無人島暮らし~いろんなヒロインが流れ着くエロゲみたいな島~ 作:みずしろオルカ
割と初期からこの作者さん知ってるだけに、すごい感覚になりますがw
さて、少し遅れてしまった上に、それほどエッチィシーンが無いですが、次回は頑張れればと思います。
アンケートについては、もう少し載せておきます。
接戦というほどではないですが、大きく差が開いているわけでも無いので、もう少し期間を延ばしていきます。
それではどうぞ。
東側海岸線に二人の女子が流れ着いていた。
基本的に砂浜での漂着しか気にしていなかったが、東側にも流れ着いていたようだ。
西側は断崖絶壁の崖だったはずだから、南側と東側で漂着者を見つける可能性があるわけだ。
「大丈夫ですよ。マスターや私が来ましたからもう大丈夫です」
ゆかりさんが、泣きながら恐慌状態になりかけていた少女をなだめている。
こういう時に彼女の落ち着いた声色と包容力というか、相手を落ち着かせる様な雰囲気が役に立つ。
俺だとどうしてもこの年頃の女の子には警戒させてしまう可能性もある。
「どうした? 苦しいのか……?」
うずくまって呼吸を荒げているサイドポニーの女の子へ声をかける。
反応を返すだけの余裕があるかどうか、直接容態を聞けるかどうかだ。
「……ぁ、……ぁう」
反応はあるが、応答ができる状態ではないか……。
制服姿でスパッツを履いていて、下着こそ見えないが襟袖や足がピンク色に上気している。
これは東側であることを考えると……。
「せっちゃん、ウチが食べる前に毒味や言うて、変な木の実食べてから……!」
予想的中だよ、クソ!
しかし、ここまで重篤な状態になっているのは初めて見た。
小猫たちはこうなる前に俺を襲うし……。
「水を飲ませたりしたんやけど、全然よくならなくて……」
水。
東の川の水か?
だとしたら、逆効果の可能性もある。
あの落果の方法。
大量の果汁を地面や川にまき散らしている。
川や土に大量の毒素が溶け込んでいる可能性があるのだ。
「木の実を食べた数と、水はどれだけ飲ませた?」
「えっと、木の実は一つで……、水は沢山……」
判断としては間違ってはいないのか。
大量の水を摂取することは異物を吐き出したり、薄めたり、体外への排出を助けるから間違った対処ではない。
もちろん病院に行けるならそれが最善なのだが、個々人で出来る対処の話だ。
果実一つで最初の小猫よりも軽いぐらい。
だけど、今の彼女は明らかにオーバードーズ状態。
「私は結月ゆかり。この人はマスターの三国恭治さんです。貴方たちのお名前は?」
落ち着いてきた辺りでゆかりさんが自己紹介を始める。
良い判断だ。
サイドポニーの娘の為に焦り、涙すら見せていた彼女。
どれだけの不安が襲っていたのか分からない。
ゆかりさんは俺たちが味方であると少しずつ理解させて、その不安を緩和させようとしている。
同性である彼女だからこそ出来る事だ。
俺じゃあ緊張させてしまうかもしれない。
「うちは……近衛……木乃香……です。この娘は桜咲刹那……」
聞いたことのある名前。
記憶にある特徴とも一致している。
一体どうなっているんだこの世界は?
ハイスクールD×DとVOICEROID、更には『ネギま!』か?
一度しっかりと状況をまとめないと今後大変だろう。
それこそ、更なる漂着者が現れないとも限らない。
「お願いします、せっちゃんを助けてください。三日前からもう息も荒くて……死んじゃうんやないかって……!」
三日だと。
男女差があるとしても、あまりにも長い。
女性同士でのそういう行為に及んだ形跡が無いことから、純粋に精神力だけで耐えていることになる。
「果実一個で三日も発情が継続しているというのは……どうなんでしょうか? 私たちはその日のうちにマスターにお願いしてましたし……」
「近衛さん、水って言うのは森の中を流れているあの川の水かい?」
「え、あ……はい。近場でお水取れるのあそこだけやったし……」
まずいな。
近衛さんは知らなかったようだが、あそこの水は果実の毒がタップリ溶け込んでいる可能性が高い。
桜咲さんの意識は殆ど無い。
これ以上、果実の毒を飲ませると、壊れてしまう可能性がある。
とりあえず、気休め程度でもやっておかないと。
「ゆかりさん、俺らの飲み水を飲ませてあげて、俺は簡易担架の材料を集めてくる」
「分かりました、気を付けてください」
ゆかりさんの言葉に頷くと、丈夫で長めの棒を二本探しに行く。
本来なら物干し竿を二本とかで作るのがベストなのだが、そんなものが都合良く流れ着いてくるわけがない。
流木や倒木から切り出して持って行かないと……。
**********************
せっちゃんが変な果物を食べて倒れてから日に日に体調が悪化していって、二日目で起き上がれなくなって、三日目でついに会話も出来なくなって……。
「せっちゃん……ごめんな。本当にごめんな」
「う……ぁ……」
しゃべれなくなる前にせっちゃんが言ってた水をたくさん飲ませる方法。
変な果物を食べた後、すぐにせっちゃんが吐き出していたけど、少しずつ体調が悪くなっていって、今の状態になってもうた。
そんな中、今日合流できた人たちは良い人達やった。
動けないせっちゃんを木の棒と上着で作った担架で、この人たちの拠点に運び込んでくれた。
その間もここに来た時の状況や食べていたモノなんかを聞いていくつか質問をしたり、雑談をしたりした。
いざ拠点に着いてみると、いっぱいの道具や建物が作られていて、テレビとかでたまに見る部族の人たちのお家みたいやった。
「桜咲さんは水を飲ませながら、意識が戻るのを待った方が良いな」
「ですが、マスターがお相手しないと……」
「本人の意思を無視してはやらん。ましてや、このぐらいの年頃は行為に対してある種の特別な価値観があるだろう?」
なんやろ?
