魔法世界から再びやって来た旧世界の日本、それも歴史と伝統のある観光名所、京都に俺たちはやって来ていた。
そこで、俺とエヴァとニィ、そして変装させたアリカとテオドラを連れて金閣寺や銀閣寺、二条城などの観光名所巡りにと思う存分に楽み、現在は俺の使い魔に経営をさせている系列の老舗旅館で会席料理に舌鼓を打っていた。
なぜ、旧世界にも使い魔がいるかというと、色々と便利だから。
俺やエヴァのような人外にとって戸籍など様々な点で周りとの差異が生まれたりするので、それを誤魔化すために数百年前から会社を興させたり、様々な国の機関に潜り込ませたりと、社会的に色々とわがままが効くポジションに数百以上の使い魔を配置しているのだ。
さらに言うと、使い魔以外でも俺の配下のような人間がいる。
それは悪魔の契約者だ。
そのなかで代表格的なものをあげると、日本の陰陽師や神鳴流剣士やジャングルの奥地にいる霊媒師(シャーマン)、さらには悪魔祓い(エクソシスト)などの異能者たちだ。
その者たちは人間にあだなす魔を滅ぼしたり、魔を払ったりするため、同じ魔に連なる俺と契約して力を得たり、昔に廃れた術を習ったりと数百年前から契約関係にあるのだ。
他にも一般の人間の願いを聞き入れ、その者と契約を交わして対価を支払わせたりもしているので、表の世界にはでないが、裏の世界ではかなり顔が広いのだ。
そして、それらとも関係無しに何百年も前に、俺とセックスして子宮に因子を残した状態で女が別の男と作った子供と、そのまた子供と……、などと魔族の因子を潜在的に秘めて受け継ぐ者がわずかにいたりする。
――って、まあ、それも今はどうでもいいんだけどな。
それよりもつかの間の休みを楽しもう。
「ほう、これが刺身か、てんぷらか! どれも美味じゃのう! あっ、ニィ! それは妾が楽しみにとっておいた甘エビではないか~!」
「ん? そうだったのか? 残していたから嫌いだと思った。じゃあ、代わりにニンジンをやろう」
「なぜニンジンなのじゃ~!? 妾がそれを好かん事は主も知っておるじゃろう! 嫌がらせか!?」
「これ、テオドラ。あまり騒ぐな」
「じゃが、アリカぁぁ……」
「な、泣くこともなかろう。ほら、妾の甘エビをやろう」
「おお! さすがアリカじゃ!」
「まったく騒がしいな。会席料理は静かに楽しむものなんだぞ」
「……そういうエヴァは先ほどから酒ばかり飲んでおるような気がするのじゃが?」
「ふっ、当然だ。今日出ている酒はどれも幻の一品。どれも滅多に飲めないんだぞ」
「む……、確かにどの酒も美味じゃったな」
「ふふふ、そうだろう! 美味いだろう! ――ほら、注いでやるから、もっと飲め」
「うっ、仕方ないのう……」
――皆も十分に楽しんでるみたいだしね。
「さあ、俺もどんどん食べるぞ~!」
俺も4人の輪に入って会席料理に舌鼓を打った。
◆
京都の老舗旅館の会席料理を味わった俺たち一行は、部屋に付けられた露天風呂に入って垢や疲れを落としていた。
露天風呂はかけ流しで浴槽にヒノキを使用したやや大きめの湯船になっており、大人サイズの俺とアリカ、子供サイズのエヴァやニィ、テオドラの5人が一緒に入ってもまだ余裕があるぐらいのサイズで、窓の外の中庭には京都の風情を現す紅葉が覗けた。
俺はお湯に肩まで浸かりながら息を吐く。
「ああ~、最高だな~」
露天風呂もいいが、やはり美女や美少女に囲まれての入浴はいいものだ。
左側には金髪色白でスタイル良し、性格も魂も好みのアリカ姫がいて、右側には金髪色白で10歳という幼児体型ながらも色気を感じさせる、この世界にやって来てから1番付き合いが長い約600歳の吸血鬼であるエヴァが……。
少し離れたところには金髪で褐色肌の魔法世界の角っ娘おてんば姫のテオドラと、白い髪で同じく褐色肌のニィが温泉を楽しんでいる。
その全員が美女で美少女でタオルなど無粋なものもつけずに裸体を晒しているのだ。
元々性欲が強いハーレム気質の魔族でなくとも男なら幸せを感じるだろう。
「ふむ、いい湯じゃのぅ……」
「ああ、まったくだなぁ」
アリカも隣でまったりと息を漏らして温泉を楽しみ、エヴァもアリカに同意して息を漏らす。
