ぶっちゃけこれ去年の夏から積んでたやつです。供養します
爆速で水着買ったくらいにはちんちんに悪いよダンケルク
夏のスュクレでダンケダンケ(激寒)
照り付ける日射しの下、場所は何処かの浜辺。
オーソドックスなトランクスタイプの水着を履いた成人男性と、その隣にはシルバーグレーの長髪をポニーテールに纏め、悩ましく艶かしい起伏に富んだ肢体を薄紫色のビキニで包んだ女性がパラソルの下で寛いでいる。
男はとある艦隊の指揮官。
そして女性の名はダンケルク。『ヴィシア聖座』なる陣営に籍を置く女性の姿をした『艦船』である。
「……暑いわね」
ダンケルクの呟きにそりゃ夏だしなぁ、と静かに返す指揮官。
指揮官はすっかり温くなったペットボトルの水をちびちびと飲み下し、ダンケルクは同じく温いドーナツをもきゅもきゅ頬張っている。
そんな二人の薬指で光っている指輪。
『誓いの指輪』と呼ばれるそれは、二人が夫婦であることを如実に示すモノ。概念的には、艦隊にいるだけの間の、言ってしまえば仮初めのそれに等しいが、当の二人はそれだけで終わらせられるような生半可な気持ちなど持ち合わせていない。二人の間にある感情は本物だと、そう胸を張って言えるほどには、二人はお互いを深く愛している。
だがそんな二人だろうと、片や艦隊指揮官、片や艦船。
ともなれば多忙な身、艦隊運営に精を出す指揮官や、ダンケルクはそんな彼の秘書艦を務めている上に艦艇としての出撃もそれなりにあるため、当然忙しい。
今日はそんな二人の数少ない休暇。指揮官業務を快く代わってくれた仲間達への感謝と申し訳なさを感じながらも、二人は熱気渦巻く海岸線を眺めていた。
「……こうしているだけで良いのかって? フフッ……確かに暑いけれど、そうね……」
指揮官からの言葉に微笑んで返すダンケルク。全身汗だくながらも、それを気にしないとばかりにそっと指揮官の腕に自分のそれを絡め、肩へと頭を乗せる。
「これはこれで心地が良いわ。こうして二人だけで寄り添いあって……戦争、自分の本懐を忘れているわけではないけれど。……今くらいは、ね」
纏う水着と同じ色合いの瞳を細め、指揮官の眼を真っ直ぐに見詰めるダンケルク。
その熱意と感じる思慕の情。ダンケルクという女性の美しさ。
何より腕に当たり続けてる豊満なそれの感触に、真夏の熱気も相まってすっかり熱に浮かされる指揮官だった。
「……ん。どうしたの?」
空いている手でそっとダンケルクの髪を梳く。
彼女自身は怪訝な顔をしたが、すぐにその意図を理解すると、陶器のように真っ白な頬を朱色に染めた。
「……したい、の?」
頷く指揮官。
「でも、ここ外よ……? それに、私もあなたも汗だくだし……」
気にしない、というか我慢できそうにない
ギラギラと熱を宿した瞳が暗にそう語っている。
腕だけでなく、もはや指まで絡め取られ、もう逃げることなど出来そうになく。目線を少し下げれば、指揮官の水着の下は隠しようもないほどの自己主張だった。
「んんっ……もぅ……」
耳朶を揉まれ、頬から首筋にかけて触れるか否かという力加減で撫でられ、嫌でも気分を高くさせられる。
―――まぁ実を言うなら
「―――しょうがないわね……♡」
ダンケルク自身、外で致す行為に、少しだけ期待してたりした。
「あっ、んん……」
噛み付くように唇が奪われたことに驚くも、ダンケルクはすぐにそれを受け入れる。
夏の日射しを反射して、二人の薬指の指輪が煌めいていた。
◇◆◇
「は、むっ……ちゅ、んんっ……」
唇を啄み、吸いあい、舌を絡ませ唾液を啜る。
お互いに片方の手だけを固く握り、もう片方は相手の顔に添えている。
「は、ひゃぁ……んむ、くひゅぐった……はぅ」
その内、指揮官の手が顔から離れ、耳、うなじ、背中へとゆっくりと撫で下ろされていく。
自分ではどうにもならないむず痒さ、汗で濡れた柔肌をじっとり刺激されていくことで感じる高揚に、ダンケルクの下腹部がじくじくと疼き始めていた。
