畜なんて卑下していましたが、今のマスターなら起業した方が活躍できるでしょうし、部下も付いてくるでしょう。
それだけの、才覚と人格を持っています。
「トランプは難しいが、オセロやチェス・将棋なんかが作りやすいか?」
「トランプは漂流物から取れる事を願いつつ、オセロにチェスなんかはいいですね。分かり易いですし、小猫さんとか知識はあると思います」
小猫さんの力の源として悪魔の駒というものがあると説明されたことがあります。
チェスの駒の形で、チェスのルールに沿った戦いを行うそうで、チェスのルールなら小猫さんも把握しているだろうという考えです。
「まぁ、チェスは彫刻の技術も必要になるな。オセロは白い石に裏側を炭で塗ればいいだろ」
「カタンとかできません?」
島の開拓ゲーム……でいいのかな?
世界でも人気のボードゲームです。
「アホか、俺らはリアルに無人島開拓中だぞ」
「企業というか取引要素も入ってきてますから楽しいですよ?」
ルールは私が暗記していますし、カードなんかも作ろうと思えば作れます。
難しいですかね。
「いや、楽しいのは分かるんだが、小物が多すぎるからな。チェスを作るなら余り手は掛けられん」
確かにそうですね。
チェスの駒は一種の芸術品にもなるほどに細かい装飾があるものもあります。
そこまではできないにしても、『塔』や『騎士』なんかの役割が一目でわかる程度には差別化が必要になります。
それなら、簡単にできるゲームとなると……。
「人狼ゲームとかどうです?」
「アレは下手するとリアルバトルに発展しそうでなぁ」
あ、それは理解できます。
マキさん達とやったときは、喧嘩こそしませんでしたが雰囲気がギスッとしましたね。
その後、ドカポンで盛り上がりましたが……。
「友情レベルが一定以上じゃないと危険な遊びですね」
「いや、言わんとしていることは分かるが、単語の選び方よ」
なぜですか、的確な表現だったと自負しているのに。
ちなみに人狼ゲームが上手かったのはずん子さんですね。
彼女は本当の事を言っている時も、嘘を言っている時も変化が無いので読みにくいんですよね。
マキさんは逆に苦手で、目とか口調とかが泳いじゃうんですよねぇ。
「あ、あとは個人的なお願いが……」
私のお願いが何なのかは、すぐにわかると思いますよ。
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俺が彼女達を抱く際の体位は、対面座位と対面立位、背面座位と背面立位が多いのだが、理由としてはベッドの様な柔らかい場所が無く、ピストン運動で背中や膝なんかが擦れない様にというのが理由だ。
正常位は背中、後背位は膝や手が擦れそうだからと避けていたが、もう一つの体位はあまりいい思い出が無い。
「この体位は……私が主導ですし……刹那さんの時以来じゃないですか?」
刹那に縛り上げられたときの体位だ。
あまりいい思い出が無いのも理解できるだろうか?
ゆかりさんの完全主導ではないが、主導権はゆかりさん側にある。
珍しい状態ではあるが、これなら膝の所に俺の服とかを噛ませれば、擦る事も無い。
「相変わらず、マスターは気を使いますね」
「そうか? ゆかりさんが楽しめる様にしてるだけなんだがな」
そう言いながら、ゆかりさんの胸へ手を伸ばす。
下から持ち上げる様にして揉み上げる。
女性特有の柔らかな感触と、スベスベしたハリのある肌。
触れられた途端にビクッと反応する身体に、赤くなる頬が魅力的だ。
「ふふ、やっぱりマスターは私達の弱いところ全部お見通しですね」
赤い顔のまま、俺の眼前まで顔を近づけてくる。
微笑みながらしな垂れかかってくるゆかりさんに思わず身体が固くなってしまう。
少し悪戯好きな笑みを見せてくる。
何を企んでいるのだろうか?
