無人島暮らし~いろんなヒロインが流れ着くエロゲみたいな島~ 作:みずしろオルカ
おかげさまで投稿時に確認したら、2万突破しておりました。
二話しか投稿してませんよ!?
さて、今回は少しのサバイバルと小猫ちゃんとのイチャイチャです。
この投稿を持って、キャラクターアンケートを締め切らせていただきました。
結果はあとがきでどうぞ!
熱帯又は亜熱帯地域の無人島。
これがこの島の情報で、島内部には俺自身が探索しただけだが、人工物は無い。
稀に漂着しているゴミやスーツケースの様なものが外界のモノを入手する手段だ。
島に火山が有り、そこから三本の川が流れている。
この山を北と仮定して説明すると、南側に小猫が流れ着いた浜辺、東側が例の危険な果実の群生地帯、西側が肉食動物の多い森林地帯だ。
島中央には平原がいくつか有り、俺たちは南側の洞窟近くに拠点を構えている。
山から流れている三本の川は、南と西、東へとそれぞれ流れており、南の川は俺が主に水浴びや料理に使う生活用水だ。
東側の川は例の果実が群生しており、この東の川を取り囲むように群生している。
南と西の川には発生していない為、意図して種を持ち込まない限り東側周辺より分布を伸ばす事も無いだろう。
西側の川は肉食動物の縄張りであり、この近辺も危険地帯と言える。
肉食動物たちが多くいる為、草食動物は西側に行くことは少ない。島中央の平原や南側へ流れる川に集まり、縄張りとしているようだ。
「ここまでが島の注意事項だ。西側は肉食動物、東側は危険な植物があるから基本立ち入り禁止だな」
「私は東側へ入り込んでしまったようですね。あの果物は何なのですか?」
「あれは俺も分からない。効果は知っての通りで、高い催淫効果と生殖能力の向上かな。栄養価は高いと予想するが、デメリットが大きすぎる」
栄養価が高いと予想したのは、小猫を抱いた……というより襲われた翌日の不調は気怠い程度で、唇や爪のあたりが荒れていないからだ。
サバイバル生活をしていると、不調の最初というか表に出てくる場所が分かるようになる。
指先が荒れてくるだとか、唇の皮が剥けてくるとか。
わかりやすく例えるなら、風邪はどこから来る? と言う奴の少し細かくなったものだ。
「後遺症じゃないが、何が起こるか分からないからな。身体に異常があったら相談してくれ」
「はい、今のところ平時と変わらない感覚です」
双方、異常の有無を確認して、この島の暮らしの説明に入っていく。
歩きながら、島の中央にいくつか仕掛けている罠へ案内していく。
「素人が作ったものだけど、罠が仕掛けてある。この島で暮らすにあたって分担して罠の巡回や拠点での作業をやりたい」
「はい、お世話になりますので、ご教授いただければと……」
分担作業は共同生活において大事なこと。
今まで俺は、早朝に海岸線で漂着物を探し、昼にかけて罠を点検、夕方にかけて拠点周りの整備と道具の制作、日が暮れる頃に寝る。そういう生活をしていた。
これが小猫に拠点周りの整備と道具作成を任せられれば、俺は罠の点検と新たな罠の設置や弓矢等での狩猟も可能になる。
人数が増えるという事は、消費する食料や日用品の量が増える。
だが、それを補って余りある分業による効率化が図れるのが利点だ。
幸い、燻製肉は大量のストックがあるし、食べられる野草や簡易的な畑もある。
十人とか増えるならまだしも、一人増えるだけならば半月は遊んで暮らしても問題ないレベルで拠点周りは整備してある。
亜熱帯、熱帯地域の為、日本の自生している野草や動物が手に入らないのは痛いが、それでも知識というのは身を助けてくれる。
塩の生成と釣り、狩猟の知識。
野草や食べられるキノコ類の選別方法は二年間の俺のサバイバル生活を支えてくれた重要な知識だ。
小猫には口頭説明と、実際の目の前でやって見せる実演説明を織り交ぜながら知識を共有していく。
特に主食のイモ類はある程度の土地でも生産可能で非常に優秀な食料だが、疫病に弱く、保存庫に疫病にかかったイモを入れてしまうと保存庫内が全滅なんてこともあり得る。
イギリスの大飢饉を知っている人は分かるかもしれないが、本当に一気にダメになる。
あれは収穫量の多い種類を同じ畑で何度も栽培していたのが一因だ。
疫病という知識が無かった当時だから対策も出来なかったのだそうだ。
「ここが芋畑の第一栽培場だ。少し離れた所に第二から第五まで作ってある」
「何で分けているのですか? 一か所で広く取った方が手間が無いと思うのですが」