「んむ、ん……もぅ……」
負けじとダンケルク。指揮官の顔から手を離して、そのまま大きく膨らんだ彼の股座を撫で上げる。
一つ、大きく身体を震わせた指揮官。その様子に気を良くして、ダンケルクはそのまま水着の上からやわやわと隠れた陰茎を揉みこむ。
「ん、ふふっ……もうこんなに堅くして……しょうがない指揮官ね、ほんとに……んぅっ」
責められながらも、指揮官としても手慣れたもの。
繋いでいた手をほどき、背中や腰に当てていた手と共にたわわに実った乳房をやんわりと鷲掴みにした。
「はっ、あぁん……やだ、乳首、勃ってる……」
その言葉通り、生地は厚手なはずの水着の上からでもはっきりわかるほどに、ダンケルクの乳頭はぷっくり膨らんでいた。
直接どころか、胸自体たった今触れられたばかり。自分が思う以上に興奮していた事実に少し気恥ずかしくなるダンケルクだったが、それすら今となっては二人の劣情を煽るスパイスでしかなかった。
「んくっ、あっ、ぁん、ふぁぁ……」
緩急を付けて揉みしだかれる両の乳房。指が沈みこむほどに柔らかくも張りのあるそれが、指揮官の手の動きに合わせて卑猥に形を変えていく。
両側から揺らされれば切なげな吐息が口から漏れ、円を描く動きで責められれば背筋が震え、水着の上から乳頭ごと押し潰すようにされれば身体が跳ねる。
その度に脳内に火花が散り、文字通りもみくちゃにされる巨峰の動きに合わせて、ビキニと擦れる先端が切なく甘い疼きをもたらしていた。
「し、指揮官……お願い、焦らさないで……先っぽぉ……乳首も、ちょくせ、つ、ひぃんっ」
その言葉を聞きたかった、と言わんばかりに、指揮官が水着の上から、固く凝り立った乳頭へと吸い付く。
口から漏れ出る唾液に構うことなく、じゅぞぞぞ、という下品な音を立て、舌で舐りながら時折歯を立て、甘噛みしながら強く吸い上げていく。
「くひっ、ひぃ、んぁぁぁぁぁ」
期待していた愛撫だが、それでもダンケルクが求めるそれには些か遠い。
腰がゆらゆら悩ましく揺れ、既に身体は何度か甘い絶頂に至ってはいるものの、それでもやはりより強い刺激を求めてしまうもので。
母の乳を求める赤ん坊のように、一心不乱にむしゃぶり付く指揮官の頭を引き離すダンケルクの顔はどこか名残惜しそうで。
「はぁっ、は、んん……もう。直接って言ったでしょう……?」
水着の紐を解き、指揮官に焦らすように見せつけながらゆっくりと胸元を緩めていくダンケルク。
当の指揮官は当然そこに釘付けになっており、今は隠れているその下の果実が現れる瞬間を、今か今かと待ちわびている。
その様に一つ笑みを溢すと、ダンケルクは片腕で隠しながら、またゆるりとした動作でその腕の下の果実を晒していく。
「はい……どうぞ……♡」
腕が離れたことと、たぷっ、と揺れながら解放された乳肉に指揮官が飛び付くのはほぼ同時だった。
「く、んっ、ふぁあああああッ」
乳房が両側面から中央に寄せ上げられ、そこに寄った乳頭が二つ同時に勢いよく吸い上げられた。
予想外ではあったが、自分も求めていたこと。拒絶も抵抗もすることなく、身体が動くままに指揮官の頭を掻き抱いた。
「すごっ、ぉ、それっ、それ、すごいぃ……!」
水着越しではどうにももどかしかったそれも、直に触れるとなれば当然別。ざらつく感触の舌が膨らみきった乳頭と、堅くなり弾力を得た乳首を撫で、唇どころか大きく開いた口全体で吸い上げられる度に、ダンケルクの身体は痙攣でも起こしたかのように跳ね上がる。
「ひぐっ、ひぃうぅぅっ……しきかんっ、しきかぁん……!」
だらしなく開いた口元から溢れる涎がダンケルクの胸元を濡らす。
乳房全体が喰われているのではと錯覚するほどに、指揮官の行動は激しさを増すばかり。吸い付き、舐め上げるのはもちろん、グミのような感触になった先端を甘く噛まれ、そのまま舌で転がされる。かと思えば乳頭の周りまでも口に含んで更に強い吸引。