すぐそこでもニィとテオドラが湯を楽しみまったりとしていて穏やかな時間が流れている。
こんなにゆっくりして穏やかな日々は、常に賑わしい魔界では考えられなかったことだ。
ああ、本当に。
特に俺の魔界は他の大魔王や魔王が支配する魔界よりも別の意味で騒がしすぎるからなぁ。
「アルヴィン」
「ん~? なんだぁ、エヴァ」
エヴァが俺に近づき、耳元で囁く。
「どうだ、今夜。久々に浴衣でしないか?」
おっ。
「――っ、エ、エヴァっ! ニィとテオドラがいるのじゃぞ!」
エヴァのお誘いにうなずこうとするが、それよりも先にアリカが小声で叫びながらエヴァを注意した。
お誘いの意味を理解し、真っ赤になってるアリカにエヴァは笑いながら言う。
「別にいますると言ってるんじゃない。寝静まった頃を見計らってすればいいだろう?」
「む……、そ、それはそうなのじゃが、もし見られでもたら、その……、きょ、教育に悪いであろう?」
もじもじしながらつぶやくアリカを見て、エヴァはニヤリと笑んだ。あ~、いじめっ子の顔だねぇ。
俺が予想していた通り、エヴァはその笑みを浮かべたまま何度もうなずいて言う。
「確かにそうだな。ああ、教育に悪いな。やっているところを見られたら子供の教育に悪いな。ああ、まったく……。精液を全身に浴びた状態で繋がってるところなんて見せられたら絶叫ものだよなぁ?」
「――っ」
エヴァの言葉でアリカの顔がますます赤に染まる。テオドラに見られたときの事を思い出したんだろう。
「う~……」
アリカは涙を浮べたジト目で唸りながらエヴァを睨むが、エヴァはまったく気にしないどころか満足そうな笑みを浮かべている。
「う~む、そろそろ出るかのぅ」
「私も出る」
――っと、ここで子供組みがあがるようだ。パタパタと出て行く2人にアリカが慌てて声をかける。
「テオドラ、ニィ、しっかりと体を拭くのじゃぞ~」
「わかっておるのじゃ~」
「はい」
2人が露天風呂から出て行き、脱衣所で体を拭くのを見てからアリカは再び露天風呂を楽しみ始める。
「ハハハ、まるで母親みたいな奴だな」
「なっ!?」
「エヴァ、そこは面倒見がいいって言わないと」
「そ、そうじゃ! 妾はまだ10代なのじゃからな!」
「10代ねぇ……、そうにはまったく見えないな」
「まあ、エヴァも600歳には見えないけどね」
「アルヴィン!」
「そうじゃな、見かけ10歳じゃからのう」
反撃できるとニヤニヤしながらエヴァを見るアリカ。そこでエヴァが切れた。
「き、貴様ら~! 言わせておけば幼児体型やらペチャパイやらと……!」
「いや、ペチャパイとか言ってないよ」
「そうじゃのう、幼児体型とも言っておらんのぅ」
――そう、体の凹凸に視線を向けただけで……。
「くくくくっ! 貴様ら……、いいだろう! 私の精錬されたテクニックをその身に味あわせてやろう!」
「――っ! ちょっ、エヴァ!? さすがに露天風呂のなかではダメだって!」
「そ、そうじゃ! せめて布団の上でせんか!」
「ハハハハハハ! だったら布団の上で思う存分によがらせてやろう! 覚悟しておけアルヴィン、アリカ!」
「おおっ、久々に3人でやるか」
「――っ!? な、なぜ妾も入っておるのじゃ!?」
俺たちも夜はまだまだ終わらないようだ。
◆
一方部屋のなかでは……。
「ほう、これが日本の酒か。なかなか美味じゃのう」
「テオ、飲んでいいのか?」
「別によいじゃろう。魔法世界でもワインを飲んでおったしな」
「そうなのか?」
「うむ、そうなのじゃ。じゃが京都の酒はワインよりもかなりアルコールが強いようじゃのう」
「……大丈夫か?」
「うむっ! 大丈夫じゃ! それよりも、ほれ、ニィ。主も飲んでみぬか?」
「……わかった、飲んでみる」
「おお、なかなかよい飲みっぷりではないか。ほれ、もう一杯」
「ん。美味しい……、かな?」
「まだニィには早かったかのう?」
「テオも早いと思うけど?」
「何を言う? 妾はこう見えても10代後半じゃぞ。それに酒は王族としてのたしなみでもあるのじゃ」
「ふ~ん」
「ほれ、ニィももっと飲め」
「わかった(さっさと酔わせて沈めよう)」
◆
ななな、ど、どうすればいいのじゃ!?
