※この作品はR-18です。

無人島暮らし~いろんなヒロインが流れ着くエロゲみたいな島~   作:みずしろオルカ

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 どうも、仕事帰りに床に落ちている物を拾った際にスーツのお尻が破けたオルカです。

 5年以上前のスーツでしたし、仕方ないのかもしれませんが、漫画みたいなタイミングで破けてちょっとびっくりです。

 さて、少し遅くなって申し訳ありません。
 難産だったのと、暑さにノックアウトされてました。

 まだ、彼女には手は出しません。
 下拵えの段階。

 ではそうぞ。


19 無人島探索アーシアちゃん

 回復役。

 探索において確実に欲しい人材で、中々出会えない人材でもある。

 

 近衛木乃香とアーシア・アルジェント。

 この二人は貴重な回復役だ。

 

 そして、二人の回復の特性は細部に違いがある。

 木乃香の回復用のアーティファクト『コチノヒオウギ』と『ハエノスエヒロ』。

 これは、片方が三分以内に受けた即死以外の怪我を完全に治療する力が、もう片方が三十分以内に発症した怪我以外の状態異常を回復させる。

 

 アーシアの神器は、『聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)』。

 こちらは、直接触れる必要があるが、どんな重傷でも完治させられる。体力までは回復できないことと、欠損は能力の限界を超えている為不可能とされている。

 

 どちらも貴重で強力な回復能力だ。

 

 前線に連れていく必要がある場合、どちらを連れていくにしてもメリットとデメリットがあるから慎重にならなければならない。

 

 今回は中間拠点の作成の為に、小さな傷や打撲などが懸念されている。

 だから、アーシアの神器が必要だと考え慣れてもらう事も含めて、小猫・俺・アーシアのメンバーで拠点作成に来た。

 

 残りのメンバーは採取作業や拠点の設備強化に当たっている。

 

「長さはどうしますか?」

 

「床と壁に使う木材は後で選り分けるから、一先ず未加工の材木置き場に置いてくれ」

 

「キョウジさん、私は何をすれば……」

 

「枝打ちと言って、このナイフで丸太の枝を落としていってくれ。枝の部分は別の部分に使ったり、薪にしたりするから一か所にまとめてくれれば助かる」

 

 互いのわだかまりを解消する意味でも同じ作業をしてもらうのは大事だ。

 

 小猫にとっては自分の知らない自分を知っている人、アーシアにとってはどうしても記憶の中の小猫と比べてしまう難しい関係。

 

 間に入りつつ、会話や作業をしてもらった方が良い。

 元々、小猫は仲良くなれば結構近い距離感で接するし、アーシアはその性格上人との距離感は近めだ。

 

「食事にしよう。小猫は火起こしを頼む。アーシアは俺の準備を見て覚えてくれ」

 

 流石に小猫にアーシアを教えさせるのは、まだ早い。

 アーシア自身は問題無いのかもしれないが、小猫は警戒状態。

 

 家猫は新しい猫を迎え入れようとする際は、先住猫を大事にすることが肝要であるという。

 

 いや、別に小猫は新しい漂流者に対して意固地であるとかそういう意味ではない。

 今回に限った話だ。

 

 猫又の妖怪だっただけあり、猫の習性を意識してしまう瞬間がある。

 

 気まぐれな性格だったり、構わないと拗ねてしまう所とかはよく似ている。

 指摘すると怒るのだが……。

 

「水に浸しておいた干し肉に、採取した野草を入れて、塩を振って完成と簡単そうに見えるが……」

 

 火を起こしている小猫の後ろで、アーシアに簡単なスープの作り方を教える。

 いや、これが簡単で早いのよ。

 

 水分補給と干し肉の塩分で塩分補給ができる上、野草で野菜系の栄養が取れる。

 鹿の後ろ足の部分を丸々干し肉にしている為、それをナイフで削り、鍋に投入。

 たっぷりの野草を詰め込んで、ジックリと煮込んで完成だ。

 

 大き目の鍋を手に入れており、拠点にもいくつか常備してある。

 長い事、無人島暮らしをしていると鍋自体は流れ着くが、状態が良くないものが多い。

 