震え続ける腰、未だ水着に覆われている股間部は既に流れ出る蜜で溢れ返り、粗相でもしたかのように漏れ出るそれは砂浜の上に敷かれているビニールシートを伝って、指揮官の足元にまで届いていた。
「んんくっ、ひっああっあ、んんんんんんッ♡♡♡」
一際おおきく跳ねるダンケルク。
そんな彼女を見て満足したのか、透明な唾液の橋を掛けながら指揮官が双丘から口を離した。
「はぁ、あっ、んん……満足、した……?」
ん、と口元の唾液を拭いながら小さく答える指揮官。
一周回って冷静になったらしく、先ほどよりは野獣のそれに似た視線は感じられなかった。
「そう。それなら……おかえし、よ」
言って、指揮官をそっとシートへと押し倒す。
唇を啄むバードキス、そのまま額から頬、首筋から徐々に下がっていき、片手と自分の舌で、まさに「おかえし」とばかりに指揮官の乳首を弄り始めた。
「ちゅ、んっ。れぇー……ちゅう」
くすぐったさがまず最初に訪れる。乳輪を指で擦られればそれだけでだらしない声が上がって身体が跳ねる。
「んっ……クスッ。女の子みたいよ、指揮官?」
情動のままに相手を責め立てたかと思いきや、一方的に責められることに対しても特に抵抗しないこの男。
自分よりも艦艇を優先、と言えば聞こえは良いが、どちらかと言えば若干マゾっ気のある指揮官。
対してダンケルクは世話焼きというか奉仕体質というか。とにかくそんな彼女の気質的にはなかなかの良相性だったりする。
「ん、我慢できなくなった? ……ええ、わかっているわ」
切なげな声を上げてダンケルクを見詰める指揮官。何をしてほしがっているかなど、手に取るようにわかる彼女。
「そろそろこの子も、構ってあげないとね……」
そう言って、ダンケルクの手が指揮官の水着を下ろし、中に収まっていたそれを取り出す。
天に向かう、どころか反り返りすぎて指揮官の腹にまで届いているその剛直。海際ということで絶えず吹いてくる潮風の中でさえ感じる、濃密な雄臭さ。
海パンの上から軽く撫でられ、後は放置されていたそれは風に晒されるだけで跳ね回り、先端から溢れる先走りを周囲へと飛び散らせていた。
「あぁ、こんなに堅くして……そうね。最近、相手してあげられなかったものね……」
そっとしなやかな指で触れれば、それだけで指揮官に合わせて喜悦に震え、カウパーが漏れ出る。
明らかに少し弄れば暴発しそうなほどに腫れ上がったそれ。ダンケルクは愛おしげに見詰め、優しくその亀頭を包みこんだ。
「こうしてるだけで出そう? ……フフッ。ええ、構わないわ。あなたが満足するまで、吐き出して……」
にちゃ、と粘液と粘膜が擦れる淫靡な音を立てながら、ダンケルクの細い指先が先端から根元までを軽く往復する。
待ちわびた瞬間に指揮官の腰が大きく跳ね、一分どころか十秒とかかることなく、第一射がダンケルクの掌に命中した。
「あ、あっ……すごい……たくさん……」
肉棒の痙攣は止まらず、ダンケルクが扱く度に精巣に溜まりに溜まった白濁が吐き出されていく。
指揮官が荒い息を吐き続け、それに呼応するように脈動も継続。既にダンケルクの手は熱い精液でドロドロになり、ようやく収まったのはそこから十秒ほど経過してからだった。
「こんなに出るなんて……よっぽど溜まってたのね」
力なく頷く指揮官に一つ口付けを落とす。手に未だこびりつくそれを、ダンケルクは躊躇なく口の中へと流し入れた。
「ぢゅ……ずずっ、ん、ぐっ……」
ぐちゃぐちゃと口内で咀嚼し、唾液と精液を混ぜ合わせるダンケルク。その最中、場所を変えて仰向けになっている指揮官の足元へ潜りこむと、その腰と両足を自分の膝上へと乗せる。
「んっ、んん……れぇ……」
自分の両腕で寄せ上げた自身の乳房、その谷間へとザーメンと唾液の混合液を落とし、そのまま擦り合わせる。