三国さんとゆかりさんが何やら話してる。
せっちゃんの体調に関することやろうか?
「とりあえず、近衛さんへの説明は、ゆかりさんに任せるぞ?」
「仕方ありませんね。マスターが直接説明するよりはいくらかマシでしょうし……」
「基本的には桜咲さんの意識が戻るのを待つ。それまで水や粥の様なモノを食べさせて毒の排出を促す方向で行こう」
「口移しですか?」
「アホ、さっき水を少量口に入れたら反射的に飲んでいたから、少量ずつで時間をかけて与えていく」
なんや、せっちゃんに色々気を
うちが出来る事はせっちゃんのお世話やな。
がんばらな!
そう考えていると、三国さんはせっちゃんを寝所に寝かせて採取とやらに行ってもうた。
何でも仲間に報告も兼ねているとも言うとった。
「まったく……マスターも嫌な役を押し付けてきますね」
そのゆかりさんの言葉と共に、うちはせっちゃんに何が起こっているのかを聞くことになった。
必要以上にうちらに気を使っていた三国さんの理由が分かった。
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一日。
意識が戻らない桜咲の世話を持ち回りで行う。
急遽小猫も中間拠点の候補地探しから戻り、新しく来た二人の面倒を見ている。
ゆかりさんのお姉さん的な対応と、小猫の意外な面倒見の良さで近衛さんの方は落ち着いてきている。
ただ、ゆかりさんからどういう状態なのか聞いたのだろう。
近衛さんは俺を見るたびに申し訳なさそうな、何とも言えない表情をのぞかせている。
仕方ないのかもしれないが、親友が媚薬の様な果物に侵されて、相手をする可能性のある男って訳だからな。
「近衛さん、桜咲さんに水と食事をさせたいから付いて来てくれる?」
「あ、はい」
俺が桜咲さんの世話に入る際は、基本的に近衛さんに着いて来てもらうようにしている。
発情状態の親友と男の俺が二人っきりになる状態は避けないと、近衛さんに余計な心配をかけることになるからだ。
いくつか作っていた小屋。
木の棒と土壁で作ってある簡単な小屋の一室。
雨季になれば雨風を防ぐ意味でも扉を付ける予定だが、今は風通しを良くする意味もあり、暖簾の様な植物の茎や皮で編み込んだモノを掛けている。
「桜咲さん、入るぞ?」
声をかけてから少し間を置いてみるが、返事も動きも無い。
動ける状態ではないはずだから当然なのだが、相手が女性だと気を使う必要がある。
ましてや、あの果実で前後不覚状態のはずなのだ。
下手に自慰をしている所に突撃かましたら、双方に傷を残すだろう。
向こうは心、俺は身体的キズだがな。
「せっちゃん、大丈……夫……?」
近衛さんが言葉に詰まっていた。
後ろにいた俺は中が見えない。
「どうした? 近衛さん」
「せっちゃんが……おらへん……どこ行ったんやろ……?」
身体を反らして近衛さんの後ろから部屋の中を覗き見る。
そこには空の寝所、毛皮の布団が無造作にはだけられている事から、桜咲さんが今までここに居たのは間違いないだろう。
近衛さんを追い越すようにして中に入ると、布団に手を入れてみる。
ほんのりと暖かく、今さっきまで彼女が横になっていたのは間違いないだろう。
「まだ暖かいか。という事は出て行ってからすぐだな」
目が覚めてすぐに出ていったとなると、彼女の性格から近衛さんを探している可能性が高いか。
そうなると、下手に俺が一緒にいると警戒されるかもしれない。
「近衛さん、このことを小猫やゆかりさん達に教えてきてくれないか? 手分けして探そう」
「は、はい!」
小走りで二人の下に行く近衛さん。
さて、こうすることで桜咲さん側が動きやすくなったかな。
近衛さんと接触するならまだやりやすいが、問題は……
「神鳴流裏七八式・斬空掌!」
やっぱり、俺を排除する方向で動いてきたか?!
