※この作品はR-18です。

無人島暮らし~いろんなヒロインが流れ着くエロゲみたいな島~   作:みずしろオルカ

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 どうも、台風対策で会社払いでホテルに宿泊していたオルカです。

 良いホテルだと一人部屋なのに広くて、室内で調理とか洗濯も出来るんですね。
 カルチャーショック。

 さて、少々遅れましたが更新です。

 少し長く取っていた原作アンケートも今回の更新を持って締め切っております。
 そして、今回からキャラクターアンケートに切り替えてまいります。

 結果とアンケート内容はあとがきにて!


05 無人島で興味津々!?

 あの後、隙を見て拠点へ戻り何食わぬ顔で料理を続けました。

 なかなかに濃厚で、特殊な性行為。

 

 生体型アンドロイドであるゆかりさんは、身体の大部分が人間と変わらないパーツで構成されています。

 脳や感覚器官の一部が人間以上に強化されていたり、型式番号を刻印の代わりにチップで埋め込まれています。

 

 ほぼ人間と同等。

 つまりゆかりさんも性行為自体は可能です。

 まあ、私にそういうことをしようとすると、私自身が受け入れていても本社と情報同期が発生して法律の下に厳正に処罰されます。

 

 多くの私が不満に思い、一部の私が安堵していた機能ですが、この島にはそんなモノは無いです。

 この島での私は少し人より感覚が鋭いお姉さんという事になります。

 

 奉仕気質は抜けませんが、マスターや小猫さんは人間と同じように扱ってくれます。

 これは多くの私だけではなく、弦巻マキ型・琴葉姉妹型や多くのVOICEROIDに共通している願いですね。

 

 マスターが言うには、マスターや小猫さんが居た世界にはVOICEROIDという概念は無いそうで、生体型アンドロイドの成功例すら無い時代なのだそうです。

 

「ゆかりさん、ご飯の用意ありがとうございます」

 

「いえいえ、マスターや小猫さんに助けていただきました、恩返しと言うだけではないですが、この結月ゆかり、今の暮らし水準をワンランクもツーランクも上げちゃいますよ!」

 

 拠点裏でマスター達の青姦現場を観察した日から数日。

 この環境で出来ることは限られてます。

 ですが、出来る事を増やすのはマスターや小猫さんが行ってくれます。

 私も提案や改善に貢献して、より良い環境を作っていきたいですね。

 

「スープ系以外の品も出てくれるのはありがたい。どうしても焼くか煮るかの二択になっちまうからな」

 

「マスターが鉄板を用意してくれたおかげです。小猫さんも料理に使いやすいように整形してくれて、炒め物がとても作りやすいです」

 

 小猫さんは素手で鉄板を折り紙の様に整形してましたが……。

 私が知る限り、そんなことをできる人はVOICEROID界には居ない。

 

「ゆかりさんは、本当に色々知っていますね」

 

「私が知っているというより、別の私が体験や学んだ事が同期されているんですよ」

 

 同期処理。

 私の同型機が経験したり学んだりした事を他の私と共有して知識を高め、経験を積んで、私たちの機能を均一化、危機の迫った個体の救助を迅速に行ったり等を目的にした機能です。

 

 今の私には同期機能が作動していませんが、原因はこの近辺に結月ゆかり型だけでなく、他のVOICEROIDが居ないことでしょう。

 

「ゆかりさんはたくさんいたのですか?」

 

「開発は日本で、世界展開されていましたから……少なくとも日本人でVOICEROIDを知らない人には初めてお会いしましたね」

 

 私たちが意外とマイナーだと言う可能性もありますが、少なくとも医療現場や介護現場では幅広い活躍をしていて、同期機能を利用した入院患者や介護者へのお世話を仕事にしている私もいる。

 

 私だけじゃなく他のVOICEROID達が様々な分野で活躍している。

 私たちを知らないというのは少々考えにくい。

 

「そうなると……可能性として……」

 

 マスターが何事かを考えている。

 少なくともマスターは何らかの形で私たちの事を知っているはずです。

 反応や会話の節々に私を知っているような口ぶりや、反応が確認できる。

 

 でも、マスターが話されるまで待つことにします。

 マスターは無意味に情報を秘匿する人ではない。

 

 昨日お会いしたばかりだと言うのに、どういうわけかマスターへの信頼感は十分です。

 

「さて、苦めの野菜とお肉の炒め物です。ココナッツオイルですから甘めに感じますが、美味しいですよ」

 

 この島でもっとも安定して手に入る油がココナッツオイルです。

 南の海岸線沿いにはヤシの木が沢山生えていて、必要に応じて採取してココナッツミルクからココナッツオイルを抽出する。

 

「ココナッツオイルはクセがあるから苦手な奴は苦手なんだよな」

 

「おにいさんは大丈夫なんですか?」

 

「お菓子をイメージしてしまうな」

 

 ああ、分かります。

 サブレとかでお菓子のイメージは強いですからね。

 

 

**********************

 

 

 おにいさんは気づいていないでしょうけど、ゆかりさんが私たちの行為を覗き見ていました。

 興味津々に離れた所から見られていたというのは奇妙な気分になります。

 

 あれからというもの、ゆかりさんは私とおにいさんとの行為を覗き見ることが多くなっています。

 

 沢山のゆかりさんからの同期情報にはそういった情報や経験は無いと言っていました。

 なんでも、生体アンドロイドへそういう行為をすると法律で裁かれるのだそうです。

 

 ただ、そういう行為をする輩は多いそうで、そういう行為をする人は同期機能を停止させるのだそうです。

 いつの世も人間の欲望とはすさまじいです。

 