「……飲んでほしかったの? ごめんなさいね、それはこの後」
卑猥な音を立てながら、次第に泡立っていく双丘の間。行動一つ一つの中で身体から吹き出る汗と相まって、彼女の胸は極上の蜜壺と化していた。
「お待たせ、指揮官」
「あなた専用のおっぱいオナホール、よ……♡」
腕全体を使って目一杯に中央に寄せ、そのまま滑る肉穴で半勃ち状態の陰茎を優しく包み込んだ。
「ええ、そうよ指揮官。あなたの大好きなおっぱいで、イかせてあげるわ……♡」
たぽたぽと上下に揺れる豊乳。全方位を柔肉で覆われた肉棒は瞬く間に堅さを取り戻し、上下運動が数回行われた後には、谷間から鈴口を覗かせるほどに回復していた。
「相変わらずの回復……いえ、装填の速さね。素敵よ、指揮官……」
上下に揺らし、時折両側から強く挟み込み、そのまま左右を互い違いに動かして様々な刺激を与えていく。
唾液、精液、汗が混じった潤滑油。そこへ再び滲み出てきた先走りが合わさって滑りが増し、より動きも激しくなる。
この指揮官の下へ着任して数年、指輪を贈られケッコンし、今は仮初めの夫婦関係といえども、二人で愛を育み合い、夜を共にしたことなど一度や二度どころの話でなく。ダンケルクは指揮官の感じやすい所は把握しきっている。逆もまた然りではあるが。
「腰、揺れているわよ指揮官……気持ちいい?」
指揮官はもう頷くことしか出来ていない。
普段のクールさが嘘のように蕩けた瞳で真っ直ぐ見詰め、母性すら感じる微笑を浮かべ、しかしそのすぐ下では娼婦もかくやとばかりに淫猥な光景が広がっている。
愛してやまない妻のそんな姿を見せられ―――魅せられて耐えられるほど、この男の理性は頑丈ではない。
「……あぁー、むっ。んっ、ちゅる、んんっ」
谷間から文字通り頭を覗かせる陰茎に舌を這わせ、そのまま咥えこむダンケルク。
唇で挟みこんで吸いながら、カウパーが滲む鈴口を舌で抉り、舐め取った先走りは口の中で唾液と混ぜて嚥下する。
しばらくそれを堪能したら、また乳肉での奉仕に戻る。
一度射精しているにも関わらず、指揮官の二度目の限界はもうすぐそこだった。
「んはっ、はっ、ん、んん……ねぇ指揮官……見ているだけで満足……?」
とろんと下がった目尻とその言葉。なおも指揮官の眼前で揺れ動く巨峰を見て、取った行動は一つだった。
「んひっ」
ダンケルクの律動は止まらず、その動きのまま乳首を抓られ、たまらず声が漏れる。
昂った感情が収まることもなく、自分の動きに引っ張られたそれから微かな痛みが走り、しかしそれすらも新しい快楽に変換される。
もう彼女の身体は、指揮官から与えられるモノ全てに順応するようになっていた。
「んくっ、ひぁっ、ぁぁぁ……ん、んん。あはっ……大きくなった。またイキそうなのね、指揮官……?」
今度の返答は乳首を摘まむ指に力を入れることだった。
「ええ、いいわよ指揮官……また、またたくさん出して。今度は、ぜんぶ飲んであげるから……」
力一杯、両手の挟みこみが強くなる。
尿道をせり上がっていく子種を絞り出すような圧力と、頬が窄まるほどの力強い吸引。桜色の唇がいやらしく歪み、そのすぐ下の真っ黒な陰茎は震えっぱなしだった。
「じゅ、ぢゅぢゅぅ、んっ、ぅぅ……出して、だひてしきかん……我慢なんて、ひなくていいからぁ……いっぱい、わらひの口に、ザーメンだひてぇ……!」
指揮官の口から獣染みた声が漏れる。再び亀頭を口に含んだダンケルクの頭を雑に掴み、そのまま込み上げる衝動のままに腰を突き上げた。
「ん、ぶっ、ん~~~~~~♡」
そこまで間隔の空いていない二度目の吐精、なれど勢いも量も衰えることなく。
ダンケルクの口内で跳ねるそれは最早ポンプも同然。一つ脈打つ度に白い種を撃ち続け、ダンケルクの喉から胃まで流れ落ちる。
(ああっ、すごい……匂いも、味も、勢い、もぉ……指揮官、指揮官っ。もっと、もっと、ぉ……!)
