※この作品はR-18です。

午後から自習なので、保健室で昼寝をしようとしたら…!?   作:星龜

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その1

 

羽丘女子学園高等部―。

 

 

今日は、昼から自習。

 

羽丘女子学園は進学校だから、自習時間は、みんな、真面目にお勉強…

…と思ったら、大間違い★

 

こんな時こそ、普段の勉強漬けから開放されて、皆、思い思いに過ごしている。

 

 

だから、モカちゃんだって、思い思いなこと、やらせてもらいますよ☆

 

それは…

『保健室でお昼寝』☆

 

勉学というのは、思いのほか、体力を使うんだよね☆

 

いくら学生が若いからって、鉄石の身じゃないんだよ★

 

体力を回復させることも必要☆

 

つまり

『自習時間を体力の回復に使う』

というのは

『理にかなっている』

んだよねぇ~☆

 

さらに言わせてもらうと、保健室のベッドって

『必要以上に快適』

なんだよね☆

 

そういう

『学生の睡眠欲を掻き立てるようなモノ』

を保健室に置くという、学校側にも問題があるんだよね☆

 

つまり、モカちゃんが保健室で昼寝をするというのは

『学生として、人間として当然の行動であるので、モカちゃんに罪はない』

んだよねぇ~☆

 

みんな

『モカちゃんが正しい』

っていうのが、わかってくれたかな?

 

…などと、モカちゃんの善行について語っていたら、保健室に着いたよ☆

 

[モカ]

「おじゃましま~す☆」

 

…って言ったって、保健の先生がいないのは、わかりきっているけどね☆

 

でも、いないとわかっていても、部屋に入る時は、ちゃんと

『おじゃまします』

って、言わないとね☆

 

 

3つあるうちの、真ん中のベッドで寝ようかな☆

 

ブレザーを脱いで…

 

恥ずかしいけど、寝るのにジャマだから、スカートも脱いで…

 

布団に入って…

 

スマホのアラームをセットして…

 

カーテンを閉めて…

 

おやすみなさ~い☆

 

 

…って、1分もしないうちに、誰かが保健室に入ってきたよ…★

 

誰だろう?

 

…ん、この声…?

 

 

[リサ]

「ほらね☆

誰もいないでしょ☆」

 

[友希那]

「えぇ…★」

 

 

おぉ☆

【Roselia】の湊さんとリサさんだ☆

 

2年生も、自習なのかな?

 

いやいや、リサさん★

 

誰もいないことないですよ★

 

モカちゃんがいますよ★

 

 

[リサ]

「まったく…★

ガマンできなくなって、授業抜け出してくるなんて…

友希那は、悪い娘だね★」

 

[友希那]

「ごめんなさい★」

 

 

な…なにぃ~っ!?

 

授業を抜け出した…!?

 

それはいけませんよ、湊さん!!

 

モカちゃんは、自習だから、ここで寝てるんですよ!?

 

授業を抜け出してるんじゃないんですよ!!

 

 

むぅ~!!

 

いくら先輩とはいえ、許されざる悪行!!

 

ここは、モカちゃんが…

…って、ちょっと待って★

 

さっき、湊さん(というよりリサさん)は

『ガマンできない』

って言ってたよね?

 

ひょっとしたら、湊さんは、体の具合が悪いのかもしれない…。

 

もうちょっと、様子を見よう★

 

 

[友希那]

「リサの命令通り、ノーブラノーパンで授業を受けたのだけど…★」

 

[リサ]

「うんうん♪

よくがんばったね、友希那☆」

 

 

えええええっ!?

 

ノーブラノーパンで授業を受けてたぁーっ!?

 

何でぇ~っ!?

 

てゆうかリサさんっ!!

 

あなた、何でそんなことを、湊さんに命令したんですかっ!?

 

てゆうか、命令って何っ!?

 

リサさんって、そんな人だったんですかぁぁぁっ!?

 

いやいや★

 

湊さんも、何で、そんな命令を聞くんですかっ!?

 

 

[リサ]

「うわぁ~☆

もう、ビチョビチョ…☆」

 

[友希那]

「あんっ★」

 

[リサ]

「友希那のココ…

こんなになってる…☆」

 

[友希那]

「い…いや…★

恥ずかしい…★」

 

 

え~っと…

 

何してるんだろう…?

 

 

[友希那]

「リサ…

お願い…

抱いて…!!

もう…

我慢できないの…っ!!」

 

[リサ]

「しょうがないなぁ~☆」

 

 

えっ?

 

抱いて…って…

 

それって…

 

つまり…

 

 

[友希那]

「リサ…☆」

 

[リサ]

「待ってよ☆

アタシも脱ぐから☆」

 

 

やっぱりぃぃぃっ!!

 

今から、エッチなコトをするんだぁぁぁっ!!

 

 

ど…どうしよう…?

 

 

そ…そうだ…

 

湊さんもリサさんも、授業を抜け出してきたんだ…!!

 

いくら先輩とはいえ、許されない悪行だ―!!

 

ましてや、神聖な保健室で、淫らな行為に及ぼうとしている…

 

やめさせなければ―!!

 

★

 

[モカ]

「湊さん!!

リサさん!!

やめなさい!!」

 

と、モカがベッドから起き上がり、カーテンを開け、友希那とリサの前に姿を見せた。

 

[友希那]

「きゃっ★」

 

[リサ]

「モ…モカ…ッ!?」

 

驚く、全裸の友希那とリサ。

 

しかし…

 

[友希那]

「見たわね…

私達の秘密…。」

 

[リサ]

「おとなしく、ベッドの中にいたらよかったのに…。」

 

友希那とリサは、すぐに冷静さを取り戻し、モカに近づいていく。

 

[モカ]

「な…何…?」

 

二人の迫力に気押され、後ずさりするモカ。

 

[リサ]

「アタシ達の秘密を知った者を、生かしておくわけにはいかないの!!」

 

[友希那]

「覚悟しなさい…!!」

 

[モカ]

「えっ―!?」

 

友希那の両手が、モカの首にのびる。

 

[モカ]

「がっ!?」

 

ベッドに押し倒されてしまうモカ。

 

友希那の手が、モカの首を圧迫する。

 

[モカ]

「み…みなと…さっ…!!」

 

まるで、鬼のような形相で、モカの首を絞める友希那。

 

[モカ]

「リ…リサさ…★」

 

リサに助けを求めるかのように、左手を伸ばすモカ。

 

しかし、リサは―

 

首を絞める友希那を…

 

首を絞められているモカを…

 

冷ややかな目で見るだけだった…。

 

 

やがて…

 

 

モカは…

 

 

息絶えた…。

 

 

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