 私はゆかりさんがおにいさんのコミュニティに参加することに不満はありません。

 ただ、おにいさんとの行為が思うように出来ないのが残念です。

 

 おにいさんの精力はたぶん十人で一気に相手にしても、返り討ちに合いそうな程の絶倫加減。

 私が求めればそれに応えてくれますが、お兄さんから求めてくることはありません。

 

 それが残念ですが、拒否されないだけマシです。

 この一か月以上を一緒に生活してきて、おにいさんの性に対する考えは、一歩引いたもの。

 

 私が誘ってようやく抱いてくれるような対応なので、自身の体格も相まって自信を喪失した時期もありましたが、おにいさんは性行為に対して無ければ無くていいものと言う考えを持っているようです。

 

 二年間も一人でサバイバル生活をしてきただけあって、切り詰めるところを切り詰めるようにしていることが良く分かる。

 

 おにいさんが言っていましたが、この島に来て三回ほど死にかけたと言っていました。

 だから、余分な物や不必要な物を切り捨てて生活してきたので、性に対して非常に受け身な様に思えます。

 

「ハマっている自覚はあるのですが……」

 

 こんなことを考えるのは、おにいさんとのセックスが日常の一部になって、日課の様に毎日励んでいたからでしょう。

 果実の影響で始まった関係でしたが、する度におにいさんとの行為が気持ちよくなっていって、こんな身体なのに全身を慈しむ様に優しく愛された記憶で今も下腹部から甘い切なさを帯びる。

 

「私の知っている、おにいさんの全力は……、おそらく最初の行為なのでしょう」

 

 果実の影響があっても私の身体を心配して全力のセックスはしていなかったというのに、日暮れから翌日の朝まで励んでしまいました。

 

 結果として昼まで二人で動けない状態になってしまいましたが……。

 

 あれは一種の調教だったと思います。

 おにいさんに自覚は無いでしょうが、本来未熟な性感帯を時間をかけて開花させるのが一般的らしく、おにいさんは果実の毒素を逆に利用して開花を異様に早く達成させてしまいました。

 

 果実の効果は、分かりやすく説明するならRPGでの支援魔法です。

 

 とても強力で、重ね掛けとかしてステータスを底上げして攻撃力や防御力を高めたり、回避力や魔力を上げたり、それでも戦闘が終わるとその効果は無くなって、キャラの元性能に戻ってしまう。

 

 性感帯なんかが敏感になって、効果が切れたら元に……とは流石にいかない。

 快感とは神経の伝達経路の習熟だとおにいさんは言っていた。

 

 バフが掛かっている状態で、気持ち良く慣らしていたのが最初の方の行為なのだそうです。

 

「それにお兄さんにまだ報告していないこともありますし……」

 

 恥ずかしさからくるものなのですが、性癖というものがあります。

 キスが好きとか、激しくされるのが好きとか、そういうセックスの好みというか、他人よりその行為で興奮する分野が性癖と言えると思います。

 

 スンっと、鼻を鳴らす。

 

 私は、俗に言う匂いフェチというものなのでしょう。

 おにいさんの匂いがたまらなく好きで、日常生活でもついつい匂いを嗅いでしまう。

 洗濯当番を買って出ているのは、趣味と実益を兼ねた素晴らしい行為だと思います。

 

「これが私本来のモノなのか、果実の影響なのか……切り分けがし難いです」

 

 これは言い訳で、単に恥ずかしいという事でもあります。

 明確な建前が出来れば報告できるのかもしれませんが、私一人では判断できる要素としては弱いと思います。

 

「そこで、ゆかりさんの出番ですよ!」

 

「うにゃ!?」

 

 びっくりした。

 いくら考え事をしていたとはいえ、私が感知し損ねるなんて……。

 

「フフフ、お悩みですね小猫さん! 私、結月ゆかりにお任せください!」

 

「いきなりなんですか、ゆかりさん。独り言を聞くなんてマナー違反です」

 

「このゆかりさんに、小猫さんの悩みを解決できる良い方法があります!」

 

 ドンッと胸を叩く彼女。

 私と大差がないオッパイがちょっと仲間意識を喚起させられる。

 

 オカ研は皆さん大きかったですから……。

 

「その方法がですね……」

 

 そう言いながら口元に手を当てながら、私の耳元へ寄ってくる。

 耳打ちされた内容は、ある意味予想通りでおにいさんの苦労が偲ばれる内容でした。

 

 ……おにいさんの役得だと納得するとして、さてその作戦を実行に移す段取りを話し合わなければならない。

 

 この瞬間、私と結月ゆかりさんの協定が成立したのでした。

 




 いかがだったでしょうか?

 さて、原作アンケートの結果ですが
(616) ネギま!(2名)
(615) ハイスクールD✖︎D(1名)
(292) コードギアス(1名)
(244) 空の境界(1名)
(135) ながされて藍蘭島(1名)
 となりまして、一票差で『ネギま!』に決定いたしました。

 ただ、ハイスクールD×Dも人気でしたので、次回の原作アンケートにて確定で登録いたします。
 投票していただければ幸いです。

 それではキャラクターアンケートをどうぞ!

(追記)※6/30 13:22
 メッセージで木乃香と刹那の百合組の間に主人公を入れるのか?
 というものを頂きました。
 当作品のコンセプトとして入れることは確定しておりますので、もし百合女子の間に男性キャラが入ることを許せない方は、別組に投票することをお勧めします。

キャラクターアンケート2

  • 近衛木乃香&桜咲刹那
  • 宮崎のどか&綾瀬夕映
  • 明石裕奈&大河内アキラ
  • 釘宮円&椎名桜子
  • 古菲&長瀬楓
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