いやいやいや、それよりもどういう状況なのじゃ!?
な、なぜ妾は裸で寝ておるんじゃ!?
し、しかも、なななっ、なぜアルヴィンと一緒の布団で寝ておるのじゃぁぁぁ!?
アリカは!? エヴァは!? ニィはどこにいったのじゃ!?
なぜ妾がアルヴィンと同じ布団で、しかも裸で寝ておるんじゃぁぁぁっ!?
「ん……、ぅ~ん……」
「――っ!?」
アルヴィンが寝返りを打ち、そのまま隣にいる妾に腕が回され抱き寄せられる!
――っ! むむっ、意外と胸板も厚くて筋肉質……って! こやつも裸ではないか!? ていうか抱きしめられて……っ!
も、もしかして妾は一晩を、アルヴィンと裸で、……い、一緒の布団で寝ておったのか!?
昨夜いったい何があったのじゃぁぁぁっ!?
「――っ!?」
混乱していると腰に回されていたアルヴィンの手が動き始めた。――くっ、あ、アルヴィンの手が……、ぅんっ! し、尻を掴んで……。
「……ぁぁっ」
口から変な声が漏れてしまう! 大きな手が尻を掴み、感触を確かめるように揉み解される!
「や、やめ……、っん」
拒絶しようと手でアルヴィンの胸を押すが、力が上手く入らない……!
それどころかアルヴィンのもう片方の手が胸に触れ――。
「や、やめよ、……ぅんっ、これ、胸を弄ぶなっ。あっ、くぅ、先っぽはだ、ダメ……っ」
ま、マズい、マズいのじゃぁぁ……。
変な気持ちに……、んんっ、なってしまうのじゃぁぁ。
「ん、ああ……」
「――ひゃっ!?」
アルヴィンが顔を頭に埋めた瞬間、何かが全身に走り、ビクンッと体が跳ねた!? な、何が起こったのじゃ、って!? ああっ! そ、そこはさすがにダメっ! ダメじゃろう!?
「んふふ……」
くぅっ、頭の上でだらしない声を漏らしおって!
くちゅ……。
「ぁあっ……、あっ……」
くっ、ま、まさか……、股を触られ……っ!?
「くぅぅ……」
お尻から回されたアルヴィンの指が妾の股に容赦なく触れる。女の部分であるスジを指がなぞり、ゆっくりと押しひろげてなかへ入ってくる!
胸を触られながら自分でも弄った事のない股を弄られ、妾の体が反応してしまう。
じゅくりと股からヌメリを帯びた何かが漏れ出して、くちゅりくちゅりといやらしい音が鳴り響く。
ダメ……、ダメじゃ……、指が……、んんっ! ア、アルヴィンっ!
アルヴィンから逃れようとするが、しっかりと腕を背中に回されていて逃げられない!
それどころか気持ちいいという感情を感じ始め、自然と顔が緩んでしまう。口が開き、いやらしい吐息を漏らして涎が口の端から垂れた。
「ん、ん~……」
「ひゃっ!?」
アルヴィンが突然体勢を変えて覆いかぶさってきた!