上方から聞こえてきた声に反応して何とか地面を転がって回避する。
神鳴流を修めている彼女に勝てるわけもない。
回避に徹して説得するしかない。
「まて、桜咲さん! 敵対の意思は無いんだ!!」
刀が無いからある程度は善戦できるかとも思ったが、無手もこなせるとは驚いた。
確か、ラブひなの青山素子が使っていた無手の技だったはず……!?
「神鳴流裏七八式・斬魔掌・弐の太刀!!」
次の瞬間には服が全部吹き飛ばされていた。
行動不能にする気か。
木の皮から繊維を取り出してヒモに加工するのすげぇ大変だったのに!
そんなアホな事を考えている隙に、飛び膝蹴りの要領で押し倒される。
丁度胸の上に乗られ、膝で両手を押さえられ、首筋に手刀を当てられる。
寝かせるにあたって、サイドポニーが邪魔になるからと解いていたのだが、そのせいで髪の毛が表情を隠してしまっていて、感情が読み取れない。
「ぐっ……おい、何を考えているのか知らんが、俺らもお前らも現状はあまり良いとは言えないんだ。交渉ぐらいは応じてほしいんだが……」
必死の交渉(命乞い)をするが、どうも反応が芳しくない。
肩で息をしている。
最初は激しく動いたからかと思っていたが、この程度の動きで彼女が息切れするとも思えん。
ならば、重篤化していた果実の影響がまだ抜けきっていないのか。
「う……ぁぁ……ホシ……イ……」
訂正。
抜けきってないんじゃなくて、影響真っただ中だったわ。
俺はどうして、女性の初体験を逆レイプという形で相手することになるのか?
小猫の時といい、ゆかりさんの時といい、力に負け罠にはめられ…。
どうしよう、少し悲しくなってきた。
**********************
全身に気怠さと、妙にすっきりとした感覚で目が覚めた。
お嬢様と一緒に奇妙な島に流れ着き、更に奇妙な果物を食べてからの記憶があやふやだ。
「気が付いたか?」
声に驚いてそちらを見ると、私が組み敷いている形で男の人がいた。
両手を紐のようなもので拘束されており、全裸で私に組み敷かれている。
よく見ると私も全裸で、全身が汗や唾液でドロドロになっていた。
股間もジンジンと痺れの中にわずかな痛みがある。
この状況からどうなっているのかなんて簡単にわかってしまう。
「えっと……あの……」
「とりあえず、飢餓感とか疼きとかはもう無いか?」
そういわれて確認する。
甘い疼きはありますが、言われた様な飢餓感とかは無い。
え?
私、この人襲ったんですか?
「無いならこの拘束外してくれないか? 気になるなら服はそっちの部屋の隅に脱ぎ捨ててるから着替えてからでいい」
う……状況から私が襲ったとしか思えない。
ズルっと私の股間から抜ける彼のモノの感覚がゾクッと背筋に気持ちいい感覚を走らせる。
彼の股間に僅かについている血が、私の膣内に入っていたことを物語っている。
「少し待ってください」
慌てて、部屋の隅にある濡れた布で身体を拭き始める。
着替えながら記憶を整理しますが、ハッキリと覚えているのがお嬢様の食料を確保するのに謎の果物を毒味して、そこで身体に異変を感じて水を飲みながら毒素を出そうとした記憶だけ。
それ以降の記憶が非常に曖昧だ。
全身を拭って、股間に移ろうと視線を下げた際、ドロリと私の膣から彼の精液が流れ落ちる。
なんだろうか?
普通は嫌悪が出てくるはずなのに、それが無い。
どれだけの時間、彼を犯していたのだろうか?
そして、お嬢様……このちゃんは無事なのだろうか?
「せっちゃん! 良かった、正気に戻ったんやね!」
この声はこのちゃんや!
良かった無事やんったんやね!!
「このちゃん! ……お嬢様、どうなってるのか分からないのですが……」
「それは後で三国さんと一緒に説明するな、今ははよ服着よ?」
このちゃんに言われて慌てて服を着る。
見ると、あの男性も白髪の同い年か年下ぐらいでしょうか? 女の子ともう一人の大人な雰囲気の女性にロープを外して貰っていて、身体を拭いている。
あれ?
ウチが意識戻ってすぐにこのちゃんが入ってきたって事は……。
「お嬢様……、もしかして見られてました?」
「せやなぁ、せっちゃんが心配やったから……割と最初っから……」
見られてた?
この人を襲っている所を?
羞恥が限界に達したことを感じながら、疲れもあったのか意識を落としてしまった。
いかがだったでしょうか?
前書きでも書きましたが、アンケートはもう少し載せておきます。
それで、いくつか質問を頂いています、JCとJK時代ですが、要はA'sの登場キャラでこの年代というイメージ。
JC時代からサイドテールになったなのはさんとか、ショートなアリサさんとか。
優勢なstrikersですが、メインの三人はそのままで残り二枠を変える感じ。
誰になるかはお楽しみですね。
ナンバーズはどうしましょう?
それも次回以降の原作アンケートにてですかね。
『なのは』時系列アンケート
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A's
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JC(空白)
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JK(空白)
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strikers
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その後(空白?)