 錆や穴、フジツボの付着で使い物にならないことが多いが、低い確率で状態の良い鍋や調理器具が流れ着くのだ。

 スーツケースに入っていたり、コンテナの様な巨大な漂着物の中で奇跡的に無事だったりと、そういったモノを集めて調理のレベル向上につながっている。

 

「お野菜がいっぱいですね。思ったよりも沢山入れるんですね」

 

「むしろ野菜がメインにするぐらい入れるな。栄養もそうだが、干し肉のエキスを吸った野草たちが旨いんだ」

 

 食事はサバイバル生活において大事な要素。

 美味しいのも大事だが、栄養と手軽さも必要だ。

 

「小猫、火は大丈夫か?」

 

「大丈夫です。台も組んであるので、いつでも鍋を火にかけられます」

 

 流石小猫。

 俺の次にサバイバル生活をしてきただけはある。

 

 アーシアも、ほぇーっと言った表情で鍋と組まれた焚火スペースを見ている。

 彼女の記憶の小猫との差別化を図る意図もあるが、何よりもサバイバル知識の教育でもある。

 

 他のメンバーもそうだが、こうした講習的な話をしないと作業を任せられない。

 フェイトもまだ途中なのだが、そこはゆかりさんに任せている。

 小猫とゆかりさんは、頭が上がらないメンバーの一人だな。

 

 

**********************

 

 

 無人島に流れ着いて、私と同じように流れ着いた方達と一緒に生活をしています。

 この拠点のリーダーである、キョウジさんはとてもお優しい方です。

 

 小猫ちゃんが、私の知っている小猫ちゃんじゃなく、私と出会う前の小猫ちゃんだと知らされた時の私の混乱ぶりは思い出すだけでも恥ずかしいです。

 

 堕天使の事件で一度死んでしまって、悪魔に転生してから、多少の事では取り乱さないつもりでしたが、やっぱり駄目でしたね。

 

 今日は中間拠点の作成という事で、キョウジさんと小猫ちゃんと一緒に材木の準備をお手伝いです。

 泊りがけでの作業という事で、キャンプみたいで楽しい準備でした。

 

 たくさんの木材を集めて枝を落としてました。

 

 キャンプの様だと言ったのは、簡単な小屋の様な建物をキョウジさんが予め建てていてくれたからです。

 何でも作業者用の簡易寝所という事で、使っていない時は作業道具をしまったり、切り落とした枝をしまって乾燥させる為にいくつか作っているという事です。

 

 私に気を使ってくださったのか、小屋は三つ。

 一人一棟使って良いという事でした。

 

 小猫ちゃんとは気まずい感じで、中々リアス部長の眷属の時の様に仲良くなれません。

 

「……眠れませんね」

 

 ホームシック、と言う程ではないですが、やっぱりリアス部長のいたあのオカ研の部室が懐かしく感じてしまいます。

 

 外に出ると、満天の星空です。

 悪魔になったことで、夜に行動するのが楽になって、夜でも周りがよく見えます。

 

 まだちょっと慣れませんが、今みたいに眠れない時とかにお散歩するには最適です。

 

 こうして小屋の外に出て周囲を見回すと、今日作業していた場所がちょっと別の世界に見えてしまう。

 暗がりとはこういう感じで現実と幻想との混じり合っている場所のようです。

 

「……ふわぁ、夜になると空気が澄んでいるのが分かります」

 

 月明りや星明りだけで、世界がしっかりと見えて、お昼に見た世界とは全く違う雰囲気を持った景色。

 鳥や虫の鳴き声がその感覚を助長させる。

 

 私や小猫ちゃんとキョウジさんの小屋は離れていて、キョウジさんが言うには離して建てる事でのリスク分散と言っていた。

 

「眠れませんし、少しだけ拠点予定地に行ってみましょうか……」

 

 拠点予定地へは獣道のようにしっかりとした道が出来ていて、野生動物が隠れられる様な遮蔽物もありません。

 キョウジさんが優先して周囲の見通しを良くして、ある程度の安全を確保しているらしい。

 

 色々と考えてくださっていて、小猫ちゃんとのやり取りの仲立ちをしてくれています。

 小猫ちゃんがとても懐いているのが良く分かります。

 