ま、マズい! この格好はいくらなんでもマズいのじゃ! む、昔見た姉さまたちみたいになってしまうのじゃぁぁぁっ!
あのときも姉さまは男に覆いかぶさられるように腰を打ちつけられて……、もう1人の姉さまはそいつの後ろにまわって体を擦りつけられていて……。
あのときはまだ幼くて何をやっていたかわからなかったが、そ、そういう知識の教育を受けて、ま、前にアリカとアルヴィンがやってるのを直に……。
――っん!?
ま、股に熱いのが触れた!? す、スジに当たって……!
恐怖を感じ、覆いかぶさっているアルヴィンの背中に腕を回してぎゅっとしがみつく。
そして股を閉じようとするが、アルヴィンが間に入っている所為で閉じられない!
それどころか――。
「あっ、……ああっ、やめ、やめるのじゃ……、こ、擦るでないっ」
股にスリスリとペニスを擦りつけられた!
覆いかぶさられていて、布団が体にかかっているため、陰になっていて見えないが、露天風呂で見たアルヴィンの大きなキノコのようなペニスが妾の股……、オマンコのスジに擦りつけられいることがわかった。
耳元に当たるアルヴィンの吐息にくすぐったさを感じ、時おり舌で首筋をペロッと舐められ、ビクッと体を跳ねさせてしまう。
熱くて長いものが何度もスジを往復し、どんどんと脳が蕩けて恐怖が抜けていく……。
な、なぜ、妾はこんな気持ちに……。
うう……、ま、股が勝手に開いてしまうのじゃぁぁ……。
「アル、ヴィンっ……」
胸から伝わってくるアルヴィンの心臓の鼓動と、密着している事で感じる体温が妾を蕩けさせる。
そういえば、こんな風に抱かれたのはいつ以来じゃったか?
いや、物心ついてから抱きしめられるのも、……男に抱かれるのも生まれてはじめてではないか?
…………。
アルヴィン……。
なぜか抱きしめられていると、安心してしまう……。
心の中で名をつぶやくと、もっと強く抱いて欲しくなる……。
……最初は小さな黒龍の姿じゃったな。
それから人型にもなれることを知って……、知って……。
――っ! そういえばアリカと恋仲ではなかったか!? それにエヴァもアルヴィンの嫁と言っておったな。こ、これはもしかして妾は第3の女、浮気相手になるのでは!?
「ん~、いい匂いだなぁ」
「――っ。こ、コレ、擦りながら首筋を舐めるでな……っ、ひゃっ! くぅっ……、ああっ」
首筋を舐められながら、オマンコを擦られ、さらに気持ちよくなってしまう。
股が自然と大きく開いてしまい、閉じれなくなり、それどころかアルヴィンに強くしがみついてしまう。
するとオマンコの筋を割ってペニスがなかに触れて――、ああっ!
くぅっ! に、逃げられないのなら覚悟を決めるしかない……!
わ、妾はヘラス帝国の第3皇女なのじゃから!
そ、それに、わ、妾は……、ううっ、こんな状況で気づきたくなかったのじゃが……。
アルヴィンが……、す、好きじゃ……。
牢獄から助けられて、旧世界につれてきてくれて、妾にいろいろなものを見せてくれた。
一国の皇女と色眼鏡で見ない友人を作ってくれた。
1人の人として妾と接してくれる。
エヴァやアリカ、ニィがいて、根っからの浮気性のようじゃが、龍で魔族ならばそれも仕方がない。
魔族や龍は基本ハーレムを持つものじゃし、王族である妾も元々一夫多妻制じゃ。
そ、それなら、もういっそのこと……。
「こ、このまま……、妾の処女を散らして欲しいのじゃ……」
「……いいのか?」
「――っ!?」
なっ!? アルヴィン!?
「お、おおお、起きておったのか!?」
「ん~、いや、さっき起きたところだよ。――さっき起きていまどうなってるか把握して、テオの告白を聞いたんだ」
「――っ」
こ、告白!?
妾の顔が熱く、真っ赤になってるのを感じる!