「ふー……ん、ぶっ、んん……!」
鼻で荒い呼吸を繰り返し、口全体で口内に注がれる精液を吸い上げながら、ダンケルクは唇で噛むようにエラを擦り、舌で亀頭全体を舐り、手で幹を根元から絞り上げるようにして扱き始める。
その刺激に後押しされ、また新しく作られた精子がその口の中へと吸い込まれていった。
「んっ……んん……」
口内に収まりきらなかった分が唇の端から微かに漏れ出る。が、それに構わずダンケルクが身体を起こした指揮官に顔を寄せる。
「―――あ~……」
その口を大きく開いた顔は、実にはしたなく、ともすれば下品で、普段の彼女とは大きくかけ離れていて。
開かれたそこに溜まった白濁は、ダンケルクの息に合わせて泡立ち、噎せ返るほどの青臭さを撒き散らしていた。
「……ん、む……ぐっ」
―――ごきゅっ……
耳を澄まさなければ聞こえないような小さな音だが、二人の耳にはしっかりと届いていた。
もちろん、目の前の指揮官には、嚥下する音に同調した喉の動きもまるわかりで。
「―――はい。飲んだわよ……」
開かれた口の中。そこにあった液体は全部キレイに消え去って
「……あっ。まだ残ってたわね……」
唇の端に残っていたそれを、紅色の舌がねっとりという擬音がピッタリな動きで、これにて全てが飲み干された。
◇◆◇
「指揮官……その、これは流石に恥ずかしいのだけど……」
そう言う彼女の体勢は確かに恥ずかしい。
先の奉仕の後、持参していた水で口内を洗い流したダンケルク。
『口が匂ったままじゃ、その……キス、出来ないでしょ……?』
という何ともいじらしい発言にもうそこまで残ってない理性の糸が消し飛んだ指揮官。
次は自分がする、という彼の気持ちを尊重したダンケルクだったが、言われたようにとった姿勢は完全に予想外だった。
両足で爪先立ち、しゃがみこむ体勢のまま、股は大きく開かれていて、不安定な重心は後ろについた手で支えている。
真っ正面に陣取った指揮官からは、水着を取っ払ったことで丸見えになった秘部が晒される形に。
優しく吹く海風がおおっぴらにされた秘唇に当たり、既にぐしょ濡れになった股間とその周り、さらにはひくつく入口から膣内までを俄に冷やしていた。
「ああ、外でこんな格好するなんて……」
その顔と口調からは、照れや恥じらいはあれど忌避感は感じられない。どころか、このシチュエーションに普段以上の興奮さえ覚えているようで。
「……キレイだよ。なんて、今そんなこと言われても複雑……んひっ」
おもむろに指先が膣口を掠め、腰がピクッと揺れる。
高まっていた性感は留まることなく、ほんのそれだけの刺激でさえ、奥の奥から熱い粘液が溢れてくるほど。
包皮の上からでもはっきりと自己主張してくる陰核は大きく膨れ上がり、触れられる瞬間を今か今かと待ちわびていた。
「あっ、や、あぁ……しき、かん……」
指が敏感な粘膜を擦る度に、ダンケルクの身体は否が応でも過敏に反応する。
ただでさえ指揮官のペニスと精液の匂いで昂り、それだけで自分の身体ははしたなくも反応し、言ってしまえば『おあずけ』でもされてしまっていたような状態。
そんな所に、外ではしたない……指揮官に言わせれば『スケベな』格好をしている背徳感という極上のスパイスが加えられた上で、最愛の夫からの愛撫となればもう耐えるなんて無理なわけで。
「あっ、ああっ、んん、んはっあ……」
しとどに濡れそぼった秘唇からとめどなく愛液が溢れ、指揮官の指はもうふやけるほど。
それでも入口を擦るばかりでは、彼女としても満足できない。
「しきかっ、しきかぁん……」
だから、ねだる。
「入れ、て……指、ゆびっ、いれてぇ……」
「なか、切ないの……おねが、いぃ……あなたの指で、私の中……おまんこ、掻き回してぇ……♡」
蕩けきった表情、砂糖菓子のように甘ったるい声、物欲しげにぱくつく膣口。
畳み掛けられた三連撃、頭を過った意地の悪い考えに特殊弾を叩き込んで轟沈させて、中指一本、つぷりと挿し入れた。
「んっく、はぁんっ♡」
ビクビクと震える身体、挿入された指が四方八方からきゅうきゅうと締め付けられる。
熱くぬめって、柔らかくほぐれた媚肉が待ってましたとばかりに挿入ってきた異物に吸い付く。ダンケルクがその感触を堪能する間も無く、指が曲げられ、たっぷりと蜜に覆われた壁を擦り上げた。
