無人島暮らし~いろんなヒロインが流れ着くエロゲみたいな島~ 作:みずしろオルカ
新年一回目がエロという事で、色々と思う事もありますが楽しんで頂ければ幸いです。
さて、年も明けまして、ちょっと振り返り回です。
完結へ向けて頑張ります!
それではどうぞ!
この島の南側は俺達の生活空間を用意している。
島には三本の河川が流れていて、それぞれ西側・東側・南側に流れている状態。
南の海岸に流れ込んでいる河川は、俺らの生活用水として利用し、下流では水洗トイレも併設している。
西側に流れている河川は岩場の多い地形であり、高い場所にある為、海へは滝の様に流れ落ちている。
一番短い河川であり、西側には猛獣が生息している為、縁遠い川。
東側に流れ込んでいる河川は、例の果実の群生地帯を通る為、流れている水は果実の成分に汚染されている。
例の果実とは、島の東側の河川周辺に群生している危険な果実だ。
繁殖力は強いらしく、東側の河川に沿うようにして河口付近まで広く分布している。
ただ、水が必要なのか河川付近から離れての生息はしていない。
その果実はバナナの様な三日月状の果実で、一本のみで赤とオレンジの混ざったような色合いをしている。
その落果は、表皮が黒く変色し、破裂するように周囲に果汁と種を撒き散らす。
完熟時の果実は、非常に柔らかくて甘味の中に爽やかな酸味がある。
歯応えはモモやメロンに近く、多量の果汁を含んでおり、一口で口の中が果汁で満たされるのだ。
最大の効力は、有無を言わさぬ発情。
男女問わず、強い発情に襲われ、その効力は身体に残り続けるという危険なものだ。
ちなみに、完熟した果実の果汁は熟成されてお酒の様になっているのが恐ろしい。
「酒精は低いけど、天然ものにしては味はまぁまぁで、媚薬効果も残ってる。束さんが身をもって経験したから間違いないよ」
「それでいつもよりテンション高い状態で襲ってきやがったか」
普段からテンションが高い彼女だけど、その時はいつも以上にテンションが高かった。
細胞レベルでオーバースペックな彼女がアルコールの効果があるかは疑問だったが……。
「効果あるよ? 身体に入れてたナノマシンも新陳代謝で全部流れ出ちゃったし、ここじゃ作れないしね~」
なるほど、そういう事もあるのか。
ナノマシンで体調などを整えたり、バイタルを確認したりできる。
束も西側で単独生活をしていた期間は長いだろうから、俺達と出会う頃には体内にナノマシンは無かった可能性もある。
「西側はそんなに良い環境じゃなかったから、南側のここは天国だね」
島の環境を考えると、南側が最も過ごしやすい。
次が中央に建設した中間拠点付近だ。
西側の環境は、高低差でいうと二番目に高い地域だ。
岩が多い地域で、獰猛な獣が生息している。
中央と西側を行き来しているその動物達は、単独での撃破は難しい。
単独で行動している動物は罠などである程度対処はできるが、群れている獣。
オオカミや犬系の猛獣は正直な話、小猫達じゃないと対応はできない。
それでも西側のメリットは、鉱石と漂着する物資が機械系に寄っているという事だ。
沈没したであろう艦船に墜落したと思われる飛行機。
そして、それらに積載されていたと思われる様々な機械類を格納したコンテナだ。
「この漂着物のお陰で束さんも色々と開発できたからね」
流石の束も材料が無いと開発も出来ない。
確かに欲しいモノをピンポイントで手に入れることはできなくても、一手間二手間をかけて手に入れる事は可能だろう。
未だに機械類の漂着は西側かランダム性の高い東側にお世話になる。
確実に機械類を手に入れるなら西側、機械類以外にも手に入れることを想定しているなら東側が良い。
南側の漂着物は衣類や生活用品が多い。
旅行用のトランクケースが主な漂着物だ。
「北側はドローンで確認する限り、流れ着いていないね。正確には絶壁の岩肌で沈んでいても分からないって感じ」
危険を冒して採取する為に労力をかけるにしても、不確定な状況。
束に水中ドローンを用意してもらって、内容によって採取メンバーを用意して……手間と労力と、そして採取物の内容が不明という点も、北部での採取は避けたい理由だ。