アルヴィンの顔が近くて……、ううっ、顔を合わせられないのじゃぁぁっ。
真っ赤になって顔を逸らす妾にアルヴィンが言う。
「テオ。――テオがそんなに俺のことを想っていてくれてうれしいよ」
本当にすごく、うれしそうな顔で……。
「俺も天真爛漫でいつも楽しそうなテオが大好きだよ」
「――っ!」
告白され返された……。
逸らした状態でアルヴィンの顔を覗くと、心臓の鼓動がうるさくなり、息が苦しくなる。
そして心のなかを温かい気持ちが埋め尽くし、妾の顔を前へ、アルヴィンのほうへ持っていき、自然と口から言葉が漏れてしまう。
「わ、妾も、アルヴィンが大、好きじゃ……」
上手く回らない口で、妾はそうつぶやいた。
そしてアルヴィンは笑顔を浮べて、顔を近づけ……。
――唇が重なった。
口と口を触れ合わせるキス……。
これもはじめてなのじゃ……。
ちゅっ……、ちゅっとついばむように何度も唇を重ね、アルヴィンの舌がゆっくりと妾の口に入ってくる。
「あ、あふぃびぃん……、あぁぁ……、んじゅぅ……」
「テオ、すごくかわいいよ」
口内をアルヴィンの舌が這い回り、舌同士を絡め合わされる。
ぞわぞわしたものを背筋に感じ、オマンコがきゅんと震え、頭のなかからトロトロに蕩けてしまう……。
流し込まれるアルヴィンの唾液がすごく美味しくて……、もっと欲しくなって舌を自分からアルヴィンの口のなかに入れてしまう……。
体が熱く火照って、オマンコが切なくなってしまい、オマンコのスジをなぞっているペニスに腰を擦りつけてしまう……。
だ、ダメじゃ……、妾がどんどんいやらしくなってしまうのじゃぁぁ……。
じゃが……、どんなにいやらしくなってしまおうと心がそれを受け入れ、もっと求めてしまう。
「テオのオマンコ、もう奥までほぐれてるみたいだな」
「アルヴィン……、は、早く欲しいのじゃぁぁ、お、オマンコが切なくて……、切なくて我慢できないのじゃぁぁ……」
「ふふ、テオはいやらしい子だね。――少しキツいだろうけど、お姉さん達も淫乱気質だったしすぐに慣れると思うから最初は我慢してね?」
「ぅんっ、わかったのじゃ」
…………む? さっきアルヴィンは何と言――っ!
「んんっ、想像以上に狭いな」
「――っく、アル……!」
アルヴィンのペニスが妾のオマンコに突き刺さり、小さな小穴をグググと押し広げられるのを感じる!
メリメリと拡げながら無理矢理巨大なものが妾のなかに侵入してきて……。
「~~~~~~っ!」
悲鳴を上げそうになった!
王族としてのプライドと、アリカやエヴァたちに気づかれると思って咄嗟に声を殺さなければ大きな悲鳴は上げていただろう。
ううっ、オマンコが熱いっ! それにギチギチに広がって痛いっ、痛いのじゃぁっ!
アルヴィンにしがみついて悲鳴を押し殺して堪えるが、目から涙がこぼれ落ちてしまう。
「大丈夫か?」
心配したアルヴィンが声をかけてくるが、妾は気にするなと首を縦に振った。
アルヴィンの首を抱いて終わるのを待つ。
た、確かこういうときは天井のシミを数えてろとか言っておったな。……ニィが。
目を瞑って受け入れるために大きく股を開いた妾に、アルヴィンは確認するように訊ねる。
「長引かせたら痛いだろうから、一気に行くぞ?」
妾はその問いに小さくうなずいてぎゅっとアルヴィンの首を抱きしめた。
「――っんん!」
アルヴィンのペニスがグググっとさらに奥に入ってくる!
「――っ!? あああっ!」
な、なんじゃ!? すごく痛いっ!? オマンコのなかから何かが千切れる音が響く!
さっきのが処女膜なのか? 処女を破られた痛みなのか?