「私の世界の小猫ちゃんと同じに見ちゃうからいけないんでしょうね……」

 

 こればかりは気を付けようとすればする程に頭の片隅で比較してしまうから、意識しないようにしないといけません。

 

「難しいですね……」

 

 拠点予定地の切株に腰を掛けて、見上げる。

 樹齢何百年かと思えるほどの巨木。

 

 木自身や枝に負担をかけない様に計算しているそうで、主に寝泊まりと食料の保存に使う予定とのことです。

 

 食料の保存と寝る所の確保は安全優先と言っていました。

 食料保存庫はきちんと対応しないと野生動物に荒らされますし、寝る所は安全であるに越したことはありませんからね。

 

「そういえば、飛べるんでしたっけ……」

 

 ふと、空を見上げていた時に思いだされる自身の種族と飛行能力がある事実。

 

 あまり飛んだことはありませんが、低い位置で試してみるとフワフワとですが飛ぶことが出来ました。

 少しづつ高度を上げて、最終的には大樹の枝にまで辿り着きました。

 

「うぅ、朱乃さん達みたいに綺麗に飛べません……」

 

 お尻が持ち上がるようなちょっと不格好な飛び方。

 それでも無事に大樹の枝、それも結構な高さまでたどり着くことが出来ました。

 

 そこからぐるっと周囲を見回すと、以前教えて頂いた島の概略図と同じような地形の景色。

 結構高い山が威圧感の様なモノを放っているように見えますね。

 

 更に周囲を見回していると、少し奥のキョウジさんの小屋の方で動くものが見える。

 野生動物かな? そう思って少し目を凝らしてみると、思いもよらない光景を見てしまいました。

 

 

**********************

 

 

 青姦。

 まぁ、この島に来てからのプレイは、小屋の中か青姦かの二択。

 

 しかも、女性側の発作次第になるから、青姦が若干多いのだ。

 今回は拠点制作用の仮小屋なのだが、道具の格納場所にする予定でもあるからあまり性行為の痕跡を残したくはない。

 

 だから拠点に性行為用の小屋を一つ作った訳だし。

 

 後は、拠点の周囲の三方向にそれぞれ小屋を作っている。

 用途は中間拠点作成時の作業者の宿泊と、拠点完成後の道具格納場所。

 場所をそれぞれ離している理由は、探索に向かう先の方向にそれぞれ建てて、道具の消耗度合いなどを比べる事も考えている。

 

 だから、小屋同士は中間拠点からの距離は同じだが、北側、西側、東側と設置している。俺は北側の小屋、小猫が東、アーシアを比較的安全な西側の小屋に泊めている。

 

「おにいさん、考えるのもいいですけど、もうちょっと私を見てください……」

 

「すまん、考えすぎるのは俺の悪い癖だな」

 

「おにいさんの考察で助かる事も多いですから良いんですけど、今は私だけを見て欲しいです」

 

 対面立位の状態で小猫を腕と股間で支えている状態。

 そのまま俺の顔に両手を添えて、キスをしてくる。

 最近、俺の弱点が広まり始めていて、キスが彼女たちのブームになっているようだ。

 

 舌を絡ませて、小猫の歯茎を舌先でつついたり、頬の間に舌を滑り込ませたりと、少し責めた方法をとる。

 

 仕返しとばかりに俺の口内に舌を入れてきた途端、自身の舌を引っ込めて彼女の舌を吸い上げる。

 そうして、捕らえている小猫の舌を更に口内で絡め責める。

 

「んむぅ!? おひいひゃん!!?」

 

 チュッチュと吸い合う水音が響き、彼女の膣もキュキュッと跳ねる様に締め付けてくる。

 背中へ腕を回して小猫を支えていたが、片手を腰へと持っていき、動きやすいように固定する。

 

 そしてそのまま口づけをした状態で腰を打ち付ける。

 徐々に強い刺激でも喜んでくれるようになってきた為、十分に濡れさせてあげた後ならば、強い刺激の方が喜ばれる。

 