「あひっ♡ ひぃっいん♡」
ただそれだけで、ダンケルクの脳裏に痺れるような悦が走る。そこから断続的に膣壁を叩かれ、時々指を押し付けながら引き抜かれて入口周りをぐるぐると引っ掻き回される。
「ひあっ、あぁぁっん♡ しきっ、しきかんっ、それっ、それいい、気持ちいいっ♡」
ここが昼間の屋外であるということも忘れ、与えられる快楽を甘受するしか出来ず、腰がひとりでに上下に揺れる度に飛び散る飛沫は指揮官の手首にまで届いている。
溢れる蜜で膣内で蠢く指がよりスムーズに肉壁を擦り、叩き、引っ掻く。
「はっ、はひっ、ひぃっいぃぃん♡」
サカった牝犬のような声しか、もう出すことは出来ない―――否
ダンケルクはもう、発情しきった、ただの牝と化していた。
「イクッ、イッちゃ、もう、もうイキそ……!」
未だに蠢く指を締め上げつつも、その言葉通りに絶頂に至るのが近いことを、ひくつく媚肉が伝えてくる。
それを受けて、指揮官は空いていたもう片方の手をそっと膣口からやや上、薄皮一枚に覆われたクリトリスに宛がうと、隠れながらもぷっくりと大きく腫れ上がるように肥大化していたそれを親指で弾き、同時に自分の指を呑み込んでいる秘所へと、薬指を勢いよく突き込んだ。
「んん゛っ、あっ、あ゛あ゛あ゛♡」
唐突に襲いかかってきたその感覚は、もはや暴力のようなもの。喜悦に歪んだその声は、獣の雄叫びと言えるほどだった。
「い゛いっ、あ゛っ、んんんあああああ♡ イクッ、イクッ、もうがまんできな……イカせて、イカせて指揮官ッ、このまま、このま、まぁ……!」
言うまでもない、とばかりに陰核を抓り上げ、膣内の天井、ざらつくそこを何度も何度も、執拗に叩き、抉るように二本の指を押し付ける。
ここまで昂り続けていた肢体はその刺激だけでもう十分に達することが出来るほどに、それを待ち望んでいた。
「イクッ♡ イクッ♡ イクイクイクイク、ぅぅ、ぁっ、ああああああああああ♡♡♡」
喉を反らして叫び、下半身が激しく震えて失禁と見紛うほどの愛液を飛び散らせる。
下腹部から一気に脳天まで突き抜けたその悦楽は、逆らおうなんて気も起きず、たまらない多幸感を伴ってダンケルクを押し上げた。
数秒の間、絶頂の波が去らずにカクカク揺れる下半身とは逆にシートの上に上半身を預け荒い呼吸を繰り返していたダンケルク。
ようやくその余韻が薄れ始め、浮いたままの腰からも力が抜け始めたその矢先に、両脚が指揮官の肩辺りの高さまで持ち上げられる。
必然、肩から上が地に着いたままのダンケルクは満足な抵抗も出来ないままに、自分の恥部どころか不浄の穴までさらけ出す格好をさせられることになった。
「し、指揮官? 私まだ……くひぃんっ♡」
ぞろり、と男の赤い舌が汁に塗れた秘唇の周囲をなぞる。
かと思った次の瞬間には、達した直後で軽い痙攣を繰り返す膣肉がざらついた肉の侵入を伝えてきていた。
「まって、待ってぇ……イッたばかりなの、にぃ……」
上手く力の入らない身体で抵抗を試みるも、不安定な姿勢も相まって足が少しばたつく程度。
むしろそれが相手の獣欲でも煽ったのか、挿入された舌は膣内で遠慮無しに暴れていく。
熱く火照ったその肉壁は、溢れる粘液と共に舌を溶かしてしまいそう。まるで堀当てた温泉かと思うほどに奥の奥から湧き出てくる性感の証を、指揮官は苦もなく啜り上げて飲み干していく。
下品な音を立てながら行われるそれは、絶頂をキメて間も無いダンケルクを嫌でも次の高みへと昇らせるもので。
「ひぃっぅ、や、ぁぁぁ……イク、また、ぁ……また、イッちゃ、ぁぁぁ……♡」
身動きできず、されるがままに快楽を叩き込まれる。
はしたなく広げられた両脚、その中心にだらしなく顔を歪めながら埋める夫、そこから少し視線を下げれば、無意識に悶えて震える自分に合わせて揺れる乳房。
それらが飛び込んでくる視覚、水音と喉から漏れる自分の喘ぎが脳内にまで届けてくる聴覚。トドメに、ひっきりなしに叩きつけられる絶頂への波。
それらを一切処理しきれぬまま、指揮官の歯が充血しきった陰核を掠め、それにより反射的に締まった膣壁が、暴れまわる舌で抉られて。