「リスク分散だな。イモは疫病に弱くて広がりやすいから、畑を物理的に離しているのと、簡易的な品種改良をやっているからそれで分けているっていうのもある」
最悪、畑ごと燃やしてしまわなければならない事もある。
そういう時の為の畑分けだ。
第一から第三まで疫病に侵されたとして、第四と第五が無事ならそこから畑は復活させられる。
「考えることが多くて大変ですね」
「まあな。時期もズラして植えているから年中とまではいかないが、収穫時期は長い」
小猫にやってほしいのは主に収穫や伐採した樹木の運搬だ。
彼女の種族に関して説明を受けたが、本当に悪魔のようで、戦車特有の怪力も健在。
サバイバル生活では本当に助かる人材だと思う。
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イモの畑を紹介してもらった後、燻製肉と野草のスープをいただきました。
塩は海水から抽出しているらしく、瓶に大量にストックしてありました。
そして満腹になり、午後の案内はどうしようかという話をお兄さんとしていた時。
「あれ?」
小さな違和感。
いつもと同じような気がするのに何かが違う、そんな奇妙な感覚を覚える。
頭痛や咳、喉の痛みや鼻水が出るとかそういった感覚は無い。
熱っぽい?
「どうした、小猫?」
名前を呼ばれた途端に、ジュンっと下腹部が熱を帯びるのを自覚する。
ヤバイ、食べた直後と比べ物にならないが、あの感覚が徐々に強くなってきた。
「お兄さん、また来たみたいです……」
その言葉に、お兄さんは驚いた様に目を見開いている。
同じものを食べていたお兄さんは平気そうで、私だけ疼きが再発している。
「少し離れているから一人で処理するか?」
その言葉を聞いた途端に、疼きが強くなり、反射的にお兄さんを抱き締めてしまう。
ああ、ダメだ。
この疼きはお兄さんじゃないともう……。
「お願いです。お兄さんが……抱いてください」
驚いたような表情を見せ、同時に戸惑いの感情も見える。
あのフワフワとした感覚、優しく恋人の様に抱いてくれた最初の行為。
果実の毒素が回っていたとはいえ、あの快感は私の脳に刻み込まれている。
私を気遣うお兄さんの表情や私の背を優しく撫でる手、あの胸板に抱かれた時の安心感。
全てがフラッシュバックのように思い出され、徐々に喪失感の様な感覚が湧きだしてくる。
「……果実の影響だが軽度なのだろう? 良いのか?」
「はい。お兄さんが……いえ、お兄さんじゃないとヤです」
このセリフは思い返しても恥ずかしいですが、お兄さんは喜んでくれたのか、前回してくれなかったキスをじっくりとしてくれました。
舌を絡め、唇を吸い、唾液を交換する。
その間も私とお兄さんの両手は別の事をしていた。
私はお兄さんのズボンに手をかけ、お兄さんは私の秘所を手全体で包むようにして擦り始める。
すっかり準備が出来ている私の秘所はスムーズにお兄さんの手のひらを受け入れて、揉む様に優しく、撫でる様に慈しまれ、私の身体は高ぶっていく。
「わかった。寝具は洗ったばかりだからこっちの体位でいくぞ」
そう言うと私を抱え上げ、抱きしめられる。
お兄さんの一部が固くなり、私の股間の下で準備完了しているのを感じる。
俗に言う駅弁スタイルというやつですか。
「腕とか疲れるかもしれんが、我慢してくれ」
そう言いながら素股のように挿入せずに、性器同士を擦り合わせる。
前戲不要なほどに昂っているが、このふれ合いがなんとも心地好く、融け合っている様な時間には幸せを感じてしまう。
腕をお兄さんの首へ回し、足を腰へ回す。
私は腕と足で身体を支え、お兄さんは体幹で私を支えてくれている。
お兄さんの両手は腰と背中へ回されて、私の手足の負担がかなり軽減されている。
何度も何度も股間同士を擦り合わせ、溢れてくる愛液でお兄さんのモノを包んでいく。
「そろそろ挿入するが、辛くないか?」
「はい、疲れもありません。もっとお兄さんを感じさせてください」
挿入。
それを聞いた途端、私の奥が期待で更に愛液を出している。
例の果実の影響は、前回の半分以下。
衝動も飢餓感も同様に耐えようと思えば耐えられるかもしれない程度。
「この体位は深さの調整が難しいから、苦しかったら言ってくれよ」
騎乗位と同じで私の体重がそのまま挿入する力に掛かってきます。
その上、騎乗位は私が調整できますが、この体位はそれができません。
両手両足はお兄さんに抱き付いていますし、動きは基本的にお兄さん側が主導になる。
本当は立ったまま後ろからとか、前からとかが良いのでしょうが、残念なことに私とお兄さんの体格差が影響してきます。