 最初の方から俺に抱かれているからだろう。

 膣の締まりが俺の弱い所を優しく包みつつ、突然キュッと締め付けてきたりと、俺のモノを刺激するのに適した形状に変わってきている。

 

 チュポンっと音を立てて舌を解放してやると、口の端から涎を垂らしながら、荒い息と呆けた様な表情で俺を見てくる。

 何とも興奮するシチュエーションだ。

 

「膣奥が好きなんだよな? たっぷり楽しませてやるよ」

 

 対面や背面系の体位が多い為、Gスポットよりポルチオの方面での感度が良くなっている。

 ポルチオ系の刺激は圧迫感や痛みが出る為、十分に準備をして、何度も慣らしていく事でようやく快感を得られるようになる。

 

 小猫はずっと俺と性行為を続けた為、ポルチオでの快感も得られるようになっている。

 少しの罪悪感と同時に雄としての独占欲の様な感覚、そして背徳感が何とも言えない感情を醸している。

 

「あぁ……そんなに膣奥に……おにいさんが全部中に……」

 

 奥まで進めた際に、小猫はよく脚で俺の腰をホールドしてくる。

 その状態で彼女自身が腰を動かすので、膣奥に痛いんじゃないかというぐらい打ち付けられて、俺自身も非常に気持ちいい。

 

 だけど、それ以上に小猫も気持ちいいのか奥に当たる度に膣内がキュッと締まり、痙攣しているような感覚もある。

 軽く絶頂しているのだろう。

 

「んむぅ……。レロ……チュプ……」

 

 口づけもしつつ、何度も互いにピストン運動を続ける。

 膣内出しをしたり、小猫が口で吸いだしたり、互いにドロドロな状態になってしまう。

 

 こりゃ、後で水浴びしないと駄目だな。

 

「おや?」

 

「どうした、小猫?」

 

 何かに気づいたのか小猫が声を上げた。

 方向としては拠点予定地。

 

「いえ、蝙蝠が覗いてまして……ちょっとエッチな蝙蝠です」

 

「蝙蝠? 良くこの夜の中で見えるな?」

 

「悪魔は夜目が効きますし、魔力で遠視も出来るので」

 

 それは便利だな。

 遠視とか魔法を使えない人間には羨ましい能力だ。

 

「蝙蝠に見られてたのか?」

 

「はい、ちょっとエッチな蝙蝠ですね。目があったら逃げていきましたが」

 

 エッチな蝙蝠というのも面白い表現だな。

 しかし、双方ドロドロの状態だ。

 

 明日に差し支えるし、一緒に川に水浴びにでも行くか……。

 

「明日もあるし、水浴び行くぞ」

 

「それはいいですね、川でもやりますか?」

 

「盛り過ぎだアホ」

 

 隙があれば……だな本当に。

 ただ、俺も迫られると断れんのも問題なんだろうが。

 

 今回、小猫には負担をかけているという自覚がある分、少し対応は甘くしてもいいかもしれない。

 俺らのコミュニティはゆかりさんのコミュニケーション能力と、小猫の高い能力やサポート能力が柱となっている。

 

 次点で、木乃香とアーシアの回復能力。

 だからこそ、二人への負担が不安なのだ。

 

 アーシアの件で小猫の負担はかなりのモノのはずだ。

 それに加えて、俺自身がアーシアを気にかけているのが分かるのだろう。

 ちょっと不機嫌な様子が多々見られるのだ。

 

「……ちょっとだけだぞ」

 

「うにゃ!? いいんですか!」

 

 普段しない許可を出したため、驚いていたが嬉しそうにしている。

 そこまで嬉しそうにされるとこっちが恥ずかしいのだが……。

 

 とりあえず、夜が明ける前に川で行為の痕跡を流してしまおう。

 

 




 スーツ代……(´・ω・`)

 さて、順調に中間拠点が出来てきておりまして、東側の探索にかかれると言った所でしょうか。

 そして、アーシアとの行為は少しお待ちを。
 彼女の場合は、他のメンバーと違い、NTR要素が含まれてしまう為、果実の力だけで行為……というのも味気ないと思いまして、試行錯誤中です。

 では、よろしければ感想や評価など頂ければ幸いです。

 次回もお楽しみに!!
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