それに、現状の採取場所で十分な成果を得られているというのも大きい。
運が良いと野菜の種子なんかも南側に流れ着いていたりする。
販売用の防水性の高い小袋に入ったモノで、この島の土壌に合わない野菜もあるが、ありがたい事に自生してくれる種類もある。
南側から中央の間に七つの畑を作って、それぞれ交配と疫病対策を講じている。
育てる作物も変化させて、植える時期も変えている。
「畑の管理は私達拠点組が主に担当しています。第一と第二をアーシアさん、第三と第四をこのゆかりさんが、第五と第六を木乃香さんが担当しています。第七は基本的に持ち回りで、実験的な作物が多く植えられてます」
種付けと収穫は全員が手伝うが、収穫する作物や植える場所なんかは各畑の管理者が決めている。
傾向としては、アーシアが穀物を中心に葉野菜を多く育てていて、ゆかりさんが満遍なく、木乃香が根菜類と果物を多く育てている。
実験用に第七の畑には、交配実験と流れ着いたばかりの作物の生育実験を行っている。
パイナップルも最初はここから木乃香の畑に移した形だ。
「採取組の人達はやる事が多いから申し訳ないです」
「小猫さん達は、ゆかりさんと違って拠点外の事や拠点拡張なんかをやってくれてますから、私からすればそっちの方が申し訳ないです」
拠点組と採取組が居て、採取組が小猫を筆頭に刹那、フェイトが担当している。
束は一応拠点組に当てはまってるけど、殆ど研究開発が仕事になってるから、研究担当として考えた方が良いかもしれない。
第七畑に興味があるらしく、担当させるかは全員で話し合っている所だ。
「あの……中間拠点の方はどうしましょうか? 北部の調査は頻度を下げるんですよね?」
アーシアの言う通り、北部は殆どが土と岩の地帯だった。
島の秘密の一端がある可能性がある場所ではあるけど、情報以外に得られるものが少ない。
「中間拠点は今まで通り、西側や東側へ探索に行く際に使えばいいと思います。それに北部に行くまでの道には獣や野生の木の実が自生してますから、採取目的では十分使えます」
刹那の言う通り、中間拠点は丁度東西南北の間を取るような形で作った拠点だ。
探索道具の格納や休憩小屋として活用していて、ツリーハウスのような形で作っている。
野生動物や雨期の雨水対策だったけど、存外大木の負荷も分散し出来ていて居心地のいい拠点になっている。
長期間の採取にはピッタリの拠点だ。
「本拠点も大分大きくなったしなぁ。畑までの道も整備しとるし、かなり過ごしやすくなっとるぇ?」
本拠点から各畑までの道は石畳と柵で整備しているから二人一組で十分行き来は可能だ。
流石に一人は危険だから、採取組の様な戦闘力がある者達に限られるけどね。
「拠点の拡張はある程度までで、酪農に手を出すのはまだ先かな。中央拠点を管理拠点に代用するかどうか……」
酪農は初の試みだ。
するかどうかは別にして、中央拠点の利用方法を増やす事は必要だと思う。
住居は使用しないと劣化する。
あっという間に、蔦や植物に覆われて、そこから徐々に荒廃していく。
一応、採取組が利用する際に掃除なんかをしているからそこまで劣化はしていないと思うけど……。
「現状、そこまで気にしなくても、採取と畑で食料は十分以上に賄えてますし、肉類や皮とかは採取組なら十分だと思います」
フェイトの言う通り、小猫や刹那・フェイトの実力なら獲物を逃がす事は無いだろう。
俺は罠を使って数日に一度獲物がかかるかどうかだった。
かなり恵まれていると言えるのだ。
一人の時は、罠を各所に仕掛けてから毎日罠を巡回。
そのついでに野草やキノコ、木の実を採取していた。
小猫が来てくれたあたりから、肉が食事に多く出る様になり、遠距離を安全に移動できるようになった。
そう考えると、やっぱり小猫達に助けられているな。
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南側の海岸。
砂と岩の混ざった海岸線で、砂の割合が高い。
小猫やゆかりさんが流れ着いていた場所だ。
