※この作品はR-18です。

男優役として、裏垢持ちロリ巨乳生徒会長サマと、パイズ(られ)リデビューしちゃいました!   作:緋枝路 オシエ

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新作前の一本です


竿はね、包まれるモノなんだ

(授業メンドくせー…………テスト前だけ頑張ればいいじゃん……赤点回避すりゃ卒業できんだからさぁ…………)

 

 5時限目の授業中、英語担当教師が「Repeat after me!」と発音すりゃ、俺以外の生徒は教師の後に続く。カルガモかっつーの。

 

 一年生の頃だって、テスト週間だけ全力で勉強すりゃ、余裕で赤点は回避出来た。二年生だってそれは変わらない。

 

(だからマジメに授業する理由はないのだ…………暇だしSNSでおっぱい画像漁ろう……一番後ろの席で良かったぜ)

 

俺の高校は、授業中はスマフォをバッグの中に仕舞っておくのがルールだが、バレなければ問題は無い。

 

 こーやって…………! 教科書立ててバリア張れば……!

 

 ウォォーーっ!! 俺がフォローしてる☆☆ちゃんが、疑似パイズリ画像アップしとるぅ!

 

 うほぉ! ★★ちゃんはついに乳首解禁かーー!

 

 今夜のオカズは豊作だなぁ! SNS初めてから、エロ画像探しに苦労しない! プロじゃなくて素人が圧倒的に多いのもポイントだ。

 

 画像ならセーフ(本当は限りなくアウトだが……)でも、三次元の生おっぱい乳首乗せは、速攻で垢凍結させられてしまうから、俺がフォローしてる殆ど全てのおっぱいアカウントは『裏垢』と呼ばれている物だ。

 

 性欲を持て余してる人妻さんとか、彼氏居ないけどチヤホヤされたいJDが多い。表のアカウントから入って、仲良しになったり許可が下りたら、裏垢へ招待されオカズが無尽蔵に提供されるって寸法よ!

 

 囲いが増えて裏垢の、持ち主は欲求を満たせる。俺らはエロ画像を手に入れられる。フィフティーフィフティー。

 

 授業の終わりまで、ひたすら 〝いいね〟 して、夜に備えさせて貰うぜ! くだらん授業よりずっと有意義だわwww

 

 **********

 

(また寝てたわね…………義務教育ではないけど、両親にお金を出して貰っているのに、罪悪感湧かないのかしら……もうっ……!)

 

 今日の授業は終了して、部活がある生徒は部室へ、そうでない生徒は帰宅路へ向かう。

 

 生徒会長である私、長竿 挟愛(ながさお はさめ)は、放課後に担任教師からの頼み事をこなしていた。

 

 夕方の17時、生徒会長は毎日何かしら仕事があるから、部活に所属していなくてもこの時間帯になってしまう。

 

「……………………」

 

 5時限目の途中から、居眠りしていた同じクラスの男子、谷前 包(たにまえ つつむ)くんは、授業態度が非常に悪い。

 

 最後尾の席だからって、携帯ゲームするわスマートフォンを弄るわ、授業自体をサボってしまう回数も少なくない。

 

 ……それでテストの赤点だけは回避するのだから、才能はあるのだけど土壇場でだけ、発揮させている彼は凄い人ではある。

 

(だからって、授業中に遊んでいい理由にはならないわ。私は生徒会長……うるさいって思われるでしょう、俺の勝手だろって反抗されるでしょう……でも注意しないと!)

 

 男子からも女子からも、私の評判が悪いと容認している。私自身が厳格な両親を持つ家系だから、少しでもルールを守れない生徒が居たら、生徒会としての立場もありお説教をしてしまう。

 

 私の行いが正しくても、相手からすればウザい女にすぎない……だから友達も離れていってしまうのよね。

 

「…………! これっ…………?」

 

 下校の時間まで寝続けてしまっている包くん。肩を叩いて起こす程度なら反感されないけれど「授業中にスマートフォンを見てはいけません」と、一言添える必要がある。なのでやっぱり「うるせぇな!」くらいは言われてしまうだろう……

 

 机に突っ伏している彼の肘から、スマートフォンの電源が付けっぱなしだと分かった。恐らく授業中に回覧しながら、眠ったまま夕方まで過ごしてしまったのでしょう。全く、中学生の頃も同じ態度で生活してきたのかしら?

 

「…………ッッ!!?」

 

 ヒョイっと、スマートフォンを取り上げてしまったけど、画面を覗くつもりは毛頭無かった。

 

 いくら彼の授業態度が悪くても、携帯電話はプライバシーの塊。気の知れた相手ならともかく、包くんとの会話はお小言だけしか交わした記憶が無い。

 

 気も心も許せる相手ではない(むしろ天敵?)私とて、そのまま画面から視線を外したまま、彼の肩を叩いて覚醒させるつもり……であったのだけど……――

 

(わた……し……だわ……っ)

 

 画面に表示されていた、エッ、エッチなトップレス画像はとっても見覚えがあった……

 

 プライバシーなど脳から追い出し、スマートフォンの画面に釘付けとなった私。

 

 ……彼はSNSに接続しており、エッチな画像を検索していたらしい。

 

(完全に私だ……私が早朝に上げた……)

 

 このままスマートフォンを置いて、脱兎してしまえばセーフだったかもしれない。少なくとも私が裏アカウントを利用し、日頃のストレス発散の為にエッチな自撮りをアップロードするのが日課だとは、バレずに済んだだろう。

 

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