「でも、ゆかりさんもマスターの事は分かってますからね?」
そう言うと頬を両手で挟まれ、そのままキスされた。
舌を絡めて、唇を吸われる。
キスの間も、上目遣いのまま唾液を交換していく。
「ふ……ぅん……ぁふぅ……ンぅ……」
歯茎を舐め上げられ、口の中を蹂躙される。
そのまま、腰を動かし始め、固くなった俺のモノをきつく締めあげてくる。
締めあげたまま、しごく様に膣内が動く。
きついだけでなく、優しくしごきあげられる感覚に、ゾクゾクとした感覚が湧き上がってくる。
「ぷはぁ。ふふ……、どうですか? マスター」
口を離した時のゆかりさんの笑み。
慈愛と悪戯を成功させた時の表情が混ざったような魅力的な表情だった。
「マスターはキスに弱いようですけど、ゆかりさんもマスターとしかしたことが無いので、満足していただけるか分かりませんが……」
そうか、俺はキスに弱かったのか。
そう考えれば、今までの行為は割とキスが多めだった気がする。
そして、それを見極めたゆかりさんは凄いな。
それほどに彼女を抱いていることが原因だろうけど。
「ゆかりさんがいっぱいして差し上げますね……マスター……」
再びキスをしてくると同時に、腰を奥まで何度も打ち付けてくる。
いつもより強い刺激、昔小猫を初めて抱いた時の理論が俺にも降りかかる。
いつも責めることが多いから、今回の様な主導権を取られるとこうなるのか……。
「私もマスターとのキス……大好きです。もっとしましょう、マスター……」
そう言って、再びキスをしてくる。
ゆかりさんのキスは丁寧で、今まで以上に長くて情熱的な行為。
何度も何度も、膣奥で射精し、舌を絡め、唾液を交換した。
この時のゆかりさんはとても蠱惑的で、彼女の行為は今までとは違って俺が責めてた時とは違っていた。
「あぁ……マスターの弱い所突いても……勝てそうにないですね」
少し残念そうな表情を浮かべているゆかりさん。
だけど、今までの中で一番追い詰められているし、愛し合えたと思う。
「ふふ、マスター。とても気持ち良かったです」
胸の上に倒れ込んだ状態で、あの蠱惑的な笑みを浮かべてくる。
お互いに体力の限界、グッタリと寝所で眠った。
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むぅ、悔しいですね。
小猫さん達と情報共有して、マスターの弱点がキスにあるのでは? という事に気づいて、先んじて試してみましたが、上回れませんでした。
私では体力が持ちませんでした。
マスターを体力で上回れるのは、小猫さんと刹那さん、後は多分フェイトさんですね。
彼女たちに情報共有して、いずれは上回って見せます。
「ゆかりさん、ちょっとご相談が……」
声をかけてきたのは刹那さん。
マスターは今拠点から出ているので私に相談に来た形でしょうか。
「どうしましたか? 何か問題がありましたか?」
「あの、漂流者を保護したのですが……」
その言葉に刹那さんの後ろを見ると、木乃香さんが金髪の女の子を介抱していました。
確か刹那さん達は東側の海岸線を探索しに行って貰っていましたが……。
あの果実の影響があるのであれば、私達だけではどうしようもないかもしれません。
「状況はどうですか?」
「果実の効果は不明ですが、気を失っていて……」
そうなると、介抱が優先でマスターを呼びに行った方が良いかもしれない。
小猫さんとフェイトさんはマスターに付いて行ってますから、刹那さんに呼びに行ってもらった方が良いですね。
「小屋に運んでおいてください。私は火を起こしてお湯を沸かします」
年の頃は刹那さん達より少し上ぐらいでしょうか?
纏ってる空気がどことなく小猫さんを想起させる。
この娘が来たことで事態がどう動くのか?
どうなるにしろ、マスターが来てくれるのを待つしかないですね。
さて、いよいよアーシア登場でストーリーも進んでいきます。
……進んでいく予定です。
評価やご感想を頂けたら嬉しいです。
それでは、次回も楽しんでいただければ幸いです。
ストーリーアンケート 中間拠点からどっちへ探索範囲を広げる?
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東側(例の植物群生地帯)
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西側(猛獣生息地域)
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北側(一番遠い山岳地帯)