「一応、病人という扱いなんですから寝ていて欲しいです」
スッと砂場に着地した音が後ろから聞こえる。
振り返ると、小猫が呆れたような顔で立っていた。
見ると耳と尻尾が出ている。
ここしばらくは、出した状態が楽だと出しっぱなしだったが、しまい方を忘れていないか心配になる時があるなぁ。
「病人と言っても全く動かないのも身体に悪いだろ?」
丸々二日を寝床の中だと流石に気分転換がしたくなる。
月の光でかなり明るい海岸線は、漂着物と海面に映る星が幻想的な空間を作り出していた。
「そうかもしれませんが、誰かに一言残してくれても罰は当たらないと思いますよ」
「ああ、それはごめんな」
現状把握をしていた話し合いで、昔を思い出してしまった。
たった一人で、この島の南側で細々とサバイバルをしていた頃。
懐かしい気分と、小猫達が来てくれた感謝の気持ちが強く心に残る。
「……ッ」
ギュッと後ろから抱きしめられる。
その手は少し震えていて、こんなにも彼女を不安にさせたのかという罪悪感が芽生えた。
「おにいさんは、相変わらず自己評価が低すぎる帰来がありますね。……皆さんを心配させたお仕置きです」
そう言うと後ろから抱きしめられている状態で、小猫の手が俺の股間に伸びた。
ジックリと服の上からも見込む手つきは、彼女の経験値だ。
この島でおそらく一番俺と交わっている少女。
普段から表情の変化が乏しい娘ではあるが、これだけ長くかつ濃い付き合いを続けているとある程度の表情や感情を読み取る事が出来るようになる。
いつも行っている性的な行為だが、小猫の感情の奥の方には恐怖や悲しみの感情が揺らめいている。
前面に来ているのが安心感や歓喜のようなプラスの感情なだけに、どれだけ心配させていたのかが分かってしまう。
「私の後にも控えてますから、本気じゃないと負けちゃいますよ?」
そう言いながら、俺の前に回り込んで、見せつける様に大きく口を開け、そのままムスコを咥え込んだ。
ジュルッと水音を立てて、吸い込みながらまるでピストンの様に前後に動く。
その刺激に手で臨戦態勢された俺の股間が徐々に絶頂へと近づいていくのを感じる。
「……っ。相変わらず、スゴイな。口だけでイカされそうだ」
俺の言葉に、上目遣いの小猫が微笑んだ気がした。
実際は目でしか感情は分からないが、目は口程に物を言うとも言うしな。
小さな口で俺のムスコを咥えてくれているが、小猫は舌先もそうだが奥まで咥え込んでくれるのだ。
確実に喉まで言っているはずなのに苦しい顔一つせず、奥まで咥えて強い刺激を与えてくる。
それが気持ち良くて思わず射精してしまった。
想定外の暴発だったのだけど、小猫はイチモツの震えで射精が近い事を察していたのか、射精の瞬間に亀頭だけ咥えるような状態になり、口の中に精液を受け止めてくれる。
「……ッ! ん……ふぁ……ンム……」
尿道に残っている精液すら吸い出すように、スゴイ吸い込みのまま口を離す。
ジュポンっという音を立てて、息子が解放される。
自身の我慢汁や精液、彼女の唾液でベタベタの状態で、夜風がひんやりと股間を撫でる。
俺の見せつける様に口の中に溜まった精液を見せつける様にして、口を開けている小猫。
一通り見せて満足したのか、そのまま呑み込む仕草をして、口の中を再度見せてくる。
テラテラと月明りに照らされた口内は艶めかしく、小猫が下を扇情的うごめかせていた。
「……っはぁ! 相変わらず、毎日数回以上出しているのに、ゼリーみたいに濃いです」
「あー……身体が若いのと果実の影響だろうな……」
十代後半の身体は正にヤリたい盛り。
それに加えて果実の影響で人外レベルの精力が備わってしまっているから質が悪い。
あの果実は一度口にしてしまえば、恐らく一生副作用に悩まされるだろう。
この島に流れ着いた自分が、最初に口にして以来ずっと発情の周期はあるし、精力は高まるばかり。
「いえ、むしろプリンにも……」
「無理にスイーツに例えなくて良いんだぞ?」
この島では食べられないから懐かしくなるのも分かるが。
変な情報の上書きなんてしたら、もし戻れたり作れるようになったらこの行為が脳裏に チラつきはしないだろうか?