「―――んんっく、ぁあっあ、ぅぅぅぅぅッ♡」
吹き出す蜜。全身が跳ね、二度目の絶頂。
勢い良く口へと放たれたそれを、その勢いのままに喉の奥へと流していく指揮官。
だがダンケルクはそれをぼんやりとしか認識できず、次に意識がはっきりした時には、自分は普通に仰向けになっていた。
「……あ。しき、かん……?」
少しの間だけ失神してた、そう聞かされる。
本番中ならばともかく、前戯でそこまで至ったのははじめてのこと。思わず頬を火照らせながら、ごめんなさい、と呟いた。
「んっ……」
へその辺りに手を当てれば、その下から熱が走る。
本当に少しの間だけだったようで、これならば問題無い。そう結論付けて、ダンケルクはおもむろに両脚を大きく開く。
「……ええ、大丈夫」
気分は上々。前戯も互いに納得いくまで念入りに。
ならば後は、一つだけ。
「―――来て、指揮官……♡」
甘く、甘く。蕩けきった自分の声が、どことなく遠くに聞こえるような気がして。
もうとっくに復活しきっていたその剛直、その先端が膣口に埋まるのを確認してから、しっかりとお互いの両手の指を絡めて握り合う。
「うっ、ん……くぅ、あぁ……♡」
そのまま、ずぶずぶと何の抵抗も無く最奥まで到達した肉槍。
握り締めた手に力が入り、腹の奥底からじんわりと伝わってくる熱に、思わず口角が弛みきる。
「我慢なんて、しないで……? あなたの好きに、いっぱい動いて、擦って、叩いて……気持ちよく、なりましょう……♡」
(この嫁は、本当に―――)
「んひっ、ひゃ、ぁあんっ♡」
抜け落ちてしまいそうなほどに引き、それを嫌がるように吸い付いて狭まる媚肉を掻き分けながら一気に奥まで突き入れる。その一往復だけでダンケルクの身体は勝手に跳ね上がり、喉から甘く蕩けた悲鳴が漏れる。
両脚は指揮官の脇に抱えこまれ、自由はほぼ封じられている。されるがままな状態で甘受する性感はたまらなく気持ちいい。潤んだ瞳で見つめれば、視線さえも絡み合う。
「あひっ、ひぃっん♡ そこっ、そこぉっ、そこがいいの♡ もっと、もっと突いてぇ♡ もっとぉ♡」
請われるがまま、望まれた箇所を集中して攻め立てる。濡れそぼった膣壁をこそぎ上げる度に言葉と共にもっともっと、とせがむように吸い付いてくる柔肉。いつまでも浸っていたいと思わせるような快楽に、指揮官もそこから更に先を望んでいた。
「ひぃっ、あ、あ~♡ んぅ、ぁあっあっ♡ すご、いぃ♡ 奥まで、めちゃくちゃにされてる、ぅぅぅ♡」
最奥。子宮の入り口と亀頭が触れ合う度に電気でも流されたかのように震えるダンケルク。辛抱たまらない、とばかりに首を振り、その姿が余計に指揮官の劣情を煽り立てては律動の激しさは増すばかり。
ガツガツと、やや乱暴な突き上げではあるが、今のダンケルクにはそれすら極上の快感にしかならない。
気付けば、両脚を抱えていた指揮官の腕はダンケルクの背に回り、その体勢は上から覆い被さる形になっていた。
「あひっ♡ あっ、や、あぁっああぁぁ♡ これ、これすきぃっ♡ 種付けっ、されるってわかるのっ♡ もっと、ぅあっあっあっあっ♡ もっと強くぅ♡ 奥までいっぱいにしてっ♡ 子宮おしつぶしてぇ♡」
もう身体の制御なんてとっくに利いていない。
腕は首、脚は腰に。
全身で指揮官に絡みつくダンケルクの口からはもう獣じみた声しか出ず、頭の中は愛しい人の子種を受け入れたいという欲望でいっぱいだった。
―――さて
突然ではあるが、今この二人がいる場所を思い出してほしい。
屋外。海辺。もっと言えば砂浜。
さて、砂浜といえば。そう、「砂」である。砂なのだ。
舗装されているアスファルトや土の地面と違い、砂浜には基本的に「固さ」が無い。それは当然。細かい砂の集合体でしかないからだ。
然るに、足を取られてもつれる者の姿等はよく見かけることと思う。
何が言いたいか? 早い話、「砂浜はやや安定性に欠ける」ということである。
今、指揮官とダンケルクはそんな砂浜にビニールシートを敷き、日除けにと置いたパラソルの下で行為に及んでいる。
では本題。
そんな安定性に欠ける砂浜の上で、他の何にも目もくれなくなるほどに激しい情交を行えば、地に刺した程度の固定しかされていないパラソルは果たしてどうなるのだろうか?