「んっ……ふぁ……」
擦れていたお兄さんのモノが、角度を変えて私の膣へ入ってくる。
そこでもゆっくりと、私の反応を見ながら挿入してくるお兄さんに、内心嬉しさと早く来てほしい焦りが生まれる。
私の膣の半分ほどに来た時に、チリッと痛みが走った。
さすがに昨日の今日、一日中何かが挟まったような感覚が抜けなかったし、立ったり座ったりモノを持ったりした際に違和感を覚えてはいました。
処女喪失時は果実の毒素に侵されていてそれどころじゃありませんでしたが、こうしてある程度落ち着いた状況で、改めて突き付けられた。
「大丈夫か? 止めるから、落ち着いたら言ってくれ」
私の様子に察しがついたのか、挿入を止めて話しかけてくる。
おそらく、痛みが走った際に身体が反応しちゃいましたから、それで気づかれたのでしょう。
「いえ、大丈夫です。痛みを感じると言っても……」
グイっと首の後ろに回していた腕に力を入れて顔を近づける。
鼻先がくっ付きそうなぐらいの距離。
お兄さんの目に私の顔が映っているのを確認できる。
そのまま、お兄さんと唇を重ねて、舌で口の中を味わうように動かしていく。
驚いて目を見開いている表情にちょっとした優越感の様なものを感じてきます。
十分に楽しんだ後に口を離す。
唾液が少しの間互いを繋いで、プツッと重力に落ちてしまう。
「お兄さんがくれる痛みなら、それも大事なものですから……」
そこから恥ずかしいセリフを言ってしまった気恥ずかしさを誤魔化しつつ、何度も何度も繋がってしまいました。
鈍い痛みが残っていますが、それ以上の快楽の熱が幸せな気持ちにしてくれる。
「昨日の今日で……」
「衝動は軽かったですが、我慢しなかったのは私です。お兄さんは気にしないでください」
満足げな顔をしている自覚はありますが、実際あの果実を食べてしまった私たち二人はこういう突発的な衝動を覚悟しなくてはならないと思います。
男女の効果の違いや、効果深度の差、考えればきりがないのですが、上手く使おうとか考えない方が良いですね。
しっぺ返しが怖いです。
「とりあえず、小猫は休んでおくといい。俺は食料の採取をしてくる」
そう言うと私に毛皮を渡して再度森の中に入っていきました。
ふと、疑問に思った事。
確かに果実の影響で昨日私達は普通では考えられないような回数を交わり、今日も何度か抱き合ったりしましたが、お兄さんの体力は驚くものがあります。
初体験で負担があったと言われれば私の方が先にダウンした事も頷けるのですが、悪魔と人間の差を埋める程の差でしょうか?
……お兄さんは、もしかしたらすごい秘密を持っているのかもしれません。
いかがだったでしょうか?
もう少し色々書きたかったですが、キリの良い所で次話へ回すことしました。
さて、アンケートの結果です。
(427) 結月ゆかり
(174) 弦巻マキ
(49) 東北ずん子
(149) 琴葉茜+葵
(100) 紲星あかり
圧倒的!!
さすが、ゆかりんの人気は他を圧倒しておりました。
初期から差はついていましたが、もう追いつかせる事も無くゴールです。
さて、VOICEROIDの設定に関してここでお話しておきます。
二次創作や実況等々で多くの独自設定があり、当作品で最も都合がいいと言ったら変かもしれませんが、良い設定を独自で決めました。
生体型アンドロイドです。
賛否両論あると思いますが、設定の果実を活かしつつ、一般的な彼女のイメージを持ってくるとこういう形になりました。
次回から登場予定ですのでお楽しみにしてください。
最後に原作アンケート第2弾です。
多くのリクエストをいただきまして、その中から上位4原作をチョイスしました。
最後の一つは作者枠という事でお許しください。
それでは、次回をお楽しみにしてください。
原作アンケート2
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ネギま!(2名)
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ハイスクールD✖︎D(1名)
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コードギアス(1名)
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空の境界(1名)
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ながされて藍蘭島(1名)