そんなことを考えていると、腕を引かれる感覚。
小猫が少し大きめの岩を指差しながら俺の腕を引いていた。
あの場所がお望みか。
小猫は対面系の体位を好むから、対面座位かな。
「こうして星空の下で、すると初めての時を思い出しますね」
「まさかの逆レイプだったけどな」
「そこは、あの果物が悪いという事で一つ」
「怒っちゃいないさ。小猫が来てくれて、俺がどんなに救われたか……」
二年間の孤独。
正直、二度と味わいたくない位に辛かった。
ここに来る前は、お一人様大歓迎な人間だったけど、それでも二年間も誰一人として関わらず、生死のラインが見えるサバイバル生活。
肉体が若い事も有ったし、誰かの傍にいる事がどれだけ温かいかを認識させられた。
「私は、おにいさんが居てくれてこの島で生活が出来ました。沢山の事も教わりましたし、本当に感謝してるんですよ」
そう言いながら、岩場に腰を下ろすとスルッと跨ってくる。
慣れた手つきで上着とズボンを脱がされてしまった。
「良い話をしている最中なんだけど……」
「逆レイプにいい話も何も無いでしょう」
いやはや、その通りです。
スカートで見えないが、露出している息子に柔らかな感触が当たっている。
「束さんがしている時の反応が良かったので……どうですか?」
小猫がスカートの前をたくし上げると、無毛の割れ目とそれに押さえつけられるようにしている自身の股間が露わになった。
股間を通じて彼女の膣から熱いモノが流れ出ていて、俺の股間を濡らす。
まるで彼女のマンコに自分のムスコが捕食されているかのような構図。
それを見せている小猫の表情は耳まで真っ赤だった。
「やっぱり、反応はいいですけど恥ずかしいですね。おにいさんは本当に罪作りな人です」
そう言いながら、腰を前後に動かして、股間をしごいてくる。
その度に温かい液体が自分のムスコに塗られ、それを意識することで更に硬くなるのが分かる。
主導権を握られたままというのも性に合わないので、彼女が腰を動かしている時に亀頭まで腰を動かしたタイミングで、股間にグッと力を入れた。
少しだけ彼女を押し上げようする股間に合わせて腰を調整してあげる。
「っ……ぁ、にゃぁぁぁ!?」
まさにズルンという音がふさわしい感覚で、彼女の膣内に挿入する。
既に十分以上に濡れていた彼女の膣はいとも容易く俺のムスコを受け入れてくれた。
奥まで到達した時、全体を締めあげる様に膣内がうごめき、射精感を底上げしてくる。
「急だったけど、痛くないか?」
「……っぁ……ん。流石はおにいさんですね。軽くイッちゃいましたよ」
言葉とは裏腹に、少しムスッとした表情の小猫。
不意打ちがお気に召さなかったのだろう。
「こっちも、二回目が……」
「絶妙な鬼畜具合が素晴らしいですね、調教の甲斐があったというものです」
「やっぱりお前ら、俺の趣向の方向を操作してたよな!?」
さっきまでの不満げな表情から、満足げな満面の笑みで返される。
少し悔しいので、口づけと腰遣いで逆襲する事にしよう。
頭を抑えてそのままキスをし、そのまま腰を打ち付けて行為を続けていく。
さっきまであった射精感を押さえつけ、何度も何度も責めあげる。
「ン……っぷはぁ、やっぱりおにいさんは最高です」
少し口が離れた時、小猫はそうつぶやくと自分から再び口づけをしてくる。
そしてそのまま、腰遣いも積極的になり、本格的に行為が始まった。
膣奥まで届く為、俺も小猫もすぐに限界が来た。
言葉に出さずとも、股間から感じる感覚で限界が近いと双方が認識する。
「っ!!」
「んっ!!」
解放。
膣奥へたっぷりと射精し、キュキュッと締まる膣内の感覚を楽しむ。
中出しは、支配欲のような物が満たされる。
最初の内は、妊娠の心配や相手の心情を慮ってばかりで、そう言う感情に気付かなかった。
いや、これも小猫達の誘導なのかもしれない。
だって、基本中出ししかさせてくれないからね、彼女達。
「……膣内にたくさん射精される感覚。やっぱり、幸せです……」
この言葉はずるい。
再びやる気を出した俺のムスコと共に、二ラウンド目の為に腰の動きを再開する。
もっと、幸せにしてあげるよ……小猫。
さて、世間は未だにバタバタしておりますが、お楽しみいただけたでしょうか?
オリジナル作品もカクヨムさんで書く様になり、創作において実り多き年にできるよう頑張ってまいります。
外伝もISが残っているので、そちらもお楽しみに!
よろしければ、評価や感想を頂ければ幸いです。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。