呆然とどこか遠くで理解する妾を無視してペニスがどんどん侵入してきてやがて最深部へと到達した。
「はぁはぁ……、っんん! はぁはぁっ!」
オマンコをみっちりと埋めるアルヴィンのペニス。
すごく熱くて、痛くて……、そして、すごく幸せな気分じゃ……。
少し動くだけで鈍痛が走るのに反して達成感のようなものが湧き上がり、妾のなかでピクピクと気持ちよさそうに跳ねるペニスが愛おしく感じる。
「アルヴィン……っ」
「ああ、テオ、ちゃんと奥まで入ったよ。――よくがんばったな」
よしよしと頭を撫でられて……っんん、お、オマンコがキュンキュンしてしまうのじゃぁぁ。
くぅっ、キュンキュンする度にアルヴィンのペニスの形が伝わって、ううっ、だ、ダメじゃ……!
い、痛いのに気持ちいいなどと思っては……! わ、妾は姉さまたちと違って打たれて悦ぶ女などではないのじゃぁぁぁっ!
「テオのオマンコ、すごく狭くて絞まって気持ちいいよ。それに感じてるテオの表情もいやらしくてかわいいぞ」
「――っん、や、止めよ! はぁはぁ、い、いまそういうことを言うでないっ」
お、オマンコが反応してもっと痛気持ちよくなってしまうのじゃぁぁぁ。
妾は顔を横に振るが、アルヴィンは妾を虐めているときのエヴァと同じような表情になって――。
「だ、ダメじゃ! い、いま胸を弄るのは……、くっ、あああっ!」
「ちゅっ、ちゅぅっ……、テオのかわいらしいおっぱい、すごくおいしいよ。褐色の肌にピンク色の乳首がとても綺麗だし」
「はぁはぁっ、す、吸いつのはだ、ダメじゃぁぁぁ……」
ううっ、乳輪ごと咥えられて……、こ、こやつは赤子か!? あっ、くぅっ! 唇でか、噛むのは反則じゃろうぅぅ……。
あまりの快感に脳を焼かれ、アルヴィンの頭を胸に押しつけるように抱きしめる!
アルヴィンの黒いクセのある髪がくすぐったいが、それ以上に快感に体を支配されていて何かを抱きしめていないと、どうにかなってしまいそうだった。
オマンコを中心に体が痙攣し、脳がトロトロに蕩ける……。
体の奥底から快感と満足感が湧き上がり、何ともいえない感情が心のなかを満たす。
……こ、これが絶頂というものなのか?
これが、イくというものなのか?
全身を満たし、心のなかから湧き上がる感情に酔い、自然と体から力が抜ける。
だらしなく肢体を布団に広げ、甘く切ない吐息を漏らす……。
これで終わりかと思ってしまいそうなぐらい幸せな気持ちで溢れてしまっていたが……。
「テオ、そろそろ動くぞ?」
アルヴィンのその言葉で一気に覚醒した……。
そう、知識で持っていた射精というものをまだ子宮に受けていなかったのだ。
じゃが、妾はまだ……、まだ擦られるのは……!
「行くよ」
「まっ、――っんん!」
お、オマンコが抉られるっ! か、雁首が引っかかってめ、捲れてしまうのじゃぁぁぁっ!
痛っ、いいっ!
くぅぅっ! いっ、痛いのに……、痛いのに気持ちいいのじゃぁぁぁっ!
「はぁはぁっ、ゆっくりと擦るのはだ、ダメなのじゃぁぁぁ……」
痛みが長く続いて、痛いところをゆっくり擦られるのはダメなのじゃぁぁぁっ。
アルヴィンの首に抱きついて声を漏らす。
オマンコがすごく熱くて、いっぱいになってるオマンコを抉られて体が反応してしまうのじゃ。
何度も往復される度にビクビクと跳ねて……、ううっ! い、イクっ! イッてしまうのじゃぁっ!
「テオ、そろそろ
「だ、
確か子宮に射精されると赤子ができてしまうのじゃなかったか!?
あ、赤子……、アルヴィンとの赤ちゃん……。
「…………ぅ」
妾は結局逃げないどころかアルヴィンに抱きついて受け入れるために足を絡めた。
「い、イクぞ!」
アルヴィンが腰を打ちつける!
「う、くぅっ! お、オマンコのなかでペニスが震えてるのじゃぁっ! あっ、んんっ!」
ビクビクッとオマンコのなかでペニスが跳ねた!