その答えは、ダンケルクの目に飛び込んできた光が教えてくれた。
「―――」
目の前が一気に明るくなったと思ったら、直後に視界いっぱいに青と白が飛び込んできた。
それが何なのかを理解して―――思い出した。
自分達は今
こんな所で、交わっているのだ、と
「―――あっ、や、あぁっああぁぁ♡♡♡」
自覚した瞬間、様々な感情がダンケルクを襲い、そして一気に絶頂まで押し上げた。
恥ずかしい。はしたない。でも―――気持ちいい。
「あぁっ、ぁぁぁっ。わたっ、わたしっ、こんな、ぁ……こんなところで、セックスっ、セックスしてるぅ♡」
そう漏らす間にも、指揮官の律動と続けざまに襲いくる悦楽の波は止まらない。止まってくれない。
「ちが、ぁぁぁう♡ これっ、セックスじゃ、ない、ぃぃぃんっ♡ 交尾っ、こうびぃ♡ 動物のする、いやらしくて、はしたない―――いちばんっ、きもちいいことぉ♡♡♡」
耳どころか首まで真っ赤に染めあげ、ダンケルクはそう叫ぶ。
一度認識してしまったが故に、日差しの熱も、空の青と雲の白、潮風の音も匂いも、何もかもが全身で感じられて、それが殊更に今、自分が置かれている状況を強く自覚させてしまっている。
そしてそれが―――最高に気持ちいい
「外でっ、セックス♡ 交尾するの、気持ちいいっ♡ おまんこの奥、パンパン♡ って突かれて、こうやって、何も気にせずにぃ♡ はしたなく叫ぶの、きもちいいのぉ♡♡♡」
とっくに消え去っていた、普段の淑女然とした態度からはまったく想像できなかったほどの、牝としての本能に支配されたその姿。顔は弛み、口角は歪み、その端からはとめどなく涎が流れ続けている。
目の奥にハートマークでも浮かんでいそうなほどに、ダンケルクはもたらされる快楽に沈められていた。
「んぁっ、やぁっあぁぁぁん♡ おちんぽっ、おっきくなってるぅ♡ 出るのっ、わかるっ♡ わたしのなかにだしたいってぇ♡ あひっ、ひぃぃぃぃんっ♡ おくまでいっぱい、びゅーびゅー♡ ってしたがってるの、わかるぅ♡」
「だして、だしてぇ♡ おくに、いちばん奥でぇ♡ あかちゃんのおへや、いっぱいになるまで♡ がまんしないで、ぜんぶだして♡ 孕ませてぇ♡♡♡」
歯を食い縛り、下腹部に力を入れて射精を堪えていた指揮官を甘く蕩かす声。加えて促すように、ダンケルクも自ら腰を振りたくっている。
震えっぱなしの膣内は、既に動き一つ一つだけで幾度も達し続けていることの証左。
全身に絡みつかれている関係上、いや、そうでなくとも離れるなんていう選択肢は始めから無い。
ダンケルクが望む通り、子宮口に狙いを定め、こみ上げてくる射精感を限界まで押し留めながら、一心不乱に叩き付ける。
「あ゛っ♡ あ゛ぁ゛っ、んんぁあっああああっ♡ す、きぃ♡ すきよ、しきかぁんっ♡ 愛してる、ぅ♡ あいしてるのぉ♡ あなたっ、あなたぁ♡」
甘えて、媚びて、すがりついて。
そんな愛妻の姿に滾らない男なぞいるわけもなく。
獣のような声と共に、出る、とだけ呟いて―――
「ひぃっぃぃぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡♡♡ いぐっ、ぃいっぐ、いぃぅぅぅんんああああああああ♡♡♡」
絶叫。そう言って差し支えはない。
制御できずに跳ね回る身体は、指揮官にガッチリと押さえ付けられている。下腹部からは、子宮内へと続々と流し込まれる熱を感じる。それだけで、数回ほどまた達する。
KAN-SENと人間の間に子供なぞ出来るわけもないが、それでも本当に孕んでしまいそう、と勘違いするほどには、ダンケルクはその熱に溺れていた。
脈動は次第に収まり、指揮官が腰を引けば、膣肉は嫌がるように肉棒へと吸い付く。まるで漏れ出た白濁さえも欲しがるようなその貪欲さに苦笑しつつ、少々強引に全て引き抜いた。
「ぁ、ひっ……♡」
気を失ったダンケルクの口からそんな声が漏れる。
みっともない表情を晒し、大股に開かれたままの下半身。その中央からはとめどなく黄ばんだ白が流れ落ちている。
―――意識の無い彼女の、何と幸せそうなことか
残っていたペットボトルの水。それを飲み干した後、指揮官はダンケルクが目覚めるまで、日に焼けないよう介抱を続けることにした。
・後日談というか今回のオチ
「……ふぅ」
「……あら、ダンケルクさん?」
「? ……あぁ、フッド。お疲れ様」
「ええ。お疲れ様です。貴女は確か、指揮官様と外出なさっていたと……」
「今日だけだけれどね。まぁ、羽根は伸ばせたわ」
「ふふっ。少し妬いてしまいますね……ん?」
「どうかしたの?」
「いえ、その……海に行かれたのですか?」
「? ええ。もう夏だし。……私は別にいいと言ったのだけれど。でも、どうして?」
「いえ。少々、その……日焼け跡が」
「え? ……」
「~~~~~~~!!!?」
「……ごちそうさまです」
「さっ、先にしっ、失礼するわ!!」
とりあえずアズレンのエロ書いたらここにまとめていくスタイルで行きます