ビュルッ、ビュルゥウウウウウウウウウ~~!
「――っん! ああっ、熱っ! 熱い! な、何かが入って……、こ、これが精液なのか!? う、うううっ!」
し、子宮が熱いっ! も、もぞもぞするのじゃぁぁぁっ! あ、くぅぅっ!
あ、頭が真っ白に……、と、蕩けて……!
「ま、またっ! また、い、イクゥウウウウウウウウウ~~!」
ビクッ、ビクッっと体が大きく跳ねる!
さ、さきほど感じた絶頂よりもすごい快楽!
トロトロに蕩けて気持ちよすぎてバカになってしまうのじゃぁぁぁ……。
アルヴィンは力が抜けてだらしなく布団に寝転ぶ妾のオマンコからズブズブとペニスを抜く。
すると栓を失った子宮から入りきらなかった精液が逆流し、漏れ始める……。し、尻まで精液が垂れてるのじゃぁぁ。
「はぁはぁ……、んんっ、はぁはぁっ、す、すごかったのじゃぁぁ」
妾の口から自然と満足感など幸せな気持ちが漏れ出る。
「俺もすごく気持ちよかったよ、テオ」
「……ん」
頬を撫でられながらアルヴィンにつぶやかれると、自然と笑みを浮かべてしまう。
うれしくて、幸せで、満たされて……、アルヴィンがもっと欲しくなる。
「アルヴィン……」
下から覗き込むように見上げると、アルヴィンは察したように正面から見つめて……。
「テオ」
再び唇を重ねてくれた。
親愛を現すようなキス……。
妾の心が幸せな気持ちで満たされた。
◆
「おい、アリカ、あいつらいつこっちに気づくんだ?」
「む~……、完全に2人の世界に入っておるようじゃし、言わないと気づかないのではないか?」
「うん、私もそう思う」
「ん? ニィも起きていたのか?」
「実は最初から起きていた」
「ちょっ!? ニィ、主はまだ見たらいかんのじゃ!」
「なんで?」
「なんでって主はまだ子供じゃろう!?」
「テオも子供に入ると思うけど?」
「そ、それは……! じゃ、じゃがテオはあのなりでも妾とそう変わらん歳じゃから……」
「おい、確かヘラスの族は人間観算にするとまだ――」
「エヴァ」
「ん? なんだ、ニィ」
「全部人間観算にすると真祖の吸血鬼であるエヴァは6歳になるよ?」
「――っ!」
「エヴァは6歳じゃったのか?」
「ち、違うぞ! 約600歳だ! 決して6歳などではないぞ! そ、そもそも人外なんだから人間とは違うんだ! そう、人外なんだからな!」
「「…………」」
「お、おい、何とか言えよ! おい!」
「まあ、いいんじゃない」
「そ、そうじゃな。それよりもなぜテオがアルヴィンの布団で寝ておったんじゃ? 昨夜は確かに妾とエヴァと一緒に寝ていたはずなのに……」
「そ、そういえば……。それにアルヴィンと一緒の布団に裸で入るなんて貞操を捨てるような事をするなんて、昨夜露天風呂から上がった時はニィと一緒の布団で寝ていたはずなのに……」
「ああ、それ。私がテオを放り出した」
「「――っ!?」」
「昨日、テオが残りの酒を飲んでてすっごく酒臭かったから夜中に放り出したら、丁度エッチし終えて寝てたところに転がっていって、アルヴィンの布団のなかに入っていったの。裸になったのはわからないけど、まあ、熱かったんじゃない?」
「「お、おまえが元凶かぁぁぁっ!」」
「いや、私もこうなるとは予想してなかった。ていうか、私よりも先にテオがアルヴィンとエッチしたことにイライラ……。こうなるんだったら、私が先に夜這いを仕掛ければよかった」
「「…………」」
「…………どうする、テオ?」
「ま、まだこのままで……、いま出て行くと3人に……」
「うん、それもそうだね」
「ぅう……、アルヴィン……」
「よしよし、恥ずかしいと思うけど我慢しようね~」
幼女テオドラゲット! のちのちには巨乳美人に!